『今年の抱負』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『今年の抱負』
今日のお題は『今年の抱負』…!
抱負を辞書で調べると、計画と決意と書いてある。目標とは、また違うらしい。ほうほう、勉強になりました。
今年のなんて付くと、何だか長〜い先々まで続くような感じがしてちょびっと気が重くなる(笑)いやいや、そんなに背負い込まなくても…なんて思いつつも、深く考えたり。
すぐに思いついたのは、せっかく痩せた体重の維持。しかし、維持が目標となると、具体的な計画はどうだろうか…。おやつを食べないなんて悲し過ぎるし却下だな。ウォーキングはきっと三日坊主。ああ、抱負は難しい!
もっと簡単なのにしておこう。出来ないよりは出来そうなのを選びたい。そんなこと言うから家族に笑われる。
太ももを少し細くしたいなぁ。よし、これは良い目標。ポイントは『少し』にある。これを計画するとなると…答えは私の中の答えは一つ。
『歯磨きしながらスクワット』こんな抱負はどうだろう。朝晩やれば意味はあるかもしれない。しっかり踏ん張って、お尻を突き出し、ぐっと持ち上げる!ああ〜とっても頑張ってる感じがする!
さてさて、これからやってみるか。歯磨きしながらスクワット。
うん、まぁ…回数は未定だけどもさ。
無駄に流れる時間をなくそう
朝早く起きて体を動かそう
健康的な食生活を送ろう
通勤時間に本を読もう
積極的に仕事しよう
正しく会話しよう
視野を広げよう
楽しく笑おう
落ち着こう
頑張ろう
寂しい
辛い
眠
明日こそ、来週こそ、
来月こそ、来年こそ、
今まで流れた時間を
自分の無力を許そう
でないとずっと埋まらないから
今年の抱負
単位一個落としてるけど進級する(まじ後がない)
今年の抱負は、君に告白すること。
去年の春からずっと好きだった。
なんて告白しようかな、って最近ずっと考えてる自分がいる。直接告白できるのかな??
話したいことあるんだ。
あのね、実は好きなの
もし迷惑じゃなければ君のことをもっと知っていきたいし私のことも知って欲しいの、どう思う?
こんな風に言ったらさ、君はなんて答えるの
言いたいけど、今の関係が壊れたらどうしよう。とか
思うし、君と全然シフト被らないから中々言えない。
でも、今年で君とバイトできるの最後だから
がんばろ!って思ってるからしっかり受け止めてね!
今年の抱負は
とにかく寝ること。
一文字でいうなら、眠だ。
物心ついてから諸々あって
12時前に寝たためしがないのだが
昨日久しぶりに12時前に寝た。
…小4以来か。
これは個人的快挙。
大人になってからは
いつものセブンのおせちを
ちょっと良い日本酒で。
お決まりの格付けチェックで
今年は鬼龍院の震えあがる顔を見ながら
元日は過ぎていった。
地震もなく、ちょっとほっとして
なんだかとりあえずは
一年が始まった感じを受けつつ居たら
急激な睡魔が襲ってきた。
福男が走るのはいつだっけ?
大事なことなんだろうけど
どうとでもなるようなことを
考えながら目を瞑ると
案外早く眠くなるのに気づいた
2025年の年始だった。
良い年じゃなくても
悪い年じゃなければ。
それでいいのさ。
題 今年の抱負
そう、私は今日から生まれ変わるのよ!!
「ねぇねぇ、ケン、私、今日から凄ーいいい女になって、絶対カッコイイ彼氏みつけてみせるから、これが私の今年の抱負っ」
「はいはい」
私の意気込んで幼なじみに伝えた抱負は、4文字であしらわれてしまった。
「ちょっと、何でそんなすぐ流すのよ」
「何でって、、、何回そのセリフ聞いたと思ってるの?」
私の幼なじみのケンは、私のベッドに無許可で寝っ転がって、コミック勝手に漁って読んでる。
女子の部屋なのに何その態度は~?!
と思わなくも無いけど、確かにね⋯。
「確かに、1回位は同じ抱負を言った事あるかなぁ?」
私が気弱に言うと、ケンの冷たい視線が返ってきた。
「1回?1回所かここ4年ほど同じ抱負聞いてるんだけど」
「そ、そうだっけ?記憶にございません」
私が誤魔化すと、
「政治家かっ」
ってツッコミが入る。
「かと言ってさ~友達がアヤのこといいって言うから紹介すると、ここは気に入らないとか文句付けるから、全然彼氏できないんだろ?」
「うっ、だけど、それは私だって選ぶ権利あるでしょ」
確かに、ケンの友達紹介してもらったけどさっ、好みじゃないのは仕方ないよね?
