世界の終わりに君と』の作文集

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世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/7/2023, 2:16:27 PM

きみと宇宙船に乗って
辿り着く事のない
それでいい

6/7/2023, 2:15:43 PM

【 それぞれの選択 1 】

俺は今、彼女とデート中だ。
雰囲気の良いカフェでゆっくりと食事しながら過ごしている。

このカフェはデートしに行くカップルには人気の場所でいつも男女ペアが幸せな時間を過ごしている。

俺達もその中の1組だ⋯。

が、唐突に不幸はやってくる、

交通事故と同じだ。

真昼間なのに急に空が紫色になり頭の中で女性の声が響きわたる⋯

『初めまして⋯私は審判を司る神アストレイヤーと申します。突然ですがこの世界の人間が増えすぎました。そのた、人々の数を減らす事にしました。今から数分後、あなた達、2人の前に扉が出てきます、その扉は人間が正しく生きていける世界に繋がっています。しかし扉の中に入れるのは1人だけ⋯2人でよく話し合って下さい』⋯そうして声は消えた⋯。

空の不気味な色と雰囲気、アストレイアーという神様の声⋯この状況ならパニックになるか、神様らしき声を否定するか普通はどっちかだろう⋯あの声の主が本当に神様かどうかは俺達2人⋯いやこのカフェにいる人達全員⋯疑いもなく信じた。

神様だからなのかもしれない⋯神さまの声は心に直接響いた⋯無条件で人間たちの心を鷲掴みした様なものだ。

神様ってスゴイな⋯。
なんて分析するのは理系の俺の悪い癖⋯いや俺達かな?とか思ってると彼女のアイが
『ねぇ?サトシ⋯一緒に入るってのは、なしかな?』なんて言われ⋯

なんだとwww
思わず俺は爆笑したwww
笑いすぎて腹が痛い🤣ヨジレルーwww

『なんで、そんなに笑ってるのよ⋯』と不服そうな顔をするアイ

俺は『アハハハハハ⋯ごめんごめん、この状況で、まさかの三択目の選択肢を作り出せるなんて 流石はアイだと思ってさ⋯フフフ⋯クックク⋯ダメだー、つぼった~🤣』自分で言うのもなんだが個人的に変な所につぼがあるのでそっとしといて下さい⋯。

まあ、そういう訳にはいかず
『人が真剣に悩んでるのに何よ⋯そういうサトシはどうなのよ?』とアイに言われ

『俺?俺は勿論、君の事、考えてた⋯生き残るなら絶対君が良いって真っ先に考えたよ⋯でも、それ言って君、納得しないのも知ってるし、どうしたら言いくるめれるかな〜って考えてたんだ⋯そしたら⋯2人で扉入るなんて言うから⋯⋯あー無理〜ダメだ〜また笑いが込み上げる🤣オナカイタイー』腹を抱えて笑る俺

それを見てアイは
『フフフ⋯何かホッとしたわ⋯2人のうち1人は多分死ぬ⋯ある意味世界の半分が終っちゃうような、こんな時に冷静にいて挙句にバカみたいに腹抱えて笑ってる姿みたら流石だな〜って思ってさ⋯』という

俺もひとしきり笑って落ち着いてきた⋯。
そして『ま〜そうだよね⋯昔から開き直りが早い方だしね⋯自分で言うのも変だけどね⋯』
『ま〜それがサトシのいい所なんだけどね⋯』
『ありがとうごさいます♪』
『半分ディスってるんですけど?』
いつも俺達はこんな感じの軽口叩き合う長年の腐れ縁で繋がった幼なじみみたいな感じだ⋯周りにも昔からの仲なの⋯て、よく言われる⋯でも付き合って1年何だけどね⋯ウマが合うし勿論、仲良いのは否定しないけどね。

