刹那』の作文集

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刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/28/2023, 10:39:02 AM

まばたきの数だけ
私の知らない世界が
そこに広がっていた。

4/28/2023, 10:37:56 AM

まばたきの間にあいつは
俺の額に優しいキスを落として羽ばたいていった。







「刹那」

4/28/2023, 10:34:26 AM

刹那輝き流れた星
願い事なんてできなかった
目を奪われた…
そう…あなたのように
目を奪われたんだ…

4/28/2023, 10:30:45 AM

楽しい時、幸せな時ほど、
刹那に過ぎる。

悲しまなくていい。
残念に思わなくていい。

必ず、また別の、刹那の時がやってくる。



#刹那

4/28/2023, 10:24:09 AM

息を飲む。

知人がいた。

私の知らない人と寄り添いながら信号を待っている。

実はこの人のことを知っている。


風の噂と言っていいのだろうか。
友人のリツイートで、ウエディングドレス姿の知人の写真が回ってきた。タキシードを着て寄り添う男性とともに。

顔はスタンプで隠されていたけど、私にはわかる。小さい頃から何年も隣にいたのは私だから。


あぁ。まだ同じ町に住んでいたんだ。
もう話すことはないからせめて後ろ姿を。そう視線を前に向けたが、もうそこには2人の姿はなかった。

信号は青になっていた。


#刹那

4/28/2023, 10:23:45 AM

一瞬を感じるなら──

苦いより
甘い方がいい

悲しいより
嬉しい方がいい

切ないより
楽しくて

苦しいより
穏やかで

重いより
軽やかで

辛いより
幸せな方がいい


同じ一瞬、自分で選ぶんだ──!



(2023.04.28/刹那)

4/28/2023, 10:18:45 AM

瞬き、 一瞬。

目があって、 一瞬。

声かけひとつ、 一瞬。

花が散って、 一瞬。

花火上がって、 一瞬。


名前も知らない貴方に、 一瞬。


心も 時も 奪われた。

すれ違って、 一瞬。

さよならして、 一瞬。

もう会わない、一瞬は

一生続く、 刹那。

–刹那–

4/28/2023, 10:18:10 AM

「刹那」は「永遠」




だって 今もまた 「刹那」が幾重にも繋がって




「今」を形作っている




「今」が連なって




「永遠」を彩る




だけど どうして




「刹那」と聞くと




物悲しく感じるのだろうね




「今」も「永遠」も 悲しくなんかないのにね

4/28/2023, 10:17:13 AM

僕が煙草を咥えると
君はいつも

外で吸って

と言ったね
その通りに僕は君のそばで一度も吸わなかった


僕がお酒を飲むと
君はいつも

すぐ酔うんだから飲まなきゃいいのに

と言ったね
でもお酒は辞められなかった
ごめんね


僕が疲れていると
君はいつも

頑張りすぎなんだよ。私を見習ってもうちょっとサボれば?

と言ったね
君のことを考えたら僕はスーパーマンになれるのさ


僕が還暦を迎えた頃
君は何故か
僕を置いて逝ってしまったね

君には42年間迷惑しかかけていないと思う
最期にもうひとつ迷惑をかけさせて
いつか会いに行くから、あと何年か待っててくれるかい?

4/28/2023, 10:15:28 AM

貴方は言った「来世でも夫婦になりたいね」とだが叶わなかった 私は分かる。この人は前の主人ではないと そんな
都合のいい話は無いか、、、残念 そこに1匹の虫
何故かしみじみして逃がしてあげた またね

4/28/2023, 10:14:24 AM

瞬きの間に、人間の生は終わる。つまり、オレとおまえの結び付きも、すぐにほどけてしまうもの。
 永遠が欲しい。おまえを、永遠に呪っていたい。
 オレは、愛してるが、いつまでも言えないままでいる。
「おまえのこと、祟ってる」
 そんな風に嘯くばかりで、オレは愛を紡げない。
 オレたちを結び付けているものは、赤い糸ではないのかもしれないな。重たい鎖か、禍々しい髪の毛の束か、はたまた冷たくて痛みを伴う氷か。
 オレは、祟りだ。厄災だ。例え死んでも、おまえを想う。

4/28/2023, 10:14:21 AM

飛び出してからは一瞬だった、これが『刹那』と言われるものだと思った。
嫌いなことも、怖いものも、最初の一歩はすごく踏み出すことを躊躇する。
 バンジージャンプのようなアトラクションも、受験や会議のような場面も、注射や手術のような治療も、謝罪や報告のようなことも。
行うまではハラハラで怖くて逃げ出したくて。
でも、いざやってしまうと、それは一瞬の出来事で過ぎ去ってしまう。
 もう終わってしまった、という呆気なさと達成感。または、やってしまった、という罪悪感と虚無感。
どちらに転ぶかは内容次第だが、一瞬その瞬間、刹那、決まってしまう。
 真剣を振りかざしたその刹那、などと時代小説ではよく聞くが、それと比べたら時間的には長いものの、長々と悩み苦しんでいた時間と比べると、最初の一歩を踏み出したあとは、刹那のように感じるのではないだろうか。


【刹那】

4/28/2023, 10:14:21 AM

刹那に生きる人だと思っていたのに
まさかこんなに過去に囚われ
未来を怯えているとは知らなかった

4/28/2023, 10:13:36 AM

君と居る時は楽しい
ありのままの自分でいられる
僕はどれだけ君に救われただろう…
でも、今君はここにいない…
楽しい時間は刹那に過ぎて行くのに
苦痛な時間は永遠に続く…

4/28/2023, 10:12:43 AM

刹那と聞くと厨二が好きそうな言葉で、
刹那主義を貫く己なイメージしかない。

、、、このように言葉のイメージを
固定するのは私の良くないところだ。
すぐ毒に走ろうとしてしまう。

刹那に生きることは悪いことではない。
むしろその瞬間があったから
未来が開けることのほうが多い。

我々は瞬間を生きている。
瞬間が繋がり未来へと続く。
へとへとに疲れない程度で
今この瞬間を全力込めて生きていきたい。

テーマ「刹那」

4/28/2023, 10:12:09 AM

アッこれ刹那だ。
思った刹那、その刹那は
とっくの昔にどこかに
去って行ってしまうのだから
本当に寂しい存在だねぇ刹那。


          ⚪︎刹那

4/28/2023, 10:09:51 AM

『刹那』

刹那という言葉を物に例えると剃刀のような小さなナイフで、それを手に空間を切り裂くと、場面がその都度変わるらしい。

4/28/2023, 10:09:49 AM

森山直太郎さんの桜の歌。

刹那にちりゆく定めとして……
さらば 友よ 旅立ちの時

桜舞い散る道を 今。

花はどうして咲くのだろうか。

いつか散る運命なのに。

私が思うに季節とともに
風に香りを乗せて

種を飛ばして

次の場所にまた新しい命を
宿すのではないだろうか。

だから、また変わらず
季節の花が咲くのかもしれない。

4/28/2023, 10:08:49 AM

〜刹那〜

時間は刹那に消えていく。

楽しい時も、
悲しい時も、
嬉しい時も、
苦しい時も、
ワクワクする時も、
緊張する時も、
生きたいって思う時も、
死にたいって思う時も、

全て、極めて短い時間。
過去に戻りたくても戻れない。

それが刹那。

4/28/2023, 10:08:17 AM

いまこの瞬間
何年も会えなくなったあなたに会いたい

ほんの一瞬でいい

あのときの間違った言葉を
取り消せたなら

ほんの刹那
まばたきする間に
互いを許しあえる
瞳のなかの光を確かめられたら



♯刹那

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