今日の心模様』の作文集

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今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/23/2023, 4:49:29 PM

港の公園のベンチに
2人並んで腰を掛ける。
観覧車の時計がもうすぐ
21:00をまわろうとしている。

ふいに、
キミの指がボクの指を絡め取る。
ボクはその手を逃がすまいと、
少し強く握る。

キミとボクの体温と
さっきよりも汗ばむ感触が
混ざり合う。

今日一日、
キミもボクと同じくらい純粋に
「ヨコシマ」だったんだね。

#26「今日の心模様」

4/23/2023, 4:47:36 PM

それでも、それが
条件付きの愛情だ と
気付かせる何かだったから

ごめんね

あと2年くらいで
ゆっくりゆっくり
こんなに組んでしまった指を
ひとつずつ
解こうと思うんだ

さよなら

4/23/2023, 4:41:10 PM

【今日の心模様】

いつもにこにこしていた君が
今日はふと暗い顔をする。
声をかければいつも通りに笑顔をみせる。
今日の心模様が読み取れない。
でももしかしたら
いつも読めてなかったのかな。
僕は君が無理をしてたことに
ずっと気づいていなかったのかもしれない。
そんなのは、悲しいな。
気づけてなかったなら、ごめんね。
無理なんかしなくていいし、
泣きたいときは泣いていい。
僕に八つ当たりしたって受け止めるから、
どうか僕に君の心を見せてください。

4/23/2023, 4:37:43 PM

今日の心模様

3日目−。

私はとても不快に感じている。

1日の終わりに、

人への敬意のない振る舞いに遭遇すると、

楽しく過ごした時間を濁される。

心底辟易する。

束の間のできごとと知りながら、束の間しか生きていない私には、

この不快感がとても長い物語のように感じてしまう。

とはいえ今日私は、したいと思ったことをいくつもできた。

美しいものをたくさん目にし、

美しい音楽を耳にし、

たくさんの人と話をした。

こうしたことは束の間のことではない。

つづいていく物語に集中しよう、

明日がもうそこまで来ている。

4/23/2023, 4:25:39 PM

今日は一日中寝て
23時59分締切のレポート
23時58分に出して
お風呂はいって
考えごとして
気が沈んで
自分にガッカリして
何が正解なのか分からない人生に
今日も嫌気がさした。


今日の心模様

4/23/2023, 4:10:25 PM

気分がいいとは言えない。

空が濁って僕らを閉じ込めた時、君は僕を埋めるだけで良かったんだ。目覚めてしまった時、感じた体温が君でなく君が殺したロバの死体で、僕がどれだけ孤独を感じたか、君には分からないだろうがね。

僕は知らなかったんだ。君が世界だったなんて。

4/23/2023, 4:00:33 PM

今の心模様はと聞かれれば、

正直なところ靄がかかったような気分だ。

そういう気分にさせられた。

あのこも明日はそんなきもちにさせられるかもしれないと思うと

すこし胸がきゅっとする、、。

どうか少しでも晴れやかであってほしい。

靄をかき消すような晴れ間があるといい。

4/23/2023, 3:38:44 PM

朝は寝起きの悪さから曇りの模様で、さらに布団を畳むという仕事が始まり面倒くささで雨が降り始めるでしょう。苦手な満員電車に乗り気持ち悪くなることにより雨がバケツをひっくり返したかのようなどしゃ降りに代わります。傘は必須ですね。あの人に話しかけられてから天気は好転し雲一つもない快晴へと変わります。上着は脱いだ方が良さそうですね。あの人と別れてからは暫く曇りが続き満員電車に乗ることで雨が降り始めます。家に着きベッドに飛び込み雨はやむでしょう。以上今日の心模様でした。

4/23/2023, 3:34:52 PM

「今日の心模様」

          夜汽杏奈

「君はきっと宇宙からの愛に守られているんだよ」
「貴方が守ってはくれないのね」

雨の日に他の誰かと会っていたあの人
晴れの日ではなく雨の日だった事が
なぜか悔しくて
苦いエスプレッソをいっき飲みした

傘も刺さず一人泣いた公園では
誰かが風邪をひきますよ、と言った

肉体を痛めつけているわけではないのです
人は肉体を持ちますが
肉体が自己意識を持つのではないのです
だからどれだけ泣いても
泣いている肉体を私は眺めていられるのですよ
風邪をひくかひかないかは
先日風邪をひいて
肉体のメンテナンスしたばかりですし
失恋で熱出すとかナンセンスというか
あんまり考えないので
ひかないと思います

