『今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
今日の心模様
家にいてずっと考えてる。
自殺しちゃダメっていうのはおかしい。
自殺なんてそんな大事じゃない。
死んだ後の人の気持ちなんて知らない。
[今日の心模様]
高校生活が始まり今日で半年
席替えで気になるあの子と隣の席に
いつもは恥ずかしくて言えなかった
「ねぇ、今日一緒に帰らない?」
やっと言えた
僕の今日の心模様は、、、!
No.3
今日の心模様は、必ずしも快晴じゃなかったです。
怒られたり注意されたりぼやかれたり。
全部ボクが悪いわけじゃないのに。
なんで分かってくれないんだよ、と、ボクも何かに当たってみたくなったり。
だから天気で言うなら間違いなく曇天だった。
雨ではないのは、ボクは泣いていないから。
どんなに蔑まされようと、絶対涙は見せないって決めたんだ。
晴れなくたって、雨は降らせないさ。
でもやっばり晴れたらいいのにとは思う。
そうなるには、きみの笑顔が1番効果絶大なんだよね。
笑ってよ。心が曇りかけてるボクに、とびきりの笑顔を見せてほしいよ。
小学生の頃、水玉模様が大好きだった。
母はチェックが好きだった。
私たちの好みは全く合わなくて、私の好きなものはよくからかわれて
すごくすごく悲しかったんだ。
大人になった私のクローゼットには、無地の服ばかり。
無地は、人を選ばないしセンスも問われない。
否定されることがないから好きだ。
もしあの時、からかわれていなかったら今でも水玉模様が好きなのだろうか。
水玉だって
花柄だってボーダーだってチェックだって
無地だって
どれも可愛いのに。優劣なんてないのに。
いつからか、周りの声が自分の声になって
周りに合わせることが、周りから否定されないことが、
私の正しさになってる。今も。
でも本当は、全部、どんな模様でも、
可愛くて。誰かが愛してる。
笑っている私も泣いている私も、怒っている私も
全部何だって愛おしい。
どんな模様でもいいし、模様が無くてもいい。
どんな形にも表せない唯一無二の私の模様。
きっと歪で誰からも愛されていない。
でも私が愛してる。私だけの形。そんな心模様。
ぎゅーっ
はらはら
ざわざわ
ふぅ
あっ
どきどき
ほっ
しゅー
もやっ
もやもやっ
むっ
んんっ
はわわっ
はーっ
ふふふ
(今日の心模様)
今日の僕の心模様は、曇りのち晴れだ。
曇りだったのは朝、起きる時の頭痛だ。
晴れていたのは夕方から夜だ。理由は、好きなノリのボカロ曲を見つけたからだ。
「オイオイ、見ろよダーマエこの天気。あたしの心とどっちが土砂降りかな…」
「土砂降りなの?」
「ん?んー…あっ!てか、ダーマエ何食べてんの?」
あたしもちょうだい!とにこにこして身を乗り出す森本さんに雑に絡まれたな、と思いながらお菓子を差し出した。
"今日の心模様"
生理2日目で頭ガンガン。眠気がすごい。早く寝たら早く起きれたら良いな。
「今日の心模様」
やめて、何にも言わないで。
これが私のやり方なの、口出ししないで。
え、それのせいで痛いって?
