『優しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
優しさってなんだろうね?
優しいねって言われることあるけど、ずっと優しいわけじゃないし。イライラするときも愚痴を吐きたいときもある。
優しくしたい人にだけ優しくしてるのかも。
酷い人だねって笑う?
みんなに優しくなんて出来るわけないんだから。
だからわたしが大切にしたい人には優しくする。そしてその人が笑顔になれたら、それがわたしの喜びになる。
優しさは、そういう風に使いたい。
優しさ
私には嫌いなものが一つだけあるそれは、、、「善人」だいい顔をして裏ではあざ笑うまるで悪魔だクラスにはそんな人が一人いるみんなから尊敬されてて廊下を歩けばレッドカーペットが
敷かれたかのように人がはしによる、笑顔を振る舞いて自分は高嶺の花だとでも思っているのだろうかしかもあいにく私の隣の席だ、最悪だ授業中はいつも思う。
早く終わってくれ、ここから逃げ出したい、誰か助けてくれっ、そんな私は「悪人」だな、、、授業中私は消しゴムを落としてしまった「どうぞ、」善人が拾った、
「あっ、」ありがとうが言えなくて消しゴムだけとって黒板を見た、周りの人達は「消しゴム拾ってあげるなんて優しい」「羨ましい」なんてことをつぶやいていた
私には「感謝ぐらいしろよ」「下民が」なんてことを私には吐いていたお前のせいだ善人、そんな良いところを見せつけて自分の価値を人であげるお前は気づいていないのかもしれないけど、お前の価値上げには絶対に犠牲者がいるんだよ、心の底から恨んだ、これだから優しさは
優しさ
今日は理科の補習で先生に教えて貰えた
私の所に何回も見に来てくれて「生きてる?笑」っておかしく言いながら近くで目を見て教えてくれるの
また好きになったらサヨナラが言うのが苦しくなる
優しさ。
それは僕の人生で大切にしていることだ。
僕は優しさをたくさん受けてきた。
しかしそのことに気づくのは割と最近だったかもしれない。
優しさ。
それは誰にとっての、やさしさ?
貴方にとっての?
私にとっての?
貴方に向けてと言うならば。
どんなやさしさが欲しいでしょうか。
言葉のまま、ただただ優しいだけ?
貴方のためと、突き放す様なやさしさ?
近く寄り添う、見守るだけの優しさ?
あぁ、貴方は。今。
どんなやさしさが、欲しいのでしょう。
それを、教えてくれますか?
教えてくれないのなら、察してと言うのでしょか。
貴方はあなたで。
わたしは、私でしかないというのに。
理解してほしいなら、理解できるまで。
貴方を教えてくださいね。
(優しさの押し付けって理解したら、心が痛いです。)
言いかけた言葉を飲み込んだ。
踏み出す足を躊躇った。
ただそれだけのことで、ついて回る言葉が嬉しかった。
それだけで、価値があると思えたから。
でもそれは、単なるカッターナイフでしかなくて。
知らぬ間に括られた縄のようで。
然り気無く背中を押す手でしかなかった。
例え込められた意味が真逆だろうと、解らなければ、気付かなければ、伝わらなければ、
それはただ、素晴らしい。
優しさ
優しい人になりなさい、と言われて、その通りに生きてきた人たちが、優しさという名の暴力でゆっくりと傷つけられていくのをたくさん見てきたんだ。
最初は少しだけ押されたようなもので、何ともなかった、ってみんな言うんだ。でもそれは何度も、何度も繰り返されて、自分でも知らない間に消えない痣になっていたんだ。
ようやく感じ取れた痛みは鈍くて、それでいてしっかりと痛くて。
水滴がやがて岩を削るように、心がじわじわと蝕まれていって、いつしかその優しさというものがどういうものかわからなくなったんだ。
優しさって何だっけ、って泣きながらに笑った君がもうこれ以上傷つかないでいいように。
ねえ、優しい人になんかならなくたっていいんだよ。
優しさをどうかそんな風には使わないで。
優しさ
学校の帰り道に暴れイノシシに衝突したおれは、気がつくと異世界に転生していた。ふしぎな世界『ボア・ボタン』で冒険者として生きることを決めたおれは、いろいろあって魔王を倒す勇者に認定されてしまった。気の合う頼もしい仲間たちと一緒に、厳しい旅の最中にある。
