『君からのLINE』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君からのLINE
君からのLINEに返信するよりも
直接会いたい気持ちが抑えきれなかった
息を切らしながら騒がしい駅の改札を抜け
待ち合わせの場所へと走る
ベンチに寒そうに座って居る君の姿を見つけると
思わず駆け寄って抱きしめてた
君は少し驚いた後
嬉しそうな微笑みを僕に向ける
2人の間に静かに優しい甘い時間が流れてく
君からのLINE
いつも笑わせてくれる
LINEありがと
君の存在に助けられてる
…かけがえのない人
ありがと
ホントありがとう
どんな在り来りな言葉でも、貴女からのメッセージ。
初めて本気で恋した子。それが、彼女だった。
とても大切な、初恋の人。
そんな彼女に、僕はデートのお誘いをするために、
一人自室で、悶々としていた。
なんて言葉を送れば、カッコよく誘えるだろう。
ついこの間まで、親友であった彼女になんてLINEを送るべきなんだろうか。
今までの「友達」らしいLINEを送るのもなんか違うし、
急に彼氏面したLINEは、なんかキモいって思われそう。
延々とそんな考えが頭の中をぐるぐるとする。
彼女とのトーク画面を開いた儘、十分程経過していた。
何回目か分からないため息をついて、もう一度トーク画面を見る。すると、彼女からメッセージが届いていた。
トーク画面を開きっぱなしにしてたせいで、気付かなかった。慌ててメッセージを読んで見ると、
「今大丈夫?」
〔平気だよ!〕
返信したは良いが、内容が子供っぽい。平気って。
またモヤモヤしだすと、直ぐに返事が来た。
「ちょっとだけ、話できる?トークでいいから」
〔大丈夫だよ、どうかした?〕
なんというか、変わらない。付き合う前と。
僕の思う恋人って、もっと好きとか送り合うイメージだったんだけど。友達の時とメッセージが、変わらない。
「今日の体育、すごい疲れた。あの先生、人間卒業してるよね」
本当に変わらない。すごいくだらない内容だ。
〔そーだね。〕
若干、返信に戸惑った。先生が人間卒業してるって内容、なんて返せって言うんだ。
その後も、変わらない内容をやり取りする。
なんていうか、こんな物なのかな。恋人って。
多少の諦めがついた時、ふと送られてきた。
「だよね。それじゃ、また明日。好きだよ」
〔へぇっ?〕
声が出た。好き?手が震える。やばい、めっちゃ嬉しい。
友達の時にも、言われた事もLINEで送られてきた事も一度も無い言葉だ。
僕もドキドキしながら、同じ言葉で返信をする。
〔うん、また明日。好きだよ、おやすみ〕
既読が付いた。それを見て、僕はベットに倒れ込み、悶える。嗚呼、何でこんなシンプルな言葉で嬉しいんだ!
好きなんて、テレビでもネットでも見るのに、
実際に言うとこんなにも照れくさいなんて!
貴女から言われると、こんなにも嬉しくて、幸せなんて。
勇気を出して言う「LINE交換しませんか。」
あの子のコードを読み込むとき鼻先をスッと通った風が爽やかな柑橘のような香りを運んだ。
家に帰ってドキドキしながら
「よろしくお願いします。」
少し経ってつく既読と、可愛らしい猫のスタンプ。
これからどんなメッセージを送ろう。
あの子はどんな言葉を返してくれるかな?
『君からのLINE』
『君からのLINE』
ピロンッ
君からの貰う楽しみの音
何日でも何週間でも何年でも
貴方からの音を待つよ
だから、起きて…
素っ気なくなってしまった君からのLINE。
気づいた時にはもう遅かったんだと思う。
追いかけなければそのまま離れていくのでは無いかと不安になってしまう。でも、追いかければ追いかけるほどどこか遠くに行ってしまう気がした。
君から別れを告げられた次の日。
いつもの癖で送ってしまった「おはよう」の文字
きっと君は優しいから返してくれるんだろうな。
私が君の呪縛から離れなれないのは、誰のせいだろうか。
#君からのLINE
#君からのLINE
もう一週間も待ってる。
自分からLINE送らなかったら君からLINE来るかなって
思ってた。
けど君はLINEすら開いてないんだろうな。
話したいって思ってるのは自分だけなのかな。
なかなか帰ってこない君からのLINE
泣き腫らした目で何度画面を見る
深夜3時。
既読すらつかなくて
新着通知も公式や友達からの連絡ばかり。
もう丸一日連絡ない事を心配しても
伝わらないこの感情
君の中ではただの重たい女になっちゃったのかな
楽しかったあの日に戻りたいなと
カメラロールを眺めても
新しく涙が溢れる事にしかならなかった。
君からのLINEが来たのに俺が返したLINEの返事は来ないんだ!What!
