冬のはじまり』の作文集

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冬のはじまり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/29/2022, 6:32:58 PM

『冬のはじまり』

寒くなると
なかなかお布団やこたつから出れなくなる
あゝ、冬がはじまる
毛布やこたつが私を怠け者にさせていく🦥

11/29/2022, 6:13:19 PM

「冬の始まり」
今年の冬は、例年とは違く11月の終わりとしては暖かい陽気だ。普段なら、厚手のコートを見に纏った人達が冷たい風に凍えながら歩いてく。そんな姿を見ているはずなのに。
「なんだか、今年の冬はあったかいね」そんな言葉が多く聞こえてくる2022年の冬の始まり。
ちょっぴり不安で心地のいい暖かい冬の始まりも悪くない。

11/29/2022, 5:08:46 PM

暗くなるのが早いから
あなたに会いたくなるのも早くなる。

日が沈んでから
あなたまでの距離……あと2時間…


早く過ぎて。


冬のはじまり

11/29/2022, 4:46:05 PM

そろりそろり、肩を並べて座るあなたに伸ばした手が触れたとき、冷たくて驚かせてしまわないかな。今日の楽しかった出来事を楽しそうに話すあなたを見ればつられて頬がゆるんだ。もう少しで指が触れる。ばちっ。小さな破裂音で話が途切れて、息を飲む。おそるおそるあなたの表情をうかがえば、子どもっぽい意地悪な笑顔と目が合った。「びっくりしたね」


// 冬のはじまり

11/29/2022, 4:30:04 PM

「適応」とは生存力である

自然界は多くの未知と恐怖に溢れている。
故に危機を退けるか、危機と共存を選ぶか
どちらにせよその行動は、危機への「適応」だ。
その積み重ねで今も尚種として栄える生命は
正しく生存力が有る、知的な生命と言えるだろうさ

「…で、そんな当たり前の生物学引っ提げて
何の反論なンです?「センパイ」」
目の前の年上?の後輩…だったかが荒々しい語気を
隠そうとせずに詰ってくる。

物臭そうな風情を隠さない女…詰られてる
「センパイ」たる女は、気にするでもなく
筋を残した手元のみかんの一欠片を口へ
放り投げ、飲み込んでから堂々とこう言った。


「端的な話さ、





今日は外が寒いから部屋内の炬燵で団欒しながら
語るのは何も間違ってないだろう?」

「そういう話じゃねえンですよねぇええ!!!!!」

ほどよい暖かさのリビングの窓を突き抜け、
頭を抱えた後輩の叫びはこだま…したかもしれない





話は約30分程前に遡る。





女の趣味である数式等の探究は、場所を選ばない。
…とは言え、より冴えた思考を叩き出すのに
脳が詰まった肉体のパフォーマンス維持は
理論的とも言える。

この冬のはじまりと言える時期は、
自然界生命にも人間に対しても「温度低下」という
厳しさを発揮する。
数年前は最低限度の対策を考えていたが……

ここ最近になって女は考えを改めていた。
炬燵こそ冬の作業環境として最適解ではないのか、と
そこに脳への甘味補給にみかんもセットである。
最高だ!常世の春とも言えよう!
……しかし、問題が発生してしまった。


「みかんを気付いたら食い尽くして?」

「ふむ、(むきむきむき)」

「しかもいつもの家政婦がまだ帰らないから?
まこと遺憾ながらに久々の外に出て?」

「んぐ、(もきゅもきゅ)家政婦じゃない。同居人だ」

「そこまでのニュアンスの違いは知りませんよ。
で、寒さ極まる温度だから?玄関から数歩程度の
距離で倒れ込んだまま?オレがたまたま見かけて?」

「そして君が買っていた荷物にみかんがあったから、
私は現在こうして無事に帰還できたという訳だね」

「阿呆かッ」


男…女の後輩は本日数度目の大声を荒げてしまう。
そもそも男にとっては予定外が積み重なり続けて
脳処理のキャパシティが、非常識情報で
雪崩を起こして生き埋めにされる寸前だ。ふざけるな

男は、数年前世間的に天才と持て囃される前の
女の大学時代の同期であった。
自身より歳若く、されど余りにも愛想も何もなく
「普通」な周囲は次第に女を異物として弾いていた。

男は遠巻きにそんな女の姿を見ていた側である。
知的で無機質ながらも狂気の域とも言える
「探究」への貪欲さも、それ以外への無関心さも
全てが完璧な「天才」たり得るモノだと。
ゾワリと鳥肌が止まらず、身震いを覚える程だった。