なんて、いつも通りの雰囲気で話をしてたら目の前が急にモヤが出てきて更に濃くなり霧に覆われた。

前が見えないが何かが俺たちの前に出てきたのはわかる⋯そして暫くすると霧がはれる。

そして俺たちの前に白い大理石の扉が現れた⋯扉には天秤の模様が彫られていた。

それを見て俺は
『コレが扉か⋯押して開く感じ?』と言うと
アイが『そうみたいね?じゃあ2人で入ろっか?』と、とんでもない事を言う

『いや待て⋯なぜそうなる、まだ2人で入ると言ってないぞ』と慌てて言った。

アイは
『どういう意味⋯返答によっては怒るわよ⋯』と真面目に俺の事を睨む
『いやアイが怒るよう事は考えてない⋯』と手をブンブンふって全力否定しとく
『じゃあ何よ⋯』
『とりあえず扉を調べてみない?』
『そういうと思った⋯』
『わかってんじゃん⋯さてさて⋯』
とりあえず触らずに扉を見ながらアイが
『天秤ね⋯』と当たり前のことを言う
『確かに天秤だ⋯審判を司る神様がされる事だから天秤なのかな?』この天秤の両方に人間の善と悪を載せて、どちらに傾くかで審判を下す的な事なのだろう?

するとアイが
『ねぇサトシ?コレって2人同時に触れた瞬間、扉の向こう側に行ったりするのかな?』とか言う
『Wowその発想はなかったね♪』
『茶化さないの⋯やるの?やらないの?』
『やってみますか?』
といつもの軽口⋯。
しかし口調とは反して慎重にそーっと、2人は同時に扉を触った⋯アレ?
何ともない⋯。
それどころか2人で押しても開かない⋯。
『あのさ〜俺の仮説、話して良い?』
『良いわよ⋯どうぞ』
『さっきのアストレイアーって神様どちらか1人が入れるように話し合えって言ってたから⋯コレ1人でしか開けれないんじゃないかな?』
『その可能性はあるわね⋯』なんて言うと彼女は1人で大理石の扉を押し始めた⋯。

『オイ!なんて事するだ!』と俺が言いかけたら⋯

2人で押しても開かなかったのに1人だと簡単に空いた⋯

『あいちゃった⋯』とアイが言うので
『アイだけにね?』と
『そんなボケはいりません』
軽く顔を小突かれる(  'ω' )ノ)`ω' )ベシッ!
『いやいや⋯場を和まそうとだね⋯』と笑いながら俺が言う
『フフフっ⋯そういう所⋯嫌いじゃないわよ?』と笑顔で返す

『さて、こうなったらやる事は1つしかないね』と俺が心を決めて言う

アイも
『あら?私も1つしかないと思ってる』

『同時に言ってみる?』
『オーケー😏』

『スリーカウントでいくよ⋯』

3⋯

2⋯

1⋯



【⠀入らない! 】


キレイに声が重なった。

『やっぱりね⋯』
『さすがサトシ』
『どういたしまして』
『どうしてそう考えたの?』
『この扉は同時に2人は入れない⋯だったら俺かアイどちらかしか入れない⋯俺は君が入れと言う⋯きっとアイも俺が入れと言い結局、揉めた挙句どっちかが力技で投げ入れる事になる』
『私はそんな野蛮人じゃありません⋯それ圧倒的に私、不利じゃない?』
『だね⋯。だから俺が君を扉の向こうに追いやることになる。でもその後、アイは幸せなのかな?って思ったら逆の立場で、それされたら最悪だな~って思った』

『間違いなく最悪ね⋯』とため息つきながら言われた⋯。

やっぱりね⋯。

『だったら2人で仲良く終わってもいいかな?って思った⋯』
『私も同じよ⋯』
『Wow…相思相愛だねぇ〜』
『本当に最後に、なるかもしれないのに悲壮感ないわね⋯』 半笑いで言われた。
『最後かもしれないのに笑ってる方が良くない?』と俺も半笑いだ⋯。
『確かに私たちはそういうタイプかもね』
そういうとお互い笑いあった⋯。