『新幹線の席決めた〜?』
友達からLINEが来た。そういえば修学旅行の新幹線、まだ決めてなかったな。明日までに決めなきゃなんだっけ。
『特に決めとらんで!』
即座に既読がついて返信が来る。
『隣座ってもええ〜??』
ドクンと心臓が跳ねる。特に意識してなかった相手なのに、何故か心拍数が上がるのを感じる。あの人が誘ってくるなんて、いや、でもそうと決まったわけじゃ。
『ええよー』
本心とは反対に、了承してしまう。そんな途中でも独り言が絶えない。
-----え誘ってくるなんて思ってなかった、でも誘ってきたってそういうことかな?でもあの人別にわたしに興味あるわけじゃないよね?でもよく話しかけてはくれるよなぁ、けどあれは別に好きとかじゃなくってただ友達だからだよね?え、そうじゃないとかあるのかな、いやあの人そういう恋愛とかあんましな気がする、けど誘ってく------
『窓側が良いとかある?』
『仰せのままにどーぞ!』
なんだろう、この心の変なのは。別に、好きとかではないのだろうな、わたし好きな人いるし。それにあの人はそういうつもりで仲良くしている訳でもないから、というか一緒に遊んだこともないし。けれど、なんだか恋愛感情ではないはずの何かが、心の中を支配している。
わたし何考えとるんやろ。そう思ってほっぺをパチンと叩いた。
#君からのLINE
君からのLINE
。
君からのLINEで
お誕生日おめでとうと
言われたら
いいのに。
君からのLINEの
トップ画の
画像が
本当にかっこいい。
私も交換したい?
早く帰りたいのに、
足が重くて加速は不可能だ。
突然、振動する。
スマホを取り出す。
緑のアイコンに目をやる。
3件。
私は通知を貯めない方だから、
いつもLINEがきたらすぐ気づく。
開く。
既読は付けないように。
胸が高鳴るのを抑えられない。
君からだと気づく。
多分これが恋なんだろうなと思う。
本で読んだから知っている。
どうでもいいメッセージであることはわかる。
だからといってすぐ返せば変だ。
帰り道、どうでもいいあのメッセージに、
何を返せばいいか考える。
億劫だ。
だけどまた返ってきてほしい。
いつもの帰り道、
暗くなった川沿いを歩く。
果てしなく長い道のりの中で、
家の中よりも孤独を感じながら、
君の明かりを見ながら帰る。
「君からのLINE」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャの管理人でーす!
ぜひぜひおいでください!!!!!!!
あなたからのLINEは
何に対しても思慮深く
たなびくように
はじめから…
嫌われているのかとおもって
来世ではと思いつつ
今まで待っていた。
荷物と思われても
悔いが残っても
いつも通り。
ここから始まる
これまでの残骸を捨て
カレンダーに刻む
来世の記憶。
初めて会ったかのように
自分が輝く
真っ当な生き方。
瑠璃色の生き様を…
恐ろしくも
前向きに。
だから、
決して
ゆっくり出来ない。
類のない思いも生き様。
さよなら。
仲が良かったのに
いじめっ子。
ゴッホの向日葵
ゴッホは向日葵にどんな感情を寄せて描いたのだろう??
憧れな画家と一緒暮らして
お互いに高めあっても頑張ろうときっと、そんなワクワクした気持ちであったと想うなー
でも、憧れの方は、裏切って逆手にとったのだ。
ゴッホは、憧れの画家さんがとの楽しみにしていた生活が終わった……。
どんなに、絶望や失望したことだろう……(´;ω;`)
もしも、今、ゴッホが生きていたならめいちゃんの『物の怪の類』を聴かせて上げたいです。
こういう、生き方もあるんだよ〜!!
