『刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
刹那
瞼焼きついた顔 理解者の証さえ 刹那 退屈の隙間贖い 心燻り 不安を産み出した
(「月に叢雲花に風は風と」 東方 幽閉サテライトより引用)
この曲は恋の歌で、メロディーがしっとりとしていて気分が落ち着く。
それでいて、視聴していて耳が心地いいので是非聴いてみてほしい一曲である。
生きる意味/刹那
きっかけとか、理由とかはもう、あやふやなんだけど
いつの頃からか、物凄く死にたかった時期があった。
でも、それ以上に自分の感情や動機とかその問題の本当の原因とかそんな事を誤解され続け、憐れに想われ続ける事の方が我慢ならなかった。
そんな矛盾した気持ちを何年も過ごしてパンクしそうになった頃、あの人に出会ったんだ。
今でも不思議なくらいに思ってる。
一緒に過ごせたのはほんの少しだったけどあの人以上に馬の合うひとは後にも先にもあの人だけだった。
そして、貴方に会えなくなって、淋しくて寂しくて哀しくてまた会いたくて
ふと、気付いた。以前のような矛盾は感じなかった。
死ぬよりも、意地汚くても、這いつくばってでも、もがきながら生きるほうがより一層価値のある事なんだと
何時しかそう、思えるようになっていた。
人の一生にすればほんの刹那の事だけど、私にはあの時はずっと永遠の事だと思ってる
「刹那」
この刹那、を、ほんとうに、感じとれるか?
この刹那がこの刹那でしかなく、次の刹那なんか存在しないんだってことを……わかっているか?
この刹那しか存在しないのに、この刹那を蔑ろにする私には、何もない…
昨日と明日という暴力的な概念、でしかないものに
いちばん大事な、「刹那」を掠め取られ怒りもせず、薄笑いしかもらせない。
刹那なくして、生きていかれぬこの生の、
刹那を狙い定めて殺す、愚かな仕組みの上で、
刹那を手にする方法を、刹那を犠牲にして「考える」
刹那が私と、君の胸に在れば、
それが私たちの胸を満たしてゆけば、それでいいのに、それ以上を求める心が、
何もかもズタズタにする。
もうここにあるものを、探すのは止めるんだ…
探すのは止めて、それを生きるんだ。
どうやって…?
語って。踊って。間違えて。後悔して。キリキリ舞いして。ほほえんで。気付いて。ただ気付き続けて。
今と何が違う?
違わないかもしれない…けれど、きっとわかっているだけでいいと思うんだ。
この「刹那」が、宝物だということが。
俺の娘 刹那
意味が違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️刹那👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
今日のお題は「刹那」
刹那って一瞬に過ぎるとか儚いで意味はあってるのかな。
分からない言葉があると検索をして確認してしまうんだよね。先に答えをみてしまうので今日はこれを書いた後に確認しよう。
一瞬に過ぎる、儚いと仮定して思うのは桜の時期とコンサートの時間とかかな。コンサートって非日常で、当日までは長いのにあっという間なんだよね。
ペンライトとか演者側ではないけど綺麗で好き。
刹那
時間は長いように感じて
短い
その短くて長い時間を
うまく使わなくてはいけない
一瞬しかない時間
一瞬じゃない時間
なんだか悲しくなる
その刹那、時間が止まった気がした
君を見つけて、君を見つめて
ほんの少しの時間だけれど
それで十分だと思った
その刹那、恋をした
【刹那】
君の横顔が美しかった
夜空に輝く星にも負けないほどに
この世のすべての喜びを集めたような星の輝きを目に映して
「どこまでも一緒に行こうね」と僕に笑いかけるんだ
僕も君と一緒にいたかった
まあ、僕はもうあのムーンロードの底に沈んでしまったんだけれど
最期に見るのが君で良かった
ついてきてくれてよかった
君は何も知らなかったけれど
刹那
「うわあ!」
階段で足をすべらせた。
周りの景色がゆっくりになった。
現実では刹那なのに。
気付けば私は転がっていた。
全身が痛い。
「大丈夫?!」
「うん、歩けるから大丈夫。
ありがとう。」
私は痛む箇所をさすりつつ、考えた。
案外他の人も今みたいなことはあるらしいけど、
何故だろう。
現実は刹那。
感覚はスローモーション。
ほんの、一瞬の出来事なのに。
刹那
走って、走って、夕暮れにほおり投げた13歳の自分、何処までも、何処までも、あの日に置いてきたはずなのに今も手元に残って離れない。一瞬、思い出す、自分らしさが間違ってるみたいで、泣いたってひとりぼっちが独り歩きしてるみたい。
『刹那』
すんません。刹那 で小説が思い浮かばなかったんで
今日はお休みで、おなしゃーす。
いつもハートくれる方ーてんきゅです!
刹那
あなたに別れを告げられた
その刹那
私の心は死んでしまった
哀しかったな
そして
苦しかったな
過ぎていく 列車を二人で 眺めてる
長い一瞬 人生のよう
─刹那
刹那という言葉
私はなんて意味なのか分からない
でも使い方なら知ってるよ
だってね、
もう死にたい消えたいと思った
その刹那 幸せが飛び込んできたんだよ
いっぱい幸せの赤が 飛び散ったよ
【刹那】2024年4月28日
人生百年時代なんて言われている今なら、一日なんで刹那な時間だ。でも、そのたった一日で出来ることはうんとある。これを読んだ貴方。貴方は今日何をした?やろうと思ったことを出来たか?悔いのない一日にしていこう。それこそ、昨日のお題の『生きる意味』なのかもね。
流れ星 雷 満開のさくら
カメラのシャッターのおりる音
あの曲のシンバルのタイミング
ホームを通過する新幹線
競走馬 熱狂する人々
子供時代
楽しい時間
ときめいていたあのころ
私の命
あなたのいのち
【せつな】
「刹那」
一瞬をどう生きればいいのだろう?
悔いばかり残して、
刹那的に生きられない。
刹那的、肯定にも否定にも捉えられるけれど。
“刹那”
1刹那
1/75秒
0.013333…秒
私は
大切に 生きてますか?
大切に 生きてきましたか?
刻んでいく 命の時間
刻んできた 日々の時間
なくなってから
初めてわかる
大切な モノゴト
刹那。
私は人生の別の言い方が刹那だと思います。
一度はあの時に戻れたらと後悔した事があると思います。
時間は待ってくれないからこそ後悔しないように生きよう
なんて思っても、時既に遅しだと思います。
それだけ先程記した通り時間は短いです。
なので後悔をする前提でその後悔をどれだけ軽減できるか
どれだけ時間を無駄にしないかを考えましょう。
これが私の持論です。
警報が鳴った。
天使がやってくる。
執事たちはすぐに天使が出たところに向かう。
人を守るために。天使を狩るために。
「主様、行きましょう。」
「うん。」
すぐに執事たちの力を解放した。
あっという間に天使はいなくなった。
が、安心した隙に残っていた天使に追い詰められてしまった。
私は息を飲んだ。
「っぁ…。」
目を瞑った。
ここで死を悟った。
刹那、グサッと何かが刺さった音がした。
恐る恐る目を開けると、
天使の羽に矢が刺さっていた。
「主様!」
執事の声がする。
私はその場に泣き崩れてしまった。
間一髪、なんとか間に合ったようだ。
「主様、大丈夫ですか。」
私は何も出来ない無力感と目から落ちる涙が重く心にのしかかった。
「…………あり、がとう…」
息が詰まりそうになる中、ようやく出た一言。
執事のみんなに抱きしめられながら、私はボロボロと涙を零した。