『伝えたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
偽りの人生を歩むより、全てをさらけ出して生きる方が生きている実感がする。全てを失っても自分に正直でいたい。打ち明けることのできない、本当の自分の気持ちを伝えたい、聞いてほしい。栞菜が初めてカミングアウトしたのが健だった。
健は栞菜の目をまっすぐ見つめ、決して目を逸さなかった。健にも栞菜に気持ちが痛いほど分かる。(私も同類だから・・・)心の中でつぶやいた。
狂おしく何かを求めてる涙さえこぼれる
口からは涎が零れ落ち、喉が渇く
あー、こんなの恥ずかしい。見ないで。
でも、誰もそんなの見ない
【伝えたい】
君に伝えたい
「ありがとう」と「ごめんね」を
何回言っても足りないくらい
感謝してもしきれないくらい
自分のことを大切にしてくれた
だからこそ
今度は自分が君の力になるよ
安心して頼っていいからね
伝えたいことがある。
今じゃなくてもいいかもしれない。
でも今しか言えないかもしれない。
あれこれ考えてると、よくわからなくなって、
伝えられないかもしれないから。
今じゃないかもしれないけど、
今伝えさせてほしいんだ。
「*****!!!!」
お好きな言葉を入れてください。
「伝」「今」がゲシュタルト崩壊してきた作者より。
『伝えたい』
まるで違う人格に入れ替えられたようだ。
母さんは今日も一点を見つめている。したいことは一切ないそうだ。
「元気?」
「うん。」
「どこか痛い?」
「いや、、、」
「時間あるけど、行きたいところはない?」
「ないかな。。」
「何か困っていることない?」
「ないよ。」
「今日は天気がいいね。昔、母さんは自転車でどこまでも行ってたよね。」
「・・・」
母は元気な人だった。いつもニコニコしていたし、大きな声で話す。新聞配達をしていたし、家族に隠れて可愛い物を集める趣味があった。よく食べ、よく寝る。片手で卵を割ろうとして失敗するし、スパゲッティをフォークとスプーンで不器用に食べる。
母はいつも何かを心配していた。
母はいつも何かを気にしていた。
「あんたなら、分かってくれるかな。あのね、、、」
俺は母の話を止めた。めんどくさいことを聞きたくなかった。どうせ、また父さんの愚痴だろう、近所付き合いがうまくいっていないのだろう、、、
あれから、5年。
少なくても、週一回は様子を見に行き、月一回の通院には必ず付き添う。主治医から「どうですか、眠れていますか?」と聞かれ、母さんはどちらとも取れる曖昧な返答をする。薬を減らすことはできない。
「母さん、俺、結婚することにしたんだ。」
「そう、、、」
あの頃の俺に伝えたい。
「この、親不孝者がっ!!」
伝えたいのは、とても単純なこと。
直接会って言えないことが、もどかしいけれど。
ゆっくり休んで。
あなたが心から健やかにいてくれること。
それが一番の望み。
いつまでだって待ってる。
でも、待つのはこっちが勝手にやってること。
だからプレッシャーに思わないで。
ただいつの日か帰ってきてくれたなら、その時は笑って「おかえり」って言わせてね。
お題『伝えたい』
家族や親しい友達に改まって日頃の感謝を伝えるのはなんだか照れくさい。だけど、言葉にしなきゃ伝わらない。わたしは自分に素直になって、想いを伝えたいと思う。
#伝えたい
―――
気が付かないフリをしていた、のだと
気が付いたら傍に居て
大っぴらに愛を告げられ
目線を合わせれば、一本線の口が少しだけ動く
もはや言い逃れのできない想いをぶつけられ
いつの間にやら外壁を埋められ
...それを拒否できない、自分もいて
だから今はただ、絆されていようと思う
今は言えなくても
今は受け取るだけで精一杯でも
彼奴が、飽きてしまわない限り
この想いを抱いていよう
そうして、いつしか伝えられるように
伝えたい
心の中で思うことは簡単なのにどうして、口には出せないのだろう。難しい言葉じゃない。誰かを否定する言葉ではない。口にすることで損をするわけでもないし、お金が減るわけでもない。ただ、面と向かって言うとなると恥ずかしさが込み上げてくる。毎日何度も思うのに毎日言うことができない。この言葉を言わないでずっと過ごすなんていうことはできない。誰かの言葉を借りて言うことはしたくない、自分の言葉で自分の口から言いたい。この大きな感情を込めた大切な言葉を。あなたの手を握り締め、目を合わせて、そっと優しくこの言葉を優しくかけてあげたい。。「あなたと一緒に生きていられてよかった」なんて少しよそよそしい感じがする。だから、「いつもありがとう。愛してるよ」とあなたに伝えたい。
