『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつもは、夕方まで1人だけど、冬休みになると子供が休みになるから、1人じゃないから嬉しい。
冬に休みは無い。
冬の間中、気温計と気圧計を見ながら地上の降雪量を調整する。
少しでも気を抜くと、豪雪の地域の中に雪が降らない謎の地域が出来てしまったり、赤道直下の雪とは関係ない地域に雪が降ってしまう事が起きてしまう。
自分が任されている期間中は寝る事も許されず、ご飯さえゆっくりと食べる事は出来ない。
休みが欲しい。
モニターの今日の降雪予定地に順調に雪が降っている事を確認しながら、明日の降雪予定に合わせて微調整を繰り返す。
明日の降雪予定地域には有名なアトラクション施設が含まれている。地上では冬休みに突入した人々が冬のイルミネーション等を見にアトラクション施設へ出かける予定を立てているだろうか。残念だが、降雪予定を変更する事は出来ない。自分のクビが飛んでしまう。
自分の冬休みは無いが、冬が終われば休み放題なのだ。
その休みの計画を練る余裕は今は無い。
また集中して降雪モニターと操作スイッチとにらめっこを再開する。
(冬休み)
冬神様のお仕事(現代風)、休みに入った日に雪が降り出し予定が狂った人も多いはず。
世の中が冬休みシーズンになると
どうも生きるのが面倒になる
何となく脳の働きと自分の機嫌が低飛行中
冬のせいか己のせいか
何となく分かってはいるが見て見ぬふりだ
自分の吐く息で隠して閉まう
現実逃避も得意になったもんである
『冬休み』
書き初めを 大晦日の夜 終わらせる
皆別に書き初めませんよね?
だいたい後でめんどくさいからって
書き納めますよね?
他にも宿題はあるし
その上受験ですよ?
塾もあんだから
無しにしてくれよ
まだワークとかは分かるけどさぁ
書き初めって!
無くてもええやん!って
思うんだけど
やっぱ話すんだよね先生が
一月二日に書き初めをする伝統があるってさ
自分は伝統って響き好きだし
大事にしたいって思う派ではあるから
最終的にその話を聞いた時
めんどくさいけどまぁいっかって
でもやっぱめんどいもんはめんどいんで
書き初めじゃなく書き納めますけどね
毎年冬休みが始まる頃に明地は調子を崩す。
始まりは明地が8歳だった冬に、5歳上の姉が死んだとき。
姉が夢に出てくる。雪がしとしと降る中で姉は靴も履かずに立っている。
姉は寒さで足を真っ赤にしながら、明地をただ見つめている。
何を考えているか分からないから、明地は姉が苦手だった。
だからろくに話もしなかった。
生前のように夢の中で姉は言う。
「かえりたい」
死んでもなお、姉は帰れなかったのだと思う。
それは惨くて、悲しい。
今日から冬休み。朝早くに家を出て白くなる息を吐きながら走る生活はお休みだ。
冬休みにはクリスマスや正月などイベントが多い。僕はそれをとても楽しみにしていた。そう、冬課題を除けば…
『冬休み』
あ〜、やっとだ〜。
今日から冬休みに入った。
今日まで長かった。
冬休みはやりたいことがいっぱいある。
友達や恋人と遊んだり、お正月に家族と過ごしたりなど。
楽しみなことがいっぱいだ。
でも冬休みは短い。
その短い時間で思いっきり楽しまないといけない。
さぁ楽しむぞ。
氷雅
四季の中で最も過酷
辛い環境で少ない娯楽
辛さ故の嬉しさと
少ない故の儚さで
雪に埋もれた灯火が
やがて周りを緑にする
今だけの暖かさ
思う存分楽しんで
――サメの言うことにゃ、
冬休み
ワクワク感は、
夏休みより、ちょっとだけ劣る
それは短いせいかな、それとも
寒さが苦手なせいかな?