うるさい黙れ、これが私なの。
【#64】
詩『鯨幕(くじらまく)』
(裏テーマ・今日の心模様)
一日、誰とも会わない夜は
天井の木目が動きだす
そろそろと、ゆらゆらと、にょきにょきと
襲ってこぬかとにらめっこ
未来が不安で決心しても
朝陽が心にノックする
こんこんこん、どんどんどん、ガチャガチャ
やっぱり無理だとひざを抱く
こんなにあなたを愛してるのに
垣根を作って遠ざかる
すーすーと、ぴゅーぴゅーと、すきま風
何にも無かった振りをする
タータンチェックのハートの模様
いつしか汚れて真っ黒だ
しくしくと、ぽつぽつと、ぽろぽろと
鼻水、さそって決壊だ
わたしはいつでも死んでもいいの
今日の心模様は、くじら幕
ゆび鉄砲、こめかみに、そしてバキューン
死体じゃないのが…かわいそう
誰かがわたしを思っていても
いつも心模様は、くじら幕
ゆび鉄砲、こめかみに、そしてバキューン
生まれ変われたなら、いいのにね
今日の心模様
中学生、初めての授業参観。
親に見られるのが恥ずかしくて、こないで
咄嗟に言ってしまった。
本当は来てほしいけど、恥ずかしいと断ってしまった。
それから母が行事に来ることは無くなった。
少し寂しかった。
けど、私が撒いたタネだから仕方ないのかな…
今日の心模様
今日の心模様は落雷。それが、今の僕に似合っているだろう。
なぜなら、僕は今日恋に落ちたからだ。
僕はいつも、周りから感情がないと言われる。そんなことない。そんなことないと思ってる。でも、僕はそう言われても仕方ないと思っている。
だって僕は"ロボット"だ。少しは、周りから違うと言われても仕方ない。この先ずっと感情がないまま生きていくと昨日まで思っていた。
昨日、たまたま廊下ですれ違った女の子に目が離せなかった。僕は思わず振り返った。彼女は長い黒髪、凛々しい目元、そしていい香り…そこで終わればよかったものの、彼女はハンカチを落としていった。僕は、届けに行かなければならなかった。
走って追いつくと、彼女が振り返ったので僕は目を合わせずに
「ハンカチ、落としたよ」そう一言だけ言うと彼女は
「ありがとう。」そう言って目を合わせに来た。僕の胸が高鳴った。胸が苦しい。そして暑い。そんなことを考えていると、彼女は次の授業があるからといい去っていった…
君が僕に"初めて"感情をくれた。しかも、恋という特別なものを。
どんよりとした空に
無理やり虹が描いてあった
今日の心模様
曇りの日が続くと悪いことばかり考えてしまう。昔からその思考は変わらない。冷夏と言われた曇り続きだった数年前の夏には、他にも色々理由はあったにせよ仕事をやめてしまった。大学を卒業してから1年半が経つか経たないかの頃だったと思う。あの夏が真夏日続きの底抜けに暑い夏だったら私はその会社を今も辞めなかったかもしれない。なんて、そんな訳はない。
今日も午後から空が曇り始めた。緩やかに心が沈む。
今日の心模様
常に移りゆく
こころに翻弄され
嬉しくなったり
楽しくなったり
寂しくなったり
悲しくなったり
こころは
ころころ
ころころ
同じ場所に
留まってはいない
今日のこころは
どんなだろう
だがやっぱり
ころころ
ころころ
今日の心模様
お天気ニュースみたいに、自分の心模様も予測できたらもっと生きやすいかもしれない。
日々家
飲み会の帰り。気持ちはヤスリがけされた感じ。
飲み会は苦手だ。うまく話せない。笑っているのが精一杯、たまにそれもダメで飲んだり食べたりして誤魔化す。
違う星の人になったみたい。居心地が悪い。早く帰りたいと思っている。
帰り道は反省会。うまくできない自分に自己嫌悪。私は私が嫌いだ。
『今日の心模様』
今日というよりいつでも心は黒いグルグルとした霧。
見えない不安。
そして孤独。
どうしたら晴れるのか。
人は言う。
気持ちの問題だと。
明るくポジティブにと。
笑っていたらいいと。
でもね。
例えば。
ボコボコに殴られて痛くて怖い中ポジティブになんかなれないよ。
楽しくないのに。
悲しいのに笑ってばかりだった私は。
いつの間にか泣くことができなくなった。
どうやって泣けばいいのかわからなくなった。
君はずっと笑ってるね、楽しそうだね。
その言葉がすごく嫌いになった。
楽しくない。
苦しい。
助けて欲しい。
でも楽しそうな私がイメージ強くなってさ。
それが言えないまま。
今日も楽しいよって。
ピエロのように笑う。
そしたら心の内を誰にも言えないまま。
壊れちゃった。
2024.4.23.火
今日の心模様
ホッと胸を撫でおろした
朝起きてから出勤するまで
退勤してからその瞬間まで
心臓の鼓動が速まり、落ち着かず
食事も無理に飲み込むほどだった
しかしいざその瞬間が来れば
よかった、と安心したような心地だった
それもまた不思議な体験だった
詩彩音
今日の心模様
今日は就職について
パソコンを学んでいた
打つのは間違えばかりだけど
いつかは早く減らせるように努力したいです