『勿忘草(わすれなぐさ)』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
無題
元妻の物を処分して欲しい
彼の所に行くにあたり、お願いした事だ
ただの物と言えば物だ
私は我儘なんだろうか…?
彼のタイミングでしてもらえば良かったかな…
言った事に少し後悔してる
彼は当たり前の事だよ
sarangが来るって言った時から考えてたし
言いにくい事言わせちゃったね
って言ってたけど…本心…か…?
こう言う事に関して男って無頓着だよなーって思う
何で元妻の物が嫌なのかな?って考えてみた
きっと私の事を適当に扱われてるって思うからなんだよなぁ
反対に男性は、元彼や元夫の物で溢れかえってる彼女の部屋で過ごす事に抵抗はないんだろうか…?
物より捨てて‼︎って言うのが写真らしい
反対に写真はあまり気にならない
でも、見えない所に置いといて欲しい
写真は過去のものだから
ただの思い出だし
処分してと言ったものの、
きっといくつかは残っているだろう…
わざとではなく、無意識に
うっかり、すっかり忘れてる事ってあるだろうし
心の中に豊かなベランダがあった頃
勿忘草と チューリップ
モネの庭を見習って、小さな丸い鉢に植えた
少しの間花を愛でて楽しんだ
あの世界はどこに行ったんだろう
私が作ろうとした世界は 最初 1つが綻び
やがてガラガラと音を立てて全て崩れ去った
きっと誰の世界でもそうなのかもしれない
形あるものはいつか消える
だから魅了されるのかもしれないし、
欲しくなり、作りたくなるのかもしれない
そしてそれが永遠に在り続ける事を夢見る
元に戻って欲しい、また手に入れたい私の植木鉢
金継ぎで美しく戻して、また花を植えたい
『勿忘草』
「久しぶり!」
そう言って部屋に入ってきた彼女。
青い小さな花のアクセサリー彼女の耳を彩っていた。
夏だというのに黒いワンピースを身に纏っていた。
私があのときあげた花。
大好きな、大好きな花。
花言葉を込めて贈った。
私はいつまでも覚えていてほしかったから。
どんなときもずっと愛していることを。
誰よりも強く愛していることを。
私は届かないのが分かっていたけど、
耐えきれずに呟いた。
『勿忘草が欲しい』
届いたのだろうか。
彼女は驚いた顔をしながらよく2人で遊んでいた公園に行った。
10分位で戻ってきた彼女は
黒いワンピースに葉っぱを付けて
少し目を腫らして
泣いたあとによく見た満面の笑みで
「勿忘草!」
そう言って私の前に置いてくれた。
堪えきれず泣き出してしまった。
君に触れようとして触れられなかった。
8月の中旬の物語。
わ るいとおもってるなら
す ぐにあやまってよ
れ んらくもくれなかったくせに
な によいまさら
ぐ レーな関係
さ っさと終わらせましょう?
勿忘草の花言葉
【わたしを忘れないで】
人って未練ばかり。
ま だ 人 生 の 少 し し か 生 き て い な い
君 と の 時 間 も
き っ と 思 っ た よ り も す ぐ に な く な っ て し ま う ん だ ろ う
僕 は 君 と 過 ご し た 時 間 は き っ と 忘 れ な い し
短 い だ な ん て 言 う こ と も な い だ ろ う
だ け れ ど 、 君 は ど う な ん だ ろ う ?
色 ん な 人 に 囲 ま れ て
僕 よ り も 人 気 者 の 君
す ぐ に 、 僕 よ り も い い 人 を 見 つ け て 仲 良 く な っ て
僕 と は お さ ら ば な ん だ ろ う な
き っ と そ れ で い い
僕 達 は そ う い う 関 係 で 始 ま っ て 終 わ る の が ち ょ う ど い い
き っ と 、 そ れ で い い
ち ょ っ と だ け 、 我 儘 聞 い て く れ る な ら
ど う か
僕 と 過 ご し た 中 で の
ど れ か 一 つ の 思 い 出 だ け は
君 を 縛 る よ う に 忘 れ な い で ほ し い
L I N E を 開 く
君 か ら の 返 事 は ま だ み た い だ
2/2 「勿忘草」「楽しい時間だけは」
#作者の日記帳
一面の薄青にフォーカスはぼやけても
鼻腔の奥に残る香りよ
ありがとう さよなら
ドイツに住むソフィアは、想いを寄せていたディルクに、ディルクの好きな花をつもうと思った。
その花は、綺麗な青紫色で、水辺に沢山咲いていた。
崖を降りようとしたが、ワンピースの裾が足に引っかかり、うっかり滑らせてしまった。
そのまま下へ落ちてしまい、水の中へと消えてしまった。
ディルクもソフィアのことが気になっていたので、死んでしまったのが、悲しくて仕方なかった。
