『入道雲』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
入道雲がかかってるような毎日
いつ晴れるかな 雲が引くまで待つしかない
入道雲
遠くの空に入道雲が見える。
「入道雲だ!」
君が嬉しそうに指を指す。
普段、忙しくて空なんか見上げる暇などないのだけど、
君のおかげで、久しぶりに空を見上げられた。
「夏って感じだね」
「ねぇ、あなたはあれが何に見える?僕には綿飴に見えるよ!」
君らしい質問にそうだなぁと答えながら、
「・・・かき氷のシロップをかける前みたい」
と我ながら面白味のない考えを伝える。君は、
「かき氷!見える、見える!青空だからソーダ味だ!」
と無邪気に返してくれた。
帰ったらかき氷を作ろうと約束して、帰り道を急ぐ。
雲の王国かラピュタか
どっちだろう
ぼんやり見上げながら
ソフトクリームを舐めた
無駄に分厚い、山のように盛り上がった雲が見える。
入道雲だ。
積乱雲だ。
遠くから見る分には夏を思わせて良いかも知れないが、
酷い雨の予兆でもあるので、
さっさと家に帰りたい。
やっぱり家の中が一番だよ。
書く習慣/86日目。
「 入道雲 」…
教えて!OK↑Google先生!
🌐「愚かな人間に教えてあげましょう」
え?私か> ( ^Q^ )←(愚かな人間)
🛜入道雲とは、
積乱雲が発達していく過程で見られる
雲の一形態の呼び方で、
名前の由来は、大きな坊主頭の化け物の大入道が現れる様な感じだとか…。
( ^ω^ ) 知らんけど。
( ^ω^ )あ!、そうだ…
…夏休みの日記の宿題がある世の子達よ、
…課題研究ある世の学生達よ、
良いモノがある、それは…
天空の城ラピュタ
それを、観察するとよい…
理由か?う〜む…まず、
まず、最初!
1つ目!
天体観測や天気の動きも観察ができ
空に起きる現象が見れる。
2つ目!
積乱雲のスーパーセルと竜の巣は同じ現象に近く、ラピュタが見つかるかも!
多分、巨大な飛行石による引力が嵐の壁を作っているのかもしれない…
ぜひ、研究してみよう!
3つ目!
外にいる時間が作れて山や海に行ける!
日焼けや運動不足解消もできる!
4つ目!
天気予報士になろうとしている君!
天気への勉強ができるよ!
もしかしたら何か見れるかも…
5つ目!
天空のラピュタは、ロードショーで何回もやるほどの素晴らしい映画だという事
6つ目! 最後!
天気を理解すれば、知識が役にたち
気球、飛行機、ヘリ、など操縦士も狙える!
( °ω°)わかったか!
理解できたなら、今日から君は、
⠀⠀⠀ ⠀/⌒ヽ
/° ω° 「目指せ!天文!」
_ノ ヽ ノ \_
‘/ / ⌒Y⌒ Y ヽ
( (三ヽ人 / |
| ノ⌒\  ̄ ̄ヽ ノ
ヽ___>、__/
|( 王 ノ〈
/ミ`ー―彡ヽ
/ ヽ/ |.
私→( ^ω^ )< え?誰だやね
では、また明日…
3分間舞ってやる!バジリスクタイム
🐦🎺 【賀忍法帖♪】💃🕺
私の夢は「歌い手」だ
でも、もう諦めはついてる
聞き覚えのない声で
「無理だ」「諦めろ」「現実みろよ」「夢見すぎ」
こんなような声が聞こえてくるんだ
でもね、なんとなくわかるんだ
その声は"私自身"
私が私自身を縛り付けてるの
夏の空に
私の夢は消えてくの
雲みたいにね
ねぇ、誰か
あの雲を捕まえて
誰か
私を止めて
入道雲
入道雲がムクムクと出来上がってゆく風景は、夏を感じられて好きな風景です。
大人になり、見つけるチャンスも少なくなりました。
子供の頃、実家のわたしの部屋は二階でした。そして北向きの窓がありました。夏の夕方、窓から外をぼんやり見ていると、入道雲が上がるのを良く見た記憶があります。近くの学校のプラタナス並木の上に上がってゆく入道雲。とても懐かしい風景です。
入道雲の後の雨や、雷など、なんやかんやを考えなくて良かった日々の思い出です。入道雲を見つめた自分が純粋だったなと思います。
【入道雲】
青い空が海に溶けていく。
海に入道雲が反射して、気づいたら
波に飲み込まれていた。
夏の暑さは苦手なのに、
この時間が過ぎないで欲しいと
願ってしまう。
決まって君は現れる。
夏の空に
夏の雲なんて皆にはやし立てられながら
綺麗に自分を魅せている。
僕はそれを見ることしかできなくて
いくら手を伸ばしても近づけない君に
とても憧れている。
そして
そんな入道雲のような君に恋をしている。
#入道雲
入道雲
外に出た途端
眩しさと熱気にたじろぐ
お店の冷房が効いていたぶん
暑さが強く感じられる
ひと雨きそうだね
僕の後ろから
君が声をかける
確かに
行きと比べて
ずいぶんと雲が大きくなっている
急いで帰ったほうがいいかな
ふたり並んで
入道雲を背に歩く
古い我が家には冷房はないけれど
雨が降れば少しは涼しくなるかな
入道雲という言葉から思い浮かぶものは何だろう。
入道雲の彼方を旅する物語や
入道雲とソフトクリームが出てくる絵本
あのモクモクとした雲に夢を見る人は結構いると思う。
他には
入道雲は積乱雲だから夏の雨…ゲリラ豪雨…
ふふ、ゲリラ豪雨は嫌だなぁ。
さっきから映像として頭に出てくるのは
入道雲を見つめている、麦わら帽子にTシャツ半ズボンを着て、肩から虫かごを提げ手には虫取り網を持っている男の子──の後ろ姿。
何故後ろ姿?
