『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
仲間に入れてよ、ねえ。
あたし、ただ、称号が欲しいだけなの。
身近な人だけじゃなく
遠くの人も
映像で見る人も
本を書いた人も
何か作った人も
昔の人も
街も 建物も 景色も
動物も 植物も 物たちも
思想も 想像も 芸術も
空も 風も 雨も
太陽も 月も 星も
見えるものも 見えないものも
心を支えてくれるものはぜんぶ
たいせつ なかま
仲間
仲間-共に歩んで、共に学びを高め合う。
私も前まで、仲間たちと一緒にやって来た。
出世しても、いくつでも、そこには、自分に合う「仲間」がいる。
だから、仲間を甘くみてはいけない。
強いつながりがあり、自分と同じ夢を持った仲間。
ライバル心もあるけれど、この仲間こそが、自分の夢を叶えるために必要なのだ。
「仲間外れ」なんて言うけれど、きっと、その人は「本当の仲間」をまだ知らないんだ。
仲間-それは、大きな人生のキーパーツだ。
私の仲間へ-これからも、よろしくね-
このお手紙(?)をどこかで読んでいるみなさん、こんにちは。名前は、名乗らずとも書いてありますね。
実は私、スマホを替えてから、Googleデータの引き継ぎ方法がわからなくなってしまい、投稿することができなくなっていました(あと忘れてた)。その期間なんと5カ月余り。そんなに長くないかな。匿名で返信も何も来ないこのアプリですが、皆さんからの♥️が来る度に自分の存在が世界に認められたような気がして、とても嬉しくなります。自意識過剰かもしれませんが、皆さんのことを勝手ながら「書く仲間」と読んでいます笑。こうしてもう一度「書く仲間」として投稿が出来ること、光栄に思います。またあなたに会えることを願って、これからもどうぞよろしくお願いします!
仲間とは2択あると私は思う。仲のいい仲間と仲の悪い仲間
でもいつか仲間必ずどこかで裏切られる
須川市の林さんという方の荷物が二週に一度送られてくる。
私も須川に暮らし始めた林だが、まだまだ日は浅く、引っ越しを知っているのは両親と親戚だけである。
もし送ったのなら連絡があるはずで、私宛の仕送りではないと分かる。
さくらは廊下に積んであるダンボール箱から一番上のものを手に取って二階の和室に運び込んでから、荷物を広げた。
学生の頃に使用していた授業ノートやテスト直しノートを捨てられずに持ってきたが為に、荷物が多くなってしまった。
「勉強なんかしない方が絶対に人生うまくいく…」
中学までは勉強なんかしなくてもいいと思っていた。高校受験直前に、勉強をしないと人生が終わると考え始め、高校を卒業してやっと、自分には何も残っていないことに気が付いた。
慌てて就職先と一人暮らしの住処を決めて実家を出たが、
仲間
わたしは、このアプリをしている方を、文字を綴る仲間と思っています。(何人くらいいるんでしょうね?)
誰に読まれなくても仕方ないと思いながら始めたけれど、読んでもらったことがハートでわかるから嬉しくて。
その嬉しさは、続けるための大きな力になっています。
ありがとう ♡♡♡
#114
中学3年生 3月
卒業間近の国語の授業内容はミニ作文。
テーマは『中学3年間での1番の思い出』
書いた作文は最後にクラスで発表することになる。
私の中で1番の思い出といえば、2年生の時の合唱コンクール。
1年生の時は親戚の葬式で欠席した為、自分にとっては初めての合唱コン。
2年2組は気合十分で、どのクラスよりも先に朝練を始めてみんな一致団結。
結果は入賞出来なかったけど、他のクラスから「良かったよ。」とたくさん励まし、褒めてもらった。
でも2年生の時の合唱コンが1番良かったと3年5組のみんなの前で発表するのは…今年度だって合唱コンあったし…。
他の思い出書こうかなと考えては見たけど、やっぱりあの時の合唱コンのことを書く方が筆が乗る。
いざ、3年5組で「私の中学3年間での1番の思い出は2年の時の合唱コンだ」と言った。
当然別に誰も怒ったりしない。他の子の時と一緒。発表が終われば拍手をしてもらえた。
発表を終えて先生がコメントをくれた。
「去年2組だった子は2年生の時の合唱コンについて書いてる子が多いの。それだけ2年2組の絆が強いんだなって改めてわかるね。」
めっちゃ嬉しかった。泣きそうになった。
マジで2年2組の合唱コンについて書いて良かった、気を使って別の事書かなくて良かった!
