『優しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心を通わせた
ささやかな優しさや
小さな善意。
傍にいる人が
心安らかで
元気になれる。
題「優しさ」
récit œuvre originale
ラウンドワン
ハッピーテラスのこと
冬休み
学校のこと
3学期のこと
2月期
1学期
2週間
校内実習
ヒア・トゥデイ
洗礼を受けた敗残者たちの集団。
孤独という名の小宇宙。
高速道路は通行止め。
過去からの最後通告。
未来へのアカシックレコード。
人工的な木々。
電子の砂嵐。
切り刻まれたトランプの雨。
名前のない地区。
居場所を求めて群衆は彷徨う。
廃墟を撮したビデオテープ。
漆黒の朝がやって来る。
そしてまた、お前は落胆するだろう。
群青の夜がやって来る。
そしてまた、お前は転落するだろう。
カメラの電源は切っておいた方がいい。
どうせロクなものは撮れないのだから。
お前は逃げ出すのがオチさ。
今日はお前の記念日だ。
(あーもう、どうでもいい)
(あーもう、うるさい)
君がくれた
優しさの数が
あまりにも多くて
君が去った今も
ボクの心は
身動きが取れずに
途方にくれている
君の
優しさの
残酷…
# 優しさ
人間少しは優しさ持ってないと
信用されないからね
かつて人里離れた小さな村に、心優しい少年タケルが住んでいました。
タケルは村で唯一の医者である祖父のもとで、日々人々の手助けをしていました。
ある日、村に不慮の事故が起こり、多くの人が怪我をしました。祖父は手いっぱいで、タケルにも治療の手伝いを頼みます。タケルは医学の知識は乏しかったものの、その優しさと献身で患者たちを励まし、一人ひとりの世話をしました。
彼の行動は村人たちに大きな感動を与え、人々は困難に直面しても互いに支え合うことの大切さを改めて感じたのでした。そして、タケルは人々の心に永遠の優しさの種を植え付けたことに気づき、内なる喜びを感じます。
この体験を通して、タケルは自分の進むべき道を見つけ、将来は祖父のような立派な医者になることを決意しました。
~優しさ~
優
人偏だから人に関係することなんじゃないかな?
調べると
優しいという字は「悲しんでたたずむ人の側に寄り添う人の姿」から生まれた字
憂いに寄り添う姿
そのままだね
きみの優しさ
私のと違う
ねえ全部
食べちゃっていい?
やっぱりきみは優しい
〈優しさ〉
『人に向ける優しさ』
「人には優しく接しなさい」
子供の頃に親に言われた言葉を今でも覚えている。
どうしてそういう話になったのか、たぶん友達に対してひどいことを言ったりしたのだろう。
その時から俺にとって人に優しさを向けることは、なんでもない当然の行為として身体に刻み込まれていた。
「ありがとう」
という言葉を何回聞いてきたことだろう。
感謝されるような行為は全て優しさを原理に行ってきた。
そんな俺の一日は優しさと感謝に満ち溢れている。今日もそんな一日が送られる。
朝の通学、いつものバスに乗っていると、お年寄りが乗ってきた。周りを見回すと席は一つも空いていない。優しさは時に目上の人に向けられる。
これは…と気づいた俺は
「席座りますか?」
と声を掛ける。
「あら、ありがとう」
とそのお年寄りはいい、席に座った。いいことをしたと心の中で密かに思う。朝からいい気分になるのはいいことだ。
学校に着くと、友逹が
「宿題見せて!」
と泣きついてきた。優しさは時に友達に向けられる。だがこの時俺の行動は一つとは限らない。この場合優しさの考え方によって行動は変わる。
果たして友達に宿題を見せるのが優しさなのか、はたまた宿題は自分でしなきゃ力にならないぞといってあげることが優しさなのか。毎回のように俺は迷う。だけど最終的には友達の困った様子に同情して
「しょうがないなー」
と言いながら宿題を見せる。そんなことを色んな友達に対してしてるので宿題のある授業の前は俺に宿題を見せてほしい者たちによる行列ができてしまう。頼られるのは喜ばしいことだが、こいつらは果たして大丈夫なのかなんて考えも浮かんでくる。
時が来たら自分でやれよと叱ってあげよう。きっとそれも優しさだ。
時は過ぎて昼休み、職員室の前でなにやら困っていそうな生徒を見つけた。きっと一学年下の人だろう。優しさは時に目下の人にも向けられる。
「どうしたの」
優しく声を掛けると、その生徒は少し驚いた顔を見せ、
「化学の先生を探しているんですが、職員室にいなくて、どこにいるのかって困ってて」
と返事をしてきた。化学の先生といえば少し心当たりがあった俺は、
「理科室とかにいると思うよ」
