『冬は一緒に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【冬は一緒に】
あなたと付き合ったのが春
あなたと喧嘩したのが夏
あなたと別れたのが秋
あなたとやり直したのが冬
冬は一緒に過ごそうね
離れていた時の分まで
いっぱい笑おうね
寒さになんて負けないで
あったかい気持ちになろうね
今年の冬はさー、
雪が積もったら雪合戦して、
寒いねって言いながら一緒に学校まで歩いたりして、
クリスマスが近付いてきて
お互い恋人いなくて焦り始めて、
焦って恋人作ろうとするけど、
結局お互い恋人作れないまま
一緒にクリスマス過ごしたりして
……ね、
そんな馬鹿みたいな冬過ごすんでしょ、一緒に。
なんであんた死んでんのよ。
♯冬は一緒に
今年の冬は一緒に過ごせると思ってた。
去年も今年も、変わらなかったね。
冬になると冬眠するくまみたいに、
冬はどこか違う人のところへ行って
春になるとまた帰ってくるあなたみたい。
来年の冬は一緒に過ごせるかな、
#冬は一緒に
「冬は一緒に」
キンキンに冷えた足を
ようやく温まってきた私の足に
ピタッとくっつけてくる嫌がらせ(?)
ここんとこ攻防戦は2勝3敗
冷え性な君との冬はまだ始まったばかり、
なんだよなぁ。
嫌だけど嫌じゃない、
なんだよなぁ。
冬は一緒に ここたん
温かい葉っぱの布団に包まれ
銀ホイルに巻かれ
焚き火て焼かれる
黄金色の蜜がたっぷり
あま~~~い焼き芋
冬はこれに限る
温かいミルクと
白い吐息
はふはふほおばると
幸せの味がする
一緒にすること?あるわけない
私だけなの。
あなたを好きなのは。
冬は一緒にイルミネーションを見よう。
まあ、そんな相手はいないんだけど。
頭の中でのイメトレは完璧。
ふたりで、同じベッドで眠っていた。
肌寒い朝、その事実を確認するように、まだ寝ているおまえを見る。起きるまで、ずっと寝顔を見ていた。
「おはよう」
「はよ」
昨日も、今日も、明日も、愛してる。
冬は一緒に
この寒い冬は
寒さを吹き飛ばすぐらい
君と一緒に沢山笑って
たくさん色々な事を楽しんで
最高に幸せな日々を
過ごしたいんだ。
ーほんとは?ー
君はいつも笑っているよね
みんなを照らす太陽みたいだ
ねえ。
その笑顔の裏にはどんな暗闇が隠れているの?
どんな表情をしているの?
独りで戦わないでよ
きっと誰も気づいていない君の本当に
僕は行きたい
でも僕が近づいたら君は僕を遠ざけるよね
ずっと近くで見ていた僕だから、分かるよ
だからどこまでも君を追いかける
だから忘れないで
君は独りじゃないよ
寒いね
あなたは誰と
温めあってる?
来年の
冬は一緒に
鍋つつこう
まだ
未定の誰かと
ヽ(;▽;)ノダレカ~!
