『何もいらない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
何もいらない
きみだけ、いたら、それで充分だから…そう云われて…みたい…少女漫画みたいな事を夢見てしまう…
初めて恋した、あなたが、余りに素適すぎるから…この歳になるまで、異性に興味が無かったのに、急に現れたあなたに、心奪われて…何処がいいとか、優しいとか、そんなものではなくて、一目見て、この人…って感じてしまってから、それから、長い片想いしていて…でも、アプローチすら出来ない…夢の中では、何でも言えるのに…
〝何もいらない〟
お金も、友達も、家も、全部いらない。
だって、別にあってもいい事なんてないし。
それに、裏切られるから。
裏切られるくらいなら、初めから何もいらない。
光のない闇の中で、小さな光ほど嫌なものはないよね。
どこかで相手に見返りを求めてしまったら
欲深い人間になってしまう
だから、見返りを求めず「何もいらない」と思い
私らしい人生を生きる
生まれてきてくれただけで大好き。
見返りは何もいらない。
私には貴方がいてくれれば何もいらない
何も、いらない
貴方に全てを捧げられるほどにいらないの
本当に何もいらないの
貴方さえいてくれれば私は幸せなの
だから、どうか、そばにいて
離れないで
私の手の届く範囲にいて
私を抱きしめて
それ以外、何も望まないから
何もいらないから
だから、どうか、そばにいて
離さないで
■テーマ:何もいらない
感情も、未来も、命も、時間もいらない。あなたが幸せでいてくれるなら。
あなたの幸せがこの先もずっと続いてくれるなら、そのために何か出来ることがあるのなら、僕は何にかえてもあなたを守るよ。
そう君が言ったから。
感情も、未来も、命も、時間も、君が守ってくれた幸福も。
全部君と分けてしまいたいと思ったの。
何もいらない
掃除した直後に台無しにされる
賽の河原の如く何度も何度もその繰り返し
自分以外は一挙一動に汚すだけで
掃除をする素振りもしない
飲み物をこぼしても拭こうともしない
お気に入りのカーペットも汚されて
悲しい気持ちで洗濯する
綺麗にした台所が少し目を離した隙に
びちゃびちゃのぐちゃぐちゃにされる
そんな日々を繰り返し
ついに堪忍袋の緒が切れた母ちゃんの掃除の気持ちを込めた
曲です
それでは聞いてください
「何もいらない」
「何もいらない。」人間そんな綺麗には生きられない。
私も欲にまみれた人間の一人だ。
化粧水、ファンデ、リップ、服欲しいものなら沢山ある。
私がもっといい私になるための物。
それは、私のたった一人の大好きな人。隣の席の彼。
その人のためのものだ。
何もいらないなんて言えない、けどあなた以外何もいらない。
何もいらない。
何もいらない
身軽な両手を
空にかざして
目を細めて
空中を飲み込む
散歩の一歩一歩と
歩ける健康を噛み締める
食事を味わう
落ち着いた木の色の
低いテーブルに
素朴な茶碗を並べて
炊き立ての米を口に運ぶ
あたたかなお風呂に入る
湯船に塩を溶かして
柔らかくなったお湯に浸かる
湯気が体を潤す
少し、喉が渇く
水を飲む
柔らかな服を着る
お気に入りの寝具で作った
自分だけの寝床に
いそいそと入る
微睡んでいく
寝具の質感が眠気を誘う
心がいっぱいになる
なんて幸せなんだろう
この大切な時間たちを抱きしめていきたい
毎日を、ひとつひとつを
大事に生きていく日々さえあれば
他には、もう。
❋何もいらない❋
貴方がいれば 他に何もいらなかった
お金がない生活を不満に思った事はなかった
一緒に遊びに出掛けることがなくても
仕事で一緒にいるから 何も思わなかった
メンタルが不安定な時も 貴方がいたから頑張れた
貴方に出逢って 私の人生が変わったから
貴方が傍にいてくれるだけで良かった
でも…
貴方は 私を置いて逝ってしまったね
貴方を失って尚思う
『貴方がいれば 他に何もいらない』
今、どうしても欲しいものがある。
それは、簡単には手に入らない。
それが叶うなら、僕は何もいらない。
単純に、ただ素直に、唯一、叶うなら。
【5日目】何もいらない
去年の夏から体調を崩し
年末に手術した
内臓のひとつと健康を失った
病気になる前の私は体力オバケで
ダイエットのためもあり
運動だけで10キロ落とした
すごく…元気だった
今年に入って4ヶ月と半分が過ぎた
私の体はまだまだ元には戻らない
何も考えずに動き回っていた日々が
嘘のようであり懐かしくもある
健康を失ったことで仕事を失った
当然、お金は失われていくばかりだ
何か大きなものが欲しい時
「宝くじ当たらないかなぁ」って
言ったりするけど
今の私は健康な体に戻してくれる
魔法があれば何もいらない
何もいらない