と答えてあげた。この時もし全く心当たりがない場合はその先生が受け持ってるクラスにいるんじゃないと答えるようにしている。聞いておいてなにも知らないじゃあまりにもだめだからだ。
時はまた過ぎて放課後、俺は部活をしに理科室に行った。俺は化学実験研究部という無駄に名前の長い部活に所属している。顧問は昼休みに探されていた化学の先生だ。理科室に着くと、部活の友人が実験をしようと準備をしていた。俺は思わず
「手伝おうか」
と声を掛けた。優しさは時に困ってない人にも向けられる。その友人は
「じゃあせっかくだからお願いするわ」
と言ってくれた。こういう時は断られることも多いからこうなるとなかなかに嬉しい。
部活が終わると俺は家に帰るためにバス停に向かって歩き出す。
優しさは時に数多くの人に向けられる。優しさを他人に向けるのは俺にとって当たり前だ。
家に帰るとどっと疲れが湧き出てきた。当たり前だとはいうものの、誰かに優しくするというものはいつでも疲れるものだ。俺はすぐに冷蔵庫からチョコとコーラを取り出した。
優しさは時に他人ではなく自分に向けられる。
「人に優しく、自分に厳しく」なんかじゃなくて、「人に優しく、自分にも優しく。」
今日も一日頑張った自分に優しさを与える。こうやって疲れた日は大好物のチョコとコーラで自らを癒やす。一人で空に向かって乾杯をして、
「お疲れ様です」
そう言って俺の優しさに溢れた一日は終わりを向かえる。
日本のお菓子は「優しい甘さ」である。
これが別の国へ行くと「物足りない」という。
だから、毎日外国出身の夫にはたっぷり砂糖を使ったお菓子をあげている。
おいしそうに食べる夫を見て、私は思わず微笑む。
そんな風に「優しくない甘さ」のお菓子を食べ続けていれば、いつか、夫は体を壊すだろう。
そしたら私は自由になるのだ。
その日まで、優しい振りをしながら、食べさせ続ける。
すぐに死ぬ毒とか使わないだけ、私は優しいでしょう?
「優しさ」
という言葉は曖昧で偽善的なものに感じる。
あなたのためを思って敢えて厳しい言葉を使っているの、
と言われた。
私は「はい」と返事をしつつも、内心では本当かな?私のことイラつくからそう言っているんじゃないの?とか思っている。
ただ周りの人から話を聞くと、言いたいことをはっきり言って内に溜め込まない、言葉は厳しいときもあるけれど下の人のことは面倒を見てくれる人なんだとか。
じゃあ、やっぱり優しいのかな?
今のところ、前向きに考えたり懐疑的に思ったり。
もう少し会話して、理解してみようかなとか思ったりもする。
この目に見えたものが
この心に感じたものだけが
あの頃の僕には
優しさの全部だと…
ずっと そう思っていたんだ。
怖いモノから逃げて
知らないモノから目を逸らす…
そんな臆病者な僕を
いつも君は隣で叱ってくれて
何も知らない僕は
それを いつも疎(うと)ましく思っていた。
大切なモノを失って
溢れ落ちる涙で
はじめて 気づかされたんだ…。
優しさとは
きっと 目に見えるモノだけじゃなくて
心地がいいモノだけじゃない
気づいたら包まれているモノ。
知らず 知らずのうちに
そんな君の優しさに
僕も包まれていたんだね…。
もう2度とは戻らない時の中
そんな優しさの意味を知って
今度は僕が
君じゃない…
いつか 恋した
誰かに…
そんなことを伝えていくよ。
- 君に包まれてた日々… -
みんな優しいな
世界は優しいよ
私の投稿にたくさんの♥️を送ってくれて
本当にありがとう
短歌作りは大変だけど
これからも続けようと思ったよ
#短歌
たくさんの優しさもらい強くなる
今日もいい日になりそうですね
玄関でお迎え
しっぽまるでルンバ
ありがたさ
帰宅待つ
家の妻の両替
手数料3割
一万円が七千円
過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることが出来る。
正しさとか 君のためだとか
今は聞きたくないな
コップ1杯でいいから
優しい言葉をください
「優しさ」
【優しさ】
高級感溢れるフロアの一角。栗色の髪をアップにして纏めて、綺羅びやかなレモン色のドレスを纏う女性の隣に、顔を赤らめた若い小男が座っている。
「オレに付き合ってくれるんだもの。かっちゃんは、優しいよ。」
デレデレと鼻の下を伸ばす男の鼻を、ため息混じりに胡乱な眼で見つめる美女。
「ご馳走様。胸焼けしそうね。…さぁ、そろそろ帰って下さる?お家に帰れなくなるわよ。真っ赤な顔して…。」
ソファの背もたれに縋り付いて、よよよと泣く振りをしている男。
「いい加減になさって?ダーリン呼びましょうね。」
にっこりと美しい女性が微笑んで、嘘泣きをする男を見下ろす。
