今一番欲しいもの』の作文集

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今一番欲しいもの』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/21/2024, 2:45:33 PM

「今一番欲しいもの」

 欲しいものはあった。
小さい頃から色々あった。
それはキラキラしたもので、私の心の中の一番綺麗なところにいた。
年を取るとキラキラが減った。
年をとると、減るのかなと思った。
でもそれは関係ない、キラキラに年は関係ないのだ。
 今一番欲しいもの。欲しいものは色々ある。
物・想い・人、全部揃えて笑って過ごして、平凡だけど、そんな時間を奇跡を幸福というのだ。
贅沢だけど、私のささやかな一番欲しいもの。
 しかし私の今欲しいものは、もう一部が消えた。
二度と二度と帰らない。ただただ笑い合ってた日々。でも忘れて消えてしまったら、それすら失ってしまう。ないものねだり、分かっている。
 だから私は、まだ残っている一番欲しいものの欠片を失ってはいけない。
大切にして、忘れてはいけない。

7/21/2024, 2:45:26 PM

『ようこそ、生人図書館へ。何をお求めかい?』
「私の愛する彼の未来が知りたいの。」
『あぁ、あいつのか。いいぜ、死人みたいな姉ちゃん。』
「初対面の私に死人って失礼じゃない?」
『知るか。それで本題に入るよ。あいつは一生涯、誰とも添い遂げぬまま老いてゆく。』
「そう。」
『もっと喜べよ。恋人が誰にも取られないんだ。』
「喜べないわよ。彼が幸せになれない未来なんて。」
『それもそうだ。あいつはお前と結ばれる事を望んだんだからな。お前が死んでたら幸せなんてなれない。』
「やっぱり、知ってたのね。」
『あぁ。お前の事もあいつの事も、知っていたさ。』
「あいつの事って?」
『まだお前が生きていた頃、あいつはここを訪れた。そして、俺に聞いた。お前の未来を。』
「そんなの初めて知った。」
『だろうな。惚れた女の死を知ったら誰だって黙る。』
「じゃあ悪い事をしたわ。先に死んじゃうなんて。願いが叶うなら、彼との日々に戻りたい。」
『残念ながら、俺は神じゃなくて司書だ。願いは叶えられねー。でも、その本はやるよ。』
「いいの?」
『特別だ。未来はいつ変わるかわからない。それを持って、監視しとけ。浮気されたら復讐してやろうぜ。』
「いいわね、それ。」

『今一番欲しいものはなんだ?それに手は届くか?お前は欲しいものを手に入れるために、どこまで墜ちれる?』

7/21/2024, 2:43:47 PM

―朱色の目と銀糸のような髪をもつ、銀朱姫

 珍しい色をした器量のいい女は、姫にまで上り詰めた。
国の象徴である金魚姿の女神とよく似た色をしていたというだけの話だ。要は、落ちた権威を高めるための道具である。

 女は美しく飾り付けられた姿を曝すたびに嫌悪感をつのらせた。銀朱姫、銀朱姫、と己の名前ではない名前でしか呼ばれない。衣装や容姿だけをみて目も合わない。挨拶はしても会話はない。そんな日々を過ごすうちに女は自身が壊れていくのを感じていた。
 だから、あれは起こるべくして起こったことなのだ。

 約束を破った権力者たちが死に絶え、迷信を信じきった狂信者たちは門扉に吊られ、傍観を貫いた者たちは目を焼かれた。
女を銀朱姫と呼ばず、実の母のように慕った子供たちは楽しそうに笑う。ある子は鉄線を手に、ある子は熱した鉄を手に。それまで受けてきた苦しみを大人たちに返した。

「――さま、――さまのおかげだよ、ありがとう」

 そう言って子供たちは女を囲んで泣いた。
少し歪な花冠と丈の合わない白いドレスに身を包んだ女は微笑んでいた。よく見るとドレスには白い糸でたくさんの刺繍が施されている。

「わたしのほしいものをくれた、うれしい」

 ―その日ある国が滅び、新たな国が建った


             【題:今一番欲しい物】

7/21/2024, 2:40:47 PM

今一番欲しいもの
一番手に入れたいのは、お金でも、洋服でも、…でもなくて、あなたの心が欲しい…
初恋から、幾つもの恋をしてきたけれど、今迄とは違う、何か判らないけれど、何かを感じている…
今は未だ、あなたは、私の存在すら知らない…私も、あなたの名前ですら知らない…偶にすれ違うだけの、通行人AとBみたいな感じだけど…
ただの一目惚れ、と思われそうだけれど、それ以上の何かがあるような気がするから…

7/21/2024, 2:34:11 PM

今一番愛して。もっともっと。ねぇそこのあなた。私を1日愛してちょうだい。
今日だけでいいしお金は払うから。だからホンモノの愛が今一番欲しい。

7/21/2024, 2:32:47 PM

甘くて痛くて幸せな愛が欲しい
この地獄から攫ってくれるような、素敵な愛

中身のない偽物の愛も、自己陶酔に塗れた汚い愛も、刷り込まれた誰かの愛も
全部全部要らない。そんなのはもう"沢山持ってる"。

ねぇ神様
私は欲張りすぎたのかな?
だから貴方にも会えないのかな

罰が当たってしまっ

7/21/2024, 2:32:25 PM

今一番欲しいもの…

恐怖を知りつつも
恐怖しない心

…かな?

