『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いやぁー
私もさ、
あなたのこと殺したくは無いんだよね
だってふつーそうでしょ?
罪だもん。
あーヤダヤダ。
私、ふつーに生きたいからさ??
ふつーに授業受けて
ふつーに部活して
ふつーに帰って
ふつーにご飯食べて
ふつーに勉強して
ふつーにお風呂入って
ってな感じでさ、
ふつーにふつーの毎日を
ふつーに過ごしたいわけよ。
でもそーも行かないのが人生なんだって
ほら、あれじゃん?
あなたもそうでしょ?
仲間がいるからさ。
んで、あなた達は仲間を殺そうとしてると来ました。
ふつーに考えてみて?
ふつー、抵抗するじゃん。
だからね、
ごめんよー。
「仲間」
俺ね、1つだけ
確実だなって思ってることがあって
"ひとりじゃないって最強だ"
本当にこれはマジで言えると思う
だってこれ、俺、
しみじみ感じてるもん
本当にね
仲間がいるってだけでね
心がかるくなるし
人生楽しいと思うんだよね
だから
「ひとりじゃないって最強だ」
って、本当すごい言葉だと思う。
仲間
そう呼ぶ関係は
何かを同じ目標に向かって
頑張っている集まりを呼ぶ様な
青春時代の部活の
仲間!!のイメージ。
何かを一緒に
同じ目標に向かって
楽しいことも
嬉しいことも
辛いことも
悲しいことも
ぜーんぶ
皆で分かち合う
そんな、「仲間」がいる
それだけで
幸せです
目には見えない線で繋がれた、
何かとなにかの集合体。
◎ 仲間
ひとりでいるのが好き。
みんなで和気あいあいは苦手。
大勢があつまるパーティーなんて苦痛でしかないから、
気配を消して隅の方に移動する。
ふと見ると、部屋の対角線上に
同じくひとりでたたずむ姿が。
さてはぼっち仲間だな。
ぼっちだけど仲間。
お互い、何とかこの時間を乗り切ろう。
「仲間」
一緒に目標に向かえ取り組める
大事な人
結局私達は評価を気にして生きている。
いや、評価されたいだけで生きてるのか
仲間由紀恵さんという女優さんが好きです。
最近はミステリアスな女性役が多い印象ですが、
私は『TRICK』の山田や『ごくせん』のヤンクミみたいな役の方が好き。
お題の「仲間」ってこういう事じゃないですね……すみません。
#仲間 2022 12.10
友だちは探してたけど、仲間って探してなかったな。
かすかに
仲間と呼ばれた記憶は、
いやいややらなきゃいけなかった部活とか、仕事とか?
班?委員?チーム?なんだ?
調子のいいやつの戯れ言だった気もするけど
にやけた顔の記憶しかない、
名前も覚えちゃいないあいつは
あのとき
頭の中冷めきってる、こんなわたしも
何かを、私も一緒にやってるんだと、思ってたのかな。
そこにいただけだと
流してしまった、ただの時間、なのに。
なんだ?この、仲間って響きは。
誰かと関わろうとしたことが、ないくせに
関係ないものだと、背を向けてきたのは
どうせ私なんかの、中二病の名残?
仲間かぁ、んんん。
友だち探してたけど、
友だちより先に、探すものがあるかもしれない。
自分が、したいこと、居たい場所を見つけたら、
そこに誰かもう、いるかもしれないし
何なら自分を見つける人が来るかも知れない。
そんな人は、うん、仲間なのかもしれない。#仲間 2022.12.10
『仲間』
仲間の定義って何?
何をもって仲間と言えるのか?