「酷いよ、リンちゃぁん。連れ無くしないでぇ〜。んえ?」
ポケットから抜き取られた携帯電話が、女性の手に操られている。
「何してんの、リンちゃん?」
ディスプレイに表示されている名前を見せると、男が首をこてんと傾げた。
「あ、話したいのかな?今ね、お仕事中だから、出ないと思うよ?」
にこにこと微笑んだまま、女性が通話ボタンを押す。
「えぇ、ココでの顛末をお話しして差し上げようかと。―――あなたの大切な人をお預かりしております、リンです。ほろ酔いで、お宅まで帰れないと仰ってますの。お迎えに来て下さいませんか?」
お店の名前から何から伝えている美女を、ニコニコと嬉しそうに眺めている男。
「はい、代わってくださいな。」
美女から笑顔が消えて、携帯電話が返却される。
「ん?もしもし?」
静かに聴き入っている男の顔が、でれぇっとだらしなく緩む。
「んへへ、ごめんね。うん、リンちゃんと一緒。懐かしくて、お話ししてた。」
嬉しそうに応対する男の横顔を尻目に、女性はそっと席を立ち、ボーイに一言二言小声で何かを申し付けた様だった。
「折角、お迎えに来て下さるんだから、少しは酔いを醒まして恰好よくお帰りなさい。」
えへへとだらしなく笑う男に、水の入ったグラスを勧めて、酔い醒ましをさせていた。
女性にボーイが近づき、小声で何かを伝えながら持ってきた伝票を手渡す。
「お迎えがいらしてよ。お財布を出して、席を立って頂戴な。」
女性の手を取って席を立ち、去っていく男の背にボーイがお礼を述べて見送る。
「ありがとう、リンさん。ちゃんとお会計、出来た?迷惑かけてない?足りない分は、ない?」
小男に抱きつかれた長身の優男は、大き目の黒縁眼鏡をしていた。
「相変わらず、賑やかにノロケ倒してましたわ。あなたが、どれだけ優しいか。よくよく語って下さいましたもの。」
苦笑いする優男が後ろを振り返る。
「お嬢さん、へべれけ殿がお世話になった。これは、へべれけ殿の主人からの心付けなので、どうか受け取って欲しい。」
地味なスーツに身を包んだ小柄な女性が、厚みのある封筒を差し出した。
「お付き合い、ありがとうございました。ごめんね、あんまり来ないように言い聴かせるから。美味しいものでも、好きなものでも、自由に使って下さい。」
手を挙げて別れの挨拶をする背中を、美女は頭を下げて見送った。
(今どき、こんなもの置いてくヤツ居ないわよ。)
独りで席に座って、大勢のキャストを呼び付けて大騒ぎをする訳でもなく、大した話もせずに短時間で切り上げて帰っていく小男は、珍しい良客として認識されている。
(惚気ても、セクハラはしないし、金払いも悪くないし…。八方美人だから、誰にでも優しくて、お人好しなのよね。)
知り合いでさえなければ、太客にして置きたいくらいなのだ。
「ママ〜。ご主人様からの、お心付ですって。お渡しましたからね。ご自由にどうぞって。」
店内に戻り、着物姿の女性に分厚い封筒を押し付けて、控え室へ戻っていく。
―――夜はまだ、これからだ。
彼女を見てきて、切実に感じた事がある。
生活レベルが底辺まで落ちてしまってから、彼女は人間の優しさも失ってしまったなと。
世の中、あなたよりも酷い暮らしをしている人はいるよ、でも、心は温かいよ。
と言っても振り返る余裕のない人には何を言っても伝わらない。
自分さえ良ければ、あなたは私に迷惑をかけようが、どうでもいいわけですから。
あなたの分まで支払いをしている私の事を、どのように考えてるのですか?
そんな人とお付き合いしている私は、あなたと同等に見られるでしょうね。
貧しい人へ支払いの負担を背負ってあげる事が優しさだとは思いません。
あなたが、ここまで自立してこなかった事が原因ですから。
あなたから離れる事が、きっと優しさかもしれません。
砂のひとつぶ、ひとつぶが優しく指を撫でる。
にらめっこのあとで、きみは宝物みたい。
いつのまにか、ここは光のたまりば。
『優しさ』
言葉は
武器だ 凶器だ
美しく
優しさ 思いやり 慈愛に満ちた
言葉を伝えたつもりでも
気付かず誰かを傷つけている
気付けば自分を傷つけている
人間の本質はきっと
愛と優しさで出来ている
けれど
見失ってしまったり
見間違うこともあるような
そんな気がしてる
誰かがくれる優しさを
受け取れないときは
自分の心が限界なんだ
何かを我慢してたんだ
きっと、キミは
誰かを傷つけないように
生きてきたんだね
自分の心が痛いときも
誰かを守ってきたんだね
これからは
誰かに優しくするみたいに
誰かを守るみたいに
自分の心を大切に扱うんだ
毎日心に手を当てて
温めてあげてね
いつもありがとう、て
自分に伝えてね
きっと周りも変化するから
『優しさ』