『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
《君と一緒に》
「他に好きな人が出来た」
僕は君に別れを告げた
僕は嘘つきだ
今でも君の事が好きだよ
けれど
病気でもう僕の先は長くないから
君の時間を無駄にしないでほしいから
君は幸せそうに笑っていてほしい
(君と一緒にいたかった)
「君と一緒に」
誰か。
浮かばないなりに、振り絞ろうか。
自分の中の、自分と一緒
地球に、乗ってるな
早く、宇宙に、帰りたいな
不自由だな、地球
好きだの
愛だの
いらない。
期待も、保証も、出来ない
night
令和Eight
なー
なー
はち
はち
ハナガ有名な
令和なな
開けてエイッと
令和Eight
お題は?
なにっ?と。
君が
笑ったら
ちょっと
嬉しい
一緒な
感覚。
貴方とのデートは夜が多かった
ひと気ない場所ばっかりだった
太陽があたたかく照る海岸で
宝石をたくさん見つけよう
#君と一緒に
君と一緒に
生きて死ねたのならどれほど良かったのだろうか。
君と一緒に
君が隣にいるだけで
僕の心は満たされる
じゃあ、君から見た僕は
心を満たす存在なのか?
そう、ふと思ってしまう
その笑顔の裏は
嘲笑った顔かも
君と一緒にいるだけで
良とも負とも感じてしまう
この不安の芽生えは
君も一緒なのかもな
君と一緒に
君と一緒にいつまで居れるだろうか
一目惚れだった
可愛くて小さかった
可愛いつぶらな瞳
妊婦の時は一緒にたくさん寝て
娘が生まれて泣いていたら知らせてくれて
私が怒ると怒らないでと宥めにきて
娘と同じ歳でも犬は人間よりも月日が早い
いつのまにか私の歳もあっという間に越した
できることならいつまでも君と一緒に居たい
我が子同然の愛犬
題名:君と一緒に
もし、もう一度あなたの隣で笑えたら。
どれだけ嬉しいか。
あなたは口を開いて言った。
「もう、こんなことは止めよう。」
屈折のような関係だから、続かないことは知っていたけど。
光は一直線にあなたと私を繋げてくれる。
―皮肉っぽく言うけど良い?
「あなたは、光じゃないよね。」
笑えない冗談なんて良いから、最後の夜を楽しもう。
星は私のあなたの目印。
―素直に言うけど良い?
「あなたが、好きでした。」
失恋したての私が、あなたに言った。
「私もあなたが好きなんだ。」
失恋する前の私の前にあなたは言った。
「実は、◯◯と付き合ってた。」
もう一度言いたいことがあるんだ。
「あなたを何より愛してるのは私だ。」
そしてこう言ったんだ。
「最後まで、嘘を吐いていてごめんね。」
って。
君と一緒に、空を飛べたらいいな。
雲を突き抜け、成層圏を超えて、宇宙に出たら、太陽の近くをぐるりとまわる。
水星と伴走、金星にあいさつして、地球に戻る。
あるいは、君と一緒に、海に潜って、下から波を眺めるのはどうだろう。
海底の泡を踏みつけて、深海魚とダンスをしたい。
どこまでも一緒にいたいね。
手を繋いで、いつまでも、いつまでも…。
ぼくはそう考えながら、校庭で立ち止まる君を見ていた。
片想いがこんなに苦しいなんて!
君に会うまで知らなかったよ!
インドア派だ。部屋を出ないでいくらでも、楽しく過ごせるたちだ。旅行に興味は殆どない。
そんな私に恋人が、それも、遠距離の恋人ができた。それで私は、修学旅行以来の飛行機に乗った。ひとりで。それはもう、ビビりにビビりながら。それでもあなたに会うために。
新幹線だってひとりで乗るのははじめてだった。ホテルにだってひとりで泊まるのははじめてだった。細々とした旅行用のモノを買い揃えた。キャリーケースも、買った。はじめてキャリーケースを転がした。不慣れな足取りで。
ぜんぶ、あなたに会うためだった。連休のたび、荷物を鞄に詰めるようになった。私は一転して、旅をする人間へと変化した。
なのにそれでも私は“旅行”にはとんと興味がないままなのだった。だってあなたと一緒なら、ホテルから一歩も出なくたって、大大大満足なのだ。
「君と一緒に」
今、手紙を書いています。
置き去りにした君に、蹲ってしまった君に、
あの日どうして?と無邪気に首を傾げた君に。
全部全部。
取り零してしまった君を拾い集めて、一緒に前へ進みたいから。
刺し合えと
向き合えと
殺し合えと
神々の下で狂い生きよう
(260106 君と一緒に)
君と一緒に
窓辺に並んで座る午後
柔らかい日差しを分け合って
時計の音さえ遠ざかる
静かな時間が満ちていく
君と一緒にいることが
あまりにも当たり前に
なってしまっていたね
………君と一緒に
君と一緒に
君となら、地獄でも一緒に行きたい。
でも僕はきっと地獄で、君は天国なんだろうな。
もしそうなら、君は天国に行ってね。
そう言ったら、
「嫌だよ。天国でも地獄でも、君と一緒にいたら、
どこでも幸せ。」
そう微笑む君の姿は、力強くも、淋しさを感じた。
Je veux vivre, manger, et coucher
avec toi.