すると⋯俺のポケットから電話がなった⋯


『こんな時に電話かけてくる人ってすごいな⋯』
『誰からかしら?』
『親父だ⋯』

─────📱start────────

『もしもし⋯』
『サトシ⋯そっちはどうするんだ?』
『あ〜親父もか⋯そりゃそうか⋯』
2人のうち1人だもんな親父か母さん、どっちかが扉を超える⋯コレは当人同士が決めることだ⋯。

仕方ない⋯。

俺は
『2人とも扉の中に行かず、ここに留まる事になった』と言うと
『フフフ⋯そうか、俺も一緒だ』と少し笑っていた
『だと思ったよ😏』俺はそう言い返した⋯親父ならそういうだろうなと容易に予想できた

『まあ、老い先短いんだ⋯少しばかり長生きしても、せんでも変わりない⋯母さんのいない世界にいても意味が無い⋯お前も一緒なんだな』
『まあ、そういう事になるね』
『残念だ⋯』
『まだ⋯残念かどうかは分からないよ⋯』
『どういう意味だ⋯?』
『ん~⋯最後まで分かんないよって事⋯』
『そうか⋯でもあまり時間もないかもしれんから⋯母さんと一緒にいる⋯じゃあな⋯』
『ハイハイ⋯元気でね♪』

─────────end📱─────
『なんて言ってたの?』
『俺達と一緒⋯扉に入らないってさ⋯』
『そう⋯』
『さて残り時間どうしようか⋯』
『そうね⋯』
なんて考えて辺りを見回す⋯。
アレ?このカフェのカップル達、誰も扉に入ってないような⋯なんて考えたら⋯すごい勢いで1人の男性が俺たちの所に駆け寄ってきて話しかけられた『あんた達!扉に入らないのか!?』
『え?あ⋯あーそうですけど⋯』すごい勢いだったので少し引き気味の俺⋯。

『頼む⋯見たところその扉使わないんだったら俺に使わしてくれないか!!』
オレとアイは2人で目を見合わして『どうぞ⋯』としか言いようがなかった⋯。
『助かった⋯ありがとう⋯ありがとう⋯』泣き出した⋯。

するとアイが『あの〜貴方の相手は先に行ったんですか?』聞いてみた。

すると『あ〜⋯腹立たし事に俺の事は、ほっといて先に行けって言ったら、さっさと返事もせず行ったよ!』とさっきまで泣いていたのに今度は怒り始めた。

俺達2人は呆れていた⋯。

『アイツのことは、もういいんだ。それよりもう行くんで!ごめん、ほんっと〜にありがとう』
そういうとお辞儀して男は扉の中に消えていき⋯勝手に扉は閉まり消えた。

そして『とうとう向こうには行けなくなったね?』なんて俺は言うと

『そうでもないかもよ?』と変な事を言うアイ⋯。
『あれ見て』とアイが指さすと⋯

このカフェにいるカップル達は誰1人扉を使わずに何かお互い話している。

表情は人それぞれだが最後の一時を一緒に過ごし終わるつもりなのだろう。

『その気があるなら⋯今からでも
さっきの人みたいに入れるかもよ?』 なんてアイは言う
『なるほど⋯俺とアイが違う扉から入れば向こうで会える⋯ということか⋯どうする?』と逆に聞き返してみた。

『うーん⋯やめといた方がいいような気がする。』と意外なことを言。

『おやま〜⋯それは何故に?』聞き返す

すると⋯

『勘?』


『勘か⋯アイの勘、侮れないからな~』
『どういたしまして⋯』

『よしじゃあ⋯諦めよう。コレで最後かもしれないなら最後に相応(ふさわ)しい事かどうかは分からないけど、やっとこうか⋯コレ受け取ってくれる?』
そういうと俺は四角い小箱を渡した。