って。
犬も猫も利用出来るものは、全部利用してやる!!と、啖呵きった歌。
ゴッホは、どういう反応されるのだろうな〜。
私は、ゴッホに大笑いをして笑ってほしいで〜す(#^.^#)♫
そしたら、憧れの画家さんのことも多分、許せるのちがうのかな〜。と、想います。
私もはじめ、物の怪の類を聴いた時は、戦きました。
今は、こういう風に、強かに生きなきゃダメなんだと、教わった。
でも、ゴッホの気持ちは理解出来ます。
心を閉ざしたんですよネ。ショックですよネ😢
でも、悲劇の中で、生まれたゴッホの向日葵の画は、今も咲いていますヨ……🌻
私も友達と一緒に美術館へ観に行ったことがあります。
名作です。
みんなから、あなたの画の向日葵は愛されていますヨ〜と、ゴッホに教えて上げたいです❤
終わり
Q心待ちにしてるLINE相手はいるかい?
Aいないよ?なめてんの?
Qなんでいないんだ?
A答え出てんだろ。そんな相手いないんだよ…。
Q悲しいね
Aんだこいつ。
Q好きな人いないの?
Aいない
Q気になる子とか
A俺1人がいい
Q皆で遊んだ方が楽しいじゃん
A誰?俺昔から1人で遊んできた人だけど?
Q友達いないの?
A学校にはいるよ
Qん?
A遊びの誘いは断る。ゲームは1人がいい。
Qじゃあなんで学校で1人にならないの?
Aだって暇じゃん。暇な時間無駄じゃない?ゲームやってる時間を無駄とか思う時あるけど、それ以上に何もしない時間の方が無駄なんだよ
Qゲームは楽しい?
A楽しいよ。ゴールがない、もしくは道がないゲームが好き。
Qオーバーワールドとか?
Aそう。最初からどこでも行けるとことか好き
Qでも想定されてない順番で回るんだから大変じゃない?
Aいや、だからストーリーとかあまり好きじゃないんだよ。ストーリーがサブで探索とかほのぼのやるのがメインのゲームがいい。
Qストーリー重視は嫌だと
Aそうだね。否定はしないけど勝手に嫌うよ。対戦ゲームも好き。でも何か言ってくる奴は嫌い
Qわかるよ。自分も死んでる癖に人に罪なすりつける奴ね。
Aなんだろうねあれ。俺自分が戦犯したら自覚する人だと思ってるんだけど、人に言われるとムカつくよな。
Qそれは君昔からだね。
A人とゲームやりたくない1つは負けた時にぎゃあぎゃあうるさいから。
Qほんとにそれが理由?
A違うね。自分の指示が正しいと信じて止まない司令官的役割の奴が嫌い。あいつら違う行動した瞬間それは違うだのなんでそっち行くの?それ弱いからダメだの。こちとら楽しむためにゲームやってんじゃい。ゲームはロマンやスリルを求めたいから弱武器とか不遇武器使ってんだよ。なんで否定からしか入れないんですかね?あの手の人は。
Qオタク語りじゃん。もしくは耳赤くして怒ってるのが目に浮かぶよ。
A俺も浮かぶよ。本当に少しは俺の行動を尊重して欲しいわ。
Qあ、うん。
Aもういいよ。本題から逸れすぎ
Q確かに。彼女はいないで終わり
A何その結論。
Qいないじゃん。
Aいないよ
Qなんでつくらないの?
A続くんかい。しかもいらないって言ってんだろ
Q強がりはやめな?
A違う、気を使うのが苦手だから。
Q気使わない人を探しなよ。
Aそんな人はいんだよ。逆に使われる事がある。
Qそれは良くない?
A嫌だよ。自分が使うより嫌だ。
Qそれが理由か。
A1番は1人がいいから。旅行とか好きだけど相方がいるとその分金が必要だろうしな。
Q金気にする年代?
Aまぁ狭い家であまり裕福な生活してるとは言えないからさ、最近エアコン付けたんだけど、金使ってまで涼しくなる必要ねぇなと思ってね。
Q熱中症になるよ。
Aならねぇよ。アホか。外で遊んだ後はコンビニとかで涼んで帰る。家は防寒防熱のためにあるんだろ?それで熱中症になるって家に意味ある?暑かったら服脱いで寒かったら布団被る。これで生きていけるんだよ。
Qあ、そう。それは彼女になった人可哀想。
Aまぁまだ初恋に落ちた事ないから。これで終わり。
endaaaaaa!!!
