『些細なことでも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【些細なことでも】
「今日調子悪い?予定変更するか。」
「そこ気にしなくていいよ。僕がやっとくから。」
いつもメンバーの心配ばかりするボーカル。
周りの人ばかりを見ていて、自分には目もくれず。
ある日、ボーカルは突発性難聴になった。
「心配しなくて大丈夫です。
ただ薬の副作用で頭痛だったり体調はすぐれないけど。」
「前髪切ったんだ、いいじゃん」とか
「新しいリップにしたんだ、可愛い」とか
「そのネイル似合ってる」とか
どんな些細な事でも気づいてくれる貴女が好きです。
いつも店員さんに「ご馳走様でした」
って言うところも、私が隣にいる時は必ず車道側を歩いてくれるところも、私が泣いていたら何も言わず側にいてくれるところも、全部大好きです。
貴女のさりげない優しさに気づくたび、私は貴女を好きになってしまう。暇さえあれば貴女のことを考えてしまって、勉強なんて手につかない。こんな気持ち、人生で初めて。
だから
貴女に彼氏が出来たって、言われた時、
涙が止まらなかった。
おめでとう、って本当は言いたかったの。
でも、口から出てきた言葉は、形にならずに溶けてしまって。
泣きだしてしまった私を、貴女は何も言わずに抱きしめた。
察しのいい貴女のことだから、私の気持ちにも気づいていたのでしょう?
お願いだから、ごめんなんて言わないで。
私の気持ちに、気づかないふりをして。
貴女に恋をしてしまった私を、どうか許さないで。
でも、本当は
貴女に好きだと伝えたかった。
『些細な事でも』
些細なことでも気づいてくれる
それを指摘してくれる
そんな関係になりたかった
カオも知らない
姿も知らない
名前も知らない
でも貴方がすき
イケナイコトだろうか
あーあ
そんな関係になってみたかったな
彼氏に心配されましたけどあまり頼れなくて忙しいので彼が
些細な波じゃ、飲まれやしないし。
些細な風じゃ、飛ばされないし。
些細な言葉で心がえぐられたの。
よく考えないで言った言葉ほど傷付くの。
君は知らないでしょ?
【些細なことから】
街を歩いていると、スマホのバッテリーが切れてしまったことに気づいた。地図アプリも使えず、方向感覚が鈍い自分はすぐに道に迷った。辺りを見回すと、見慣れない通りに差し掛かり、ひときわ目立つ古びた看板のカフェが目に入った。
「休憩しようか……」
自分に言い聞かせるようにカフェのドアを押すと、中は外観とは対照的に落ち着いた雰囲気だった。ほのかなコーヒーの香りと、静かな音楽が心をほぐしてくれる。カウンターにいた店主が、にこやかに「いらっしゃいませ」と迎えてくれた。
「迷っちゃったみたいで、少し休ませてもらいます」
「どうぞ、こちらへ。疲れているようですね」
お薦めのコーヒーを注文し、窓際の席に座る。外の景色を眺めながら、温かいコーヒーを口にすると、心が安らいでいくのがわかる。店主がコーヒーカップを置きに来たとき、彼と少し会話を交わした。
「落ち着く店ですね。ここに来るまで迷ったのも悪くなかったかも」
「そう言ってもらえると嬉しいです。迷いは時に、思いがけない出会いをもたらしますからね」
店主は穏やかな笑顔を浮かべていた。その笑顔にどこか見覚えがあるような気がしたが、思い出せない。ふと気になり、話題を変えた。
「このカフェ、いつからやってるんですか?」
「もう、かれこれ20年になります。静かな場所が好きで、ここでのんびり過ごすのが私の日課です」
その言葉を聞いて、店主の声と姿がようやく一致した。彼は、かつて自分が夢中で読んだ小説の作家だったのだ。驚きと喜びで胸がいっぱいになり、サインをもらいたくなったが、持ち物を探しても何もない。スマホも使えず、結局お願いできなかった。
しかし、店主との会話が続くうちに、彼が話してくれた一つのエピソードが自分の中で新しいアイデアに変わり始めた。迷った末にたどり着いたこのカフェでのひとときが、自分に新たなインスピレーションを与えてくれたのだ。
「迷いも悪くないですね。おかげで良いアイデアが浮かびました」
店主は微笑んでうなずいた。「そうでしょう?時には道に迷うことも、人生の一部なんです」
カフェを後にする時、店主に一言お礼を言い、再び迷いながらも新しい気持ちで歩き出した。道に迷うことは決して悪いことではなく、むしろ思いもよらない出会いや発見をもたらすのだと実感しながら。
後日、そのアイデアが職場で採用され、大きな成功を収めた。しかし、あの時の店主に感謝の気持ちを伝えに行こうと再びカフェを訪れたが、その店は跡形もなく、まるで最初から存在しなかったかのようだった。まるで夢の中の出来事のように。
それでも、あのカフェでの出来事が自分にとってどれほど大きな意味を持っていたか、心の中でいつまでも忘れることはなかった。迷いが導いた出会いが、自分の人生に新たな光をもたらしたのだ。
「些細なことでも」
とどまっている凪
溢れさすのに一滴
たったそれだけの
些細なことでも気づいてるよ
周りをよく見てるから
それに気づいてくれる人を待ってる
些細なことでも心は明るくもなり暗くもなる。それはひとことの言葉であったりもする。言葉は人の運命を大きく好転させるきっかけにもなる。だから、言葉を大切に使おう。言葉は力。
些細なことでも落ち込み
シュンってなる
この自分が嫌だけどしょうがない
大丈夫!