毎日、ディルクはソフィアのお墓にあの花を供えた。
ある水曜日、ディルクはソフィアのお墓に、花と一緒に手紙も添えた。
手紙には、 『 ソフィアへ 君のことは忘れないからね。ソフィアも僕のことを覚えててね。見守ってくれたら嬉しいな。 ディルクから 』
と、書いた。
勿忘草は、ドイツ語で「Myosotis sylvatica」。
私を忘れないでという意味。
動けなくなってしまうので
終わるまではごめんなさいではなくて
ありがとうでいさせていただきます
勿忘草、多分すみれみたいなやつだ。花への関心がないのでチューリップとかひまわりとか、オーソドックスな花に似ているかで全部の花を判断している。新しい花を覚える気はない。名前と特徴が一致する、比較対象の花は自分でもう選んだ。その中で勿忘草が確か一番すみれに近い。
調べたけどあんま似てなかった。どちらかというとアジサイに似てて青かった。よく調べてないから青くない勿忘草もあるかもしれない。でも、私の中の比較対象が増えそうなのでやめる。
小さく咲く
勿忘草よ
真実は
何処にもないよ
今よりほかに
「勿忘草」
勿忘草
あなたからメールで届いた画像には、小さな青い花が咲いていた…それきり、あなたと連絡取れなくなって、あなたの写真に、その日の出来事や、愚痴をこぼしている…
何の前触れもなく、私の前から消えたのは何故…幾つもの季節が過ぎても、理由が判らない…毎日が、色褪せて、あなたの居ないこの時間が、空間が…辛くて…逢いたい…あなたに…あなたの暖かい指先で触れて欲しい…
「はい、これ」
「……これって、」
「勿忘草。花言葉はね…」
さっき道端でガサゴソやってたのはこれが理
由か。幼子か?こいつは。いや、今に始まった
ことじゃ…ってそれどころじゃない。
実はこの草花を渡されるのはこれが初めてじ
ゃない。前にも一度渡され、数日しないうちに
ふらっと居なくなった。エグい気分屋のこいつ
は数十年一緒にいる俺のことでも簡単に着拒に
した。
「花言葉はね、『私を忘れないで』」
「…今度はどこ行くんだ。」
呆れ半分、怒り半分のような声が出た。
「別に。どこにも」
「………」
「ただ、なんとなく」
* 勿忘草 No.14
昔大好きだったw-inds.の曲に、
勿忘草ってあったな。
ちょっと切なくて、優しい感じの曲。
そう言えば、最近好きな競馬にも、
勿忘草賞ってレースあったな。
花言葉『私を忘れないで』だったっけ。
どんな花?むしろ草?
それは全く記憶に残っていないのに、
言葉だけが残像のように残っている。
「まま、見て!かわいいお花咲いてるよ!」
保育園の帰り悠華は道の端に咲いた花を見つけた。
「んー」
「ねぇまーまー」
「、、、」
母はワンオペ育児の疲れから悠華の声が届いていなかった。
「まーまー、見てよー」
「ん?なぁにー?」
「かわいいお花」
「ほんとだ。小さくてかわいくてゆうちゃんみたいね」
「うん!なんてお花?」
母は携帯電話を取り出して調べた。
「んーとね、勿忘草だって」
「わしゅれなぐさ!」
「そう、わすれなぐさ」
「かわいいね」
「勿忘草」
勿忘草わすれなぐさ
どんな植物か知らないけれど
悲しい感触がする
きっとみんなにも触れていく悲しさ
それならこの悲しみが
勿忘草というものなんだろう
ちぎった ちぎった はなびらを
きみの頭上に舞い上げた
おおきく あざやかな幸福とともに
くだけた青空が きみに降りそそぐ
わたしからの サムシングブルー
どうか、きみよ
きづかないままに 受け取って
【勿忘草】
昔むかし、少しだけ心を繋げた人がいた
友人というよりは深く
恋人というには怖くて
でもあの時、私たちは間違いなく好き同士だった
昨年、亡くなったそうだ
トラックにはねられて
あの人のSNSを見た
大切な人々と過ごした光輝く日々が溢れてた
知らなかった
共通の話、たくさんあったよ
話をしたいよ
嘘だといってよ
エイプリルフールにいつも連絡くれたよね
今年も待ってるからさ
忘れないよ
[勿忘草]
「勿忘草」
この花を君と私の約束にしたら
君は私をずっと覚えていてくれるかな
勿忘草
勿忘草、、、よく聞くけれど私には馴染みのない植物だ。この植物の名を文学とか歌とかの中で時々見かけるもののどのような姿なのかも知らないままであった。そこで調べてみるとどうやら私の住んでいるところには群生していないようだ。どうりで馴染みがないわけだ。
ところでこの名称は中世ドイツの悲恋伝説に由来するらしい。それで花言葉が「真実の愛」とか「私を忘れないでください」だという。
このようにロマンチックな花であるから文学などによく登場するのだろう。ロマンチックとは程遠い私の人生にはやはり縁のない植物のようだ。
「勿忘草」
私は熱さに弱いの
私は繊細なの
優しく扱ってね
私を忘れないで。