7/21/2024, 2:32:17 PM

今一番欲しいもの

心身の健康が欲しい
我ながら年取ったなあと思います

昨年検査に引っかかり
ほぼ無症状ながら服薬中で
なんとなく居心地が悪いです
早く治したい

そして日に日に感じる
回復の遅さ
楽しいお出かけでも
帰れば一気に動けなくなる
それが悔しい
後片付けできないし
次の楽しい事にもすぐに取り組めない
とっっっても悔しい

何をするにも健康第一だと
実感しているこの頃です

7/21/2024, 2:22:25 PM

今一番欲しいもの
夢のある話じゃないが、この脳のシワが、盛りに盛られた千切りキャベツにみえるほどの知識が欲しい。この世界の何もかもを知りたい。無駄なことも必要不可欠なことも全部。そして、その願いが叶ったなら、すれ違う人全員と友達になりたい。色々な人の嗜好を聞き、その話に耳を傾け、適切な相打ちを打ちたいからだ。
また、多くの言語に親しみ、世界各地の人々の願いを叶えたい。そのために必要な資金は、現代の景気動向や、世間一般の持つ倫理観と論理的思考を両立した考えから、現代社会に合った事業を築き上げ、調達していきたい。
欲しいもの、ではあるが、自らが動かなければどうにもならないものであるため、今は自身の追求心に抗わず、正直に生きていこうと思う。

7/21/2024, 2:22:02 PM

今一番欲しいもの

私には人生をかけている、と言ってもいいほどの推しがいる。
その推しが今度10人限定のプロマイドカードを販売するらしい。
ついさっきまで物欲がない私だったが、今一番欲しいものを見つけたチョロいオタクだ。

7/21/2024, 2:19:18 PM

「今一番欲しいものはなんだい?」
 いつもの演奏者くんによるコンサートのあと、ボクはそんな言葉を演奏者くんに言われた。
「欲しいもの……?」
「そう。なにかあるかな、って」
 …………なんだろうか。
 というか、聞いてどうするつもりなんだ、彼は。
「ん〜、ないかな」
 なにか企んでいるような気配を感じたけど、問い詰める気にはならなくて、とりあえずそう返した
「ないのかい?」
「うん」
「何にも?」
「……うん」
「本当に?」
「しつこいなぁ!」
 ないって言ってるんだよ。というか、あったとしても君がどうこうできるようなものは別に欲しくはないんだよ。
「そうか…………困ったな」
「何が」
「好きな人にはなにか贈り物をしたいからね」
「ふーん……………………」
 そう言って聞き流したあと、なにか違和感を覚えた。演奏者くんはなんて言ったっけ?
「…………すきな、人?」
「うん。そうだよ。僕はきみが好きなんだ」
 なにか変なことでも言ったかい、とでも言いたげな顔で演奏者くんは言った。

7/21/2024, 2:16:27 PM

家族がほしい。

「ただいま」、「行ってらっしゃい」
って愛しい人に毎日言いたい。
ハンカチ忘れてるよ、ポッケが飛び出てるよとか
たくさん世話をやきたい。

いつしかそれが当たり前になって、
たくさん喧嘩もするんだろう。

でも、幸せなんだろうと思う。

自分の子供はどんな顔なんだろう。
どのくらいの重さなんだろうか。
どんな声で笑うんだろうか。


わたしには手に入れられなかった。
口に出すのもきつかったし
諦めたような口を聞いてたほうが楽だった。

だけど、今1番欲しいものと聞かれて
思い浮かべるのはそれだ。

#今一番欲しいもの

7/21/2024, 2:14:20 PM

今一番欲しいもの


「みことちゃんは俺の事好き?」

俺の今一番欲しいものはすちくんに好きを伝える勇気
俺はすちくんと付き合ってからまだ一回も好きと言えていない

俺を真っ直ぐ見つめるすちくん
ドキドキしすぎて今にも心臓が破裂しそうだ
「え、えっと、えっと、」
好きって言いたいけど恥ずかしくてなかなか言えない
「ふーん、みことちゃんは俺の事好きじゃないんだ?」
「えぇ!?ち、違う!違う!俺はすちくんが好き!大好きだよ!!」
好きと言っていたことに気づき恥ずかしくなってしまった
「ふふ、みことちゃん耳まで真っ赤!可愛いね〜」
手のひらで転がされた感じがなんだか悔しい
「も〜!すちくんの意地悪!!」