アイは少し驚いて⋯小箱を開ける⋯。

中にはエンゲージリングが、入っていた⋯。

『タイミング最高ねぇ⋯』笑いながらいう

『メッチャ皮肉に聞こえるんだけど?』俺も笑う⋯

『勿論、皮肉よ⋯サトシらしいわね⋯』

そう言いつつも2人でお互いの薬指に指輪を通した。

『でも、ありがとう、私なんかを選んでくれて』
『私なんかじゃないよアイじゃなきゃダメなんだよ⋯』
『ありがと⋯』
そういうとお互い抱き合い、キスをした⋯。

あ〜ずっと、このままなら良いのにな〜⋯
でも、こうやってキスしたまま終わるのも良いかもしれない⋯。


─────────────ᗢᘏو───

テーマ【世界の終わりに君と⋯】














⚠ここから先は読むと雰囲気ぶち壊しかねないので読むのは、おすすめはしません⋯。


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【おまけ】
さて、コチラは先程サトシとアイの扉を使わしてもらった男だが ⋯ 実は扉の先は⋯人間が正しく生きていける世界と言われていたが⋯扉の向こうは人間が正しく生きて行けるよう更生されられる世界⋯天国と地獄の間、閻魔様がいる煉獄であり⋯今回この扉を使った者は煉獄で閻魔様のお手伝い(仕事)をする事になるのであった⋯。

そして⋯『なんなんだ、こんなの詐欺だろ!なんでお前と、こんな所で一緒にいないとか行けないんだー』とサトシとアイの扉を通った男が悪態をついていた。

『それは私のセリフよ!』隣で同じ様にキレて返答する女性⋯先程の男の相手の女性である。

『コラそこの2人〜痴話喧嘩してないでキリキリ働くっスよ~♪』と陽気に話す煉獄の指導員⋯

こうして扉をくぐった人達は煉獄で働くようになり、指導員にしごかれるのであった⋯。

ちなみに現実の方は何事もなく、あのまま残った人は『あなた達は良い判断をしましたね⋯』と審判を司る神様が言い残し⋯今まで通り普通の生活をしている。

そして⋯

サトシとアイは仲良く結婚しサトシの親父さん達と仲良く暮らしてるそうです

【終わり】

⚠煉獄の話はテーマ『天国と地獄』に出てきたナオ パイセン再登場させてます

6/7/2023, 2:14:18 PM

世界の終わりに君と、君と出会った時からのことをお話ししたい。

6/7/2023, 2:13:52 PM

#世界の終わりに君と

もしも世界が明日終わるとしたら何がしたいかって?
随分とありきたりな質問だね。
まぁいいよ、暇だから答えてあげる。

そうだな、きっと僕は最期の時まで実感が湧かなくて、普段通りの日常を送るだろうさ。
朝起きて、朝ご飯を食べて会社に行って。仕事をして、お昼ご飯を食べてまた仕事。仕事が終わったら、家に帰って夕飯を食べてお風呂に入る。

あ、そうだ!お風呂から上がったら君の家に行ってあげる。
それで一緒のベッドに潜り込んで、手を繋いでお休みを言い合うんだ。そしてそのまま眠りにつく。

本当に世界が終わるなら、最後の時は君と一緒に居れたらいいな、って思うよ。


はは、何、顔を赤くして照れてるのさ。君が言ったんだろ?世界が終わるとしたら、何がしたいかって。

6/7/2023, 2:08:41 PM

「世界の終わりに君と」

分断と支配に侵され
宿命を果たせぬまま口笛を吹き
幾度も輪廻転生した
金儲けと競争と格差社会にうんざりし
資本主義の限界を肌で確信する
自然破壊と動物虐待で悲鳴は充満
CO2排出するだけの時間潰しの無駄な仕事
心のどこかで疑問と罪悪感を持ち
それは確信に変わり
駅のホームの落書きの意味が
確信に変わり
人々の心は血まみれで
潜在意識から胸に手を当て
この世界の終わりを
無意識にどこかで願っていた

