『何もいらない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
他に何もいらないから
1日だけご馳走食べたさせて
ダイエットしてると
カロリーや数字に振り回されて
楽しくない
1日だけ自由にしたい
新大久保で韓国グルメ食べたいよ
「何もいらない」
私の中でいらないのはないかも。もし、いらないものは、子供がいらない。
何故ならなんか、疲れる。それに泣けばなるって思っているのが、腹立つ。
それに、親が犠牲になったのに、当たり前のようにしている。
今の子供は、大人を馬鹿にしてる。大人の怖さ知らないしね。。
かってに出てきて、かってにデカくなってると思ってると。。。。。
親の感謝もないんだから、{親が生きてる間に親孝行しろや}と思ってる。
本当にもう、子供はいらないし、いっそ、何もいらない。
「何もいらない」
あなたが側にいてくれれば
それ以上のことを求めることはない。
何もいらない
何もいらない
それは嘘
だって寂しくない?
だから少し加えるけど
わたしは大切なものさえあれば何もいらない
今日は満月の日。ラトの精神が荒れる日。
「ラト、大丈夫だよ。」
「あるじ、さま。あるじさま…」
泣きながら私に縋り付いているラトを見ていると、なんだかいけない気持ちが湧いてくる。
「大丈夫。大丈夫。私はここにいるよ。」
そう言ってラトを撫でるとラトは真っ赤に腫らした目をこちらに向けてきた。
「あるじ…さま…。わたしは、わたしは…主様以外…何もいりません…だから、どうか…私の傍を離れないでください…わたしを…嫌いにならないでください…」
そう言って泣いてる彼はとても可愛かった。
「うん。私もラト以外いらないよ。大丈夫だよ。嫌いにならないよ。ずっと傍にいるよ。」
そう言うと、彼は首元に甘く噛み付いてきた。
「あるじ、さま。」
彼は求めるような目で見てきた。
その目が可愛くて、可愛くて。
「ふふ、大丈夫。大丈夫だよ。」
そう言い聞かせるように囁くと彼はもっと噛み付いてきた。首元、唇、腰、手、腕…色々なところに噛み跡を付けられたところで、ラトは泣き疲れて寝てしまったらしい。
「おやすみなさい。ラト。」
そう言って私もラトの首に噛み跡を付けて眠りについた。
何もいらない。このカーペットに落ちていた飼い猫のヒゲ以外は、今のところ何もいらない。
何もいらない
満たされてる証拠だな
と思ったけど
うつになった時も同じだった…
紙一重
たぶん、今持っているもの意外は
何もいらないが正解かな
今もっているものがなくなったら
たぶん困るはず
という事は…
やっぱり既に何かを持ってる人の言葉だ
自分が貧乏で特技もなかった頃は
ほしいものだらけだった
何もいらない…は
良くも悪くも
何かを得た人が言える言葉かもしれない
満腹 充実 決壊
死ぬまで満たされ最期に全てなかったことになる
この瞬間があると知って
この瞬間のためだけに生きてきた
お題 何もいらない
短歌
愛があれば何もいらないあとは少しの
お金と余裕、地位と名声だけ
高校生になって、今までずーっと仲良くしていた小学校時代からの親友たちに久しぶりにあった。みんな違う制服を着ていて何だか変な感じ。でも新鮮で、久しぶりにあったのについ昨日あったような気分で幸せな時間を過ごした。
親友たちがいてくれるなら、学校に友達がいなくたって生きていけるかも、(?)なんて都合のいいこと思ったけれど、やっぱり私はそこまで強くない。
「何もいらないよっ!!」
ガタッとテーブルの上にあった水がぽたぽた溢れる
「君さえいてくれたら、君さえぞはにいてくれるなら
僕は何もいらないよ!!」
すがりつくように掴んだ手は震えている、
ぜぇぜぇ肩で息をする僕の目に映る彼女はとても穏やかな微笑みを浮かべている、
ふふっ……そうよね、でもあなたの家族はいいの?
「いいさッ!!!そんな事よりもうどこにもいかないでくれよ!!ずっと一緒にいてくれよッ……!!」
荒く乱れた息の間に無理やりねじ込むように絞り出した恨み言のような懇願を聞いても、淡い蜃気楼ごしに揺らいて見える彼女の表情は僕に微笑んだままだった
えぇ、考えなくもないけれど…。仕事はどうするの?
私といる時にずっと話してた夢のことはいいのかしら?
「いいさ、いいさッ、そんな事…もういいのさ。
なぁ….ずっと一緒だよ、、ずっと、ずーっと、、」
頭痛が混ざって感じる彼女の愛撫が心地がいい
ふわふわとした光の中、僕を見つめる彼女の微笑みがすーっと淡くなっていく
「嗚呼っ!!!ああっ、行かないで……くれっ!
