『君と一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と一緒に
男ver.
君はさよならという置き手紙を置いていなくなった
一緒に買い物に行った次の日だった
なんで、どうして、僕は焦った
君がいない日がこんなにも辛いなんて
帰ってきてくれよ
女ver.
さよなら、私を愛してくれた人へ
あなたといる時間は楽しかったよ
買い物に行くと言ったら子犬のように付いて来た君
なんで、消えたのかな
一緒に居ようって決めたじゃん
なんで、どうして
さよなら、私を愛してくれた天国の君へ
君と一緒に____
2023/01/06 小説日記
何も考えたくなくて寝続けた。
でも、いつの間にか寝るのも嫌になった。
だって、寝ている間は何も考えないけれど、
起きた瞬間がとても嫌だったから。
ある日、苦しくて苦しくて、
どうすればいいかわからない日があった。
テレビを見ても、
寝ても、
ご飯を食べても
漫画を読んでも、
小説を読んでも、
何をしていも。
ある時、ふと目が止まった。
You Tubeのホームにクレヨンしんちゃんの
サムネがあった。
幼い頃はよく見ていたけれど、
そんな子供のアニメなんて見なくなっていた。
懐かしくて、その動画をタップした。
約1時間。
ふっと笑える瞬間が何回もあり、
心が軽くなっていた。
とてもとても、軽くなっていた。
それから、時々私はクレヨンしんちゃんを
見るようになった。
何も考えたくないとき、
しんちゃんに、
癒やされに、
励まされに、
ちょっと笑いにくる。
そんなクレヨンしんちゃんが大好き。
あとがき
「意外と誰も気にしてないゾ」
「うん、オラ、なんとなく頑張る」
好きなクレヨンしんちゃんの名言です。
君と一緒に
君と一緒に微笑みあえたら
それだけで良いのです
「君と一緒に」
「君と一緒に」と言える「君」が出来た。
そんな「君」は恋人ではないけれど。
友達。
「君」とは同い年ではないし、「君」は体の不自由さを理由に申し訳なさそうにする。
最初は私も戸惑ったけど、今では多分緊張せずに「君」の車いすを押せるよ。
今年も一緒にどこかに行こうね。
一人で生きていく。ひとりで生まれてひとりで死んでいく。でも、一人じゃ生きられない。君と生きていく。一人じゃないよ。
―君と一緒に―
少なくとも、私に余裕があるうちは、
出かけるのだって、
ご飯を食べるのだって、
寝付くのだって、
君と一緒に
…って思ってた
もし君も同じだったら…
それに勝る嬉しさはないと思うのだけれど
いつかは、君にも独り立ちの時が来る
実際に今君は、自立の時を迎えようとしている
君はもう、そんなにも大きくなったんだね
毎日毎日、君と一緒に過ごしてきた筈なのに
…知らなかったよ
確かに、こんなに早く自立してしまうなんて、
思っていなかったし、
今まで通り、君のそばにいて助けをすることが
出来なくなるのは、少し寂しいと思う
でも、私はね、君を束縛したくはないんだ
自分の道を自由に進んでいってほしい
だから、
今、
君に贈る言葉
『見守ってるからね』
楽しいな 君と一緒に 過ごす日々 草摩信乃
君と一緒に/
この先
何十年と一緒に過ごせたら
私は後悔なく人生を終えることが出来るけれど
あなたは
この先何十年も私と一緒にいて
死ぬ最後の日に
後悔しませんか?