それと同時に愛は不滅
このクソみたいな世界で
科学技術や研究も進んだ
民度も心も成長し
全てが無駄なわけではなかった
真の理想の星を構築する為の準備が
整うことも知っていた
先人達と歴史という名の辻褄合わせに
感謝もし、つばも吐き
色褪せることない
確かな生命だけは
変わらずそこにあって
両手で温めた

この世界の終わりに君と
悲しい涙と嬉しい涙と
路地裏の人魚姫の祈り
多くの人々の願いや夢
自然、宇宙に至るまでの森羅万象全てを
同じワイングラスに入れ
アルコールは0のまま
虹色の愛だけを最後に一滴加え
優しく掻き混ぜた

この新世界の始まりに
宇宙より大きなグラスで
二人で乾杯しよう
地球の上からグラスを傾け
水平線に流すんだ
滝のように流すんだ
その流れる液体の粒とグラスのカット面に
光が反射し
七色に輝き
夢や希望や優しさや笑顔
そして愛と幸福を
数え切れないほど創り出すんだ
まるでポップコーンを作るように
七色に光るダイアモンドの粒が弾けるように
それは湧き水のように
泡と消えない確かな真実は
あとからあとから
永遠に続くんだ

この世界に悲しみや苦しみがあった分
メトロノームの振り幅は動き出す
新世界は幸福に満ちている

生きていくのがつらくても
ロボットのように生きることを
覚えてしまった人達も
あともう少し
誰一人取り残さず一人一人が
素直に純粋に笑顔で穏やかに
愛に包まれて魂の意志に従って
安心して穏やかに宿命に従い
暮らせる世界が来る
それはあともう少し

世界の終わりに君と
歴史と物質界全ての入るグラスで
乾杯をしよう

旧世界は飲み干し
新世界の始まりは
口笛でも吹いていれば
すぐに来るさ


6/7/2023, 2:03:58 PM

どこまでも続く夕焼け空
手を繋いでビーチを歩く
BGMは穏やかな波の音
まるで世界にふたりみたい

海に溶けていくオレンジ
一瞬だって同じじゃない景色
美しさと儚さが重なりあう時間


『今日という日は、今日しかないよ』って、
『今が最後だよ』って、
世界にそう言われてる気がした

6/7/2023, 2:02:23 PM

「明日隕石が落ちます。」

唐突にそんなこと言われても理解なんて出来ないだろ、普通。

でもそれを理解するしか無い世界が嫌いだ。

「死にたくない…怖い…。」

旦那はそういった。
彼はこの世で一番ビビリで、怖がりだと思う。

面倒くさいことを想像しては1人でビビリちらす、
ダサくて、格好悪い人。

なんでこんな人と結婚したんだろう。

世界が最後の日。
私達もお別れする日。

「……君のことを愛していたよ。」

何故こんなに彼が愛おしいのだろうか。
私にはどうしようもないのにどうしてこんなに死ぬのが怖いのか。
世界なんてどうでも良かった。
君がいれば。

どうせ最後なんだ。

「愛してる。」

恥ずかしがってる場合じゃない。

私は今日、明日のこない、この世界で彼と最後のお別れをした。

6/7/2023, 2:01:39 PM

「はい。君のメモ帳見たことによって世界が終わるそうです」

「見たテメェが悪ぃだろ」

「はい。申し訳ございませんでした…。はいっ!ここで気持ちを一旦リセットォ!終わる前にっ!告白だけっ!」

「もしかして、僕のプリン食った?」

「実は美味しくいただいちゃったんだよね…な訳あるか。告白よ、愛の告白」

「またぁ??飽きましたー」

「やっべえ。くだらねぇこと話してるうちに後10秒で世界終わるんだが」

「じゃぁ、はよ言ってよ」

「好きだー!!!」


世界は終わったよん

6/7/2023, 2:00:23 PM

もし明日世界が終わったら君はどうする?