おれは『ボア・ボタン』に転生する際、女神マータギから特殊な能力を与えられた。それは〈時間操作〉だ。過ぎてしまった時間を戻してやり直すことができたり、長くはないがある瞬間に時間を止めてしまうことだってできる。この能力を駆使して、おれは冒険者として名を挙げてきたのだ。
そして、いま、魔王の配下たちを激闘の末に打ち破ったおれの前に、とてつもない難関が立ちはだかった――
レオンはおれのパーティの中では最古参にあたる、頼れる戦士だ。おれよりずっと年上で恰幅もよく、冒険者として生きる上で大事なことをたくさん教えてもらった、恩人だ。
そのレオンの尻が丸見えになっていた。
より正しく言えば、魔王の配下の攻撃のせいで、スボンの尻部分だけが器用に破れていて、そのせいでレオンの鍛え抜かれた尻が丸見えになっている。
ウワッどぉーーしよぅ――情けなくうろたえたおれは、思わず他のみんなの顔を見渡した。レオンの尻に気づいている者もいれば、まだ知らない者もいる。何人かチラチラとレオンの尻と顔へ視線を送っては、レオン自身が気づいてくれないものかと祈っていた。
しかし当のレオンは最近いい感じになったマリア相手にデレデレしていて、自分の尻の無惨さに気づいていない。くっきりしたムチムチの谷間が風通し良く露わになっているのだが、レオンは目の前のマリアに夢中だった。
時間を戻してレオンの尻を守るべきだろうか――それとも――立ち尽くすおれの代わりに、動く者がいた。
「おい! レオン! しつこいぞ! 姉さんが困ってるじゃないか!」
マリアの弟、弓使いのヘンリーだった。ずかずかとレオンに歩み寄り、具足に守られた足を蹴る。
いつものシスコン発作かな……と見ていると、ヘンリーはごく自然にマリアの視界からレオンの尻が見えない立ち位置をキープしながら怒鳴っていた。
「おいおいヘンリー、勘弁してくれよ。ベヒーモスの爪から守ってやっただろ? マリアと話すくらいいいだろ」
「それとこれとは話が別だ。さっさと汚れた体をきれいにしてこい!」
「わかったよ」
しぶしぶマリアの下を去るレオン――尻がマリアに向けられる――ヘンリーが体を盾にマリアを尻から守る。
「もう、ヘンリーったら。話してただけなのよ」
「あいつは姉さんに相応しくないよ!」
レオンへの不満を姉へ並べたてるヘンリーから離れ……レオンへマントを差し出す者がいた。
「これを忘れてるぞ」
「……おまえさんからプレゼントを貰うのは怖いな」
マントを手にしているのは、オーガ族のエンリケだ。種族や連綿と続く争いのせいで、人とオーガの関係は悪い。レオンとエンリケもまた、性格の違いもあって対立することが多かった。
それでもエンリケはレオンを傷つけまいと、尻が隠れるマントを送っている。
「きさまの働きは見事だった。称賛に値する。それだけだ」
「剣に迷いがあると怒ってたくせにか? よく言うぜ。ま、貰えるものは貰っておく。ありがとよ」
マントを受け取ったレオンは真紅の外套を身につけ――歴戦の戦士として、誇り高き姿を輝かせた。
尻も隠れた。
おれは思わず拳を握る。解決に気づいた魔法使いのルビーや、薬師のアルゴルも小さく歓声をあげた。
よかった、と思うと同時に、おれは気づいた。
レオンの尻を守るために、みんなが力を尽くしてくれた。
嫌ってるように見えても、いがみあっていても、仲間の尻を守るために、優しさを惜しみなく注いでくれたのだ。
おれの能力は時間を操作できる。けれど、時間の保存はできない。この、みんなが尻へ与えた優しさを保存しておくことは、できないのだ。
みんなの優しさ――慈しみ――が流れ行く時間に埋もれてしまうことがひどくさびしく感じられ、おれはちょっとだけ泣いた。
優しさといえば、正月におみくじを引いたときに『優しさを履き違えるな』といったことが書かれていた。
実際、だれかれ構わず優しくしても、相手のためにならない時がある。例えば、相手が間違ったことを言っていても肯定なんてしたら、相手の気分は良くなっても、後に他の人に迷惑がかかる可能性が出てくる。相手と険悪になるとしても、言うときは言わなきゃいけない。人間関係って言うものは、ほんとに難しく大変だ。