ともあれどうか風邪ひかないように 楽しんで
#冬休み
「あの、手袋、片方落としましたよ」
呼び止められて振り向いた。
「ごめんなさい、私のじゃないです」
「そうでしたか、それは失礼」
首を捻りながら、その人は持ち主を探すような素振りで周りを見つめる。
「ばかね、何で受け取らないの。手袋、アンタのだったんでしよう?」
友達は呆れ顔だ。
「だってえ、振り向いたらすごいハンサムだったんだもん。思わず違うって言って逃げちゃったよ」
私が落としたのは、小学校から使ってる、国民的アニメキャラの付いたやつ。何でよりによって、拾ったのがあんなハンサムなの! 恥ずかしくて、とっさに否定してしまった。
「アンタってさ、いざ好きな男といい雰囲気になったとしても、ダサいパンツ履いてるのに気づいて、チャンスをフイにするタイプよねー」
全く言い返す言葉もないよ。とほほ。
#手ぶくろ
懐かしい響きだ
【冬休み】
冬休み
冬籠り
さむいの苦手
動かない
じっとする
目を閉じて…
おやすみなさい
冬休み
冬休みといえば宿題
長女は空いた時間に
さらさらさらっと宿題をやる
次女はギリギリまで遊び寝倒して
最後の2、3日で寝ないで宿題をやる
今年も今のところもれなく
この路線通りだ
学生はクリスマス前後から年始過ぎまでの長期の休み。他の会社でも一月の月曜日までは休みのところもある。
けれど、別の職場ではそんなに多くは休めない。お客様がいつもいる現場ではとくにそうだろう。
子供にとっては楽しいことだらけの冬休み。学生、特に受験生にとっては追い込みの期間。油断していると足元を掬われてしまいかねない。まさに油断大敵な時。
大人になり、働くものにとっては、年に数回ある長期の休み、それが冬休み。
私にとっての冬休みはいつもと変わらない。年末まで働いて、一日休んで、二日にまた働いて休んで。いつもの日常の繰り返しでしかない。
去年までは病気で休職していた。ワンシーズンも休んでしまった。社会人になってから初めての長期休暇でもあった。給料は入ってこなかったけども。
今年はどうやって過ごしていこうか。仕事の合間を縫いながらの休みを。
行きの電車は空いているのだろうか。それとも人で満ちているんじゃないだろうか。その時になってからじゃないと分からない、
帰りの電車は空いているのだろうか。それとも人で満ちているんじゃないだろうか。祝日扱いになるから分からないが。
冬の寒さが深まるこの季節。病気にならないよう気をつけよう。
病気による休みの延長は望んでいないのだからーー。
『冬休み』
In winter vacation
I feel cold every day
In winter vacation
I spend time with my family
I hope you have a good year
※冬休み
今年は年末年始休暇が長い人も多いだろう
だが我が工業地帯ではそれを忘れる
24時間、というか年に1回のメンテナンス以外で
工場が止まらないのだ
当然、人の動きも止まらない
不定休のみなさま、お疲れ様です!
そしてありがとうございます!
冬休み
学生の頃、冬休みがあった。その時は、楽しかった。待ち遠しかった。2週間くらい。
今は、大人になり、冬休みが、ない。その代わり、年末年始休みがある。年末年始は、今年は、少し長め。
今月は、コロナになり、色々あり、なんだか落ち着かないけど、年度末また気持ち切り替えて、来年からは、健康に気をつけて過ごしたい。
そして、乙女ゲームしたり、大好きな本を読んだりして楽しみたい。
冬休み
主に学校における冬の長期休暇のことです。正式には冬季休業と呼ばれることもあります。3学期制の学校では、2学期と3学期の間の期間が冬休みになります。
冬休みの過ごし方は、時代とともに大きく変化しています。昔は外で遊ぶことが中心でしたが、現在は屋内での遊びや学習が中心となっています。また、家族との過ごし方も、昔のように大勢で集まることが中心ではなく、多様な過ごし方が見られるようになりました。
現代の子どもたちが健やかに成長するためには、デジタルデバイスだけでなく、自然の中で遊ぶことや、家族との触れ合いを大切にすることが重要です。
楽しみにしていたのは子供の頃
クリスマスにお正月
楽しみなことが続けて来るし
唯一お餅を食べられたから
今では物も豊富にあり
お店だって年末年始関係なくやっている
便利になった分非日常感が薄れたように思える
今も昔も変わらないのは
冬は寒いということ
今年もとにかく家でぬくぬくとしていよう
「冬休み」
立て直そう
ツイてなかった人達
立て直そう
嫌な事ばかり続いた人達
時間は平等、冬休みも平等
新年も平等にやってくる
だから、立て直そう。
秋休みが無いぶん冬に持ち越して一月いっぱい休め日本人
題-冬休み