『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ソファーで眠ってしまった恋人に、毛布をかけて、膝を貸してやる。
しばらくして、うなされ始めた。
まただ。おまえの傷は深く、癒えない。
「父さん……母さん…………」
俺は、指先で涙を拭う。
「心配すんな」
頭を撫でると、すうすうと眠った。
眠ってる時くらい、休ませてやりたい。
『冬休み』(テーマ)
私は一昨日の12/26から冬休みですね、楽しいです。
1/9から学校開始です、悲しいです。お年玉欲しい。
冬休みといえば宿題ですね、今回私の学年は3つしか出ませんでしたよ、ハッピーです。
てか今日友達とイルミネーション見に行ったんですよ、凄い綺麗でした。今は帰宅して部屋でまったりしてます。
本当は6人でイルミネーション行く予定だったのが
数日前に1人駄目になり、今日3人からドタキャン喰らいました。結局二人で行きましたよ。
なう(2023/12/28 19:06:13)、今日は早い、まだ寝ない時間なのでおやすみだじゃないんですよね。
ということで........
さよならだ アリーヴェデルチ!
冬休みは短くて儚い。
雪のようにすぐ溶けてしまう。
祖父母から貰ったお年玉はどこへ行ったのか。
次は自分があげる番。
こうして移りゆく。
手袋
手袋は左手しか使わなくなった。
穴空きのグローブを編むつもりでずっと左手だけ手袋をしている。
そろそろ編み方を攻略したい。
三段目の編み方がわからずずっと左手だけ手袋。
冬休み
冬休みなんてない。祝日こそ稼ぎ時。
もう少し踏ん張りたいところだけど冬休みはほしい。切実に。
休みたい、休めない、体調が悪い。
頑張りたいけど頑張れない。
短針の向こうに放り投げられて
新しいカレンダーの上に落ちた
年々投げ方が雑になった気がするが
投げられ方が雑になっているようだ
冬休み
喉も肌も乾く毎日に
数時間多く寝れる日が来ると
もう一年が終わることを悟って
それがなんだと言いたくなって
もっと、と引きずりあげてかぶる布団が
いつもよりありがたく感じた。
冬休み
クリスマスや正月がある休み。
私はただベッドで一日をすごしてニートするだけの日だが。休みは最高だ、何しても家族以外には何も言われない。
ずっと、休みでいいのにな。
憂鬱だ。学校があるだなんて。
上辺上の友達はちゃんといる。ちゃんと話せる。
だけど、嫌だ。嫌なんだ。行きたくなんてない。
なぜ楽しくもない、学習もまともに出来ないのに行かなきゃならないのだろう?
ずっと休みでいいのに。
凧は孤独に
風を受けて
曇り空に
ひたひたと
とどまったまま
冬の町を眺めてる
凧から伸びたいのち綱
地上へと続く紐の先を
ごらん
大きい手に
小さい手
ああ
ちっとも寒くはないね
おまえはちっとも
孤独じゃないね
#冬休み
朝早起きせずにすむ。
時間に追われずにすむ。
でも、
彼には会えない。
『冬休み』
たった2週間
されど2週間
あなたに逢いたい思いと
あなたに逢えない侘しさが
雪山のように積もり
雪崩のように崩れ落ちる
繰り返し、繰り返しては
雪解けを待つ
『冬休み』
子どもの頃にたくさんあった○○休み。
あと何日で休みだ!
早く学校が終わらないかなー、などとのんきに考えられるくらいには楽しみだった。
しかし、大人になると休日が非常に貴重な時間に変わる。
子どもの頃のような数週間も休みなどないし、土日の二日間が休めたら御の字なんて職種もちらほらある。
社会に出て、大人になると子どもの頃の○○休みが非常に貴重な時間だったことを痛感する。
あの時もっとこうしていれば……。
あんなことやこんなことしておけば……。
──まさに後悔先に立たず。
今現在、学生時代を謳歌する皆さんは、どうかその貴重な時間をしっかりと自分のやりたいこと、興味のあることに使ってほしい。その時間は大人になると二度とはやってこないのだから。
子ども時代をすぎて既に大人な皆さんは、これからくる年末年始の休みの間にしっかりと体を休める期間として過ごしてほしい。
冬休み中にやりたいこと
・寒中水泳
冬ならばプールは絶対に寒い。プールの前後に浴びるあのシャワーも寒い。夏だって冷たいのに冬に浴びたら恐らく気絶ものだ。
ではなぜ寒中水泳したいのか?それは夏にプールに行けなかったからだ。久しぶりにプールに入りたく、水着まで買ったのに、行く暇がなくなっていた(言い訳)。あと純粋に寒中水泳に挑戦したい。
泳ぐと全身運動になり、身体全体の筋肉をバランスよく鍛えれるらしい。水泳選手が皆スタイル良いのは、その為だ。私も体力をつけて、あんな風になりたい。
・もつ鍋
人生でもつ鍋を一度も食べたことがない。見た目からしてホルモン尽くしの鍋というような感じ。九州を代表するとても美味しい食べ物らしいが、私のお口に合うのだろうか。
近くの店に、もつ鍋を取り扱った店がある。噂によれば焼きモツがとてつもなく旨いのだとか。鍋料理は冬にうってつけだから、冬休みのうちに行かねば。
やっと会えると思ったのにな。結局自分勝手かぁ。きっと気に入ってくれると思って買ったプレゼントもこれじゃ台無しじゃん笑