なんかめっちゃ救われた!!
先生ありがとう!!2の2ありがとう!!大好き!!
「某ポケモ◯の、第2世代だったかな、『あなたにとってポケ◯ンは友達?仲間?道具?』みたいな3択答えさせるイベントがあったんだわ」
7月に「友情」と「友だちの思い出」、10月に「友達」がお題に出て、次は仲間か。
某所在住物書きは相変わらず、ため息を吐いて小さな絶望を呟く。わぁ。今回も簡単そうで高難度。
「当時はガキだったから、普通に『仲間』選んだけど、今思えばさ、道具だってバチクソ大事なら手入れもするし長い付き合いになるし、定期メンテもするじゃん。意外と、意外と……」
考えてみろよ、職場の仕事道具と入れ替わり激しい仕事仲間、どっちが大事にされてるよ。道具だろ。
再度ため息を吐き、物書きがぽつり。
「まぁ屁理屈だけどさ」
――――――
今日も今日とて職場に行ったら、隣の隣部署で、「お世話になりました」とか「短かったね」とか、なんかしみじみしてた。
「去年入ってきた新人だそうだ」
デスクで先にキーボートパチパチしてた先輩が、モニター見つめたまま私に教えてくれた。
「これで何人減ったやら」
私達の職場は、限りなくブラックに近いグレー企業。知ってる人は知ってる。
知らない人は私同様何も知らずに入って、あの隣の隣部署の誰かみたいに、1年2年で体だの心だの壊して辞めてくことが多い。
年度ごとの営業ノルマは毎年キツいし、いわゆる自腹自爆は当たり前。
私の仕事仲間、同期、後輩も、今何人残ってるか全然分かんない。
これでも、職場環境は改善してきた方だ。
私達より長く勤務してる隣部署の宇曽野主任、つまり私の先輩の親友さんは言う。
今の緒天戸ってイケオジがトップになる前、十数年昔は、ちょっとセンシティブなことも実際あったって。
……今でも十分パワハラだのノルマ強要だの、おセンシだと思うけどな。どうなんだろな。
「つまり、昔は今以上に人材が『消耗品』だった、ということだ」
仕事「仲間」でも仕事「道具」でもなく、な。
先輩が付け加えて言った。
「道具の方がまだ、大事に扱われていたかもしれない。人間は壊しても次を入れるだけだが、備品は壊すとダイレクトに、買い替え費だの修理費だのとして、職場の損失になるからな」
お前だって、覚えがあるだろう?
先輩の偽悪的な、少し自嘲的なチラリ目は、昨年度末の某オツボネ係長のことを言いたそうに見えた。
それ言ったら先輩だって、4月、ゴマスリ係長に大量に仕事押し付けられて、それで体調崩して倒れかけたくせに。
「今でも十分、私達消耗品扱いされてる気がする」
「ごもっとも」
「私、多分ここより条件良い仕事見つけたらすぐそっちに移ると思う」
「だろうな」
「そのときは先輩も一緒に来て」
「何故そうなる?」
「だって先輩料理うまいもん。先輩とのシェアランチ、なんだかんだで結構生活費の節約にバチクソ貢献してるもん」
「それと私達の仕事事情は関係無い筈では?」
「私より宇曽野主任選ぶ説?」
「何故そうなる……?」
あーだこーだ。云々。
真面目な先輩を茶化してる間に、隣の隣部署の誰かさんは深々お辞儀して、自分の少ない荷物持って、
歩いてドア開けて、職場から消えてった。
それをじっと見てる奥の部署の多分中途採用さんが、
次は俺かなぁ
みたいな目をしてたけど、
他の人はそれほど、誰も、「隣の隣部署の誰かさん」のことなんて、気にしてないみたいだった。
仲間
仲間を感じる瞬間は、良くも悪くも無敵に感じるものです。
『仲間』
友人でもあり、家族でもあり、恋人でもあり、自分と同じ釜の飯を食う者たちでもある。無限の可能性がある言葉が「仲間」だ。 ______やまとゆう
#仲間
なぁ何処へ行ったんだ
此処は。嗚呼、
「そうか。」
なぁ吾が盟友よ。
妻より先に死んではならぬという約束は守れそうかい
なぁ吾が親友よ。
聞いておくれ。孫が目に入れても痛くねぇんだ
