『友だちの思い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
公園で息が切れるまで鬼ごっこをしたあの子。
黒板に変な落書きをして笑い合ったあの子。
好きなアニメを見ながらゲームをしたあの子。
学校帰りにプリクラを撮りに行ったあの子。
覚えているのは私だけ。
あの頃に見ていた夕焼けは、
とても切なく、優しかった。
沢山たくさん楽しかったことがあった
今は一つずつ忘れている自分がいる
年月が過ぎて
色々なことが更新されていく
だけど あなたが私にしてくれた
優しさは 心の中にずっとある
友達の絆って 全ては優しさから生まれるんだよ
あの時のあなたの言葉は思い出ではなく
私の中で宝物なんだ
何を考えいるのか分からない人は
だいたい何も考えていない
中学生の頃の話、覚えてる?
給食を食べ終わった後、貴女はいつもアニメアイドルの歌とダンスを披露してくれたね。満面の笑みで踊る貴女が面白くて私も他の友人達もお腹が捻じ切れそうなほど笑ったよ。
そんな貴女がついに結婚するのね。
おめでとう、とても喜ばしいことだよ。
ドレスを着るためにダイエットして、慣れない仕事もこなす今の貴女は既に完璧よ、世界一美しい。
どうか、昔と変わらない底抜けな明るさで愛する人と未来へ歩んで行ってね。
誰かの記憶に
残れたら幸せなのかな
友達の思い出 に
私が覚えている友だちとの思い出は色々あるけれども
やっぱり青春期の思い出が良いのだろう
割と地味な思い出だが勘弁してもらいたいのですが
高2の夏休みの半分くらい友だちの家に入り浸って
モンハンを4人でやってたこと…ですかね
今思えば贅沢な時間だったな、と
あの頃の幸せだった日々でさえ
今はもう忘れかけてる
あなたをさけてごめんね。
友達の思い出____
2022/06/62 小説日記
小さい頃は、好き嫌いがはっきりしていた。
この子は嫌い、あの子は好き。
食べ物も飲み物も色も人も服も音楽も何もかも。
でも、今はみんな好き。みんな嫌い。
誰もが平等に見えて特別がなかった。
食べ物も飲み物も色も人も服も音楽も何もかも。
だから、私には友達がいるのか分からない。
相手は友達と思っていてくれても、
私はこの子を友達と思っているんだろうか。
そんな自分の気持ちがわからなくて、
毎回、相手に申し訳なくなってしまう。
こんなことを考える間もないぐらい
一緒にいて楽で楽しい人に出会えるだろうか。
特別が手に入るだろうか。
一緒にバーベキューをした
幼なじみの片想いの子と初めてのバーベキュー
とっても楽しかった
22時ぐらいまで彼の家に居て、ゲームを一緒に!
もう一回やりたい
友達の思い出
高校の時は
東京に行くのも
楽しかったね。
最近逢えてないけど
snsがあって
本当によかった。
すぐに逢えそうな
状態になるといいなぁ。
友だちの思い出
嫌なものばかり。
友達からもらって嬉しかったものなんかない。
1人になった今思う。
友だちなんて煩わしくていらない。
人と仲良くなる才能がなさすぎる。
片付けをしていて、懐かしい物を見つけた。
学生時代のアルバム。一枚一枚めくってみる。
あの頃は、みんなで笑ってたなあ。修学旅行、学園祭。楽しかったなあ、懐かしい。みんな元気かな。
久しぶりに連絡してみよう。メールがいいかな?電話がいいかな?
