『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
後3日で終わる今年も…
後3日…もし会えたなら…
良い歳へ…
いいはずみへ…
だけどさぁ…
稲垣潤一さんが今年古稀を迎えた
僕にもドラマティックな雨が降れば…
明日…いつも坂道で会える気がする…
心潤す優しい雨が降れば…
あの丘に
ふたり傘を返しに行けるのに…
あいたい…あいたい…ミーチャンにあいたいよ…
神様なんて信じてないけど…
もしいるなら…
神様お願いだからさぁ
肩並べて寄り添い歩ける雨を
ふたりに降らして…
冬休みの話を同僚がしている。どこへ行くだとかどこにもいかないとか。話している姿が楽しげで冬休みそのものよりも予定を立てているときのほうが幸せなのではないかとふと思う。なにか予定を立ててみようかと楽しげな話し声に引きずられて考える。誰に話すでもなくただなんとなくどこかへ行ってみるのもいいかと思いながら、結局思うだけでどこにもいかないまま日々を送るのだろう。そんなもんだよなと自分の不精を実感する。
冬休みはアレやってコレやってーと
テンション爆上がりの
楽しみな計画がてんこ盛りだった
だけど、何で?
「ゲホッゲホッ。まじすまん…」
「予約のキャンセルは任せとけー。てか今すぐ寝ろ」
いざ始まってみれば
冬籠り&強制的寝正月が確定の
ながーい休暇
#冬休み
人生における永い冬休みから抜け出せない滑稽な自分がいる。
冬休み
なんにもしない冬休み
こたつからも出たくない
部屋もあたためて
紅茶飲んだりアイス食べたり
のんびり冬休み
ここに猫がいたら最高なのに
冬休み
雪の向こうに君を見る
君は手を振って僕の手を取る
今年のタスクはもうおしまい
掃除もしたし勉強も少しお休み
しばし君と雪の中
はしゃぎまわりたい
たくさん遊んでたくさん休んだら
また新しい日常に戻っていくのだろうけれど
今はただ
全部忘れて満喫したい
♯冬休み
あまり長くないウィンターホリデイ
休みが始まった時はもっと長くてもいいのに、、
っていつも思っているけど
休みが続くにつれだんだんと寂しさが溢れてくる
、、、何故だろう?苦手な人もいて怒りが噴火しそうに
なるけど会わない日が増すほど心の中に隙間が増える
大好きなウインターホリデイ
大好きなスノボーも出来て家でぬくぬく出来る
でも、それ以上にあのクラスの雰囲気が好きだった
学校もしばらく休み。楽しい。嬉しい。でも友達に会う機会が減るな。悲しい。でもそれより彼に会えない。遊びにも誘えない。辛い。
「片思い、辛い。」
お題『冬休み』
楽しかったね
冬休み…
みんなで初詣に行ったね
一例に並んでお参りをしたね
「来年も一緒に初詣するぞ」
そう言ってくれたのに
バラバラになってしまった仲間たち
大人になった今
あなたたちは
何をしていますか?
幸せですか?
あなたたちと過ごした
あの頃の冬休みは
今でも
心の片隅に残っている
素敵な思い出
【冬休み】#52
「会いたい、会いたい、会いたい」
私のノートに書きなぐった字。
「会いたいよ〜!」
私は自分の机を勢い良く叩いて叫んだ。
勉強も身に入らない。
冬休みになって、クラスに行くこともなくなって・・・
大好きなさとるくんに会えなくなっちゃった・・・。
せっかく最近仲良くなってきたのに・・・。
私は冬休みを恨む・・・。
連絡先、聞きたかったな。恥ずかしくてきけなかったけど。
気分転換に、なくなりかけのシャーペンの芯を買いにコンビニへ向かう。
会計を済ましてコンビニのドアから出ようとした時。
「あれ?みなみちゃん?」
名前を呼ばれる。
「さ、さとるくん!!」
コンビニに入ってくるさとるくんと遭遇する。
完全に油断していた私は素っ頓狂な声で反応してしまう。
「あ、さ、さとるくんっ、わ、私はシャーペンの芯買いに来たんだ、さとるくんもコンビニに用?!」
勢い良く畳み掛ける私にびっくりした様子のさとるくん。
「うん、ノート買うついでに新発売のお菓子買いにきたんだ」
「あー、お菓子好きって言ってたもんね!」
さとるくん、いつも話しに行くとお菓子分けてくれるから好き♪
「ちょっと待ってて?お菓子買ってきたら分けてあげる」
そう言われて、ドキドキしながら待つ私。
コンビニに来てよかった!!
「はい、これ、コーラキャラメルだって!」
渡されたお菓子は、ちょっと微妙なものだった。
「これ・・・?」
不審そうに包み紙を見る私に、さとるくんは目を輝かせて言う。
「パチパチしたキャンディーが入ってて、中にはコーラグミが入ってるんだって美味しそうだよっ」
「へ、へー」
恐る恐る口に入れると、パチパチしたキャンディーとキャラメル、それに中の柔らかめのグミがちょうどよく良く絡まって美味しかった。
「おいしーこれっ」
私がそう言うと、「そうでしょ?」と笑顔で得意げな顔をするさとるくん。可愛い。
「じゃあね!」
そういうさとるくんを笑顔で手を振って見送る。
あれ・・・?