おいこら悪友よ。
お前の六文銭は俺が払ってやるから
これ以上碌でも無い悪さはするなよ
なぁ吾が戦友よ。
ーー・・・俺たちはよくやったと思わないか
よくやった、やり遂げたとたまには褒めてやれ
「嗚呼居た居た。おーいこっちだよぉ!」
それから吾が朋友達よ。
お前達の半分は
こうしてしがない俺を迎えに来てくれた。
残り半分、お前らがくたばったら俺が川向こうから手ェ振ってやるよぉ。
そしたら迷子になるまいよ。
だから。
安心して長生きせぇ。
「お前、馬鹿な奴だなぁ。女房置いて来ちまったのか?」
「良いんだよ。あいつはこれからやっと、手前の人生たっぷり楽しむんだからよ。」
「へぇ、何するんだい。」
「ゆーちゅー婆ぁとか言うとったなぁ。」
「へぇっ、何だいそりゃ楽しそうだ。」
「小さい孫も犬も鶏もおるからな。」
「相変わらず働き者だねぇ。」
「習い事もたんまりさ。」
「それより、どっちが早く走れるか競走しようぜ。」
「おうよ!」
すずめはいいな。
気負わず仲間と身を寄せ合える。
すずめはいいな。
題目「仲間」
僕は君の仲間…
史上最大の事件の首謀者は
誰にもそう言っていました
子供の頃に相手の顔を見て話しなさいと
教わりましたよね
その首謀者は
その親からの心をついてくる詐欺でした
仲間って…
簡単にはなれないから仲間です
子供の頃は垣根が無いから少ないから
心の壁を易々と越える
歳を重ねる時に判断を覚え
良いことばかりの仲間でなくて
あえて共に闇を向かい
希望を先に共鳴し奏でる事ができる
存在を覚える…となりに居る事に…
成人を迎え法的に大人扱いになる時期に
たくさんの誘惑が必ずあります
恋の誘惑ならまだしも
詐欺には気をつけて下さい!
簡単には
サイン署名捺印は
ダメです‼️
仲間とは極論ですが…
相手に嫌われる勇気を持って
相手の思いと明日を信じて
言いたいこと話せる覚悟が有る存在と思いますが…
アドラーの嫌われる勇気に近いかもしれないけど…(笑)
大勢でつるむと…
まぁ自分を殺すこと多いですよね
「ホント死んじゃ!やーよ!!(笑)志村けんさん風に」
群れての社会的ネットワークな安心感か
少数精鋭の自由なフットワークの軽さか
まあ!突き放すと…
あなたの喜びも痛みもあなた次第です🐱🍀✨✨✨✨
仲間の中にも温度差がある。特に趣味仲間。
SNSがはびこる昨今。フォローはしても話の輪の中に入らない仲間も、ひっそり存在している。
辛い時
苦しい時
共に励ましあえるのが仲間なんじゃないのかな…?
【仲間】
無機質な銀色のドックタグの表面を指先でなぞる。俺たちの関係はただの士官学校の同期で腐れ縁。仲間意識なんてお優しいものは互いに持っていなかった。だけどそれでも。
大丈夫だよと明るく笑ったお前の顔が、脳裏にこびりついて離れない。帰ってこいと言ったのに。約束したのに。なのに何で。
「っ、この大馬鹿野郎……!」
手のひらの中に握りしめたドックタグの冷たさが、やけに皮膚に残る。じわりと滲んだ視界には気が付かなかったフリをした。
共通の何かがあれば、なれるもの。
そしてまた、共通のなにかに向かっていくもの。
仲間であことを証明するのはお互いで、第三者からは仲間と思われていなくても成立するもの。いや、仲間であることは第三者もわかるが、それが本当の意味で仲間がどうかは、本人たちが決めること。
強制的に仲間になるもの、運命や偶然でなるもの、なりたくてなるもの、はじめからなっているもの、全て違う仲間である。
「仲間」
仲間と友達って違うの?と昔は思っていた。
違うんだな。
友達はお互いを認め合う関係。
仲間はお互いを認めあえなくても一緒に何かができる関係。
友達が仲間であることもあるし、仲間が友達になることもある。
ただ同義ではないんだな。
仲間はずれにならないように
無理をして合わせていた
それは仲間じゃなかった
#仲間
#56