最近気がついたのは、私の優しさは無責任の表れでしかないということだ。
相手の意思に委ねる。責任まで全て預けられたように感じるが、相手に委ねるという私の意思と折半なので、実の所まったく責任から逃れてはいない。その上、あなたにお任せしますという触りのいい言葉で自己陶酔にまで陥るから本当にたちが悪い。
これに気づいてからは私自身の意志を表明するようにしている。いつまでも相手に責任を擦り付けて、お客様気分でいるからうまくいかないのだと分かってきた。こんな当たり前のこと、周りの人間がとうに到達したレベルに今更取り組んでいるように感じられる。未熟だ。
1/27/2023, 1:58:35 PM