誰かに疑問をぶつけても、見事に正論で返されて、余計に何がなんだか分からなくなった。
──って難しく考えてる人もいるんだろうなと思う。
普通に、同じ好きを共有できる者達って認識じゃだめなのかな。
なんでもかんでも細分化すればいいってものじゃないよ。
もっとシンプルに、わかりやすくでいいんだよ。
難しく考えるから頭がこんがらがるんだ、きっと。
『仲間』
私は“仲間”という言葉が嫌いだ。
私と仲間になった者は何度も死に、何度も生き返る。
それを『終わり』まで。私が『ゲームオーバー』するまで永遠と続ける。
それでも、何も知らない彼ら、彼女たちは何度も私を庇う。助ける。けれども死ぬ。
私はこの抜け出せないループからどうやったら解放されるのだろう。
私はいつの間にかものすごく強くなっていた。
そのおかげで彼女、彼らは死ななくなった。
ようやく、私は安堵した。
けれども、それもつかの間だった。
“支配者”はこの世界をリセットをした。
私のデータを引き継いで。
私はものすごく弱くなった。
そして、また、私は無理やり“仲間”を作らせられるようになった。
仮面が張り付いたような笑顔で人を助け、たった1人の仲間も助けれずに私は棺桶を引きずりながら荒野を歩いていき、無表情でモンスターを狩り、顔の見た事のない“支配者”によって私は生かせられる。
パーティーの中で1番強い私は、“仲間”達が肉壁となる。
あぁ、こんなことなら、こんなことなら、自分の記憶も、リセットの時に全て消して欲しい。
そんなある日、“支配者”が私を起動することがなくなった。
これ以上仲間が死ななくて、嬉しいのに。
これ以上モンスターを狩らなくなり、なんの得にもならない人々を助けなくていいのに。
なんで、こんな気持ちになるのだろう。
なんで、こんなにもここは冷たいのだろう。
そして“支配者”は私を完全に忘れ、私の記憶はどんどん砂嵐がかかったようになった。
前まではそれが望みだったと言うのに、彼女、彼らの記憶がなくなっていき、どんどん、私は生きたい。
と思うようになっていく。
あぁやっぱり、私は“仲間”が嫌いだ。
私の心をこんなに暖かくしてくれる、あの人たちは嫌いだ。
私の目頭は熱くなり、とうとう真っ暗な闇の中へ落ちて行った。
いずれ、“支配者”が私を起動するまで。
私には仲間がいる。
道に迷った時、「こっちだよ」と光を灯してくれる仲間が
暗闇に落ちた時、そっと見守ってくれる仲間が
希望に満ち溢れた時、「素敵」と応援してくれる仲間が
私にはいる。
なんて有難いことなのだろう。
この地球で見つけた私の宝物。
私も、仲間にとってそういう存在で在りたい。
『オハヨウゴザイマス。今朝ノ天気ハ快晴。本日ハ新薬ノ治験と他ノ兎人ノ確保ガ主デス。仲間ダト思ワヌヨウオ気ヲ付ケクダサイ』
機械的な声が目覚めたばかりの頭に響く。他の兎人の確保と新薬の治験。ダルイナァ
「おはよう──君。まずこれを飲んでもらえるかな?それから野生の兎人達の確保へ向かおう。分かったかい?」
ニコリと笑いかけてくる髭面の男。コイツ…昨日と雰囲気違うな
まぁいいか
「【ナカマ】を助けたいだろう?」
「……」
嘘つきだ。本当は捕まえた兎人たちを……
#仲間
箱が1つありました
私はそこに幾つかの人形を入れました
彼はそこに数える程度の小さな家を入れました
彼女はそこに色とりどりの観葉植物を入れました
みんなは自分が作りたい理想を入れました
私は可愛い箱にしたかった
彼は文化的な箱にしたかった
彼女は自然で溢れた箱にしたかった
しかし、目の前に在る箱は
どの理想にも届きませんでした
そしてどの理想よりも私たちらしいな、と
仕上がった箱をまじまじと眺めた後
お互いの顔を見て笑うのでした
仲間
仲間なんていない…
いつもひとり
でも…
こうやってここで
思っていることを書いて
いるだけで…
1人じゃないんだって思えるから
うれしい
見えない仲間…
ありがとう…
仲間はいいね
一緒に楽しめる
遊びだったり
スポーツだったり
飲みだったり
その時その時で
メンバーが
変わったりするけど
久しぶりに会っても
気軽に話せるし
一緒に楽しめる
「仲間」
来世でも またここで…
そんな約束をしていたようで
必ずその場所に
たどり着かなければと
心がざわつくのに
今だに
ここにとどまって
もうずいぶん歳を取ってしまった
あの約束は
夢幻だったのか?
妄想だったのか?
『帰りたい』
私の中で私が
つぶやく…
みんなが待っている
その場所に…
仲間がいる
あの場所に…
それがどこなのか
現実の私は知らない
覚えていない
と言った方が正しいのか?
現実の私に
仲間と呼べる人なんか
ひとりもいないのに…
時々 なぜか
『あの』場所に
「みんなが待っている 行かなくちゃ」
そんな風に思ってしまう
仲間って簡単に言うほどみんなの絆は深いって感じた試しがない。
『仲間』
仲間はいなくて
小さな塊で生きてる
友達と仲間と
同じ意味ではとれなくて
夜空に浮かぶ月と私のように
離れて存在する
仲間に憧れたことはない