『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
優越感、劣等感 NO10
僕は高校1年生。
短距離走が得意。100mを12.5秒で走る。
僕が走ると女子は
「すご〜い♡ 佐藤く〜んカッコいい♡」とキラキラした目で僕を見る。
一緒に走ったやつを尻目に、優越感。
国語の授業。先生が
「1ヶ月を単位として契約などをきめるという意味のこの漢字読めるか。佐藤!」
〝月極”
「え〜っと?〝つきごく”です!」
女子が爆笑。
先生
「佐藤は漢字弱いなぁ〜」
同じクラスの生徒に、劣等感。
『優越感、劣等感』2023.07.13
後輩であり、仲間であり、親友であり、弟分的存在である彼と一緒にいると優越感。
別に驕っている訳ではない。いや、少しはあるかもしれない。無きにしも非ずというやつだ。
彼は最近話題の人物で、色んな作品に引っ張りだこである。
そんな彼の初舞台を支えたのが俺だし、頼ってきたのも俺だった。
つまり、彼が未熟だった頃を知っている。
彼はああ見えて繊細で気難しいところがあるから、業界の人間の中には煙たがるやつもいる。それは別にどうでも良い。
そんな繊細で気難しい彼の弱い部分を知っているのが「俺」である、という事実がたまらなく心地よく自慢したくなるのだ。
ただ唯一あるとすれば、彼と同じ時間を生きていないこと。
十年の差は大きく、彼が十歳の時は俺は二十歳。大人と子供である。
だから、彼と同い年でかつ同じ高校だという彼の友人に劣等感を抱いてしまう。
これは本人には絶対に言えない秘密の感情だ。
優越感と劣等感
結局、誰かと比べないと
自分の立ち位置がわからない。
上にいるのか下にいるのか。
でも今は、位置はどうでもよく
自分が立つことに集中している。
ある意味、余裕がなく
ある意味、シンプルだ。
人間はよく劣等感を抱くかもしれない…
でも、実際は?
表の顔は自分は他人より出来ないと落ち込んでいる。
それは嘘ではないさ、
でも人間の心の中には優越感の方が強いんじゃないかな。
だってさ、そうじゃなきゃいじめとかだって起きないと思うんだよね
自分が優越感に浸りたいから、人を見下す。
自分の方がすごいでしょ?ってね、
ねぇ?人間って怖いよねぇ、
表面では、自分は貴方より下ですよ。そう言って、裏では?心の中では?貴方より私の方が上ですよ。って考えてるんだらから。
優越感と劣等感は、どっちも人間の闇なんでしょうね、
人を追い越す優越感
人に追い越される劣等感
人に命令する優越感
人に命令される劣等感
自分自身がにくくて、とても怖い
なんて思ったりもする
と、お父さんが言っていた。
優越感、劣等感
君がよく口にしていた彼氏と言うステータス
他人と比べ、優越感に浸り 自分を輝かせる
やっぱり僕も その1人だったのかな?
自信の無い僕に 出来た 初めての彼女
過去の相手に 劣等感を抱き 自分を磨く
それでも君は 何にも変えられない1人でした。
よし。今日は19時台に投稿できたか?
成長だなww
って、そんな事はどうでいいか。
ちょ、お前ら聞いてくれよ〜。
俺、高校の理系いるんだけど
今日化学のテストが帰ってきたんだよね。
聞いて驚くなよ…?
なんと……100点中 97点!!!!!
いや〜頑張ったわ。
物理も93点で2位と20点ぐらい差つけれて大満足!!w
数学は99点だし、俺ってば天才か???
……でもな〜
俺、理系脳だから国語とか地理とかやばいんだわ。
地理はどっちかというと理系かもしれないけど…
その…覚えるのが大ッッッ嫌いなんだよねwww
計算とかは見たこと無いやつだからいけるけど、
漢字とか人の名前とかは無理!!!