故に男は、そんな女を同じ探究者…とまでは
言えもしないが、密かに気にしていた。
同期ではなく、「センパイ」と言っていたのも
幾らかの…言い知れぬ感情を隠したものだ。

それが…それが……



「そういえば、名前も不明な後輩君。君なんで
こんな所に来れたんだい?」
私長い間引きこもっていたんだけどねぇ、



過去の言い知れぬ感情よ。
これがお前の崇めた「天才」の未来だ。

より一層複雑化した心情を知りもせず、
「センパイ」はオレの購入したみかん一袋の半分を
平らげ、続け様に恐ろしい爆弾を暴投した為

暫く炬燵の天板で項垂れたまま動けなくなった事は
仕方が無いと言わせて、欲しい。

11/29/2022, 4:26:16 PM

「冬のはじまり」

木から落ちた落ち葉を見ていると寂しくなる
彩りが無くなってしまった木を見ると悲しくなる

殺風景で、寂しそうに見える。
気温も下がって、心做しか心も冷めていくよう

周りがクリスマスや、お正月といった行事で賑わう中、私は孤独に過ごすのだろう。

無意識に冬の木々と自分を重ねていた。

沢山の落ち葉が地面に散らばる中、木からは1枚また1枚と葉が落ちていく。

手元から離れてゆく。
私の周りは静かで殺風景だった。

心機一転の時期でもあり、はじまりの時期でもある春はあんなに周りが賑やかだったのに
冬に近づくにつれ、1人また1人と離れていった。

厳しい冬を木々などが耐える中、私はこの孤独に、冷えきってしまいそうな心を必死に温め耐えるのだと思うと冬の訪れを拒みたい気持ちが押し寄せる。

冬はまだはじまったばかり。
冬が終わり、春になる頃には桜が華やかに咲くように春が来る頃には、また誰かと笑い合えるだろうか。

そう思うと少しだけ頑張ろうと思えた。

11/29/2022, 3:45:57 PM

もうこんな季節、と溜息をつきながらコーヒーを啜る。
すっかり寒くなり、暖房を炊いていても寒さが感じ取れる。
私は冬が苦手だ。
勿論雪を眺めながら感傷に浸るのも悪くは無いが、私は寒がりなもので、とても耐えきれなかった。
毎日毎日早く終われと念ずるばかりで。
仕事の為に正装をし、マフラーを巻く。髪の毛を纏め、外に出る。
まだまだ寒いが、雪が降っていた。
綺麗だとは思いつつ、当たりを軽く見渡すと、子供がいた。
子供ははしゃぎながら雪だるまを作る。手を止めこちらを見やり、手を振ってくれる。
振り返し、私は思う。
冬の始まりも悪くない。

冬のはじまり

11/29/2022, 3:44:51 PM

どうやらしっかり雨が降っているらしい
パラパラという雨音の裏で
空を舞う雨と
隣のいびきと
車両が道路を走る音とが
各々で個性を持ったベースを奏でている

ずっと暖かいと思っていたから
楽しみなんだ
この雨がいつしか雪に変わって
新しい景色を見せてくれるのが
その時にはまた
違った音色を聴かせてくれるかな


#冬のはじまり

11/29/2022, 3:35:56 PM

冬のはじまり

初雪が降り、いつの間にか根雪になる。

ツルツル路面凍結と、ガタガタのソロバン道路。

豪雪の冬は、バス停にバスは来なくて何時間も凍えながらバスを待ったりする。


雪の降りはじめのワクワク感はあっという間になくなり、冬の寒さと不便さと、雪かきの重労働にうんざりする半年間。

寒いのが苦手なわたしは、ひたすら春を恋焦がれる♡

11/29/2022, 3:24:40 PM

「冬の始まり」

秋の下旬
紅葉が枯れて茶色になった葉を見て思う

そろそろ冬だなぁ…

これから冬になったら誰が暖めてくれるんだろう
そんなことを思いながら人肌恋しく帰路に着く

あぁ、こんな事を考えてしまうのはきっと冬のせいなんだろう

だから俺は
冬が苦手なんだ

11/29/2022, 3:17:45 PM

雪が降り出す。

 この村では、それが冬の訪れの知らせだ。

 囲炉裏を囲んで和む、家族の幸せそうな顔が

目に浮かび、それを細める。それはきっと、昨

年の私の家だろう。

 「去年に、…戻りたい。」

 そう、そっとつぶやき頬を手で擦る。伝って

いた涙が、中途で切れる。

 それから、火のついた囲炉裏のそばへ行き、

炎を消す。辺りから、暖かさが失せていく。

 もう、いいんだ。
 

✴ #冬の始まり No.6

11/29/2022, 3:17:09 PM

テーマ“冬のはじまり”