蒸かしたさつまいもには植物由来の、
バターには動物由来の、塩には自然由来の、
食卓にはヒト由来の優しさが含まれている
/ 優しさ
優しさ
今までで1番難しいお題かもしれない。
よく人から「優しいね」と言われるし、人に優しくする以外の選択肢のようなものが、自分にはない。
「厳しさの中の優しさ」と言われるものは、出来ないし、そうされても気が付けない。
自分にとって「厳しさ」は叱責でしかない。だから、人に厳しく接する事はできない。
人を傷付けたくない。
人から傷付けられたくない。
人間が苦手で、少し怖い。
優しさは、僕を守るためのスキルなのかもしれない。
「あなたに優しくしますから、僕にも優しくしてくださいね?」両手を挙げたポーズをすることで、弱い自分を守っている。
だから「優しいね」と言われると、否定したくなる。
「本当は優しくなんてない、ただの弱虫です。」って。
でも言えなくて、「そんなことないよ」と愛想笑いしてしまう。
ほらね?また、僕は僕を守ってる。
僕は、ただの弱虫だよ。
優しさが身を滅ぼす、優しい人間が損をする、だから優しい人を見るたびに不安になる、いつかその優しさが呪いにならないかと不安になる
今日、学校で二時間目に校長先生からお話がありました。その話は、平和についての話でした。去年の五月に修学旅行で知覧特攻平和会館に行き色々な事を知れました。その中で私は戦争が何回あったかが分かりませんでした。今も戦争をしてるところがあります。戦争で残る基地みたいな物は十四個ぐらいで種子島も入っていてビックリしました。
戦争になる原因は私はこう思います。悪い言葉一言だけその言葉は、広まり分かれてしまし、戦争になると思います。なのでこれからわ皆んなと仲良くして、皆んなが少しでも優しくいれたら戦争は、起こらないと考えました。
最近気がついたのは、私の優しさは無責任の表れでしかないということだ。
相手の意思に委ねる。責任まで全て預けられたように感じるが、相手に委ねるという私の意思と折半なので、実の所まったく責任から逃れてはいない。その上、あなたにお任せしますという触りのいい言葉で自己陶酔にまで陥るから本当にたちが悪い。
これに気づいてからは私自身の意志を表明するようにしている。いつまでも相手に責任を擦り付けて、お客様気分でいるからうまくいかないのだと分かってきた。こんな当たり前のこと、周りの人間がとうに到達したレベルに今更取り組んでいるように感じられる。未熟だ。
優しさ
私だけが知ってる
本当のあたたかさ
あなたから溢れ出る
私だけが感じる本当の…
優しさ
私はこの投稿を始め
初めてながら頑張って投稿しました。
文の作りも難しく お題も難しく
すぐ消すと思いましたが、
今でもやり続けているのは
色んな人が自分の投稿に
いいねしてくれているから
色んな人の優しい言葉で、
支えてくれて、今直続けられています。
皆さんありがとうございます🥀
優しさ
優しさ時が辛いと感じる時がある
なんでこんな私に優しくするの?って思ってしまう
優しさ
悲しい時や苦しい時は
ずっと側にいるよ
そうすれば
痛みを半分こに 出来るから
もちろん
嬉しい時や 楽しい時もね
どの瞬間も
僕たちの 大切な時間だけど
その中でもより多く
君を笑顔にしたいんだ
優しさ
昨日のできごと。
夜道に自転車を走らせたところ、ライトが点いて
いないことに気付いた。街灯の下で一度立ち止ま
り自転車をいじくっていたところ、白いトラック
が通り過ぎろうとしてた。トラックはスピードを
落とし、少しバックをしながらヘッドライトを私
の自転車に当てて停まった。
おじさまが降りて来て、『どうされましたか』と
声をかけてくれたのだ。ライトが点いたのを確認
すると、颯爽と走り去って行かれた。
まるで、白馬(白いトラック)に乗った王子様(おじ
さま)に会った気分で、通りすがりの見知らぬ方の
優しさに、心がほっこりしたのだ。
このほっこり連鎖を、私も誰かにつなげよう。
優しさを持つことがいけない事なのかな?
優しいだけではダメだよ、会社で上司に言われた一言から考えた。
なんでダメなんだ、優しさは僕たち人類の味方となる力なのに。
優しさに指図するなと僕はその時思った。