お願いだ……ッ!!!嫌だッ!ヤダ……嫌…だっ!」
あぁ、彼女が消える、消えてしまうッ……また僕の人生が冷たい灰色に包まれてしまう…。
最後に残った一粒を僕は震えた手の中で握りしめ、
すでに無気力となった腕を動かして、貪るように口にそれを頬張った
真っ暗闇の部屋の中、さっきこぼした水の水滴と僕の咽び泣くような荒息が染み渡っていく
これでまた…君にあえるね……
何もいらない
何もいらない
ずっと友達だと思っていた人に「ゴミ、死ね、嫌い」とある日突然言われてもう誰も信じられなくなった。私は今年小学6年生になる。そして去年今のことを話して「私はそんなことしないから信じて」と言ってくれた子と同じ好きな人が一緒になってしまいいじめられた。もう嫌だ。もう無理だ。もう何もいらない。何も信じられない。家族も信じられない。そういう自分が嫌いだっただから私は決めたんだ。この世とおさらばすると。もしもこの世界に一人でも私のことを裏切らないでいてくれる人がいたらどんなに良かったか。私はそんな事を考えながら薬を飲みほした
すごくあなたが欲しい。
あたしのものになって欲しい。
隣にいて欲しいし
そばにいて欲しいし
大切な瞬間を一緒にいたい。
今そう思える人に出会いたい。
近くにいるのに彼気づいてないからな笑
詩『何もいらない』
「何もいらない」
自殺でもするんだろうか
「何もいらない」
一晩中、見張らなきゃだわ
バタンッ、ドンドンドン、
「ママ、何してるの?(怒)」
えっ、絶望した顔じゃない?
「何もいらないって死ぬんじゃ…、」
「体重計が増えてたの!」
ドンドンドン、バタンッ。
「パパ、良かったねぇ(笑)」
あれは空腹で怒ってるね
「何もいらない」
そっけなく言った
あなたの最後の言葉
私はもう誰も死なせない
サインを見落とさない
「何もいらない」
え、私は要らなくないです たくさん要ります
まずは健康な身体です
あちこちガタが来てますからねえ
栄養も必要です
この星には もうあまり 資源が残っていないので
自業自得だって?
私に言われても困ります
待って 行かないで
それから安心して暮らせる場所を
此処はもう 私達しか住めない星になってしまった
録画機能を搭載した無人の偵察艇が飛び立つ
この星も移住出来る環境ではないらしいと
何もいらない
言ってみたい気もするけれど、
私には合わない言葉。
もっと楽しさを見つけたい。
美味しいものが食べたい。
すごい人になってみたい。
笑っていたい。
今日は眠いから早めに寝たい。
でも、新しく借りた本を読みたい。
……欲望しかない。
けれども私から欲望を取ってしまったら、
何もできない物体になってしまう。
だから何もいらない、なんてことはことはない。
ただの物体になるほうが困るしつまらないから。
物欲が僕にはなかった。
人に言われるまで気づかなかった。
幼い頃から周りの同級生がゲームの話をしていても、アニメのおもちゃの話もすべて僕だけは欲しいとも思わなかった。
親にとっては不気味で気持ち悪くて子供らしくなかっただろうと思う。周りの子供が駄々をこねてゲームやおもちゃを欲しがり喜んだりしているのに僕だけは興味もそのもの自体も見もせずにただ過ごしていた。
どこから始まったのか、どこでそこに至ったのか、どこでそれに気づいたのか、そのすべてが幼い頃の無意識が行っていた無欲と言うものだったのだろう。
しかし、それに気がついても物欲も何もわかなかった。
気持ち悪い。
欲しがることが正義なの?
本当に子供らしくない。
子供らしくって子供だからそういなきゃいけないの?
あんな不気味な子私の息子に近づいてほしないわ。
ただいらないだけなのに、欲しくないだけなのに
結局、僕はいらない。
そう気づいた
僕は幼い頃からずっと何もいらなかったんだ。
だから、だからこそこれからも
何もいらない。
[何もいらない]
何もいらない
君以外には
でも生活するなら お金は必要だよ?
女はいつでも現実主義者なのである
何もいらない。
良いステージになればそれでいい。
皆楽しんでってくれ。
それ以外は何もいらない。
“何もいらない”
昔から毎回悩む事がある
それは誰かの誕生日のプレゼント
出来る限り喜んでもらいたい
そんな気持ちから
私はずいぶん前から考え始める
けれど結局ありふれた
プレゼントになってしまう
私はその誰かに聞いてみた
”誕生日何がほしい?“
するとその誰かが言った
“何もいらないよ”と笑顔で言った
”そうだよね~“と
私は聞いた事に後悔した
誕生日当日
私は普通のプレゼントを渡した
その誰かは笑顔で“ありがとう”
と受け取ってくれた
その誰かは私に言った
”来年は何もいらないよ。ただ、
これからもずっと隣で笑っていてほしい“
そしてその誰かは
私に最高のプレゼントをくれた