2年経っても部活の先輩の名前、知らねーもんw
ー優越感、劣等感ー
優越感、劣等感……。
何をやっても、上手くいかない。何をやっても、悔しい思いばかり。
心にあるのは、劣等感だけ。
優越感の覚え方を、あの悪女が台無しにしてくれた。人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……人でなしの今井裕子。
劣等感のあとにくる優越感は、微々たるもの。しかし……。優越感のあとにくる劣等感は、いつも大きい。
7/13 お題「優越感、劣等感」
「優越感を感じやすい人って、劣等感も感じやすいよね」
「自分が相手より優れてるか、劣ってるか、常に気にしてるわけだから」
「人に見下されてると感じる人は、常日頃、人を見下す人」
「そんな人間が誰かに好かれたり、誰かと上手くやって行くなんてできるわけ」
「うるさい!」
ドン、と両手で机を叩いた。
心臓がばくばくと音を立てる。荒い息が口から漏れる。脂汗が額ににじむ。
部屋には、誰もいない。
(所要時間:5分)※構想除く
「あ~!ムカつく!!なんでアイツなの!!」
今日も独り、部屋で吐き捨てるのは
一つ上の兄の悪口。
絶対に僕の方が勉強出来るのに!!
ムカつくムカつくムカつく!!
「まただ。」
2階からドンドコと物に当たっている音がする。
元凶は一つ下の弟だろう。
何か言われたのだろうか。
そういえばテストの結果が貼り出されている頃、つまりはそう言うことであろう。
「兄弟で切磋琢磨出来るって素敵だよね。」
思わず笑みが溢れる。
「ぜ~ったいに、
負けて上げないんだから、あはは!
さいっこう……。」
体が震えた。
優越感に浸るより、
劣等感を持っていた方が成長出来る。
そう、信じています。
生きていれば数多の劣等感を抱くでしょう
しかしそれを焼き尽くす太陽のようなあなたの存在
今あなたを知っているのは私だけです
その瞳、表情、仕草全て知っているのは私だけ
今まで私を見下してきた者はもういない
ははは、私は満たされる
見ろ!この愉悦を!
#優越感、劣等感
優越感、劣等感
たいしたことないのに、すぐ調子に乗る
勝手に他人と比べて、優越感にひたる
自分の悪い癖だ
たいしたことないのに、すぐに落ち込む
勝手に他人と比べて、劣等感にはまる
それもまた、自分のわるい癖
いつだって優越感と劣等感は紙一重なんだ
“友達の彼女“
『今日家に泊まらない?泊まるならウチの前に来てね!!』
そう送って断られてもめげずに何度も誘っているのにまるで返事がないし既読もつかない。まずい、これは通知が電源を切られている。やっぱりホントを話した方が良かったかな、いやでも彼女は気付いてないみたいだし…。
そんなことを思いながら私は、必要最低限の持ち物を準備して家の外に飛び出す。彼女や学校には風邪と言ったがもちろん嘘だ。なんといったって今日は……
間に合うだろうか?