何か聞こうと思ってたような・・・?
あっ!連絡先!!
と思ったときにはさとるくんの姿はなかった。
「まぁ、会えたからいっかぁ」
私はもう一度コンビニへ美味しかったコーラキャラメルを買いに入ることにしたのだった。
冬休み
夏休みより短くて、寒いけど、
大事な大事な休み期間。
#冬休み
冬休み
遠ーい話しだなぁ
冬休み
生活とか明日のこととか
あんまり考えなくて結構
自由だったなぁ
あの頃はあんなに窮屈に感じてたのに
今は…
冬休みなんて要らないけど
冬眠させてくれ
『冬休み』
僕の住んでるアパートの大家さんは可愛い物好きで、イベント事が好きな人だ。
たまに羊のぬいぐるみを買ってきてる姿を見るし、季節事に暇な住民を巻き込んで何かをやっている。
今年の夏は竹が手に入ったからと皆で流しそうめんをした。
ぶっきらぼうだけど、とってもいい人なのに皆怖いって大家さんを遠ざける。
だけど僕は知ってるんだ。
昨日から雪も降っていてとても寒い冬休みのある日。
真っ白な世界の中、大柄な大家さんが何かをしてるのが部屋から見えた。雪掻きかな?なんて思ってたんだけとスコップは持ってないし、雪が積もる地面にしゃがみこんでるから違うってわかってしばらく見ていたら、雪だまを転がしているみたいだった。
無表情で小さな雪だまをだんだん大きくしていく大家さんが、雪だるまを作ってるんだってわかればその光景が凄い可愛くて、可笑しくてついつい笑ってしまう。
だから、思わず温かい格好をして僕も外に出てた。
「僕も一緒に作らせて下さい!」
あんまり話したことのない大家さんだけど、僕が声を掛ければ驚いた様子を見せながら
「いいよ。」
なんて笑ってくれたから、やっぱり大家さんはいい人だと思う。
小学生ぶりくらいに作った雪だるまは、二人で作ったからとても大きくて、可愛い物になった。
「可愛いね。付き合ってくれてありがとう」
やっぱり無表情なんだけど、雪だるまを眺める大家さんはどこか誇らしげで嬉しそうに見えて僕も嬉しい。
これから怖がらずに大家さんに話しかけていいのかもしれない。
今年の僕の冬休みは意外な人の意外な一面が知れた嬉しい冬休みになった。
【冬休み】
冬休みは
クリスマスして
大掃除して
お節作って
年越して
年明けて
七草粥食べたら
おしまい
何て事の無い冬休みを
毎年繰り返して
一つ年を取る
今、冬休み。
だから暖かい部屋でゆっくり過ごしてる。
でも、心の中は焦ってる。
今年、受験生だから。
やばい、やばい勉強しなきゃ…と思いながらこうしてスマホを触ってるの。
いけない、いけない、勉強しなきゃ。
だから今日はこのくらいで終わります。冬休みの課題を一つでも終わらすために。
勉強がなかなか手につかずもう冬休みがもう3日も経ってしまっていることに自分自身びっくりしています。今日は文章の中で宣言してきたので頑張ります。今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
今日のお題は『冬休み』でした。
冬休みというか
正月休みまで
あと一日。
休みになったら
ラクガキするんだ。
冬コミにも行くんだ。
そして華麗に寝正月をキメてやる。
あと明日、一日。
一日だ。
たった一日、頑張れば仕事納めだ。
…休みてぇ…。
冬休みは短いから嫌いだ。お正月を休めばすぐ、学校に行かなくてはならない。その割に宿題は出るし、家の手伝いもしなくてはいけない。
でも、一つだけ良いことがある。お年玉をもらえることだ。
だがもう、お年玉なんてものももらえず4日からは仕事である。
はぁ。なんて世知辛いんだ。
童心に戻って、冬休みというものを過ごしたいものだ。
冬休み____
2023.12.28
あなたは、冬休みが早く終わって欲しいのか、ながーく続いて欲しいのか、どっち?
冬休みは長くなきゃ!なんていう意見もあるだろうね。でも、早く終わらないかなぁ、なんて待ち望んでる人もいる。
こんなふうに、一つの問いでも、世界には必ずたくさんの意見が生まれる。それを否定しちゃ、ダメだよ。弾圧しちゃ、ダメだよ。
君の考え方も、多様化していって、いろんな考え方を受け入れられるようになって欲しい。なーんて、どっから目線なんだって、自分で思っている今日この頃です。
長期休み【ちょうきやす-み】
主に父親などによって自宅に軟禁され、家事以外の一切を許されない日々のこと。屋外活動や勉学も厳罰対象に含まれる。
また、期間中の死亡リスクは通常時の倍以上に跳ね上がるため、命の有無は自己責任であるが、明日が惜しければ追加で機嫌を取ること。
「冬休み」
春休み 夏休み そして冬休み
四季の中で何故秋休みはないのだろう?
そんなつまらぬ事を呟きながら
今年も早くも冬休み
冬休みはやはり特別な休暇
何故なら休み中に新年を迎えれるから
一年を振り返り そして心新たに新年を迎える
気持ち一つで新たなスタートラインに
そんな冬休み 私にとって特別な休暇