『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
二人ぼっち
ひとりぼっち
二人ぼっちの方が寂しいのはなぜ
こんなに近くにいるのにねえ
心はいったいどこにあるのかしらねと
胸をわざわざ叩いてくる女の
煩わしさ。
二人ぼっち
いつもそう弟と僕で
いつも家にいる
親はいつも家にいない
帰ってきてきても僕達を殴って蹴って
八つ当たり
でも弟と家で二人ぼっちの時は
少し穏やかで寂しくなかった
前までは...
弟は......交通事故で亡くなった
親はなんとも思っていなかった
弟が亡くなって五年....
もう、親の虐待には耐えれそうにない
ごめんね
守ってやれなくて
こんな兄でごめんね
そして僕は、ベランダから落ちて
15歳の人生が 終わった
ねえ!聞いてください!明日部活です!
剣道です!と、とても.........いやです!
嗚呼、嫌だな。
では、明日皆に良い日になることを願います。
では、さようなら.......はあー部活...部活....か...
#二人ぼっち
人と関わることが嫌いだ。独りがいい。
それが本音だ。
でも誰かと一緒になったら温もりを感じ、心が弾むことがある。
あなたともっと一緒にいたい。
たまには二人ぼっちも悪くないかもね。
周りは僕を否定しかしない。みんな僕は間違ってるって僕は出来損ないの失敗作だって家族だってそう言う。そんな人ばかりのこの世界で、たった一人、僕を否定しないで認めてくれる人がいる。君は、君だけは、僕は間違ってなんかいないって、僕は出来損ないじゃないし、失敗作でもないって言ってくれる。だったら僕はこの世界に、君と僕だけいればいいと、そう思ってしまう。
これを君に言ったら、初めて僕は君に否定された。それは間違いだって、僕を認めてくれる人は他にもいるはずだって、二人ぼっちはきっと辛いよって、君は僕にそう言ったんだ。君の言う通りかもしれない。でも、僕はやっぱりこの世界には僕と君の二人でいいって思うよ。だから、星に願ってしまった。叶うはずないと思っていたから。なのに、叶ってしまった。
今、この世界には、君と僕の二人だけ。二人ぼっちになっちゃった。確かに君の言った通り寂しいね。でも、後悔はしてないよ。これからは仲良く二人で生きていこうね。
#二人ぼっち
2人ぼっち
二人でいる時は二人の時間を一緒に過ごしたいと思う時間は無限にある訳じゃないからね 楽しく過ごしたいと思う
私には友達がいない。
よっぽどの事がない限り、みんな私には話しかけてこない。
「ねぇ、最近調子乗ってるでしょ」
そんなある日、私に話しかけてくる子なんて今まで居なかったのに、世間で言う、所謂陽キャ女子に話しかけられてしまった。
しかも、嫌な予感しかしない。
「…のってないけど」
「なんかあんた、ムカつくんだよね」
3人揃って急に喧嘩売ってくる方がムカつくけど。
なんて言えば、火に油を注ぐことになるだろうから、さすがにやめた。
「何が言いたいわけ?」
「…うっざ、おいバケツ」
なんて、この3人グループのリーダーなんだろう女が、後ろの取り巻き女子にそういうと、元気よく「はーい!」
なんて返事をし、水入りバケツを構える。
あ、水かけるんだなこいつら。と、理解した頃には、私は既に…
「…やめな、よ。」
「え、?」
濡れていなかった。濡れるより先に、止めてくれるような声が耳に入った。
「は?」
「…先生、呼んだから、」
「あんた…、覚えときな、」
なんて漫画のような捨て台詞を吐くと、三人衆は走って逃げた。
「…なんで、助けてくれたの」
「なんでって、…君も私の事、助けてくれたじゃん」
そう、ニコッと微笑む彼女は、前の頃とはなんだか少し雰囲気が変わっている気がした。
「…2人で、助け合おう?、」
「…、ありがと」
「ひとりぼっちじゃなくてふたりぼっちだね!w」
そんな可愛い彼女の笑顔を、私だけのものにできることを、心の底から感謝した。
ふたりぼっち。案外いい響きかも、なんてね。
ひとりぼっち同士が寄り添えば、寂しくないと思った。
ひとりぼっち同士が寄り添えば、怖くないと思った。
ひとりぼっち同士が寄り添えば、痛くないと思った。
ぜんぶ、勘違い。
ひとりぼっちじゃなくなったから、寂しくて。