君と一緒に
歩いていきたい
歩幅を合わせて
どちらかが
前を歩いててもいい
最後に
たどり着く場所が
同じなら
それでいい
『君と一緒に』
君と一緒に生きていきたい。
ご飯が食べたい。
あの景色を見たい。
取り組みたい。
一緒に、と思える人と出会えたら素敵だ。
また、一緒にと思ってもらえるような人
でありたい。
テーマ:君と一緒に #55
君と一緒にいられたのなら
どんな困難だって乗り越えられただろう
きっと…。
きっと。
そんな曲のフレーズがあった。
私はこのフレーズが大好きだった。
別に誰かこういう相手がいるわけでもない私。
でも、いつか『君と一緒にいたい』と思える人ができたならといつも思ってしまう。
いつか私も出会いたいな。一緒にいたいと思える人に。
『キミといっしょ』
しっかり煮込んだポトフを食べる キミといっしょ
月面旅行に行ったフリをする キミといっしょ
哀しみをペースト状にした キミといっしょ
すずめの雨宿りの手助けする キミといっしょ
きれいにきれいに嘘を重ねる キミといっしょ
なるべくなるべくなるべくこのまま キミといっしょ
【君と一緒に】
ほんとは一人でいるのが楽だけど、誰かと一緒にいるからこそ見えるものも気付くこともある。
自分だけの世界も大事に守りながら、それと同じくらいあなたとの時間も慈しんでいけますように。
学校が休みである現在、冬休み中。
外は寒く、ちらほら雪さえ舞っている年始。
俺には付き合って1ヶ月の彼女がいる。しかし、実はまだデートさえしたことがない。
この1ヶ月では、クリスマスやお正月など、カップルには嬉しいイベントが目白押しなのにも関わらず、まだデートはしていないのだ。
通常であれば、一緒に下校して他愛ない会話をするだけで、どこに行く、ということをしたことがないのだ。彼女と一緒にいれれば、俺はもう満足なのである。
ちょっと冬休み期間中だから一緒にいれる時間が減っているだけであって。
それに--
(どうやって誘えばいいんだよ……)
俺はスマホを片手にため息をつく。
会いたいな、なんて、男の俺から言う言葉なのだろうか。女々しく思われないか?
悩んでいるうちにも時間は刻々と過ぎていく。
付き合って初めての長期休みに何も進展がない、なんて。
意を決した。
コール音一回。速攻彼女は電話をとってくれた。
「あ、もしもし」
『いきなり電話きてビックリしたぁ』
あぁ、この柔らかい声。これが俺の自慢の彼女です。
「いきなりでごめん、あのさ、今日、一緒に……」
どこか特別に出掛けなくても、君といっしょの空間があれば、俺はそれでも幸せだけれども。
君といっしょに【特別】を作れることは、もっと幸せだよね。
いつの間にか、舞っていた雪も目視できない、穏やかな冬の陽が差し込んでいた。
【君といっしょに】
あなたの相棒は
「君と一緒に」
私の相棒はノートだ
いまはこのようにアプリで全てを一括管理できる
でも紙には紙の良さがある
でも他の人にとっては
デジタルならではの良さがある
本が相棒の人、眼鏡が相棒の人、カバンが相棒の人
やっぱりみんな違う
だからこそ自分を相棒を押し付けず
自分にとっての相棒はそれしかないのだから
君と一緒にと言葉にできる人間はどれほどいるのだろう。希望形ならまだしも言いきる形を取ってしまうという事は、相手の未来の選択を自分でしてしまうという事だ。私は私の選択ですら迷って踏み出せずにいるのに、他人の選択をもして責任を取るなんてできやしない。でも、そう言える人と出会えたらと密かに思っている。
2023/01/06『君と一緒に』
「君と一緒に」
永遠の刻を君と一緒に重ねていけたら、
それ以上にしあわせなことを僕は知らない。
君と一緒に
君と一緒に行った花畑
君と一緒に見た星空
君と一緒に泳いだ海
これから君と一緒に
たくさんの景色を目に焼き付けて、
長い道のりを歩いていこう。
「君と一緒に」
「黄身と一緒に」じゃ、だめですか。
美味しいものがたくさんあります。
はい、食いしん坊です。では。
朝、君と一緒に散歩したよね。
君ははしゃいでいつも私を置いていった。
昼、君と一緒に昼寝をしたよね。
君の体温が暖かかったなぁ。
夜、君と一緒にお風呂に入ったよね。
君が勝手に入ってきたんだけどね。
今、君は一緒に居てくれない。
私をほんとうに置いていってしまった。
君は私の家族だった。
ありがとう。
(君と一緒に)
私の飼い犬のお話