「アヤ、その理想高いの改善しないと一生彼氏できないんじゃないの~?」
コミックに視線を釘付けにしながら恐ろしいことを言うケン。
「そ。それは困るっ、誰かいない?!いい人」
「俺の周りにはもういないって⋯」
呆れたような顔をして、こちらをチラと見るケン。
「もういい、あんたで。ケン、私と付き合おう」
私がやけくそになって言うと、ケンはギョッとした顔で起き上がる。
「気でも狂ったか?俺と付き合おうって言った?」
「うん、性格はまぁ生意気だけど、顔はタイプだし、付き合おうよ」
もはや、全ての条件を満たす人見つけてたらおばあさんになっちゃうわ。
「顔タイプだったんだ?」
まんざらでもない顔でケンが問い返してくる。
「うん、あんた、うちのクラスで結構人気だよ」
よくケンいいよね~って話を聞く。
「お前、そんな適当に決めちゃっていいの?」
「え?うん、いいよ、あんたなら」
ケンなら、どんな人か分かってるし、別に気も使わなくていいし、楽な気がする。
いちいち一から知る必要もないしね。うん、そう考えると優良物件かも!
「ふーん、別に俺はいいけど」
ケンがOKしてくれるから、ラッキーと思う。
「じゃあ、よろしくねっ」
私がそう言ってケンに笑いかけると、手を引き寄せられる。
「えっ?」
不意につんのめってケンの方に体が傾く。
「け、ケン⋯ ?」
つんのめった体を抱きしめられて、反射的に顔を上げると、ケンと視線がぶつかる。
「分かってる?こんな風に距離近くなるってこと」
やばい
どっかで警報信号が鳴る。
「ま、待って!!」
抱きしめられた体を振りほどこうとするけど、ケンの力が強くて動かない。
「だめだよ」
ケンが怖いほど穏やかに言う。
「捕まるまでは自由にさせてたけど、俺に捕まったらもう逃がさないから」
「はぇっ?」
マヌケな声が出てしまう。
「アヤのこと幸せにしてくれる奴がいるなら別に俺はいいかなって思ってたけど、アヤを幸せに出来る奴が他に誰もいないなら、俺はもう離さないよ」
さっきまでの無関心さはどこへやら。
熱い視線を受け止めきれずに、私は視線を逸らす。
「うそ、ケンって私の事すきだったの?」
「好きじゃなきゃ女子の部屋なんて来ない」
あ、無関心に遠慮なしに来てるとおもってたけどそうじゃなかったんだ⋯。
「あのっ、考えさせて」
「何でいまさら?俺しかいないでしょ、もう」
何て自信過剰なお言葉⋯って思うけど、確かにね、今私の事1番分かってるのはケンかもね⋯。
「じゃあ、私が急に距離詰められるの苦手なのも分かってるでしょ?」
牽制すると、渋々頷くケン。
「まぁ、それに関しては検討するよ」
「そういうことなら⋯これからよろしくね」
私はケンの言葉におずおずと言葉を発すると、ケンは凄く満足そうに笑ったんだ。
来年の抱負は、やっと違うものを考えられそうかな。
【今年の抱負】
人とコミュニケーションをとる!!
作品No.277【2025/01/02 テーマ:今年の抱負】
〝今年の抱負〟——ですか。そうですね……まぁ、色々ありますけれど、なんだか言葉にしづらいですね。
でも、これだけは挙げておきたいなと思うので、書いておきます。
去年よりはもう少し、詩とか小説とか、色々書きたいです。あとは、紙書籍化もまた挑戦したいな……です。
床に黒い猫が這いつくばっている。
「何してるの?」
「書き初め」
整った字を書く黒猫は、昨日年越しに何の興味もみせなかった同居人である。今日も全身真っ黒い服を着ている。まぁ墨で汚れることを配慮したのかもしれないが、黒以外の服を着ているのはあまり目にしない。思い直せば正直似合ってもないなと内心、苦笑する。
「なんて書いてるのー?」
「フトーフクツ」
ふとーふくつ、ふとうふくつ、…ってなんだったか。
「何があっても挫けないーって意味だった気がする」
「へぇ」
〝不撓不屈〟とさらさら書き上げたこの人間に、挫けるようなイメージはない。本人にしかわかることではないが、一体何を考えてんだろう。
大切な人を大切にする。優しさがほしいから優しくする。伝えられなくて後悔したくないから、感じたプラスのことはすぐ相手に伝える。マイナスはオブラートに包んでそっとね。嫌なところばかりじゃなくて、いいところを探す。人だからいろんな一面があるはず。その人のいいところを見つける。自分だけの思考に陥らないように、柔軟に。
私と一緒にいて欲しいって、伝える。
健康第一!
やりたいと思ったことを無理しない程度に実行する!
やれるうちにやりたいことやっといて
少しでも理想の自分に近づくのだ!!!!
