『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬休みは白い。
これまでの思い出の中で、白い景色の冬休みなど数えるほどしかなかったのに。
冬は雪が降るもの。そう刷り込まれている。だから冬という字を含む冬休みは雪を連想させる。
そもそも、冬休みだからといって雪が降らないといけないわけではない。冬休みと雪をセットで考えるのはわたしの先入観にすぎない。そろそろ脱却しなくては。
今年の冬は雪だるまにスイカでも持たせてみよう。冬の風物詩の中に夏の風物詩を入れてみるのだ。白い冬休みも少しは色づいてくれるだろう。まぁ雪が降ればの話だが。
冬休み
スケート スキー
雪遊び
こたつ みかん いちご
冬休みは沢山のことができるね
でも休みの期間が短いところもある
寒くて凍っちゃう
こたつに入ってあたたまる
雪遊びしよう
動いて運動しよう
そう思ってたのに
結局ごろごろ、のんびり。
「冬休み」
頑張るほどに色んなものが手に入る人もいる
でも 私が頑張っても手に入るものは限りある
頑張っても手に入らないものばかりでたくさん頑張ってもこれっぽっち
寒かった季節、頑張ることをやめたんだ
頑張らなければ頑張ってないのに手に入るものには喜べるから。
2年位も前からの長い「冬休み」
暖かくなって「冬休み」が終わっても
苦しくならずにいられるだろうか
これっぽっちだと感じずに喜べるだろうか
楽しかった最後の冬休みは小学6の時。
みんなでスキーに行って温泉に入って楽しかったな。
今じゃみんなカラフルな髪になったり就活したり。
僕も君も大人になったね。
/冬休み
冬休みなんてあっという間に終わる
年が明けたらすぐにね
2024年何が起こるかわからない
まあ楽しんでいこうかな
冬休み
子どもの頃は
いろいろな
イベントがあった
冬休み
大人になって
冬休みではなく
年末年始に変わったけど
それでも休みは
嬉しいものだな
なな🐶
2023年12月28日 65
【冬休み】
冬休みかぁ……いいよね。
お年玉を貰ってた年齢までは、冬休みが好きだったなぁ。
あげる側の人間になってから、もうずいぶんと長い時間が経ってしまったよ。
親戚とは疎遠な生活を送っている我が家では、親も子供にお年玉をあげる。
年齢的に、そろそろ1万円にしてあげるべきかな。
クリスマスからの流れで、目ん玉飛び出るくらいの出費が嵩むけれど、子供の喜ぶ顔を見るのはやっぱり嬉しいからね。
ついつい甘やかしてしまう。
あ、お風呂が沸いた。
…今日はこの辺で。
明日もみんな、安心安全にね。
「冬休み」
年末の両親はバタバタしてたし
スーパーへ行けばみんな殺気立ってたな
大晦日は遅くまで起きてお蕎麦食べて
三が日は静かでひたすらおせちにお餅
特別だった子供の頃の冬休み
今はもう
途中で見放すくらゐなら
優しさなど
持ち合はせない
冷ややかな傍觀や
冷酷の方が
わたくしには
ずつとまし
飽きるくらゐなら
手に餘ると過るのなら
最初から
摘み取らないで
初めから
与へないで
憐れな野の花よと
捨て置いてください
どうか
どうか
クリスマス
大晦日
初詣
冬休みは楽しみがいっぱい
クリスマス
初めての手料理で
バーティをしたね
大晦日
除夜の鐘を聴きながら
神社で年を越したね
初詣
この幸せが永遠に続くように
お願いをしたね
少女の頃の想いは
永遠ではなかったけど
冬休みには
素敵な思い出が詰まっている
「じゃ」
「また」
その後に、いつもより少しだけ指先を揃えて
「良いお年を」
1年に1度だけ、大切な挨拶
返ってくる同じ言葉
お互いにはにかんで、背を向けて歩き出す
さて来年君に会うのがもう楽しみで仕方ない
次の挨拶はもう決まっている
それも大切な、1年に1度だけの大切な挨拶
次また繰り返せるとは限らないから
大切な挨拶
『冬休み』2023/12/2914
おじいちゃん、おばあちゃん!
おお、よう来たのう
お仏壇にお線香あげてナムナム
寒い寒いと火鉢にあたる
豆餅とサヨリも焼いちゃう
おもちゃ箱を出してこよう
外でバドミントンしようか
ミカンを食べてりんごも食べて
おじいちゃんがつくった
太めの年越しそばも食べて
雪が降ったら雪だるま
初詣は肩ぐるま
おもちゃやさんに行くのは必須
大きなラジコン ドールハウス
夢のようにあっという間の冬休み
大きくなっても忘れない
おじいちゃんおばあちゃん
楽しい思い出いっぱいありがとう
「冬休み」
#285
冬休みには休みがない
それが受験生
がんばろうな
〈冬休み〉
「 冬休み 」No. 39
私は、学校がないからずっと家にいる。
ゲームとテレビを見るだけの日々。
ときどき寂しさを感じる。友達と遊んで過ごしてみたかったと…
冬休み
学生はプレゼントをもらったり
お年玉をもらったりして最高
しかし、そんなに浮かれてると危険だよ
忘れてない?宿題やってないこと
冬休み
故郷に帰る
汽車の中
父母は待ってる
ご馳走作って
去年の冬は一緒に
都会にお出かけして
思い切り満喫してさ
互いにもう冬休み
過ごせなくなった今も
君と食べたラーメンを
独りで完食してきたよ
「○○ちゃん、てんさぁーい!!」
「ガチスゴすぎ!」
、笑
みんなみんな、才能で出来てる。
元からあったからこんなに出来て、こんなに褒められる。才能があったから。
みんなが出来るのは才能があるから
私ができないのは才能がないから
そうやって
信じないと、
冬休みを友達と過ごそうと思った。
十二月二十八日から、一月の三日まで、友人と過ごすことになった。
除夜の鐘と紅白を見た。
餅はつかないが、餅を食った。
雑煮は作ったが、不味かった。
初詣は、近くの神社で済ませた。
それで、気づいたことが一つ。
彼女、なんで俺のところにいるんだろ。
充実した休みを、彼女のためにさいた。
ただ、思いにふけるのは、俺たち結婚しないってことなんだよなぁ。
愛のありやなしやは、この際置いておくとして、彼女俺の事どう思ってるんだろ。
【冬休み】
冬休みってサイコーだよな
夏休みほど宿題も無いし
お年玉貰えるし
おせちや雑煮食えるし
ばあちゃんたちにも会えるし
普段会わない友達とも「あけおめー」だのメッセージ送り合ったりするし
まあ、でも今年始めの冬休みは
一つだけ嫌なことがあったな
実は、初詣で引いたおみくじが凶だったんだよ……
来年こそ、大吉引くぞ!