そう答えたかった

喫茶店のガラスに打ち付けられた雨模様
心の模様が描ける場所があるとしたら
この胸じゃなく
意識も自己とも繋がる、遠い宇宙のキャンバス

ちょっとしたきっかけで
涙と共に窓の雫が落ちた時
今日の心模様は宇宙にあったと知る

この胸のある肉体も目に見えない霊体も
次元の異なる場所から
守られていること

確かなものは現実ではなく心模様
シナリオは愛でできていること
信じて
宇宙からの愛に守られていること
忘れないで

4/23/2023, 3:34:42 PM

※二次創作
※SB69よりチタレン


 磁器のような綺麗な肌へ涙が伝う。
 拭おうと手を伸ばすと、憎々しい睨みと共に振り払われた。
 直後にぶつかる勢いで抱き付かれる。腰に回された腕は、側に居て欲しいと叫んでいた。


(おわり)

4/23/2023, 3:32:35 PM

【今日の心模様】

今日の心模様は晴れ模様、好きなあの子に会えたから。嫌いな奴を見なかったから。そんな感じ。昨日の心は雨模様。大好きなアニメのグッズを失くしたから。好きな子が体調を崩していたから。何で知っているかって。何でも知っているから。
「ネトストなんて馬鹿らしいからやめたいのに。」
何年も見て来た。好きな子の隣じゃなくなってから。家が遠くなってから。その子のバイト先のお弁当屋に通って、少し豪華なお昼ご飯と称して君に会いに行く。告白はしない。ただ、そこのお弁当が好きだから。君が好きだから通うだけ。ポリエチレンに包まれた暖かい物は僕の胃を満たしにくる。優しい君の接客と身体に優しいお弁当。それが僕の心模様を晴れにする。明日の心模様ももしかしたら、晴れかもしれない。君に会えるなら。嫌いな奴を見ないなら。

4/23/2023, 3:22:11 PM

今日の心模様は
大雨でも曇りでも
ましてや晴れでもない
無に近い宇宙。
それも太陽が照らし、
その光を受けて輝く星もない。
なにもなく、宇宙を漂っているようで、
どんよりと、重力も感じる。
だったらここは、どこなんだ。


お題:今日の心模様

4/23/2023, 3:21:57 PM

今日の心模様は、晴れのち雨。

大好きな人と一緒に公園に行って、色んなお話をした。
昨日見たテレビのこととか、今日の授業のこととか、たわいもない話ばかり。
でも、私は舞い上がっちゃうんだ。
だって、自分の想い人が隣に座って、笑ってくれるんだもん。

だけど……肝心なことは伝えられなかった。

あなたが好きって言うことと、私の命はあと一年ってこと。
今日もいつもの分かれ道でバイバイした。
あの人は笑って、元気に手を振ってくれた。
それが私にとって、大切なエネルギー源になる。
なんて……そんな日が続くのも、限られてしまっている。

あ〜ぁ、明日は快晴だといいなぁ。

〜今日の心模様〜

4/23/2023, 3:19:17 PM

――今日の心模様――

今日は寂しかった。
今日は無駄に感じた。
今日も成長なんてしていない。
今日も感情がかけていた?
今日はあなたを思い出した。

これにパターンというものは無い。
模様にはならない。
ただの落書きのように。
パターンという型のない水みたいに。
心に模様なんてないの。

4/23/2023, 3:15:21 PM

家族で過ごす時間が一番幸せで
心も体もゆっくりすることができると最近特に思う。
子供は3歳で手がかかるし、言うこと聞かないし、もうほんとしんどいときもあるけど、やっぱり癒やされる。ママだいしゅきー!に敵う栄養剤はないな。

