『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
半袖で
駆けてく背中
愛しい子
傘折れて
ずぶ濡れ帰宅
ぶちギレた
台風よ
傘折りやがって
金返せ
油断すると寒かったり
この時期は着るものに少し悩む
またくる夏
素肌を焼く太陽
青春!
青春はいつも夏
遠くから聴こえるのはブラスバンド
景気良く外すトランペットの音に思わず笑顔
遠くで誰かがプールに飛び込む音がする
きらきら きらきら
青春はいつも半袖だった
【ハンソデ】
最近、夏になってきたなあと思っていた。
けれど、今日は雨で、気分が乗らない。雨の日は無料でバスを出して欲しいくらいだ!
最近、半袖のシャツを買ってもらった。長袖しか持っていなくて、最近暑いと感じていたから、嬉しかった。
なんだか、半袖ってだけで嬉しくなる。
夏が来たって感じがするでしょ?最近、体重が増えた。食べても太りずらい体質だったため、1年で1キロしか太ったことがなかったのに。なんと、1ヶ月で1キロも太った。
最近聞いた話によると、痩せるだけで、目が大きくなるし、鼻もシュッとするらしい。
だから私は最近、夜にお米を食べなかったり、筋トレも始めた。
今日は間食を我慢したよ。偉い、偉い。
痩せて可愛くなれると思えば、食べないなんて楽勝。たとえ大好きな唐揚げも、ひとつに我慢できる。
それほど、自分が嫌いなのだ――
どんよりと曇る雨天は、私の心を表しているようだ。
早く痩せたい。明日になったら、10キロ落ちていて欲しいくらいだ。
40キロ台で、標準体重にも到達していないが、もうすぐで到達しそうで、体重計を見る度、胸が苦しい。
早く痩せたい。早く、早く。
半袖は好き。でも、自分に見合わないから嫌い。唯一の取り柄の色白の肌がなくなってしまうかもしれないから嫌い。わざわざ毛の処理をしないといけないから嫌い。あーやだやだ。
嫌いになっちゃうよ。
早く、自信を持って前を歩けるような、女の子になりたい。
そう思った。5月ももうすぐ終わる。そして、6月が来て、7月が来て、ずっとずっと続いて、また戻って、進んで、そしてまた戻る。
「明日こそは、かわいい女の子でいようね」
そう私は、雨が何個も落ちる水たまりに顔を出して、そう言った。
半袖
引越し先にたくさんの半袖を持って行った。
高校の体育着、クラスTシャツ。
デザインは微妙。名前が入っているし、
変な顔のデザインだし。
ただ高かっただけに機能性は良く気に入っている。
メイクは上手ではないけれど楽しい。
しかしたまに、
何も気にしないで
半袖短パンで大学に行きたいなんて思う。
だって楽!楽なのだ!
残念ながら恥ずかしさが勝ち
着て行くことはできない。
集団の力ってすごい。
『嫌い』
嫌い嫌いって言いながら
笑って話してるじゃん
好き好きって言いながら
影で悪口言ってるじゃん
もうわかんないよ。
「半袖」
もはや家では、半袖どころかノースリーブ。
下手するとタンクトップ。
だから、私は今頃風邪をひく…
でも、今年は大丈夫!!
まだアイス食べてないから!!ちょっとだけしか!
とても暑がりなので、目に余るくらい暑氣払いしまくります。
一度冷えすぎて具合悪くなり、母にお風呂場に連れていかれ熱めのシャワーかけられました!
治りました!
うっすーいタオルケットかけて冬場に寝てたら、怒られました!!
ちょっと寒いくらいが好きです!!
でも、冷房が苦手です!!
扇風機と冷蔵庫と、洗濯機を熱愛しています!!
こっから先、あんまり暑くなりませんように!!!
