『友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
友情。
2人の友情は
ずっと仲良しで
いてほしい。
私が真ん中にいて
【ハッピーエンド】が
したいなぁ。
恋をしても、別にオレたちの友情は壊れなかった。
片想いをしてるオレをゆるしてくれた、おまえ。
ありがとう。本当に。
オレの恋が、友人に泥を塗るんじゃないかって、心配してたんだ。
オレのちっぽけで、ドロドロしてて、とても重い感情なんかに、おまえは汚せない。
朝起きる理由が分からない夏に分けたパピコはちょっと溶けてた
友情なんか信じるな。
信じていいのは愛情だけ。
なんて嘘。
本当に信じる友達を作りなー!
『友情』
信頼出来る
何でも話せるのは
どんな私も
聞き入れてくれる
本当に
本当に
ありがたい存在。
ありがとう。
たまにでも、ありがとう。
『男の友情』
喧嘩を経て絆が強まる
友達が傷つけられると自分のことより苦しくなる
何年もずっと一緒にいる
簡単には壊れない
すぐに仲良くなれる
何をするにもいつも一緒
あなたが気まぐれに結んだキーホルダー
目に入るたび胸が音を立てて
そのうちぎゅっと痛んで
いつのまに失くしてしまった時は
キリキリさびしかったけど
それ以上にほっとしたんだ
眩しくてよく見えない
夢のような白光
守りたいなんて幼すぎる背伸びに
あなたはほんとに気づいてなかったのかな
(友情)
友情
あの子と友達になりたかった。だって彼女はおしゃれだし、喋り方がはっきりしててカッコいい。映画の趣味も合う。あんまり女の子っぽくないとこも良かった。僕もあんまり男らしくないから。
彼女を映画に誘ったら、ちょっと顔をしかめて「今私口説かれてんの?」っていわれた。そんなこと言えちゃうとこも最高。と思いながら、僕は首をふった。
「違うよ。映画友達が欲しくて」
彼女は納得顔で頷いて「トム・クルーズのやつなら見に行きたい」って言った。
それ、僕はもうこの間見たんだけど。でも彼女と仲良くなりたかったから「いいね、行こう」って言った。言いながら考えた。
こんなにがんばって、ちょっと無理してでもいい顔したいってのは、ある意味口説いてるって事になるんじゃないのかな。だって僕は実際彼女が好きで、彼女に好かれたくて、今わりと必死だ。下心がある。そこに恋って感情が含まれるかどうかなんて、そんなの些細な違いだ。なのに、恋してるって言った途端に純粋じゃなくなるような、ちょっと汚いもののような気がするのは何でだろう。
何があっても途切れないのが"友情"であり決して裏切らないのが"親友"である
心を癒やす友
すてきな響きだ
でも
貴方の心が癒やされても
貴方の友の心は?
一度話をストップ!
友の心、考えて
そんなことを言ってる私は偽善者
ごめん、両方幸せなんて不可能だね
ごめん、自分もできてない
だから一緒に考えてみよう
私にとっての偽善のない友情は…
昔は、友情は後から着いてくるものだと信じていたなぁ
メンテナンスが必要なものと友人が言っていたのをよく思い出すよ
どんな形であれ
あなたが傍にいてくれることには
私があなたの傍にいることには
なんの代わりもないでしょう?
努力・友情・勝利
それは私には相応しくない
欺瞞・疑心・自失
自分自身の心を騙し、欺き、失望する
いつかは自分を好きになりたい
夢を見ていた。
狭い自室で、傷だらけの天井を見上げながらそうと知った。どんな夢だったのか、思い出そうとしてもまるで陽炎を掬おうとしているみたいに何も掴めない。額と背中にじっとりと嫌な汗をかいていた。立ち上がって窓を開ける。むわりとした熱気が、澱んだ空気を掻き回す。
気の遠くなるような蒸し暑い空気の中に、ふとすみれの香を嗅いだような気がして、どきりと胸が脈打つ。確かめるように息を吸い込んで、結局、肺にカビが生えそうなじめじめした空気を味わう。
胸元の鎖を手繰り寄せ、小さなロケットを開く。隅に咲く花のような慎ましい笑顔の少女と、その隣で仏頂面をするおれの写真。
友達だった。隣の家に生まれ、隣の家で育った少女だった。親同士の交流が深かったのも相まって、ほとんど家族同然の時間を、二人で過ごした。
そして、大きくなって結婚しても隣同士、夫婦同士の近所付き合いをしようと約束した。
約束したんだ。
「あれ、あんた何見てんの?」
同居人の明け透けな声で我に返る。ロケットを元通りに首に下げ、おれは平然と微笑み返す。
「なんでもねえ。昼寝していただけだ」
「ふうん」
彼女は興味なさそうにそれだけ言って、「ご飯できてるよ」と部屋を出て行った。
そう、約束した。
だからおれはそれまで、この世界を生き延びなくてはならないんだ。
(架空日記4 ジャック)
【友情】
毎日毎日
みんなで支え合って
練習を積み重ねてきた
暑い夏の日も
寒い冬の日も
毎日毎日
お互いをカバーし合って
乗り切ってきた
大切な大会
私は結果がなかなか出せなくて
悔しくて悔しくて
そんな私に
「がんばってくれて、ありがとう」
そう言って励ましてくれた彼女。
もしいつか
彼女が悩んでいたのなら
今度は私が彼女を支えよう。
『一番の友達だ』って言われたから
思い込んでたんだ、ごめんね
きっかけは小さな実りだ。
それが枝分かれして、恋や愛にそしてさらに憎み嫉み恨みにも裂けていく。
しかし、友情とは言い難い。もう25年以上も経つとその情とやらは、やがて腐ちる。
そんな仲を多分お互い死ぬまで続けていくだろう。
わたしには、そういう人間がこの世に一人だけいる。
友情なんて、生ぬるいものではない。
友の情なんて、気にかけてやるほどでもなくなるのだ。
お互いに言いたいことを言い合って喧嘩し、連絡は2年に1回程度しかない。去年は正月の挨拶LINEで仲違いまでした。
ただ、お互いの深い事情を知り、他人には言えない心の傷までも知る。お互いの家庭環境を他人にまで話せる人間はそうはいない。
同じ歳である時代を生きて、
同性であるからわかること。
数少ない友人の中で、彼女は唯一のわたしを知る人間だ。
奴は天邪鬼でさえあるし、お互いの意見が合意することは滅多にない。…いや、ない。好きなものも違うし、一緒に遊ぶことや会うことさえもないけれど。
友情って深いものかと思ったら意外と薄っぺらいものでもあるんだなーって小学生の時学んだ。色々な人が人を信じられないっていうのがよく分かる気がする。もちろん全部がそうとは限らないけどさ
大人になると 友情という言葉に 疎くなる
皆 自分の環境を作る事に集中する
ある時は人との摩擦を経験し
ある時は矛盾と戦う
そうした中で学生の頃のようにはいかない
いつのまにかコミュニケーションがなくなり
気づくと自分で解決すること覚え
我が道だけをみている
友情とは懐かしく 響く いつかの言葉
いま友人と呼べるような人がいないように感じる。
仲のいい子という感じで友人とまではいかないようにも感じている。本当にこの子を信用していいのかな?そう思う時点で友人とは呼べない関係にあるのかもしれない。
自分にも分からない。いま仲のいい子と私の関係が世間でいう友人というのであればそれは友人と言っていいのだろうか?
分からない。分からないけど、その子が自分の事を信じてくれていたらとても嬉しい。そうだったらいいのにな。