『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#初恋の日
これが、あれが、その時が、
恋多き少女だった
白馬に跨り颯爽と海辺を駆ける暴れん坊将軍
パワー全開のスーパーサイヤ人
近所に住んでる幼馴染、ではなくそのお兄ちゃん
四方八方に初恋の痕跡
思えばあの頃も二次元に恋してた
特に何がしたいなんて思いもしなかった
幼き私の初恋の日
初恋の日
あまりおしゃべりではないけれど、
舞台に立ったあなたはとても爆発力がありました。
もっとあなたの演技をみてみたくて
私も舞台に立ち続けました。
そして気づきました。
私はあなた自身が好きなのだと。
気づいた時にはもう遅くて幕は降りてしまいました。
辛いことが沢山あったけれど
舞台という名の魔界で生活したこと
後悔していません。
今でも思い出しますが
きっと時が過ぎれば忘れてしまうでしょう
もしも私が大人になれたら
またいつかあえたらいいなと思います。
「初恋の日」
貴方に出逢ったあの日。
最初は少しウザったくて、
そっと距離を置いて。
それでも貴方は、
私に近づいて、寄り添ってくれて。
一目惚れように、よくある展開には
出来なかったけれど。
間違いなく貴方に出逢えて良かった。
それに後悔なんてない。
貴方に出逢えた。
貴方が近づいてくれた。
私が1歩引いたなら、2歩近づいてくれた。
そんな時、貴方は私にとっての"初恋の日"を
貰ってくれた。
今なら貴方に言える。
「ありがとう」
初恋の日のことは覚えていない。
小学4年生だった僕はある女の子のことが気になりはじめた。それが初恋だとわかるのは後からで、その時はなぜなのか、それが何なのかわかっていなかった。
なぜあの娘を好きになったのかも、わからないままだ。
時はながれ、それからも人を好きになり、うまくいかない恋もあったけれど、両想いで幸せな恋もあった。
全ての経験が、僕を成長させ、今の僕がある。
僕と出会ってくれて、ありがとう。
君たちは今、幸せですか。
僕は幸せです。
初恋の日
おぼえているかな
出逢ったときのこと
忘れないでね
そのとき君が感じた
いろ、おと、かおり……
いつか思い出したら
そっと微笑ってね
2024 5/7 ♯2 〈初恋の日〉
今日はちょっぴり恥ずかしいお題だね。無理に結論を出すなら案外、みんな気づかぬ内にしているものかもしれないと思う。
例えば桜の木の下で涼しいそよ風に吹かれた時、海辺のパラソルの下にそっと座った時、紅葉した鮮やかな葉っぱたちに目を奪われふと横を見た時、こたつの中で足がぶつかった時。
やっぱり酸っぱいものばかりでした。完熟して甘い思い出になるまではそっとしまっておこうと思う。
初恋の日
私は好きな人ができた。
だけど私の好きな人は、私の事なんて見ていない。
あと…あの人は私の事なんて知らない。
関係性もないし、私は目立つような人ではない。
なのになんで好きになったんだろう。
一目惚れ?かな。私が入学した時に迷子になったのを助けてくれたからかな。でもさ…あの人はモテる。いつも困っているけど、やっぱり嬉しいのかな…。
この想いに蓋をしてしまおう。伝えてしまえば、噂が流れるかもしれないし、あの人も困ってしまうかも。
あの人とすれ違う時も目立たないようにしている。
本当になんで恋なんか…。
初恋の日が忘れられたら、どれだけ良かったのだろうか。
俺は恋なんてしたことがなかった。
いろんな女が言い寄って来ているけど、俺は興味がなかった。俺に言い寄ってくる女は金・顔だけで、俺の中身を見てくれる人なんていなかった。
だけど、入学式の時迷子になっていた女の子を助けた。その女の子は、小柄で色白、長髪に整った顔。でもその泣き顔がとっても印象的だった。
俺は初めて恋をした。
俺は卒業前には告白したいな…なんて思った。
この初恋の日を俺は忘れないだろうな。
#9『初恋の日』
初めて恋だと思ったのは、幼稚園の頃。
ひまわり組のハルトくん。
明るくて、優しくて、正義感の強い男の子。
それから小学校の時、
隣のクラスのあの子。二年年上のあの人。
中学生の時、
バスケ部のタツヤくん。
高校で出会った運命の人。
この人を愛するためにこれまでの人生があったんだと思った。
ひとつひとつの瞬間が、"人生最高の恋"だった。
どれも唯一無二の、
かけがえのない私の【初恋】。
初恋の日は
保育園生ながら
その子のことをいつも目でおって
つきまとってた笑
今でも覚えてる。
「初恋がいつだったかって?