「やっほー、先輩。」
今日も昨日と同じように羽柴は美術室へやってきた。
しかしいつもと違うことがひとつある。
常に片割れとしてくっついている黒柳がそこにおらず、いつもの圧倒される感覚が弱い。
以前として鬱陶しいとは思うが。
「黒柳は?」
「風邪でお休み〜。」
「珍しいな。」
彼の快活な印象とはかけ離れて見えた。
「やっぱりこの時期に半袖で登校するのは無理があったみたい。」
半袖似合ってますね
と言われた
普段喋らないのにね
気分は良い
今年はやけに褒められる
もうすでに
夏模様
春時雨祖父母見つめる我が心
あらゆるものが競い合ふかな
春時雨シャワーのごとき雲が行く
うろうろするは懐かしき夏
私の努力を無駄には出来ません
みなさんありがとう
片割れが見つかったのだ
これからの努力を見ていてほしい
昨日は本当にへこんだ
今日は写真撮ってきた
タイルの壁飾り
ロック画面にした
ここで気分直した
雨で濡れてもいいように
選んだけど寒かった
半袖32
半袖
雪が溶けて徐々に暖かくなり
そろそろ春物が欲しいなとお店に立ち寄る
並んでいる可愛いお洋服は
どれも半袖でこの時期にはまだ早い
どうしてこの季節
来たい服が並んでいないのだろう
そもそも私は半袖が苦手だ
春先は寒いし
夏は腕が焼けてしまう
夏でも着れる薄手の半袖が並んでいれば
どんだけリピートしただろうか
だけど半袖のお洋服は
不思議とみんなデザインが可愛くて
ついつい買ってしまうんだよね
こうなってくると
薄手の長袖の羽織物が欲しくなる
私の着るものとの戦いはまだまだ続く
半袖
「暑いなぁ。」
もう半袖になる季節か。
夏は嫌いだ。半袖も嫌いだ。
…暑いのが、嫌いだ。
夏になると、半袖になると、暑くなると
…夏にぴったりな、お揃いの半袖の服を買った、暑い夏に居なくなった、あの子を思い出してしまうから。
だから、嫌いだ。
でも、半袖は、暑い夏は、毎年あの子を思い出させてくれる。
「…半袖も、悪くないよね。」
半袖
もう少しで本格的に半袖の季節が来ます
子供の頃に半袖の服に麦わら帽子
暑くても日が暮れるまで遊んで居た記憶
家に帰りお風呂に入りテレビを見ながら
皆で食事をする…
懐かし記憶です…
戻りたくても戻れない
大切な時間…
平凡で懐かしい時間
半袖と言うお題が遠い幸せな記憶を
思い出させてくれました…
有難うございます☆
半袖を着ることは、夏が来たことを受け入れる、
ということだと思う。
私は夏が好きではない。何故かというと、暑いから。
だから「少し暑くなってきた」程度では半袖を着たくない。
夏を受け入れたくないのだ。
私はまだ長袖を着ている。つまりまだ夏になっていない。
まだ夏になっていないまだ夏になっていない。自分に暗示をかける。
ここしばらくは夏が幅を効かせすぎてはいないか。
春と秋は夏に対して強く怒りを表してもいい。
自分たちの季節に食い込んでくるなと。言ってやってくれ。
今はまだ5月。
暑い日もあったが、まだ半袖は出していない。
そしてこれからは梅雨だ。もうしばらくは長袖でいいだろう。
梅雨の夕方って結構冷えるし。
夏に対する私の抵抗は続く。
長袖から半袖に変わる
僕達の夏がはじまる合図
半袖
テーマ:半袖
半袖の服がない。
毎年この時期になると悩みます。
理由は単純に服を買うのが億劫だから。
どうせお金をかけて買うなら試着して選びたいし、でも脱ぎ着はめんどくさいし……。
なるべく必要経費以外でお金を使いたくないし。
そんなこんなで毎年、春〜秋にかけては七分丈×3着くらいのローテーションで凌いできました(ボトムスは年中同じ服×3着で着回してる)。
でもそれもそろそろ限界です。
洋服がみんな穴あきのボロボロになってしまいました。
今年はちゃんとした半袖を買おうと思います。
半袖
少しだけ日焼けした腕
はしゃぎながらの帰り道
はじめての夏休みがくるね
たのしい夏になるといいね
私はいつもあなたの腕に抱きつく。
それは、あなたへの愛情を言葉だけではなく、態度でも表したいと思うから。
あなたのシャーペンを持ってメモをするときの腕、私は結構好きだよ。
半袖になったら、それが味わえる。
遠距離恋愛を始めて、半年
早く夏になって、あなたに逢いに行きたい。
もう半袖の服が活躍する季節になった。ギラギラ照りつける太陽は、夏の青空と共にやってくる。かき氷や、アイスがおいしいと感じる季節。青色がいっそうほしくなるような季節。青空に飛行機雲が似合う季節。夏という素敵な季節。
少年とすれ違った。
無造作に切られた髪は、1000円カットで切ったからだろうか。
半袖短パン短パンの小学校低学年ぐらいだった。
声変わりもしていないその声は甲高く、その歓喜の奇声は憂いの様に聞こえた。
今晩はそうめんにしよう。
少し手間をかけて。
そう、5月の春に思った。
「半袖」
ふにふにと
やわやわと
さわさわと
無表情で我の二の腕を堪能する君よ
涼しくて着やすくて好き
いつだって半袖は僕らの仲間