『半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『半袖』
腕を出すのは嫌だからと、君は夏でも長袖を着た。
細い腕を隠して「太いでしょう?」と聞く君は馬鹿だ。
本当は君の半袖が見たかった。
私がどれだけ「太くないよ」と言ったって、
「君にはこの服が似合うよ」と言ったって、
君はそれを受け入れてはくれなかった。
君のその柔らかな肌は日の光を浴びなかった。
それが今はどうだ。
君は真っ白なドレスに身を包み、相変わらず細いその腕を何の躊躇いもなく曝け出されている。
「腕は出したくないのではなかったのか?」
私がそう聞くと、
「彼がこのドレスが似合うと言ってくれたの」
と言って幸せそうに頬を染めた。
君の半袖なんて見れなければ良かった。
太陽の恵みの下で
ふんわり淡い水色のドレス、
ふんわり甘い緑色で、長い髪の毛の歌う森の妖精。
鳥も伴って美しく歌い、蝶がひらひらと舞い、
すーっと風が走り、ざわざわと葉が踊る。
鹿がうっとりとその歌に聴き惚れ、さらさらと川は伴奏をする。
木漏れ陽は森の皆を優しく見守る。
居場所を無くした青年はそんな光景を目の当たりにし、
ぽろりと涙が零れる。
美しい歌は青年の心をどんどんと澄ませてゆく。
目を閉じて聴き入る。
「あら、貴方はだぁれ?」
歌うのをやめて青年に声をかける森の妖精。
「そんな所で見てないで、こちらへおいで。一緒に踊りましょう。ここではみんな、仲間なんだから。」
森の妖精は青年の手を取り、くるりとまわった。
「ふふふ。
もうすぐ春が終わる。
あつい夏がやって来る。
そしていつか夏も終わり、実りの秋がやってくる。
秋も終わって一面真っ白になる冬がやってくる。
だけれど森は、ここにある。
貴方の居場所は、ここにある。
泣かないで、笑った顔を見せて。」
もう一度森の妖精は、ドレスと髪を風になびかせながら、くるりとまわった。
たまにはお題にそってじゃなくても良いよね。
半袖で自転車の立ち漕ぎをすると
袖口から風が吹き込んで
涼しい
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痕がみんなにばれるから、、
半袖は着たくないなあ。
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Theme:半袖
半袖になる季節
暖かい夏、私の好きなあの人も半袖になる。貴方を見るだけでも精一杯なのに、
半袖だとこの思いが押させられないよ…
私は貴方をこんなに思っているのにどうして振り向いてくれないの?
あとがき
初めて「書いて」をやってみました!上手くできるかわかりませんが見ていただけると
幸いです。キーワードをしっかり入れつつ、両片思いの男女を思い描いて言葉にしていこうと思います。
「半袖」
半袖だし冷房入れてるし
長袖じゃなきゃだめなの
半袖を着るだけで私の心が見えてしまう。
半袖
そうですね~
そろそろ衣替えですね
私は真夏でも半袖か袖なしのシャツに軽く上着を羽織る
そして今夜はというと久しぶりの暑さに半袖のTシャツを まくり上げて過ごしている
いよいよ夏間近ですね
ちょっとオシャレな半袖シャツなどを入手してはいかがでしょうか?
皆様が素敵な季節を過ごせますように♪
夏になると君は半袖を着る
袖から出た腕は筋肉がついてとてもかっこよかった
君の為の勝負服
選んだ時間は何処へやら
『 半袖 』
暑くなってきたんだなぁと感じるね。
半袖
2022/05/28
今年は半袖は着れないね。
心の傷よりは浅いけど、まだまだ消えるには時間がかかりそうだから。
部活忙しくて年下で可愛くて
そんな君に私なんかが恋していいものなのか?
今日一日君からのDMばかり待ってる。
でもその自分が好き
夏服姿の君が、眩しくて輝いてる…。
『半袖』
大地いっぱい大きく手を広げ
たくさん空気を吸って
ここは清々しい空間の流れ
日差しが眩しいね
とか言いながら
笑いあって
耳をすませると
自然の声が聞こえてくるね
私たちは太陽の下で笑ってる
もうすぐ夏が来る。最近暑くなったから半袖に
着替えた長袖だと熱中症になるから。
せっかくだし、海に行こう。でも、1人では寂しい…。そんな時は僕の彼女を誘って行こう。海水浴ではなく、海を眺めるだけ。今年こそ、砂浜で追いかけっこをしたい。するだけでしあわせ。
ん?待ってよ…暑いと汗が出てくるから…もし、
彼女が白の半袖を着てたら…透けて…見えちゃうかも!?何それ、興奮する。だけど、デートだから、他の視線が彼女の方に行く。そうするとナンパされてしまう。なんてこった。想像するだけで大変だ。彼女には白い服は着ないでとメッセージで伝えた。
本当は透けたところ見たかった。けれどデートだからしたかがない。と、とにかくデートできるなら僕はそれでいい。幸せだよ
あとがき
彼女の事を心配彼氏さんでした。
うん。優しいね。
そんな事より今年の夏はどんな感じで過ごしますか?私は人生最後の夏休みがあるので、
満喫したいと思います。(まだ夏休みじゃない)今はクーラーがついてる部屋でカルピスバーと言うアイスを食べて、本を読みたいです。
「半袖」
風鈴の音が鳴り響く。
夏だ。
自分だけだろうか…
夏になると、終わらないで欲しくなる。
暑くてもいい。この時間を終わらせないで欲しい。
いつまでも今の気持ちで過ごしていたい。
そう思いながら一日一日が過ぎるのを静かに待つ。
コメント
夏って終わって欲しくないですよね!
主は夏生まれで誕生日が丁度夏休み期間ですw
なので祝ってくれる人もいないので悲しい(涙)
半袖
半袖と聞くと夏を思い付く。
また半袖で過ごす季節がやってくるのかと思うと、
少しびくびくしながら過ごす今日この頃…
夏の思い出なんて無いけど、
暑かった事だけ覚えとるのは何故ェ?
そんな困った季節ですが、
皆さんどうお過ごし予定でしょうか。
半袖は夏の正義だよな!
(※夏に厚着したら多分真っ先に倒れる人)
半袖
あることしてから半袖になれなくなったな…
半袖
大好きな人の
半袖姿は
アトピーがあるから
大変そうだったなぁ。
でも私は
どんな時も
逢いに行ってたよ。
半袖姿もきっと格好いいのだろうなぁ