『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友達は、、。
ごくごく僅かだ笑
自分はなかなか友達作れない性格
だったから。
けれども何かの巡り合わせか
SNS上でやりとりできる
友人ができた。
自分でびっくり!
就職してからも、年に数回は会う友達。
誰からともなく声を掛け合い、
お出かけしたり、旅行に行ったり。
仲はいいけど、ちゃんと思いやり合える。
会えば、ひさしぶりでも
あっという間に話に花が咲く。
いろいろなことがある人生だけど。
そんな友達がいる私は、幸せものだと思う。
友達
夜遅く、だけど日付が変わる前。スマホが鳴った。
数分通話したものの、長くなりそうなのでこちらから切った。今から行く、と。
コンビニでウイスキーと炭酸水とジュースとお茶と菓子各種を買った。嫌なことには強い酒と相場が決まっている。
新作のプリンは思ったよりも綺麗な黄色で、美味しそうだったので自分用にもうひとつ。
それらが詰め込まれ、張りの出たレジ袋はそれなりに重かったが、パーティさながらの荷物に不謹慎ながらも心は少し躍っていた。
正直に話したら怒られるだろうか。でも。
君を泣かせる準備も笑わせる準備も完璧だ。許して欲しい。
お題 友達
無性に話したくなる友達がいる。思いつくまま話し続けて、気がつくと帰る時間。あー楽しかった、と思える友達が近くに居たらいいなと思う。
距離は友人関係には関係ないけど、近所に住む友人も持つことに憧れる。
大人になれば、友達を作ることは昔ほど簡単では無い。
大事な事を遠慮して話さなくなったりする。
こんな重い話は負担じゃないだろうか、と。
多分気を使いすぎている。
話を聴き、想いを伝え、
心のうちを分かち合う
寄り添い、離れ、
また出会う
時の流れに、姿かたちに、
とらわれることはない
/ 友達
いつも何となく集まって
一緒にいるだけでよかった
自分の細かな諸々は
あまり見せ合わなかったと思う
いま思うとずいぶん大人な関係だった
あれは輪だ
どこかが切れても完全にはばらけずに
繋がり続けるひとすじの輪だった
友達
私が一番続いている友人は小学校の頃の友人だ。
続いていると言ってもやりとりは年賀状だけ。
でも、中高の友人とは連絡をとっていない。
私があまり連絡をしようとしないというのもあるだろう。メールやチャットをどのくらい続ければいいのか、きりあげ方がわからない。端的に言えばコミュニケーションが下手。
ひとりが嫌だから、グループのひとつに属していただけな気がする。大学生になってからは、友人をろくにつくっていない。知り合い以上友達未満。一人でなんとかなったし、暇つぶしで始めた読書がよい刺激だった。大学が一番"学生"をしていた。
人付き合いが下手、人との距離感がわからない。
ただの馴れ合いにしかなっていないように思う。
友人だと思っているのは私だけではないか
仲が良くても私以上に仲がいい友人が他にいる
趣味が変わって話が合わなくなって疎遠になる
仲が良かったのに、なんかうざったく思うようになる
つながりなんて、あっさりと切れてしまう
「友達」ってなんだろう。
楽しかったときもあるはずなのに
分からなくなってしまった。
私が原因か、他人が原因か
『友達』
妻となりママとなりし
それぞれのドラマ見つめてる
私はまだ女子
友の子ら 目に入れたらば 痛いけど
作りし人の 気持ちなぞらう
ママの顔 昔話で 女子の顔
たまには会って 話しましょう
共に汗 流して時を 共にした
共に無き今 たしかに友なり
この先の 人生どうなる 知らずとも
たしかなるもの 友だちは宝
『男女の友情』
彼は友達
趣味が合うから話していて楽しいし
何時間でも一緒にいれる
たぶん彼も私のこと女の子じゃなくて
友達だと思ってる
でも親友のゆうちゃんは
「男と女に友情は成立しないんだよ」と笑う
ある日、彼が知らない子と
手を繋いで歩いてるのを見た
小柄で可愛い女の子
彼が見たことない顔で笑う
知らない彼を知り
裏切られた気持ちになった
何だか泣きたい気持ちになった
そうか、これは友情じゃなくて恋だったんだ
#友達
たった一度の人生
色付けていくのは誰と共に過ごすかだ
何色になるかは友の色によって変わる
黄色の友は晴れやかな道に
緑の友は穏やかな道に
黒くなれば奥深く道を染めていく
つまり自分の人生を鮮やかにできるのは
周りの人の色であり
他の誰かの道を色付けるものは
自分自身の持つ色なのだ
1回話したら友達?