私は幼い頃、何も持ってなかった。何も認められなかった。物心ついた頃から親の顔を知らず、大して凄い特徴も持っておらず。心が成長するにつれ、劣等感が内側から身を焼くようだった。
けれど、少しでも特徴が出来るように、私は勉強に励んだ。里親に頼み込んで金を貰い、高校に入って一人立ち。そこで彼女に会った。入試ではどうやら成績最上位で、運動もできると聞く彼女。
そんな彼女の欠点は人当たりが悪いところだった。それでも私は彼女の友達になりたかった。友のいない優等生の唯一の友達。それに憧れた。
結果的に彼女の大の親友にまでのし上がれた。誰にもできなかったことを成し遂げた優越感はとめどなく溢れ出て、どっぷりと私をその海に浸からせた。
だから。そんな彼女を失いたくない。
「……間に合わなかったか」
彼女の家はなかった。いや、家はあったが、それはただの廃墟。誰も住み着かない屋敷に変貌していた。
また置いて行かれた。今度は私自身が彼女を強引に家に連れ込めば救えるだろうか。いっそのこと…。
鞄の中にしまったナイフは、既に何度も役に立てていなかった。
【優越感、劣等感】
お題が更新されるごとに進む物語No.5
優等生 劣等生
イケメン ブサメン
上流 下流 ランキング
← どれも ↑ これも→ あれも ↓それも
任意の座標で点を打つだけ
あると思えば意味はある
ないと思えば意味はない
上だけ見ないで 下だけ見ないで
肩が凝るだけ
首を回して肩も回して
自分でつくれ座標軸
実は大事な自己中心
ジブンの感覚信じて決定
「優越感、劣等感」
#164
優越感、劣等感(二次創作)
自分しか知らない彼を知っているという優越感。だがそれは直ぐに彼自身に対する劣等感にすり替わってしまった。
住む世界が違う存在。彼を太陽と喩えるなら、自分は太陽が落とした影に潜む、地を這う小さな虫だ。誰のものと分からない血肉でこんなに汚れた自分が、今と同じように彼の隣にいていいわけがない。だからわざと嫌われるような言動を繰り返したり、彼と同じ部隊にならないよう旅団長に願い出たのだ。ああ、だと言うのにどうして。
「ったく、そんなこったろうと思ってたぜ。だから先回りして、お前さんが逃げられないようにしたんだよ」
バカがつくほど真っ直ぐで強い光は、影に潜んでいた地を這う小さな虫すらそのあたたかさをもって包み込むというのだろうか。
*******************************
自分よりずっと先に旅団にいた男に対する劣等感がなかったかと問われたら、ないとは言いきれないと答えるだろう。自分が知らない男を知っている仲間に無意識で嫉妬していた、それもきっとあったに違いない。
だが行動を共にするにつれ、仲間が知らない男の一面に触れることが出来て、あまつさえ相棒と呼びあえるような仲になれて、劣等感はいつしか優越感に変わっていた。
だから初めは男の言動に変化が出た時、なぜと腹立たしさを覚えた。誰かの隣にいるのもやぶさかでない、そう言った本人がそうなった途端に距離を置こうとするなんて人を馬鹿にしているとしか思えないと、そう思った。
だがそれは直ぐに間違いだと気付いた。男は馬鹿にしているのではなくその逆で、男自身のせいでこちらが不利益を被るんじゃないかと、そんなくだらない思い込みに囚われていたのだ。冗談じゃない。そんな風に見られていたなんて甚だ心外だ。
だから男がとるだろう行動の先回りをして逃げ道を塞ぎつつ布石を打っておいた。そうとも知らずまんまと思惑通りに動いた男は、いるはずのないこちらの姿を認めると瞠目する。そんな男に口角をつり上げつつ、こう言ってやるのだ。
「ったく、そんなこったろうと思ってたぜ。だから先回りして、お前さんが逃げられないようにしたんだよ」
人それぞれ価値観も、欲しい幸せも違うのだから、
優越感とか劣等感を感じるのは、
ちょっと違うのかなと思う。
それに、
その人がどれだけのものを持っている、
あるいは、持っていないのかは、
一面だけではわからないのだから。
#優越感、劣等感
【優越感、劣等感】 2023/07/13
自分の脳って、都合のいいようにできてるんだなあって、時々思うことがある。
何かで自分が良い功績を残して、誰かにほめてもらう。
それがたとえ、ただ偶然私が頼まれた事だったとしても、勝手に優越感に浸る。
でも、そんな優越感に浸ったのも束の間、何か失敗したら劣等感に浸る。
そんなことがあっても、次の日には忘れてる。
-そんで、結局勝つのは優越感。
優越感 劣等感
他人と比べて優越感や劣等感を感じるのを辞めて、評価対象を自分だけに向けてから人生が楽しくなりました。
オススメです。
優越感も
劣等感も
おんなじなんだよ
紙一重
お題
優越感、劣等感
昔、自分に貼ったレッテルは、「劣等生」。
なんにも出来なかったから。
結局、色々出来るようになった今でも、優越感は得られない。
それでも、自分のことは好きだし、否定はしないが。
だけど、月明かりがなかったら、今頃どうしてたかな?
首吊り縄が、頭に浮かんだ。