折角時間空けたのに貴方への気持ちが溢れてこの時間を待ってたのに。なんて寂しい過ごし方かな。Xmasも会えず、今年最後に会う筈の時間すら貴方には必要無かったのね。
独り寂しく手を握ります。
目を瞑ったらCHANELの香りが私の体内に入るの。
貴方への贈物なんて手放して白い絨毯駆け抜けて、
貴方なんか忘れてこの休暇、温かい涙と歪んだ道を進みます。
--《冬休み》
No.27『冬休み』
散文 / エッセイ
書く習慣アプリを開いて、わたしは頭を抱えた。出題されているお題が冬休みと、今のわたしに全く関係のない話題だったからだ。本格的な冬休みがあった学生時代は遥か昔のことで、ずっとサービス業に従事しているわたしには、冬休みに該当する長期休暇はない。クリスマスシーズンはもとより、年末年始こそ稼ぎどころで忙しい職業だから仕方ないが、なので今回は、フィクション作品として創作するのを諦めてしまった。
だからこうして、エッセイ記事のようなものを書いてはいるが、何を書けばいいのかまた頭を抱える。冬休みの思い出といってもこれといってないし、年末年始とか冬休みシーズンのことを考えるとなおさら、仕事のことしか思い浮かばない。
そうだ。理想の冬休みを考えるのはどうか。その時、わたしの頭に浮かんだのは、コタツの中でうたた寝したり蜜柑を食べているところで、一般的にはつまらない休みだろうが、わたしにとっては最高の休みだと思わず含み笑った。
ということで、これからもお題で思い浮かばない時は散文エッセイか、エッセイ風の掌編小説になると思いますので、よろしくお願いします。
かしこ。
お題:冬休み
私にとっての冬休みは敵だ。
冬休みに入ると勉強はやらず、ゲームばかりしてしまい、生活のリズムが崩れてしまう。睡眠だってろくにとらなくなる。本当にダメダメ人間になってしまうのだ。
私は今中学三年生。なので、今年の冬休みは受験前の最後のチャンスといっても過言ではない。ここで生活のリズムを崩すと、受験には受からないだろう。
頑張るしかない、でも、そのやる気が起きない。
私は本当に駄目なのかもしれない。
肩の力が抜ける
「冬休み」
部活動や塾に行っている人は休みでも家族以外の誰かに会ってしまう
休日あまりに部屋に引きこもっていると親に外に出て陽の光を浴びなさいと怒られる
でも課題が多い休みなら
「部屋で課題やってるから。」と一人になれる
数少ない貴重な休み
学校が終わって
クリスマスを楽しんで
正月がくる
家が隣同士の私たちは
どちらかの家に泊まることが
日常になっている節がある
ね、いつまで居るのよ?
そう聞けば
私にぎゅっと抱きついてくる
じゃぁ俺んち行こう?
そんな冬休み
休みではある
だがしかし
「休み」と言っていいのかよく分からない
長さも時期も少し微妙じゃないか??
あ、起きた。あ、眠い。
起きなきゃ、課題、部活、やることがある
休みなのになんで。休ませてくれよ…
でも課題をしなきゃ衰えることくらいわかってる
部活も一緒、じゃあなおさら起きなきゃな
「はぁ」
そんなことの繰り返しだ、
生活習慣も崩れて、課題も最後の方で終わらす。
いつもやっとけばよかったと後悔する…
でもめんどくさいな明日やろうかな
あー、反吐が出そうだ
冬休み前、「正月までに課題終わらせてやる!」
とか言ってたけどなんだったんだよ。
こんな字を打ってていいのか?
課題があるんじゃ無いのか?
部活の個人練くらいしたらどうだ?
生活習慣を正すんじゃなかったのか?
また同じことを繰り返すのか?
今、自分が何すべきかわかるか?
こんな言葉を並べて何になる?
「わかってるならやれ!」「言葉じゃなくて行動で示せ」
この言葉が嫌いか?うざいか?悔しいか?
『じゃあ、見返してみせろよ』
正論が嫌いか?
お前も正論ばっか並べている癖になんだ?
「この世は矛盾ばかりだ…」?
ハッ!笑っちゃうね!なら尚更だ!
直せ!いや「治せ!」
お前のその矛盾や自分自身に罵られてるのは
病に該当するかもな!
こんなこと書いてないでさっさとやることをしろ!
最後まで自分自身はウザイか?
ならもう一度この文を読み返せ
そんな暇はないかwさっさと課題でもするんだな!
※これは作者自身が作者自身に向けて書いたものです
傷つけてしまったら申し訳ありません。
読者様も思い当たることがあったのなら
読み返してみてはいかがでしょうか?
【冬休み】
待ちに待った冬休み!
ワクワクが止まらない!
だってだって 冬休みは彼氏とお泊まりデート
毎日一緒にいれる!こんなことできるのは休みの日にしかできない
今日はその準備をしている!
あんなことやこんなことを考えていると、親にうるさいよって怒られちゃった!(´∂ω∂`)☆テヘッ
準備が終わって、メイクしてたら、ピンポーン
彼氏が到着!
やばい!もう出発の時間!
パパっとメイクを済ませて、下へ降りると、彼氏がニコッと微笑んだ!嬉しい!
「さぁ 行こう!」そういう彼氏の背中を追いかけて車に飛び乗った!
運転はうちの母がしてくれる!
私と彼は後ろに乗って色んな話をする!
もぉ〜、心臓が持たないよ!ドキドキしすぎて死にそう!その時、彼が急に手を握ってきた!
ええ〜!母がいるのに、大胆すぎる!
まぁそういうとこ好きなんだけどね!
いつになったらこのドキドキが収まるんだろう?
あー!幸せ!