でも、何だか物語がはじまりそう。
ジュブナイルも良いし、
あやかし系の話だったら尚嬉しい。
そうだな、こんなのはどうだろう。
夢中になって虫を追いかけていたら、そこはあやかし達が住む不思議な世界だった…入道雲が出ているときにしか行けない不思議な世界と少年の成長を描く物語。
…絵本、児童書、ライトノベル辺りでありそう
虫取りの帰り、入道雲に導かれ普段とは違う道を通ると一軒の古ぼけた駄菓子屋があった。興味から駄菓子屋の中に入ると、店主はお面をつけた少年だった。お面をつけた謎の少年との交流を描く、一夏の物語。
…妄想が過ぎてしまった。
夏はやっぱり不思議な世界と相性が良い。
そう思うのは私だけだろうか?
空を見上げるといままでにみたことのないくらいの大きな入道雲が空に浮かんでいた。
私はふと思った、私に似ていると。
仕事に追われ、がんばってもがんばっても成果がでず、親には心配をかけて、何一つうまくいっていない。そんな中で毎日毎日ストレスだけが溜まるがうまく発散できず、信じられないくらい大きくなってからいきなり心が不安定になり、お酒を飲んで、泣いて、物や人に当たってしまう。迷惑で最低だ。自分のことばかり。また空を見上げ睨むとさらに入道雲が大きくなったように見えた。
2023/6/29 テーマ「入道雲」
真っ青な空
真っ白な雲
夏の空
恐竜のような雲
ライオンみたいな雲
犬が追いかけっこしているような雲
海の中を優雅に泳ぐ
クジラのような雲
空を見るのが好き
雲を見ているのが好き
空想する時間が大好き
お題
『入道雲』
「ね、入道雲だよ。」
『ホントじゃん、ついてねぇ』
今日は晴れ予報だったのに、私はそうつぶやく。
でも入道雲ってもくもくしてて美味しそうだよね。って私が冗談ぽく言うと彼は『ガキだなw』って言って笑った。
その、ニヤリとしたその笑顔が好き。不器用なのに私の前だけそんな顔をしてくれる彼に惚れている私がいる。
『あ、ね。知ってる?』
「ん?何を、?」
『入道雲の名前の由来』
「え、由来なんてあるの、?」
『色々あるらしーけど』
『入道ってのがお坊さんの坊主頭に似ていることから入道雲と呼ぶようになったらしい。 』
「何それ、いつ使うのw」
なんて言いながらもいい豆知識だなと思いながら笑う。
”君に教えてもらったことは私にとって全部宝物だよ。”
心の中で呟いてから私は彼の元に走った。
入道雲
夏の終わりに緑の絨毯を走り回ってた
そんな昔を思い出しては
今は、アスファルトに囲まれた道を歩く
景色は変われど、変わらないもの
絵みたい
立体的
まるでアニメに入ったよう
すごいなぁ
でもこのあと嫌な予感
スケッチしよぉ
よく見るほどほど
映画の世界に入ったよう
私も主人公になってみたいな
入道雲見ると、「少女レイ」って言うボカロの曲を思い出す。ミクさんの声がいい味を出しているのし、とてもいい曲なのでぜひ聴いてみてほしい。あと、入道雲って美味しそう。
並び立つ 夏雲見つつ アイス買う
迷ってバニラの ソフトクリーム
#短歌 #書く習慣 20230629「入道雲」
「…また…あえる……?」
『もちろん!!!!おれがむかえにいってやる!!』
「やくそくだよ…!!」
あの日、
私たちは入道雲の下で指切りを交わした。
…それから15年の月日が流れた。
私は入道雲を見ると今でも思い出す。
(……あいつ…結局来なかったな)
幼馴染の彼の事を、私は6歳の頃から好きだった。
親の仕事の関係で引っ越しをする事になったらしい。
(会うって…約束したのにな)
(もし…また会えたら…告白するつもりだったのに)
今年、私は別の人と結婚する。
彼との約束は入道雲の様に、高く届かない物へと
変わってしまった。
ー入道雲ー
【夏、ここではないどこかへ、君と会った最後の日、入道雲】