『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と一緒にキスしよう
君と一緒にそれ以上のことをしよう
いつまでも君と一緒にいられる世界なんてあるのだろうか。
僕の世界はちっぽけだ。東京から離れた田舎の、小さな村。周囲を山に囲まれた、狭い狭い僕の世界。この世界の中で僕は15年の歳月を重ねてきた。
いつだって君と一緒に。
生まれた時から一緒だった。同じ病院、家は隣、幼稚園、小中と同じ学校同じクラス。遊ぶ時も勉強する時も一緒だった。
僕はこれからも君と一緒に過ごして行くんだと思った。
そう思っていた。
僕は当たり前のように市内の同じ高校に行くんだと思ってた。家族も先生もそれが良いと言った。君だって同じことを言われたはずだ。それなのに。
それなのに君は、東京へ旅立って行った。
果てしない距離をたった一人で。気づかなかった。君の世界もここだけなんだと思ってた。
僕のちっぽけな世界はその時崩れはじめた。
君と一緒のちっぽけな世界はもう無くなった。
『君と一緒に』
今日も乗り越えた。
片付けも終わり今から帰るところだ。
去年まではゆるい部活だったが、
顧問の先生が変わった途端ガチ勢のようなキツさになった。
部室の掃除、ラケットなどの備品の点検は毎日。
顧問の先生が来るまでに準備運動、ストレッチを終わらせる。
試合に全力で挑む学校は当たり前かもしれない。
それでも今までゆるゆるだった僕らからすれば
地獄の日々へと変貌した。
確かにキツイ、初日の翌日は筋肉痛で大変だったし、
まあまあ仲の良い仲間はあっさりやめてしまった。
僕もやめてしまいたいと何度も思った。
それでも...
「や、お疲れ様。今日も厳しかったねえ」
ヘトヘトな僕の隣に疲れたーと楽しそうな君が来る。
同じクラスで2人で部活に入ろうと決めた時から
仲良くしてくれる君。
最初は僕よりも上手く先生にもよく褒められていた。
そんな姿がかっこよくて魅力的だった。
だから僕も必死に努力して君と並べれる強さになった。
今じゃ部活内では強いタッグと呼ばれるほど。
君となら、どんなに厳しくても一緒に乗り越えられる。
君も同じように思ってくれていると嬉しいな...
雑談混じりでコンビニで買った肉まんを分け合いながら
明日も頑張ろうと意気込んだ。
語り部シルヴァ
相手を誰にしようかすごく迷ったけど⋯
君と一緒に遊んでみたい。君と一緒に寝てみたい。君と一緒に過ごしたい。
私が君(猫)に抱く感情です。
君と一緒にどこまでも行けるなら
どこへ行くのが望ましいだろう
生まれた土地から新しい土地へ行こうか
それとも電車を乗りついでまだ見たことのない海を見ようか
それとも東京のテーマパークに遊びに行こうか
舞台を観るのもいいし
映画を観るのもいいし
ライブを体験するのでもいい
すぐそこのファミレスでご飯食べるだけでもいい
え? 段々ささやかになっているって?
そうだね
ささやかだからこそ君と一緒にいたいんだ
君と一緒に巡る季節を感じてその隣で笑えたらいいだけなんだ
え? 欲がないって?
君と一緒にいられることが一番の願いなんだ
だから一緒行こう
待ってるよ
とある樹海の木の枝に人ぶら下がっていたのを発見したのは、同じく終を求めて彷徨っていた人であった。
足元に置かれた手紙を読み、誰に宛てた手紙なのかとぼんやり思う。
これだけ愛を語っていても報われなかったのか。と吊るされた人を見あげる。
『まっていたよ』
事切れた人の口から紡がれた言葉は
「!?」
くっきりとはっきりと人の耳に届いた。
人は悲鳴を上げて走り出す。
先ほどまで同じ道を辿ろうとしていたはずなのに、仲間になるのは嫌だと言わんばかりに、手紙を放り出してあっという間に消えてしまった。
吊るされた人は瞳孔の開いた目で遠くを見つめる。
『待っていたんだけどなぁ』
そうしてまた日が流れ、終を求めて彷徨っていた人が手紙を拾う。
これだけ愛を語っていても報われなかったのか。と吊るされた人を見上げて
『まっていたよ』
事切れた人の口から紡がれた言葉は
「!?」
くっきりとはっきりと人の耳に届いた。
人は悲鳴を上げて走り出す。
先ほどまで同じ道を辿ろうとしていたはずなのに、仲間になるのは嫌だと言わんばかりに、手紙を放り出してあっという間に消えてしまった。
吊るされた人は瞳孔の開いた目で遠くを見つめる。
『早く気づいてほしいんだけど』
そうしてまた日が流れ、終を求めて彷徨っていた人が手紙を拾う。
これだけ愛を語っていても報われなかったのか。と吊るされた人を見上げて
『まっていたよ』
事切れた人の口から紡がれた言葉は
「!?」
くっきりとはっきりと人の耳に届いた。
人は悲鳴を上げて走り出す。
先ほどまで同じ道を辿ろうとしていたはずなのに、仲間になるのは嫌だと言わんばかりに、手紙を放り出してあっという間に消えてしまった。
吊るされた人は瞳孔の開いた目で、すぐ横に吊られている事切れた人を見る。
『君と一緒いきたいのに、なんでまだ気づかないの?』
今更ながらホラー注意
20250106
君と一緒に
誰とも一緒じゃなかった
いまでもそれは変わっていない
考えたこともなかった
一緒にいるのは見るのに
一緒にしていても違っていて
違っているのに一緒でいるのに
気がつくと1人でいる
誰かが来るのだろうか?