「冬は一緒に」
「冬は一緒に」
雪が降ったら、友達と雪遊びをしたいな。
クリスマスにはクリスマスパーティを開いて友達とプレゼント交換をしたいな。
美味しいチキンやシャンメリーを飲みたいな。
大晦日には年越しそばを食べたり、初詣に行きたいな。
それで夜遅くまで起きてお菓子を食べたりゲームをしたり、友達とお話したり。
元日には一緒に福袋を買って、おせちを食べて。
お餅でおしるこや、お雑煮を食べたいな。
あれもいいな、これもいいな。
冬は楽しいことがいっぱいで…いっぱいで…
したいこと全部に誰かと一緒にという言葉が付く
冬は一見、行事も沢山あって楽しいことで溢れてるように見えるけど、そのどれもが誰かと一緒にしてこそ楽しい行事ばかりで、1人ではとても楽しめそうにない。
1人では悲しいだけだ、切ないだけだ。
冬の寒さがまるで、心まで凍らせていくように
夢から現実に引き戻される。
誰かと一緒に楽しむなんて空想の世界だけだ。
雪遊びも、クリスマス会も、年越しも、賑やかで楽しいのは全部空想の中だけ。
周りが楽しそうに会話を弾ませるなか、私はポツンとしている。
同じ冬を過ごしているはずなのに、冬を共に過ごす仲間がいるのといないのでは、こんなにも違う。
できるのはただ楽しい夢を見ることだけ。
楽しくて、優しくて、暖かい一時の夢。
空想の世界だけは誰も私をいじめないし、笑うことも、仲間はずれにすることも無い。
みんな仲良くて、優しくて、暖かいそんな空想をする。
痛みを隠したくて、悲しさを紛らわせたくて
現実から目を背けたくて空想する。
そうでもしないと、この冬を越せそうにないから
冬は一緒に
何度恋をしただろう
何度恋を手放しただろう
これで何度目だろう
やっと見つけたのかな
運命の人を
私には分からない
だけど
冬は一緒に過ごしたい
そんな人だった
いつも優しく名前を呼んで
寄り添ってくれる人
誰よりも大好きな人
あの星は何て言う星?
星の名前はどうでも良かった
あなたと見た星が
とても綺麗で ずっと見ていた
幾つもの星を 見てきたね
冬は一緒に 天体観測
隣に並んで 夜空を見上げる
あの星はいつまで見れるの?
青空の向こうにも星は輝いてる
あなたと見た星を
いついつまでも 忘れたくはない
幾つもの星を 数えてきたね
冬は一緒に 天体観測
隣に並んで 夜空を見上げる
冬は一緒に 天体観測
隣に並んで 夜空を見上げる
#冬は一緒に
【冬は一緒に】
この冬は一緒に「コンポタ」飲も。
冬は一緒に/
冬は好きな貴女と過ごしたい
でも貴女には想い人がいるのかも
No.17『冬は一緒に』
散文 / 恋愛 / 掌編小説
かじかむ手を擦り合わせて息を吹きかける。一瞬だけ温もりを取り戻したその手は、直ぐに温もりをなくしてしまった。
「寒い……」
夏の間はこうやってくっつくのも嫌がっていたくせに、小さく呟いて君は手をつないで来た。君の手は僕の手よりも少し暖かく、君の体温と僕の体温がゆっくりと交わっていく。
夏の間はさりげなくつないでもウザいと振り払われていた君の小さな手。確かに僕は、夏の間はヘンな手汗をかいていた。冬の今は寒さで引っ込んだ手汗のぶんが、君より少し暖かくなっているんだろう。
夏の間一緒にいられなかったぶん、冬の間は一緒にいようねと、僕は君の手を強く握り返した。
お題:冬は一緒に
『冬は一緒に』
あぁ寒い
息も白いし
手だってかじかんでる
水を使えば痛いぐらいで
指先なんて氷のよう
痛痒い霜焼けがいつまで経っても治りやしない
なぁ冬よ
お前だって寒いだろう?
意地の張り合いなんて辞めだ辞め
お前の寒さを無くしておくれ
私の震えを無くしておくれ
私とお前で暖まろう
私と一緒に春を待とう
『冬は一緒に』
冬は一緒にいてください。
春も夏も秋も我慢するから、冬くらいは一緒に。
だって寒いでしょう?
ひとりぼっちでは凍えて死んでしまうでしょう?
だから隣にいてください。
一緒に冬を乗り越えようよ。
雪だるまを作りましょう。君にそっくりな。
そしたら寂しくないかしら。
でも残念、雪なんて降らないの。
こんなにも寒いのにね。
春になったら暖かくなるだろうか。
冷たくなって動かないあなたも春の温度に溶かされる?
そうだといいな。そうだとな。
【8.冬は一緒に】
──ジングルベール ジングルベール 鈴がーなる〜♪
最近街でこの曲をよく耳にする。
「あぁ...今年もきてしまった、クリスマス。
今年の冬はあの人と一緒に過ごしたいなぁ。
いやでもムリかなぁ、
結局言えなかったし...」
ジングルベール ジングルベール 鈴がーあなるぅ〜♪
「ルルルールルルルル ルルルルルールー♪……」