ひとりぼっちじゃなくなったから、怖くて。
ひとりぼっちじゃなくなったから、ずっと痛い、ずっと苦しい。
ぜんぶ、嘘だ。
僕はもう、寂しくない。
僕はもう、怖くない。
僕はもう、痛いけど、苦しいけど、辛くない。
願わくば、君も同じ矛盾を抱えて、そこで息を止めていてほしい。
「二人ぼっち」
二人ぼっちがいいね
誰にも知られないで
誰も傷つけないで
飽きるまで
溶け合えるなら
二人の事
「神様にだって
関わって欲しくない」
そう言った君は
今
誰に囁いてるの
新しい愛を
「二人ぼっち」
二人ぼっち
あんまり
聞き慣れない言葉
二人なら
二人きりの方が
なんだか
ドキドキするのは
どうしてだろう
【2人ぼっち】
ひとりじゃない。
それだけが心の救いだった。
ずっと一人だと思ってた。
でも、
あなたも
一人だった。
だから、
二人でいれば
こわくないでしょう。
二人ぼっちの夜も
君と私以外人が居なくなれば少しは生きやすいのかな?でも、もう遅いね。私からすれば君はもう居ないし、君からすれば私はもう居ないもんね。もっと早くにふたりぼっちになっておけば良かったなぁ。そうしたらいつまでも二人で笑い会えた。君と私だけのふたりぼっちの世界はもう存在しないんだね。
#二人ぼっち
君と私と二人ぼっち。
でも怖くない。
二人なら怖くない。
「二人ぼっち」
夜の入り口にキミとボク
きつく手をつなぐ
なのにとても寂しくて
キミもそうならなお哀しいね
世界のかたすみに二人ぼっちの今
『二人ぼっち』
ええいああ~キミからもらい泣き~♪
なぜか今日は風呂場から
キミの調子っぱずれな歌声が聞こえる
確かにバスタブにつかり
歌ったら気持ちいいけど…
何か良い事があったのか?
それとも、悪い事があったのか?
耳をすまして聞いていると
徐々に声が震えていくのがわかった
続けて バシャバシャと
激しい音
そっかそっか
何かわからないけど…頑張ったんだね
今夜は キミの大好物を
たくさん作ろうかな?
「こんなに食べられないよ~」
そう言いながら
きっとキミは
すべて食べてしまうんでしょ
明日から また頑張って
そんな気持ちと愛情を隠し味に
今日も母は腕を振るうのであった
この世界は僕たちを否定する
こんな世界なんて要らない
2人で
ふたりぼっちの世界に行こう
『二人ぼっち』
「私と貴方だけね、今この空間にいるのは」
そう言うと彼女はニコッと僕に笑みを見せた。
確かに今ここにいるのは僕と彼女だけだ。
他の奴らは疲れたと帰って行った。
そして残ったのが僕と彼女って訳で、特に話す事もなく部活で使った道具などを片付けていた。
「ねぇねぇ」
彼女が何かを言いたげに僕に話し掛けて来たから「ん?」と返事を返すと…。
「二人ぼっちってのも…案外楽しくて良いかもね」
と彼女が言ったのだった。
お題 『二人ぼっち』
手を繋いだ時の温もりがただ嬉しかった。
この空間でふたりぼっち
あなたが見るのは私だけ
私が見るのもあなただけ
ふたりの視線が融合して
抜け出せなくなるこの体
この空間でふたりぼっち
聞こえる音も見える色も
あなただけを意識するの
感じ合えるのふたりだけ
あなたから私はどう映る
見つめられるその視線に
熱くなるのは私だけなの
この空間でひとりぼっち
①
僕は、ここにずっといる。
何もないこの部屋に。
何も食べていないけど、
どうしてか生きてる。多分。
いつからか君の存在に気づいた。
君も、何も食べていないんだと思う。
でも生きてる。多分。
君が、どんな人なのかわからない。
声も、髪の毛も、腕も、脚も、
僕には見えていないし聞こえていない。
でも君はここにいるんだ。
僕と君だけが永遠に。
「2人ぼっち」
「書く習慣っていうアプリやってる人おいで!!!!」
というオプチャに来てください!!
いつでも誰でも募集中です!
雑談やらなんやらしましょう〜
出入りは自由です!
気軽にどうぞ!待ってます!
②
もしさ、
この世界に、
私と君の2人だけがいたとしたらさ。
きっと幸せなんだろうね。
相も変わらず君の考えは甘い。
僕は、どうしても幸せにはなれない。
君と僕2人だけの世界じゃ、
僕が、誰よりも君を愛しているのか、
わからないだろう。
2人ぼっちの世界じゃなくて良かった。
君には言わないでおくけれど。
「2人ぼっち」