-君と一緒に
君と一緒に。
君と一緒に。
お出かけしたい。
【濃いめハイボール】を
聴きながら。
影で、あの子が酷い言葉を言われた。
あの子が密かに思いを寄せていた、同級生に。
ぎり、と奥歯を噛みしめた。皮膚が破れ血が滲んで、その不快さにさらに表情が険しくなる。
――表情の変わらない。人形のような女。
同級生は何も知らない。あの子がどんな思いでいるのかを。
表情をなくしてしまうほどの出来事があった事など、同級生達は知る由はないのだ。
分かっている。分かっていると己に言い聞かせる。
息を吸い、吐く。何度も繰り返す。
周囲に渦を巻き始めた風が誰かを傷つける前に、心を静める。
「大丈夫。私は、大丈夫だから」
優しい子は、そう言って己の背を撫でる。きっと泣きたいだろうに、泣く事も忘れてしまった子が、只々哀しい。
「そんな事言わないでよ。全然大丈夫なんじゃないんだから」
「大丈夫だよ。本当にもう気にしていないから」
そこまで言われてしまえば、それ以上は何も言えなくなってしまう。少しばかり恨めしげに優しい子を睨めば、背を撫でていた手が頭を撫で始めた。
「ありがとう。一人でないから、頑張れるんだよ」
――一緒にいて。一人にしないで。
幼い頃の子が望んだ、たった一つの望み。
それ以外は望まない。今も同級生に対して何かを望む事はない。
いっそ望んでくれたのなら、己のこのどろり、と濁る胸の内もいくらか晴れる事だろうに。
ふっ、と短く息を吐く。頭を撫でる子の手を取り、両手で包み込みながら目を合わせた。
「今日はこれからお家に帰って、お外には出ないでいてくれる」
「また、あっちに出かけるの?」
「うん。このままだと抑えきれないから」
僅かに瞳を揺らす子に笑いかけ、そのまま手を引いて家路を急ぐ。
離れたくないと、いつもよりも強く繋がれる手に、ごめんね、と囁いた。
はぁ、と深く息を吐いた。
空を見上げれば、大分明るくなっている。あの子は一人で眠れているだろうか。
首を緩く振り、辺りを見た。
何もない。文字通り、木の一本から草一つも、何もかも泣くなってしまっている。
「こりゃあ、また。随分と派手に暴れたもんだな」
ばさり、と翼をはためかせ、男が呆れたように笑った。
引き攣った笑みを一瞥して、仕方がない、と言い訳をする。
「だってあいつ、あの子の事人形みたいだっていったんだもん」
「その度に戻って暴れんなよ。禁域を作り過ぎだ」
「現世で暴れてもいいなら、そうする」
「止めてやれ。今だって開けた穴から、漏れ出してんだろうが」
だって、だって、と言い訳を重ね。その度に反論が返ってきて、次第に何も言えなくなる。
横目で見える、何もない空間にいくつも空いたひび割れから、目を逸らすように空を見上げた。
「もう帰る。あの子が待っているから」
「さっさと帰んな。んで、もうこっちにくんな」
追い払うように手を振られ、ふん、と鼻を鳴らして空を舞う。
まだ荒れる風を掻き分けて、あの子の待つ家まで只管に急いだ。
「昨日の夜、家から南の地区で激しい暴風と雷雨があったんだって」
眉を寄せて何かを言いたげな子を、笑顔で誤魔化す。誤魔化されてはくれていないのだろうが、小さな溜息の後に何かを言われる事はなかった。
「あ。あいつだ」
校門前。どこか草臥れた顔をして歩く同級生が視界に入り、僅かに眉を寄せる。立ち止まりかけた子の手を引き、その横を追い抜いた。
それでも気にしてしまう、優しい子を先に教室へ行かせ、同級生に振り返る。
「おはよう。昨日は大変だったみたいだね」
冷めた声音に、何故か傷ついた表情をされる。
慰めの言葉でもほしいのか。自分は簡単に誰かを傷つけているというのに。
込み上げる激情を、手を握り締める事で耐え。同級生を見据えて、でも、と言葉を続けた。
「よかったね。家族は無事だったんでしょ。あの子の時は、あの子以外は駄目だったのに、運が良かったね」
言いたい事だけを言って、くるりを踵を返し教室へ向かう。
