『冬は一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬は一緒に
笑いたい
だから
一人の
孤独な時間を作るね
何を話すか
考える時間
君を思う時間
向き合う為の
境界を作って
一人の人として
一歩離れて
一杯のコーヒーを一緒に
飲むだけでも
笑いたい
〈冬は一緒に〉
今までの寒空はどんな色だっけな。
雨が降っていても、風が吹いていても、
あんたは私の隣にいたね。
そういえば、今年からは別々ね。
ずっと、学び舎から一緒に出て、マフラーに顔を埋めながら、ユラユラと歩いていたのにね。
近くにいるのは分かっているんだ。
数十分前にあんたが同じホームの地面を踏んでいたと知っているんだ。
でもね、寒空の下、一緒に暖かい飲み物を握りしめた時間を、もう一度過ごしたいよ。
冬季だけは旅に出るのはやめたほうがいい。
魔物のほうが圧倒的に有利な上に、人は簡単に凍えて死ぬからだ。
最近久しぶりに昔の仲間から便りをもらった。
「そちらに寄る」と短く妖精の字で。
2年ぶりか。去年は南の国に居るからと冬に来なかったのだ。
「薄情者め」
そう言いながら口元は緩んでしまう。あいつらは時間の感覚が私達と違うんだよね。
私たちがいる丸太作りの部屋は温かい。暖炉ではシチューがくっつらくっつらと煮え、鉄板では茶葉と豆がゆっくりと煎られていく。干物が壁にならび、根菜類が土間に鎮座し、農家から貰った固まった牛の乳は倉庫で寝かしてあった。ここの生活ももう長い。
あいつらはどんな空の下でこれを書いたのだろう。
早く会いたいな。
我らがリーダーの息子はもう立派に言葉を話すようになっちゃったよ。さっきも魔法の伝書鳩を持ってきたのは彼なのだから。
これから忙しくなるね。まずは薪割りと、粉ものの確保、果実のシロップ漬けや酒が全然足りないかも。
母になった棒術士の独白
今日は真冬日…
なんで『冬は一緒に』
というフレーズに
なるのだろう?
寒いから?
外出しづらいから?
でも、気持ちはわかる
冬は、なんとなく一緒がいい
反対に
『夏はバラバラに』としても
しっくりとこない
反対の反対だから
合うはずなのに…
なんで?? そうだ!
冬は一緒に考えよう!
まー
冬と言えば鍋!!!
鍋に限る。
鍋鍋鍋鍋!!!
でも鍋の漢字ってあんまり可愛くないよね。だから私はなべって使いたいんだ。
でも鍋って一発で伝わるのは漢字の鍋だよね。どっちがいいのかな。好きでいいと思うだけど。
冬は肉と野菜を一緒鍋に入れて1人鍋!!!
おいしい!!!うまい!!!!すき!!!!!
〆は大好きな雑炊〜♪
『冬は一緒に』
冬は一緒に
「雪、もうすぐ降るかもね。
今年はどれくらい積もるかなぁ?」
暑い暑い夏が終わり秋が来たと思ったら
いつの間にか厳しい寒さの冬が来ていた
「ったく…なんで冬はこんな寒いんだ。」
夕飯の準備をしながら君は愚痴を言う
「まぁまぁ、寒いからこそ良い事もあるじゃん?」
「そりゃあそうだけど…もうちょっとくらい秋を
味わいたかった気もするし…食欲の秋どこだよ」
そう言ってカセットコンロに火をつける
しばらくすると、ぐつぐつと具が煮立ってきた
「もうそろそろいいんじゃない?いいよね?!」
「落ち着けって…あ、それ俺の肉!」
「いただきまーす!」
寒いからこそ良い事
熱々のお鍋を2人で一緒に
冬は一緒に
外に出るのがおっくうになる季節。暖かいふとんの中でずっとゴロゴロできたら幸せだ。そうは言っても外に用事があるので、防寒をしっかりして外に出たら、冷たい風と青空がそこにあって、なんだ、割と外も悪くない。
一歩踏み出し歩き出す。冬は一緒に並んで歩くような知り合いはいないけれど、どんな季節であっても変わらずとなりにいてくれる存在がいれば、それがどんな関係性であれ、幸せなことだろうと思う。
流星群の代わりに降っている雪に足跡を付けて笑っている
『冬は一緒に』
クリスマス…ぼっちだな…笑
確定だ…笑
恋人ほし〜な…ガチでほしー
あ、ちな、年上好みです~
今日始めて、このアプリやったけど、案外良いかも!
自分に合ってる!
自己主張がなかなか出来ないからさ…。
ガチで、恋人ほしー
年上好みです~
恋人、なってください!お願いします!
30代近くから30代前半の人が好みです~
(何の情報?笑)
冬は一緒に……
『ねぇ、きのみは集まった?』
「集まったよ〜。それにしても
もうすぐ寒くなるね。」
『うん。寒いのは嫌だな……』
「そうだね。そろそろ眠りにつこっか……」
『うん。お休み。』
「うん。お休み。また春が来たときだね…」
冬は一緒に眠りにつこう。
冬は一緒にこたつに入ってのんびりしたい。
僕はミカンを食べながらテレビを見て、君は気持ち良さそうにただ眠って。
そんなことが、幸せだよね。
「ねー?」
こたつの中を覗き込む。
君はこちらも向かずぱたぱたとしっぽで返事をした。
『冬は一緒に』
冬は一緒に鍋をつつきましょう!
冬といえば鍋。
あなたは何鍋が好き?
冬は一緒に
家の中で過ごそう
誰にも邪魔されない
穏やかな日を共に
静かな時間も心地よく
ただあなたのそばに居られればいい
楽しい、幸せ
そんな想いが溢れて溢れて
心から葉も出そうなくらいに
だからあなたの横で
いつまでも
先のことを考えると怖くなるけど
怖い未来が来る前にせめて今だけは笑います
笑えるうちに笑っておくんです
「冬は一緒に」
冬はこたつであったまろ!!
みかん食べてゆっくりと...
冬はお鍋であったまろ!!
身体もポカポカいい感じ...
冬は一緒に居れるから
みんなの笑顔が温かい...
春に出会った。
夏に温めた思いをようやく伝えた。
秋に思い出を沢山作った。
冬は一緒に何をしようか、考えていた
のに。
お題「冬は一緒に」
「寒いから、冬は一緒にいよう」
君がそう言ったから、伸ばされた手を取ってみた
温かくて少し硬めの手のひら
撫でて、握って、感触を堪能しているうちに
気づけば春
まだ離すことができなくて
夏、秋、また、次の冬も
「暖かくなっても、これからずっと一緒にいよう」
僕はそう言って、腕を伸ばして抱きしめた
(冬は一緒に)
冬が来るのはいいけど、その冬は一緒に寒いの連れて来るのはやめてくれ
【冬は一緒に】kogi
冬は一緒に
冬の季節、1人は寒い
だから
大切な人を集め温もりを
友情や愛情を
君と一緒に心と身体を温める
冬は一緒に
雪を見よう
冬は一緒に
温泉に行こう
冬は一緒に
月に照らされた白銀の富士山を見よう
冬は一緒に
金沢に行こう
冬は一緒に
二人手をつないで
冬も夏も春も秋も
ずっと一緒に
夢見たあの日