そんなの、覚えてないよ笑
わたし、興味ないことはすぐ忘れちゃうの
でもさ、そんなのどうでもいいじゃん。
わたしが今好きなのは、あなたなんだから。
それじゃ、満足できない?」
(初恋の日。)🦜
・僕は、
まだ、
親離れ、してない、
《 こすずめ、だから。》🦜
初恋、なんて、
知らない。
(でもね。)
「雨に、濡れた、
君、に
僕の、胸が、
何故か・・
ときめく、んだよ。」🦜
"初恋の日"って
文字だけでドキドキしてくる
いつそれをしたのか?
記憶にないのにね
おかしいね
初恋の日
遠い記憶
もうおぼろげな記憶
君はヒーローだった気がする
恋することに恋していたあの頃
雑誌の占いを見ては
一喜一憂してたあの頃
君と話がしたくて
共通する話題を探していたっけ
借りたCD は何度も聞いたよ
君の世界観に触れたような気がして
嬉しかったんだ
君に会って良かった
ただ純粋に見つめていただけの
初恋でした
#初恋の日
君は私の初めてを奪った、
そんな君を、
私は忘れられなかった。
テーマ「初恋の日」
あの日はとても晴れていた。
とても暑い夏だった。風鈴の音でさえ涼しげに
感じられないほどの日だった。
いつもの学校、いつもの退屈な授業、
友達とのたわいのない会話。そんな日常。
君は無愛想だけど優しい人。
君は私の初めての好きな人。そして、
私の最初で最後の恋した人。
あれから色々なことがあった。
私たちは付き合って、結婚した。
子どもが生まれた時、あなたは誰よりも
喜んでくれた。
私たち二人はあの頃よりも、しわの増えた顔で
笑いあった。
初恋の日〜?初恋は中学生だったかな。その子を見た瞬間息が止まりそうになった。かっこよくて笑顔がとても可愛らしい子。そのまま高校も一緒だったんだけど全然話せなくてね、でも席替えで奇跡的に隣になったんだ。これは神からの贈り物だと思ったよ。それをきっかけに沢山話すようになったんだよね〜しばらくして彼から告られて付き合うことになったの。その彼が今の旦那さんなのよ。貴方にも素敵な人見つかるといいね👍
僕の初恋の日は、僕の誕生日だった。
鬱屈とした日々に差し込んだ君という光。
君の存在が僕の誕生日プレゼントだ。
歳が増すという鬱屈の日。
それが僕の誕生日だ。
だけど君のおかげで早く誕生日が来てほしいと思えるようになった。
そして今、君は僕の誕生日を祝ってくれた。
早く誕生日来ないかな。
“初恋の日”
私は 一枚の絵に恋をした
クリムトの 『接吻』
いつから 恋をしたのだろう…
映画の一場面だったような
何かのポスターだったような…
こんなに 恋しいのに
“初恋の日”は 覚えていない
クリムト展には 2回行った
『接吻』は来ていなかったけれど
クリムトの他の絵を見ながら
『接吻』に…
更に 恋 焦がれるようになった
いつか
オーストリアの
ベルヴェデーレ宮殿へ
私の “初恋”を叶えるために!
“初恋の日”
私は 一枚の絵に恋をした日
私の初恋は中2の時
小学生の時に同じクラスになったことがないけど、
「よく遅刻してくる」という噂は聞いたことがある
中2の時に初めて同じクラスになり
給食当番でペアになった
元々違う班だったけど、人数が足りなくて彼が入ることになった
初めは不思議な感じの人だと思った
実際話してみると、優しくて面白くて
気づいたら好きになっていた
私は身長が低くて友達も少なかったから
よくいじられたけど、何故か嫌ではなかった
彼と過ごした時間はとても幸せだった
初恋の人が彼でほんとに良かったと思う
「初恋の日」
初恋は実らないことの方が多いらしい。
果たしてこれは統計上の事実であるのか、恋する乙女達の思想に過ぎないのかは知らないが、きっと僕には一生無縁な話だろう、そう思っていた。
SNSを開く。
いくつかの動画をスライドして偶々目に入った同級生が踊っている流行りのダンス動画、何時もなら飛ばすその動画は、何故か飛ばさずに、マジマジと眺めた。
同級生が私服で学校近くの公園で踊ってる写真。
普段見れないあの優しそうな笑顔。
踊りとしては決して上手いとは言えない、だけど
どうしても目が離せない。
そして気付いた、これが初恋なのだと。
とても嬉しかった、僕にも春が来たのだから。
あぁ、これが初恋なのか。
こんなにも喜びに、幸せにに溢れ、同級生に関することなら小さなことでも一喜一憂してしまいそうな、そんな気持ち。
新たな感情の発見に喜びと幸せを感じている最中、
僕は気付いてしまった。
僕の恋は叶わないということに。
果たして、彼が恋をしたのはどちらでしょうね。