私は随分年をとってしまった…
あれほど感情だった手足も、小枝のように弱々し
くなってしまった…
私はこの日まで色々ともらってきた。
初めてのプレゼントは、両親からの命をもらっ
た。その後に名前をくれたな〜次におもちゃ楽し
かったな。人形にロボット・車におままごとセッ
ト…いっぱい我がまま言ってしまったな〜
その後には友達・家族・先生・同僚あ〜あげると
きりがないくらい沢山の人から幸せと元気をもら
った。時にはもらってばかりではなく、あげる時
もあったな〜沢山貰いすぎて恩を返しきれない
な〜
えっ…「最後に欲しいものは何か?」だって
う〜んそうだね〜もう何もいらないかな…しいて
言うなら、皆に幸せをあげてくれ
何もいらない
私は現状に満足しています。
今がなくならない限り、何もいりません。
「シーソー」
君がそばにいるなら何もいらない。
そう貴方は言うけど、私は同じ台詞を返せない。
お金だって社会的地位だって欲しい。
叶えたい夢や希望はいっぱいある。
私は欲張りなのだろうか。
それとも、貴方が夢見がちなだけだろうか。
強欲さを正当化してるって思うかもしれない。
単にふたりの温度差の話かもしれない。
だけど、お互いしか見えなくて、世界が狭くなるような関係は、どちらかがいなくなってしまったら、どうなるのだろう。
私は、それが怖い。
────何もいらない
何もいらない。
全部欲しいのに、一部分しか得られないとき、全て放棄しがちだ。
他人事であれば、得られる分だけ貰っておけばいいのにと思えるのに、自分に降りかかるとそんな選択をしてしまう。
損な性分だ、と自嘲する。
お題 何もいらない
「何もいらない」
かすれた声で彼女はそう言った。
一週間前からこの調子なのだ。何があったのか? その目線はいったいどこへ向けられているのか。
全く分からない。とうとう口から何も摂取しようとしなくなった。
点滴で命を繋いでいる。人間食べたり飲まなかったりしなけりゃ死ぬ。分かっててそうしているのか? 生きるのを放棄しているのか?
かける言葉も見つからず、何もしてやれない俺の眼から涙が溢れ出した。
「何もいらないじゃなくて、何でもいいから何かを欲してくれ。本当に欲しいものは無いのか?」
彼女は絶え絶えな声で、針を抜いてほしいと言った。
針を抜けば死ぬ。つまり彼女は死を欲しているのだ。
医者は立場上患者を見殺しには出来ない。助からないにも関わらず、点滴を打って永らえさせる。この国には尊厳死の法律はない。患者が死にたいと訴えても、望みを叶えられない。死ぬまで苦しまなければならない。
ごめんごめんな。俺には何も出来ない。
彼女の苦しみが解放されれば何もいらない……
#何もいらない
YouTubeもスマホもSwitchもいらない。
やるのは勉強だけでいい。
欲しがりません、受かるまでは。
今どきの話題や流行りのあれこれは乗れそうになくとも、個人的な感覚を語るのなら、日々をひとり楽しく満喫できている。
“いいな”と興味の欲がうずくモノは日常の中たくさん溢れているし、すぐ傍に転がっているとくれば、どうにも飽きる気がしなかった。
知らない誰かとする共通の話も、予想外の角度から刺激を分け与えてもらえる点を含めると非常に良い産物だと考えている。
……のだけれど、ほんの少しだけ困る状況があった。
曇りのない笑顔を持つ他者からの良心であろうとも、その場で“現物”として熱意のカタチを受け渡してもらうのだけは、申し訳なく思いつつも「なにかが違う」と胸の奥が訴えかけてくるのだ。
どんなに手間や時間がかかろうとも、いつか自らの手で“それ”を掴み取ってみせる。
諦めざるを得ない場面も存在するが、それすらも醍醐味となるのだし、嘆きとして飲み込む。
でないと、なんの面白みも達成感も得られないままに思えてきてしまい、するすると喜びの気持ちすらも薄れていくような気分が嫌なのだ。
「安易な満足をゴールとしたくない」と願う思考ごと、一種の趣味であり、我が心の表れなのである。
【何もいらない】
何もいらない
貴方が目覚めてくれるなら。
お前がずっと笑ってくれるなら。
お前が俺の背中を護ってくれるなら。
何もいらない。
お前が隣に居てくれるなら。
君の隣に居られるなら。
このまま一緒にいられるなら。
オレだけを見ていてくれるなら。
何もいらない。
君が私を赦してくれるなら。
貴方を見守る事を赦してくれるなら。
ボクの事をずっと見守ってくれるなら。
何もいらない。
もう一度、私の手を取ってくれるなら。
こんな私でも受け入れてくれるなら。
俺の成長を待っていてくれるなら。
何もいらない。
これからの人生、一緒に歩んでくれるなら。
貴方が私を導いてくれるなら。
この先、明るい未来があるならば。
何もいらない。
願いが叶うなら。
他には…何もいらない。