休みの次の日は仕事に行くのが怖くて、毎回本当に苦痛。苦痛だ。
晴れのち暴風雨。

4/23/2023, 3:13:52 PM

「ねぇ、これ乗ろうよ!」

彼はスワンボートを指さして言った。

「ねぇ知ってる?これに乗ったカップルって別れるらしいよ笑」

私は彼の腕を捕まえながら言った。

「何そのジンクス笑 俺らには関係ないっしょ!」

「だよね!笑」私は笑顔でボートに乗り込む。

私が彼に別れを告げても、その理由は「2人でスワンボートに乗ったから」でいいだろう。

4/23/2023, 3:12:52 PM

傷ついたの。
あの人の言葉で。


だから、今日の私のこころには雨ざあざあ

4/23/2023, 3:08:10 PM

今朝は、大事な人に
行ってらっしゃいが出来た。
嬉しかった。

夕方までに、沢山のタスクを
幾つかこなして、頑張った。
数人の知人と僅かな時間お喋りもした。

夜は、相変わらずの地獄だった。

そんな、日曜日だった。

私の心は、少し薬で沈静されている。
蓋を開けたらドロドロなんだろう。

今日の心模様…安定剤3錠分。
週末に、出来ないことを考えるのは
やめたから…合格としよう。


【お題:今日の心模様】

4/23/2023, 3:08:07 PM

朝→うきうき
昼→ウマァ
3時→マジウマァ
夕方→ねむぅ
夜→辛い
明日からまた仕事だな
ゴールデンウィーク迄ラストスパート
月曜日は辛いけども
がんばれ自分

今日が終わるのは悲しいが
次の楽しいまで→ワクワク

4/23/2023, 3:07:26 PM

『今日の心模様』

「あれ、午後雨の予報だったのに明日にずれてら。せっかく傘持ってきたのになぁ」
 スマホに通知された明日の天気予報を見ながら、お弁当のミートボールを口に放り込む。
 すると、隣から大きなため息。
「天気予報みたいに、人の機嫌も予報があればいいのにねぇ」
 しょぼくれながらそう言ったのは、近年稀に見る不機嫌な部長に八つ当たり気味に企画にダメ出しをされた聡子だ。
 今は、会社近くの公園で、二人で遅めのランチ中である。
「そうだねぇ……」
 部長は普段は感情的になる事は殆ど無い人だが、本当に、本当に珍しく今日はあからさまに機嫌が悪かった。
 そして、たまたま締切の近い仕事を持っていた聡子が犠牲になったのだ。
「なんか、聞いた話によるとさ、部長の娘さんに初彼氏が出来たんだって」
「え、あの部長が溺愛してる娘さん? カナちゃん、どこからそういう情報仕入れてくるの」
「いや、庶務の新人ちゃんいるでしょ、若い子。あれ、彼氏。部長にバレたって頭抱えてたから」
「うっそマジで?」
「マジマジ」
 多分、彼氏がうちの会社の人間だったのもショックだったんだろうなぁ、という気もする。それにしたって、仕事には関係ないのだから弁えてほしいものである。
「あーあ、昨日の夜とかにさ。『明日の部長の機嫌は大荒れ。娘の彼氏発覚で、過去最低です。触らぬ神に祟りなし、明日は部長にはかかわらないようにしましょう』とか教えてもらえたらさ、私企画書の提出明日に回してたもん」
「誰が教えてくれるのよ」
「えー、神様?」
 都合のいい神様である。
 私はお弁当を食べ終わって、ランチバッグに容器と箸をしまう。
「まー、部長の機嫌予報は出来ないけどさ。聡子の機嫌ならわかるかも」
「私の?」
「そう。『今日の聡子の機嫌はしょんぼり落ち込み気味。部長に怒られて低調です。でも、仕事終わりにカナ様に黒猫亭のガトーショコラを奢ってもらって復活するでしょう』どう?」
「……復活するぅ。カナちゃん好きっ」
 抱きついてくる聡子に「私のときはチーズケーキよろしく」と言えば、明るい笑顔が返ってくる。
 聡子は落ち込んでいるより笑顔の方がいい。
 あとで部長の所業を娘さんにチクッておこう。なんと、社内行事の時に、こんな事もあろうかと娘さんと連絡先を交換していたので。
 翌日、娘さんに叱られてガチ凹みした部長が聡子に謝っていた。
 うむ、人脈は各方面に作れるだけ作っておくものである。

2023.04.23

とりあえず人の弱みになりそうなところは抑えておくタイプ。

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