7/21/2024, 2:10:14 PM

俺は、貴女の愛だけが欲しかった。
 他に欲しいものなどありませんでした。
 
 けれど、今はもう違います。
 貴女から愛をもらえたら、それは何より嬉しい、飛び上がるくらいに嬉しいことです。
 でも、それがなくても俺は心から満たされています。
 だって、俺は貴女を愛せるから。
 貴女を愛する心を持てている、貴女を愛しく思える、ただそれだけで、俺は真の底から満たされるのです。

7/21/2024, 2:08:08 PM

今、1番欲しいもの。と、言われて真っ先に思いつくのは、よく深くお金!と思う。、、けど、実際は、自由になる時間かな。時間は作りだすもの!と言う名言もあるけど、正直それぞれが抱える時間の中で、この異常気象でなかなか、作り出せない時間。

体調も良い日なぞ、まるでなく泥沼のような疲れからはいだす事ばかりに躍起になってる。
少ないお休みは、あまりにも必要な用事とやりたい事が抱えきれずにたくさんあって、結局、両者を楽しむと一日ではやりきれない。

そう。願わくばお金ももらえて、ゆったり休めるお休み!理想です。

間違いなくたくさんのお金のでるお休みが欲しいっ!!

結局、腹黒い私の欲しいもの。

7/21/2024, 2:07:19 PM

「今一番欲しいもの」
説明が難しいのですが、自分も他人も今の年齢のままで、変わらない日常が欲しいと思っています。
私は今、学生ですが、友達と一緒に笑いあったり、恋の駆け引きをしたり、わちゃわちゃ青春を謳歌しています。
一人でじっと考え事をするとき、これからクラスのみんなも自分も大人になっていって、離れ離れになり、新しい友達や家族をつくったり、それぞれの人生を歩むのかな〜、と思い、嬉しいような淋しいような気持ちになっています。
そんな時、ふと頭によぎるのは、「大人になりたくない」という気持ちです。
 自分が歳をとると、当然ながら周りの人や大切な人も歳をとっていくじゃないですか。自分はなんだか、それが悲しいなと思ってしまいます。歳をとって社会人になったとします。そうすると出来なくなることも増えるし、社会に飲み込まれていってしまうのではないか、なんて思ってみたりします。
 そんな事を思うと、やっぱり今が一番楽しいと思います。ずっと、変わらずみんなで楽しく生きられたらな、と。

7/21/2024, 2:02:54 PM

作品No.112【2024/07/21 テーマ:今一番欲しいもの】


お金が欲しい
と 思ったけれど

〝今一番欲しい〟か
と訊かれると
そうじゃない気がして

じゃあ 何が欲しいのか

それなりに長くて
強靭な


今一番欲しいのは
それかもしれない

7/21/2024, 2:02:51 PM

私が一番ほしいもの。そんなの決められるはずがないのが醜い。
メイク道具、スキンケア用品、ヘアケア用品、サプリ、全部全部一番に欲しい。
日に日に増えへゆく美容品を見る度、苦しくなる。可愛いって言って欲しい。お願いだから、可愛いって言ってよ。
なんでもいいよ。髪の毛のことでも、顔のことでも、なんでもいいからほめてよ。
私が美容品を買おうとすると、ままは当たり前のように買ってくれる。買おうとお財布を出しているのにもかかわらずだよ?私、中一ながらに五万円ほど、コツコツ貯めてきた。美容品を買うために! なのに、ままはお金があるのにも関わらず買ってくれる。
それが申し訳なくて、可愛くなれない私がもっともっと醜く見えて、ごめんなさい。
前に出た、「私だけ」というお題で、「私だけ、全部全部、ごめんなさい」というのはこの事だ。
無駄にお金使わせて、可愛くなれなくて、自慢の子供じゃなくて、ごめんなさい。全部全部、ままを不幸にさせてるのは私なのかなとか思っちゃって。

1番ほしいもの、それは


ままが幸せになること。

7/21/2024, 2:02:45 PM

なにかな?
一番ってなんだろ?
決められないってことは
まだ一番ってものを見つけられてない。

7/21/2024, 2:01:52 PM

お金が欲しいです
とっても欲しいです
今日はゲーセンのスロットで負けました
お金が欲しいです


それはそれとして
お金が欲しいみたいな感じの文章は前にも書いたんですけど
久々に読み返したらすごいイタさを感じました
この文章もそうなるんでしょうか

全消ししようかな……

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