ありがとうって
あなたがいなければ生きているけど生けていけないって心の底から思ってること
伝えたいけど伝わらなくてもいい
視線にも温度はあって溶かすなと無言の君にアイスを分ける
題-伝えたい
題名:伝えたい
この想いを、
遥か遠くの君へ、
伝えたい。
返事はイエスでもノーでも良い。
ただ、僕の想いを受け取って欲しい。
ただただ、それだけの話だ。
1枚足りない、1枚足りないと夜な夜な聞こえる。
10枚1組の皿のうち1枚を割ってしまい、主人に殺された女の怨念だ。
無実を訴えたのに殺されたのでそれはもう念が強く残ったのだろう。
1枚足りない、1枚足りない。
無念を伝えたい声は夜な夜な聞こえ続ける。
(伝えたい)
怪談・皿屋敷のオマージュ、早く誰か10枚と答えて成仏させてあげて。
デブで不細工でハゲ散らかってて頭と性格が悪い奴は生物として終わってる
『伝えたい』
「好き」という二文字が
喉の奥で渋滞して
今日も「またね」に形を変える
伝えたい想いはまだ届けられない
「伝えたい」
この僕の気持ち、どうすればいいんだろ。
誰にも言えない。
伝えられない。
この傷が、
癒えることなんてないのに。
涙があふれる毎日。
いっそ、消えちゃえばいいのかな。
なんて思ったりもするけれど、
いつか心から楽しめて、
気持ちを伝えられるなら。
もう少しだけ、
頑張ってみようかな。 𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
Part1
「伝えたい」
平凡な毎日の中で、何不自由なく平和に暮らしていけるこの時に、伝えたい‼︎ありがとうと‼︎
物価高や地域の紛争など、世の中はありとあらゆるところで、様々な問題が起こっているが、何もない平和な日々を送れていることに感謝‼︎伝えたい‼︎ありがとうと‼︎
自分の今の気持ちを素直に伝えたい‼︎
大事な人に!ありがとうと‼︎
伝えたい(オリジナル)
伝えたい。
けれど、どう伝えて良いかわからない。
満員電車に乗り込んだ朝だった。
スマホに落としていた視線を上げたら、目の前の女性の後頭部に洗濯バサミがついていた。
己の目を疑って、二度見した。
まごう事なき洗濯バサミだった。
後ろ姿なのでわからないが、おそらく若い女性だ。
オシャレだろうか。
わざとだろうか。
寝癖直しか何かでつけて、外し忘れてる?
理由はわからないが、一応注意はしてあげたい。
けれど、彼女は僕に背を向けているし、間に他人の肩がある。この距離で話しかけたりしたら、周りにも知られる事になる。それは恥ずかしいだろう。
スマホ画面に文字打ちして見せれば良いが、やや不審者だ。かなり手を伸ばす羽目になり、左右の人には知られるだろう。
てか、周りは誰も気づいていないのか?
誰か言ってやれよ。
僕はとてもソワソワしたが、誰もがスマホに集中しているようで、彼女に話しかける人は皆無であった。
覚悟を決めてスマホのメモ機能にポチポチ打っているうちに、駅に着いた。
そうか、このタイミングで近づいて声をかければ良いじゃないかと気づき、扉が開いたのに合わせて彼女の方に寄ろうと足を踏み出したところ、
「何しやがる!押すんじゃねぇよ!」
前横にいた、肩が邪魔な男性に因縁をつけられた。
その隙に、洗濯バサミの君が振り返りもせず、駅のホームへと排出されていく。戻る様子はなく、降車駅だったらしい。
あああああ…。
僕の善意は、伝えられないまま萎んで消えた。
ドンマイ。
抑えている私の気持ち。
もう止められないくらいに溢れていた。
どうしよう……。
私は自分の身体を抱きしめる。
力強く抱きしめていても力が抜けていくみたい。
伝えたい。
伝えたい?
ホントウニ?
伝えたい。
そんな気持ちが溢れて。
同時に涙も溢れてきた。
このままこの気持ちも零れ落ちてしまえばいいのに。
おわり
六三七、伝えたい
袖をぎゅっと握りしめるのもいいが、いっそ手をつないでくれないか。