今年の抱負は、アウトプットをたくさんすること。文章にしようとすることで、見えてくる自分の気持ちがあると、昨年気づけた。そして、言葉を知ることも、ものすごく生きる力になってくれる、ということに感動したので…。
昨年初めて知った「揺蕩う」という言葉は、今の自分の心情を表していて、その状態を否定しかけていた私を、言葉が存在している、ということで、その状態を安心して受け止めることができた。
これが、どれだけ心救われる出来事だったか…。世界中に言語があり、日本語にあり外国語にないこと、またその反対のこともあると思う。そう考えると、すべての人の、すべての心情は否定されるべきものではなくて、あっていいもの、守られるべきものなのだという気がしてくる。
実体が薄くて、書いていても解決になったのかわからない、意味があるのかわからない、と思ってしまう文章作成作業だが、なんとも形にはならない、体験としての幸福感をもたらしてくれるものだと知った。そして、その言葉や、言葉を連ねることに興味の手が走り続ける限り、私は文章を書き続けるのだと思う。
『今年の抱負』
今年の抱負はどうしようかなぁ…
昨年の抱負は達成出来なかったんだよなぁ
だから、今年はちゃんと出来る抱負にしようと思って
…私には難しかったなぁ、達成させるの
ほんとに難しかったんだよ
毎日しんどかったし、辛かった
ん?抱負はなんだったのかって?
「生きる」だよ
無理だった
今年はねぇ…
私をこんな目に遭わせたヤツを毎日呪うことかな
今年こそは達成出来るように頑張ろ
今年の抱負
今年の抱負は沢山努力する
成長するための努力だったり綺麗になるための努力、みんなから好かれる努力など沢山努力する1年にしたい
今年の抱負は「後悔しないぐらい努力すること。」だ。
絶対に誰にも負けないそして後悔したくない。
去年から私はわたしのペースでがんばっていく。そして絶対に負けないそう思ってたはずなのに他の人とくらべて落ち込む日々が続いた。
私のことは私が1番よく分かってるし、他の人に分かってもらおうとも分かってもらいたいとも思わない。
たまに自分の思うことを話しても意味がわからないと変人扱い。そんなのもううんざり。
私は私だから。他の人にわかってもらう必要なんてない。私がいるじゃん、
私は将来かっこいい女になりたいと思っている。
結婚するつもりはない。強くて1人で生きていけて好きなことや仕事に一生懸命そんなひとになりたい。
今まで私は完璧になろうとして生きてきた。だがその考えは推しの言葉で一変した。「完璧な人間より完璧になろうとする人間になりたくて努力する」心を打たれた気がした。私もそんな人になりたい。完璧になろうとする人になろうと。努力を続けられる強い人間になろうと。
今年の抱負
抱負を掲げるってことは
意識していること
意識をむけること
たとえ三日坊主でも、口先だけでも
すぐに何処かに忘れてしまっても
諦めてしまっても
心のなかに、しまっても
投げ出しても
逃げ出すことになっても
今すぐじゃなくても
自分だけしか叶えることができない自分の目標である
今年の抱負
両利き
今年の抱負は?
と、こっちに尋ねてくるヤツはすでにいい感じの抱負を用意しているヤツである
せっかく用意していた抱負を話したいけど、誰も尋ねてこないから、一旦こっちに話しを振る戦略だ
振られた方がお茶を濁すとすかさず、自分の抱負をペラペラと語り出すのである
そういうヤツの抱負は大体、中身の薄い聞いたことあるような内容である
今年の、と断定した割に結果についても別に1年かけてまで追求する必要がない様なもので、掲げた本人も春を迎える頃には忘れているのだ
抱負を持つのは素晴らしいことだけど
そんなもんは大事に胸にしまっとけよ、と思うのである
今年の抱負
【今年の抱負】
健康なくらいで、書いて、寝て、食べて、寝る。
→熱に浮かされてます……
正月からPCショップと電気屋を巡り、グラボのGeForceRTX3050tiの中古と、Ryzen積んだノートPC(Intelの13.14世代は怖いので却下)に後ろ髪引かれながら帰宅したら、急に喉が痛くなった。
今朝から熱が上がっています。
1日ベッドの住人です。
おかげで『百年の孤独』を読み進めることができました。テレビの大家族バラエティを観ているような、他人の家族を覗き見しているような、そんな感覚になってます。シリアスなんだか、コメディなんだか、よくわからん面白さがある。難解さは感じません。
しかし、ジョイスの『ユリシーズ』には何度も挫折しています。
さてさて、今年の抱負は積読の解消です。待ってろよ、スティーブン・ディーダラス!
テーマ; 今年の抱負
その年の暮れから、新年にかけては
髭を生やして過ごした。
いわゆる無精髭というやつで、勝手に生えてくるままに伸ばしていた。
別に髭を伸ばしたかったわけでもなく
まあ多少の髭を剃るのがめんどくさいというのは
あったけど
そういうことには関係なく
ただ伸ばして過ごしていた。