次がある!
繊細なことでも。
繊細なことでも些細なことでも
その存在が消えてしまったら辛いよね。
僕もその存在を否定され、商品のように
扱われている存在を一方的に知ってる。
その存在は白旗ではなく赤旗を掲げると宣言するのを
待ってるよ。慎重について行きます。
些細なことでも
未来を
変える
さっきまで
駅のホームに立って
電車を待っていた人が...
...ホームに残された他人だけどさ
なんだかさ
『些細なことでも』
どんなに些細なことでも忘れないように。
あなたとの記憶を、心に刻みつけます。
『一言』
今日、私のタブレットがちょっとだけ起動した〰️😭メル友に久しぶりに挨拶だけ出来た🎵(o^-^o)そしてまた、ダメになった(;´д`)
何時も蒼さんがくれた一言や笑ってくれたり、それだけでうれしい😃🎶
ちゃんとしなきゃって考えさせられる(-_-;)
しっかりしなきゃ、な〰️🤔!!
些細なことだけど、私にとって大切なこと(o^-^o)
昨日、木田君に『あんず、ちょっと太った??』と、言われた。ドキり(-_-;)
やめて〰️(*_*)!!ナーバス問題だヨダメ🆖
スカートのボタンが止まらなかった(>_<)
気をつけます・・・(-_-;)
ところで。先日、凛先生とカラオケ🎤🎶に行った時、凛先生は、肉チョモのお二人を知らなかった💦私が歌っていたら、スマホ📲でさりげなく、検索されていた(-_-;)『男性二人組、なんだ〰️。』と、納得気味に呟かれていた。めいちゃん、geroさん、凛先生にも、届くぐらい有名になってネ🌱✨もちのろん、蒼さんも✨🌱(*>∀<*)何時もありがとうございます(o^-^o)🎶
些細なことでも積み重ねが大切らしい。
例えば毎日書く習慣アプリに投稿するとか、ね。
20240903.NO.42.「些細なことでも」
ー些細なことでもー
今日は私の17歳の誕生日。
17歳になるこの日のこの瞬間は
一生に一度しか来ない。
そう思うと、特別な感じがする。
だからといって、
昨日の自分と、
今日の自分で何かが変わったかっていうと
多分何も変わってない。
変わっていないけど、
今日は
私の目にうつる些細なことが
いつもより色づいているように見える
今日の0時0分。
私はただのLINEのメッセージを開いた。
一生に一度しか出会えないような友達からの。
蒼夏
些細なことでも見逃したくない。
今生きていることの証明。
この時をともに生きていることの実感。
いつか離れてしまうのなら、
どんなことも記憶していたい。
【些細なことでも】
〜Mrs.GREEN APPLE様〚CHEERS〛〜
ブルーな気分にbye-bye些細なことでいいからワイワイ
笑いあえる今日が私の「幸せ」と呼べる対価
遣る瀬無い日々だからこそ笑おうか
さぁ泣いてもメゲてもいいからまだまだ行こうか
些細なことでも
コオロギの高い鳴き声と、風で揺れる草葉の音。
ふと、思う。冷たい風があっているような気がする。少し寒い。
瞳を開けてみると、カーテンがゆらゆらと揺れている。
「…」
早朝、2時半。
君は僕の近くの椅子に座ったまま、小さな寝息を立てながら寝ていた。
「みなと、満月だよ」
起きない君に僕は語り続けた。
「…月が綺麗ですね」
僕は微笑んだ。
ちょっとおかしくなったけど。
君は、この意味知らないかな。
たぶん、知らないだろうなぁ…。
「いつか気づいてね」
そして、僕は瞳を閉じた。僕の最後である夜の月はとても美しかった。
みなとver.
「青羽…、」
僕は高校2年生になり、初めて知った。
夏目漱石由来の、月が綺麗ですね、の意味。
「届いたよ…ちゃんと、届いた……ッ」
君が死ぬ直前、少しだけ、ぼんやりとだけ、覚えている。「月が綺麗ですね」って、青羽が言ってた。
「僕もだよ…だからまた目を覚まして……ッ!…僕は……僕はぁッ!!」
君にとっては、些細なことなんだろう。
たぶん、叶わない恋と思っていたんだろうから。
「僕にとってはッ!…」
大切な思い出なんだ…。胸が締め付けられるけど、君が僕を愛してくれていたのだから。
──些細なことでも
隠したり繕ったりしたら駄目
必ず後から面倒なことになるし
なんなら信用Øにまっしぐら
失ったら戻らないよ
長い時間がかかるから
このくらい。は、意外、と 響くよ。