「こんにちは。私〇〇。久しぶり、元気?」
友達の思い出
友達との思い出に壮大な思い出はない。
でも、いつでも思い出せることは楽しかった記憶で、日常の中で笑いあった思い出。
私には小さな思い出が沢山あって、その全てが大切。
「友だちの思い出」
レイノルズと俺は唯一無二の友人同士だった。
幼い時から一緒に過ごして、学校へ行くのも、軍に入るのも、砲弾にさらされて死ぬ間際まで一緒だった。奴といれば戦争中だって世界は愉快な事に溢れていて、人生は輝き、全てを笑い飛ばすことができた。
だから砲弾の雨の中で死ぬ直前に、俺は「また会おう」と言った。
「死ぬのは仕方がないが、お前と離れ離れになるのだけが辛いよ。だから、また会おう。生まれ変わっても友だちになってくれ」と。奴はもう口がきけない状態だったけど、目だけで確かにうなずいた。
そうして、生まれ変わった時、俺はくじらだった。
ちょっと想定外だったし、これでどうやって奴と友達になればいいんだろうと気をもんだが、結局死ぬまで奴には会えなかった。その次生まれた時はうさぎだった。更につぎは白樺の木だ。その後いくつか生まれ変わって、日々草になったときに、ようやく奴に再開した。奴はなんとてんとう虫だった。しばらくは一応一緒にいたが、口はきけないし、何しろあっちは半年の命、俺は一年草なので、程なくして別れた。その次の俺は竹で、奴は竹林に吹く風だった。会えたのはほんの一瞬。そのまた次はサバンナのライオンで、奴はなんとシマウマだ。話がしたくて追いかけていたのに、気づいたらぺろっと食っちまってた。
その次、ようやく俺は人になった。アメリカ南部の黒人で、奴は白人の農場主だった。
久しぶりに喋れるな、と仲良くしていたら、黒人と白人が仲良くするのは罪だとかそんなことで、会って三月ほどでしょっぴかれて殺された。せっかく人間同士に生まれたのに。ライオンとシマウマにくらべたら、人の色が黒いか白いかなんて些細なことなのに。惜しかったが、まあ、それでも俺は死んだ。それからしばらくはずっと虫だった。モンシロチョウとか、カナブンとか。一度だけ人間になったけど、その時奴はインド象だった。仕方なしに、俺は象の飼育員になった。
「そろそろまた人間同士に生まれたいな」と話しかけると、インド象はパオーンと、低くて優しい声で鳴いた。
その次、俺は女としてうまれた。裕福な家庭の一人娘、しかも美人、人間なので当然話もできた。今世こそは是非人間の奴に会いたい。そう思って15年目、ようやくみつけた奴は大財閥の会長の爺だった。人間同士で出会えた。今度は人種も同じだから、殺されることもないだろう。なるべく長く一緒にいよう、と結婚することに決めると、周囲の全員に猛反発をうけた。何しろ俺は15歳の娘で、奴はとっくに結婚済みで孫までいる爺だったから。
それでも俺たちは結婚した。夜逃げ同然に、財産も全て置いたまま、無一文の身一つで別の国へ移り住んだ。金なんかなくたって、娯楽には事欠かない。話したいことは山のようにあった。
くじらだったときのこと、うさぎだったときのこと。モンシロチョウやカナブンの寿命の短さ。アメリカ西部の治安。シマウマの味について。どんな話をしても奴は愉快そうに聞いて、時々ふふふと笑った。低い笑い声は、象の優しい鳴き声に少し似ていた。
ごめんね、あんま思い出せないんだ
今じゃ声も、顔も、一緒に見ただろう景色も
きっとたくさん傷付けて
きっとたくさん助けてくれたんだろうに
友だちと呼んでいたあの人達は
その思い出の中に
僕を今も残してくれているんだろうか
思い出せないくせに忘れないで欲しいとか
なんて自分勝手だろうって自分でも思うけど
確かあの頃は
刻む季節の隣にはいつも友だちが居て
一緒に背伸びしてくれるから
夢とか希望を真っ直ぐに信じてた
今の僕の中には綺麗なまま残しておけないから
せめて友だちの思い出の中に居させて欲しいなんて
どうやら僕は
大人になっても弱虫に変わりはないらしい
今も昔も誰かにもたれかかってばかりだ
そんなに目立つグループではなかったけど
ただ、馬鹿みたいに笑って
ただ、馬鹿なことをして
わたしたちが楽しくて
わたしたちが繋がっていて
そんな
何でもない日常が大好きで
そんなことで
特別じゃないわたしが好きになれて
わたしが私になったんだ
#友達の思い出
『友達の思い出』
中3の時、
友達と休み時間に校庭にある朝礼台の上に寝転がって、
晴れた空に浮かぶ雲見て、
「午後の紅茶(CM)~♪」って話してたこと。
何が楽しかったのか全く分からないけど、
やたら記憶に残ってる。
ただ、友達はこのことを一切覚えていない笑
そんな友達とも知り合って…34年!?
先週会ったばっかりだけど、
またご飯行こうね。
あんなことをしていなければ
あんなことを言わなければ
傷つけなかっただろうし
今も仲良く出来ていたかも
しれないのに…
失敗と後悔ばかりで
自分が情けなくなるし
人と関わるのが怖くなるよね。
ずっとずっと後悔と反省をして
自分を責めて苦しんできたんだよね。
友達以上にあなたも
傷ついてきたんだよね。
いっぱいいっぱい痛かったね。
もう自分を傷つけなくていいよ。
悪気がなかったのなら悪くない
間違えちゃったのも悪くない
知らなかったのも悪くない
誤解したのも悪くない
何か事情があったんだよね。
あの時のあなたを
あなたが許してあげよう。
はい、一緒に!「ゆーるした♪」
「友達の思い出」2022/07/06
私には親友と呼べる友達はいない
一緒だと思っても結局は何処かが違くて
唯一の友達だと、親友だと
思っていた相手だって
私ではない1番の親友がいて
その子と私を天秤にかけた時に
アッサリと私は切り捨てられる
友達が全てじゃないわかってる
でも寂しいよな
【友達の思い出】