朝、目が覚めて
ふと、窓を開ける。

キラキラと路面が白くなっているのが見える。
ああ
霜が降りたんだなとそう思うと
もう冬か……
そして、身震いする。
呼吸をすると、鼻や喉に
ヒンヤリとした空気が入ってくる。

寒っ。
慌てて窓を閉め、再び布団に潜り込む。
だがしかし、既に布団も冷たくなっていた。

早く目覚めたというのに
二度寝が出来ないなんて…
そう思いつつ
仕方が無く、二度寝は諦める。
お湯を沸かし、ホットコーヒーを作り、飲んで
ほっと息を吐くと、その息が白く見えた。


ああ、今年も冬が来たんだな…。
そろそろ今年も終わる…。

ホットコーヒーだけでは流石に
体は温まらないので
早めに準備しておいた
電気ヒーターの電源を入れ
温まる。
ああ、快適。
此処から離れたくない。
そう思うものの、コーヒーには利尿作用がある。
残念ながら
早々に離れなければいけない。

それも、冬のはじまりを感じさせる事でもあった。

11/29/2022, 3:00:09 PM

足先が赤く痒く
手先が動きづらく
見えるまた希望の光
お空がある
大好きなお空の色
色だけでなく大好きな人も
幸せを願い目の前の人を大事に。

11/29/2022, 2:57:36 PM

冷え性のわたしは冬になると指の先から冷たくなる。
恋人はわたしの手を握ると

「うわ、冷たいなぁ〜大丈夫か?」

と言って、手を握ったままコートのポケットにふたつの手を入れる。わたしの冷たい手のせいで恋人の手まで冷えてしまうのではないかと不安になり

「冷たいやろ、ごめんな」

と謝ると

「まかしとき」

と言ってポケットの中の手をいっそう強く握ってくれた。

恋人の体温がわたしに溶け込むようにうつり、いつの間にかわたしの手は恋人の手と同じあたたかさになっていた。

なんだかもうこのまま一生冷え性でいたいと思った。
あたためてくれたのは手だけじゃなかった。


「冬のはじまり」

11/29/2022, 2:57:15 PM

『冬のはじまり』


頬を撫ぜる風が冷たいから
その手で包んで暖めて

そのうち吐く息は白くなって
赤くした鼻先を笑うのでしょう

手袋越しの温もり
揃いのマフラー
降り始めの雪

好きよ
楽しみね

11/29/2022, 2:54:26 PM

外を歩いていると
冬の匂いがする風が吹いた。

冬は寒くて
景色に色も無くなって
あまり好きではないけれど。

降り積もる雪。
甘いみかん。
大掃除をしてすっきりした部屋。
もこもこのマフラー。
香ばしく焼けた餅。
年始のにぎやかな雰囲気。

楽しみなことだってたくさんあるから。

さあ、今年も冬のはじまりだ。


冬のはじまり

11/29/2022, 2:53:48 PM

道を舞う枯葉、低くなった雲、人恋しさ。
そんなものに冬のはじまりを感じるならいいけど、
現実は甘くないよね。

すぐ冷めるお風呂、乾かない洗濯物、くもるメガネ、
厚着のせいでさらに窮屈な満員電車…
今まさに季節の変化を実感中です。

今後ますます寒くなるけど、
みなさまどうぞご自愛ください。

11/29/2022, 2:53:42 PM

#冬のはじまり

まもなく12がつ。

冬が始まります

11/29/2022, 2:44:00 PM

冬のはじまり




冬のはじまりは、イベントの準備のはじまり。



クリスマスとか、お正月の仕度期間。



クリスマスまでの用意を楽しんだり。


買い物をしたり。


誰かの喜ぶ顔がみたくて、クリスマスカード
を用意する。


今年は、何て書こう。


メリー、メリークリスマス。


幸せなクリスマスをお過ごし下さい。


さて、明日から、家族、友人にクリスマスカードを


贈る準備をしなくてはね。

11/29/2022, 2:41:13 PM

冬が始まる
そろそろ街はイルミネーション
光が夜の空間に滲む
私は人知れずクリスマスソングにわくわくしてる

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