あの日LINEの返事がなかった
おはように反応しないことあり
寝てると思ってた
前の日、電話で何回かやり取り
具合が良くないこと病院からの昼ごろの連絡
そんなこと思いたくないけど…
やっぱりそうか
いつか来る現実だった
舞
君からのLINEには、こう記してあった。
「彼氏に別れようって言われた。私、何か悪い所があったのかな?」
どうしてそんなことを俺に聞くんだ。
狡いじゃんか、そんなの……。
俺の気持ちに気付いてて、わざとメッセージを送ってくるんだろ?
そんな悲しい事だったら、友達に吐き出せば良いのに。どうして俺なんだ。
だけど、君は俺の気持ちに気づいてないふりをして、相談して、時に甘えてくる。
ずるくて、ムカついて、………けど、可愛くて………、惚れた人が負けだというのなら、俺はきっと、君に完敗なんだ。
〜♫〜♫
LINEの着信が鳴る。君からの着信だ。
この着信にでなければ、俺はきっと、君との曖昧で、狡い関係から抜け出すことが出来る。きっと。
ぬけ、出す………、こと、
「………どうした?」
俺はまた、君の電話に出てしまった。
自分でも、本当に嫌気が差す。
女々しくて、嫌になる。
でも、どうしょうもなく、好きなんだ。
君からのLINE
私はシングルマザーで娘を育てて来た。
そんな娘は社会人になり忙しいそうであまり連絡を取れてないし、しばらく会っていない。
寂しいなぁとか、向こうで上手くやれているのかなぁ、とか思っているけど、娘が向こうで精一杯頑張ってるのならば応援したい。
そんな思いがあって無理に帰ってこいとは言えなかった。
ふといつもに増して心配になりLINEを打とうとした時だった。
ピコン
となって見ると娘からだった。
"久しぶり。
ずっと連絡できなくてごめんなさい。
元気にしてますか?
今度の金曜日、帰ってくるから。
その時はまたお母さんのご飯が食べたいです。"
帰ってくるんだ・・・・・・・
急なことにびっくりしたけどそれの何倍も嬉しさが込み上げてくる。
元気にしてるのか体は壊していないのか、
ずっと心配してたから、金曜日に顔を見せにくるようで安心した。
早速、ワクワクする気持ちを抑えきれずにその日はずっとハッピーな気持ちで1日を過ごした。
【君からのLINE】
─────────────今日───────────────
君からLINEしてくれた時、私すごく嬉しかったんっだ。
だって君、私の初恋の人だよ?
付き合うとか結婚するとか、そんな距離近くなくても好きな人と少し話せるだけでもすごく嬉しいものでしょ?
だから本当に嬉しかった。幸せだった。
でもね、お父さんは私に仲良い人ができるのを快く思わなかったみたいでさ、毎日いっぱい酷いことされて、辛かった。
けど私には君がいたから、いっぱい話しかけてくれたから。
直接話す機会は多くないけどLINEだと毎日話してくれるから。
どんなに辛くても君のおかげで今までやってこれたんだよ。
でもこれって依存っていうんだよね。私は君が生きていく上で絶対必要だけど君は私がいなくてもやって行ける。
私が君と関わっていなきゃ生きていけない。
だから毎日毎日LINEしちゃうの。
重いよね。鬱陶しいよね。邪魔だよね。
今まで君の物語に映り込んでてごめんね。
モブとしてでも、ストーリーに組み込んでくれてありがとう。
どうかこれまでの私の生が君の心の一部にでも、残ってたなら嬉しいな。
いままでありがとう。
大好きです。
19:47 既読
本当に貴方に伝えたい言葉
本当に送りたい言葉
丁寧に打ち終わって
いざ「送信」しようとするも
歪む
軽やかに動いてた指先が鈍る
何故か鮮明に溢れてくる様々な思いたちに阻まれる
「送信」していないから引き返せる
自分の言葉を消していく
吐き出した想いを成仏させるみたいに
心の中で懺悔し、
無難な言葉とお祝いスタンプで画面を飾る
「○○、良かったね」
LINE上でも、これが精一杯。
早くスタンプと「既読」で終わって。