背後で同級生が何かを言っているが、既に興味はなかった。
急がなくては。教室で一人でいるあの子が、寂しがってしまう。
もしかしたら、先ほどの同級生のような酷い事を言う誰かが現れるかもしれない。
それを思うと、自然と足は速くなる。昇降口を抜けて、教室までを駆け抜けた。
「おまたせ」
「廊下は走っては駄目だよ。危ないから」
「ごめんね」
叱られて謝罪の言葉を口にしつつ、席に着く。
「彼と、何話してたの?」
小さな声に、視線を向ける。揺れる瞳の奥に不安が見えて、安心させるように笑いかけた。
「昨日は大変だったねって」
「それだけ?」
それだけ、と笑う。
言いたい事は山ほどあるが、昨日の雨風で気持ちは大分収まった。望まれていない事に、手を出しはしない。
「あっちでは禁域をまた一つ作っちゃったけど、こっちの影響は抑えていたから大丈夫だよ。これでも成長しているからね」
「成長しているっていうなら、まず暴れないようにしないと」
「これでもたくさん我慢しているんだって」
我慢して、鎮められるものは鎮めて。抑えきれなくなれば、その前に現世から離れる。
それだけで現世への影響は殆どなくなる。
今回のは偶々だ。暴れる尾が偶然空間を引き裂いて、それが偶然同級生の住む場所に繋がっただけ。
「こんな事、もうしちゃ駄目だからね」
「分かってるよ。大丈夫」
「誰も私みたいにはなってほしくないもの」
本当に優しい子だ。そして誰よりも強い子だ。
傷つけるだけの風と雨に全てを奪われ。その風雨を憎むのではなく、共にいて欲しいと望む、何処までも優しい可愛い子。
望まれたその時に、妖として目覚めたばかりのこの身はまだ、内で荒れ狂う風を制御しきれない。
その度に怖ろしい記憶を思い起こさせているというのに。最初の望みは、ずっと変わらない。
「私にはあなたがいるから、大丈夫なの。だからずっと一緒にいてね」
「いいよ。応えてあげる。一緒にいようね」
差し出された小指に、小指を絡める。
指切りげんまん、と可愛い子が歌うのに合わせて手を揺らす。
段々と賑やかになる教室。先ほどの同級生も来たようだ。
また一日が始まる。どんなに風が強くとも、雷雨が来ようとも、それは変わらない。
僅かに綻ぶ愛しい子の表情に、思わず吹き抜けた風が窓を叩く。
驚き目を見張る子に叱られる前に、誤魔化すように笑った。
20250107 『君と一緒に』
42君と一緒に
ただ触れていたくて
傍にいたくて
その場所へ駆けた
あなたに逢いたくて会いたくてしかたがなくって
その場に懸けた全てを賭して
追い架けて愛欠けて
たった一言間に合わなかったね
「私、映画行きたいんだよねー」
「おー、いいじゃん」
「あとディズニーにも!」
「今週末晴れるみたいだし行ってきたら?」
そうじゃない。
私は心の中でため息をついた。
お題「君と一緒に」
「君と一緒に」
「ニンゲンくん!」……なんだよこんな寝る前に。
「おや、眠たかったかい?すまないね!」
「少しだけ、聞いてくれないかな?」
「ニンゲンくん、いつもありがとうね。」
な、なんだよ急に。
「ふふっ、お礼を言ってみたかっただけさ!」
「初めて会ってからしばらくは素っ気なかったけれど、一緒にいるうちに随分優しくなったよねぇ。」
優しく……なったんだろうか。全然自覚がないけど。
「ボクも、キミと一緒にいるうちになんだか心が柔らかくなっていくような、なんだか懐かしい気持ちが芽生えてきたんだよ。」
「キミのおかげで⬜︎⬜︎もずっとご機嫌なうえ、お父さんにまで会える場所が確保できた。嬉しいことこの上ないよ。」
「だから、これからも一緒にいてほしいな。」
「……いいかな?」
……好きにしたらいいよ。
こっちこそ、色々ありがとう。
これからも、よろしく。
「えへへっ!これからもよろしくね!」
「あっ、もう眠いんだったね!おやすみ。ゆっくり寝るんだよ!」
おやすみ。
これからも一緒にいたい、なんて言われたのは初めてだ。
……ちょっと嬉しい。
こちらこそ、これからもよろしく。