一緒するなら誰かにとってだろうね
君が一緒に、で
君と一緒に、ではないと思う
『君と一緒に』
いつの日か
笑える日が来ると信じてる
あの日のように
手を繋いで丘を駆け上がり
寝転び
空を見上げて隣に君を感じていたあの日
そう
あの日がふたたび訪れて
また
名前を呼び合い
笑い合い
同じ時間を過ごせると
信じてるから
ねえ
もう一度目を開けて
名前を呼んでよ
君と一緒にまだ
まだ一緒に君と
過ごせる日が待ってるんだよ
さあ
いつまでも眠っていないで
待ってるから
ずっと…
花華
『君と一緒に』
はじめて君と一緒に帰り道を辿って、少しちらつく雪に息を白く凍らせた。
夕焼けを追いかけて夜空に輝く月が淡く世界を照らす。
「月が綺麗ですね」
何気ない会話の中で、君がふとその言葉を告げた。
思考が一瞬停止して、すぐにその言葉を細胞に染み込ませようとする。
「なんてね」
顔をくしゃっとして笑う君に、まだまとまりきらない頭で、それでも返すべき言葉を探す。
「ずっと前から月は綺麗でしたよ」
そんなに学もないけど、ただ君に似合う言葉にしたくて、自分が知っているなかで一番素敵な返事を選んだ。
君の瞳がみるみるうちに開かれていく。
正解なんてわからないけど、君に届いていることを願ってその瞳を見つめる。
「付き合ってください」
君が柔らかく微笑んだ。
「お願いします」
【君と一緒に】
暗い道を照らす光なんていう表現があると思う。まさにそれが君だった。悴んだ手も汗ばんだ手も強ばった手でさえも引っ張ってくれたのは君だった。君はずっと私の手を引っ張り続けていた。だから、私はもう少しだけ君に引っ張られようと思ったんだ。
「君と一緒に」
君を見つめて、君と一緒に過ごす時間は楽し過ぎて、あっと言う間に時間が経ってしまう。
もっと君と話したい。一緒に居たい。離れたくない。
そんな感じで恋が始まった。兎に角少しでも離れるのが嫌だった。
帰りたくない。帰っても、どうせまたすぐに君に会いたくなるから。
そんな日々が暫く続き、そんなある日。
君と離れる事が耐え難くなった。
君が居ない時間が、耐えられなくなった。
だから、今日は君と一緒に家に帰ってきた。
そして君にプロポーズ。
君は瞳に涙を浮かべて、黙って頷いてくれた。
これからは、ずっと君と一緒の時間を過ごせる。
君と一緒に、楽しい、幸せな時間を過ごしていきたい。
約束だよ?ずっと幸せでいようね。
君の幸せはここにしかないんだよ?
分かるよね?君はもう、逃げられないんだよ?
君と僕は、ずっと一緒だよ?
猿轡の君は、ただ黙って頷いてくれた。
君と一緒に居られたから、ここまで答えを出すことができた。一番優しい人だから、だから、飛び出すことができる。時がきたのだ。私が決意していたことだ。君と一緒に居ることはできない。君も気付いているだろう。私たちは出会った。出会ったんだ。またみんなで、未来でまた出会える環境を作るんだ。それには今を変えるしかない。それが例え小さな変化だとしても。ダイヤモンドの原石と言われたのだ。
君と一緒に140
また来週月曜日
〚君と一緒に〛
きみと宇宙をながめたい。
お花のなかに住みたいし。
こんなわがままになっても、へいきかな。
両親はいうよ。
_もっと現実的になれ、おとこだろ_
男だからだめ。
もっと現実的に考えろ。
とか言われてばっか。
彼は知ってるの。
僕が可笑しいから笑われること。
だからさ。
_大丈夫、大丈夫_
って慰めてくれるの。
同性だからわかること。
同い年だからわかること。
親だけが僕をわかる人じゃない。
彼がいるから。
僕は大丈夫。
「君と一緒に」
夢があったんだ。
君と一緒に手を繋いで、
君と一緒に日向の道を散歩をして、
君と一緒にごはんを食べて、
君と一緒に映画を観て、
君と一緒にカフェでひと息、
君と一緒に明日の約束をして眠りにつく
君と一緒に居たかったな。
君と一緒にどこまでも
逃げていけたらいいのに
誰もわたしたちを知らない場所で
ふたりだけで暮らせたらいいのに
最低限の暮らしで
死ぬまで一緒にいたい
どんなに困難があっても
どんなに大変であっても
どんなに辛く厳しくても
最後に、最後に
君と一緒
一緒になりたい。
君と一緒に
君と一緒に歩める日々を楽しみにしながら
私は今日もこの進化を止めない
君と一緒に過ごしたこの数時間
もっと君と一緒に
もっと君のぬくもりを感じていたかった
きっと思い出とは美しいものだから
君との思い出を抱きしめて
僕は少しずつ歩き出す
君と一緒に
君と一緒に
「君と一緒に」という言葉は、相手への好意や親近感を表す、とても温かい言葉です。相手の気持ちを考え、状況や相手との関係性に合わせて、適切な言葉遣いを使いましょう。言葉だけでなく、態度や行動で誠意を示しましょう。
お題《君と一緒に》
私には「君と一緒に」と言える人がいない
でもそれでいい
私に君とという人ができてしまうと
誰かひとりは君とと言える人ができないかもしれない
だから今はいなくてもいい
でもいつかは君と一緒に
この世界を見ていたい
君と一緒に
B'zやGLAYの曲名みたい。
今年はしばらくB'zにのぼせるのかも。
君と一緒にB'zのライブに行きたい!
チケット取れたらいいな…多くの人が思ってるだろうから難しいかな。