LINE交換したら友達?
ずっと一緒にいたら友達?
『友達の定義とは。』一生の課題だと思ってる。
けど、私的には何ヵ月、何年って会ってなくても話してなくても
偶然あったときそのトキを感じさせない人が友達だと思う。
#友達
こんなわたしに
声かけてくれる友達がいる
ってことが
感謝です。
#友達…
友達ってなんだろう…
親友ってなんだろう…
どちらも…
私にとってはそうでも
彼等彼女等にとっては
そうじゃなかった
ということを知ったときは
一日泣いて過ごした…
そしていつも心に壁を
作ることを覚えた…
寂しいと思う
悲しいと思う
幸せを作りたいと思う
でも
絶望するよりはいい
私のココロ…は弱いから
鎧を纏うしかないの…
本当の心友がいたらと思う
あなたと初めて会ってからもう15年。
肩から掛けたポーチに入りそうなくらい
小さな赤ちゃんだったあなたも
今ではボストンバッグには入らないぐらい
大きくなってすっかりおばあちゃん。
茶色のモフモフなあなたは
いつも私の冷えた足の上で寝そべって温めてくれる。
もう耳も聞こえてないし
立ち上がれば後ろ足がプルプルしてるけど
それでも毎日元気に散歩して
帰ってくれば部屋を走り回る。
あなたが小さい頃から
元気で長生きしてね、と言い続けてきたから
あなたはずっとその約束を守ってくれている。
ありがとう。ずっと一緒にいるからね。
-友達-
あなたと小指で約束を交わした日を、昨日のことのように覚えている。
夕日が差してオレンジ色に染まった公園も、頼りない街頭がひっそりと照らした帰り道も、もう懐かしい思い出になってしまった。
もう一度、あなたと新しい思い出を作ることができたら。
中学生の頃、嘘つきの友達がいた。彼女は同じ部活で偶然だけど塾も一緒で、比較的仲が良かったほうだと思う。
今となっては彼女の嘘がどんなものだったかは思い出せない。たぶん〇〇君と仲が良いとか付き合ってたとか、✕✕君が誰かのこと悪く言ってた良く言ってたとか、中学生らしい恋愛絡みの嘘だったと思う。
きっと今ならさりげなくたしなめたり裏を取ったり、もっとずうずうしく立ち回れたろうが、あの頃はそれも誠実性に欠けるような気がして、彼女の嘘がエスカレートするのをただ見ていることしかできなかった。
結局のところ彼女の嘘はあからさまになっていき、部活の中でその認識が共有され、距離を置くような扱いになった記憶がある。
あの頃は彼女が何を考えているのか全く理解できず気持ちが悪かったが、大人になってみて思い返すと中学生らしい見栄や思い込みだろうと思う。大事になるような嘘をついたことはなかったが、中学生の私にだって見栄や思い込みはあったはずだ。大人になってから考えるとあの頃理解できなかったものと自分が同じように見えるというのはどこか気味が悪い。自分の子供の悩みに共感してあげるというのは、考えている以上に大人には難しいことなのかもしれない。
「友達」
普段は離れていても
心に寄り添える
関係
歩き始めた新しい道。
あなたがいて良かった。
私達はお互いに何も知らない同士だけど。
お互いの事は知っているから。
あなたと繋がっているから、
また一歩踏み出せる。
友達のラインはどこから?
はっきり分かったら怖い?