「あと1週間で、終わるんだなぁ」

あと1週間で、地球が終わる…
彼女はどう思うだろうか、僕はできるなら最後の最後まで君といたかったなぁ


僕が命よりも大切な彼女はもうこの世にはいない…

1年前に息を引き取ったのだから


残りの1週間、君が叶えたかったこと叶えるよ



残り6日

遊園地、初めてデートしたね、
君は色んなのに乗りたがって門限過ぎちゃったっけ?それでも最後は定番の観覧車に乗ってすっごい綺麗だったね、
もう一度、君と来たかったなぁ


残り5日

次は行列の出来るパンケーキ屋、いつか行こうって言ってたのにね、行けなかったね。
君はこれが食べたかったんだね、あぁ、涙で味があんまりわかんないよ

残り4日
君は海が好きだったね、喧嘩して君が出ていくと君はここにいたね…海が全部を解決してくれたよね。夕日が映る君の目は凄く綺麗だったね。

残り3日
君が好きだった料理作ったよ、パンバーグ好きだったよね。これだけはすごく上手に作れるようになったよ、前より腕上げたと思うんだ。だから、君に食べて欲しかったなぁ…

残り2日
後、2日だって、君も言ってたね。あと2日で死んじゃう気がするって、僕はすっごい否定したなぁ。でも、ホントに2日後だったね。こんな気持ちだったのかな…もっと話したかったよ…そばにいて欲しかった、そばにいてあげたかった。ごめんね……

残り1日
ねぇ、君のお墓綺麗にしようか。ほら、今まででいちばん綺麗だよ。

残り0日
最後だ…
君がいなくなった1年間あっという間で生きた心地がしなかったよ。
ねぇ、今日世界が終わるけど、また君に会えるかな。もし会えたら今度はずっと離さないで、そばにいさせてね。
僕は、君の手をもう二度と離さないよ
だから今度は君の笑顔を絶やさないようにするから、僕と一緒に過ごしてくれますか?

6/7/2023, 2:00:13 PM

もしも明日世界が終わるとしたらあなたは何をしますか?後悔しないで終われるような最後を過ごしたい、だから私は
世界の終わりに君と最高の恋をしたい。

6/7/2023, 1:58:19 PM

今日、小惑星が衝突して人類は滅亡するらしい

偉い天文学者さんが予測したルートぴったりで地球に向かってくるそれは、強力な磁場を発生させているとかでミサイルでも迎撃できないし、そもそも今の地球の科学力でどうにかするには発見が遅過ぎたとかどうたらこうたら

というわけで衝突は避けられないってことになって

まあ、普通にみんなパニックになったよね
水や電気、交通機関や情報通信なんかのインフラが機能しなくなって
ヤケになって暴徒と化す人もいれば、恋人と抱き合って涙する人、神様に祈る人もいて人間見本市って言ったらさすがに不謹慎過ぎるか

周りのことなんてさておき、もはやちょっと良いカメラに成り下がったスマホをなんとなくポケットに入れてキュッと靴紐を結ぶ
普段の俺ならこんなきっちり結ばないけど、途中で解けたら嫌だし
おそらく今日の夜にでも小惑星は降ってくるだろうから夕方には到着したいところだ

さぁ、行こう
俺のたった一人のパートナーのもとへ

いってくるね
2年程同居したサボテンを人差し指で撫でる
チクリとした痛みは発破をかけてくれたみたいだった

道路も歩道も連絡通路もめちゃくちゃだった
1日でこんなに変わるんだ
こんな強烈な劇的ビフォーアフターが歴史に刻まれないのは、特に惜しくもなんともなかった
歴史とか暗記で楽だなー程度にしか思ってないし

人やらゴミやら瓦礫やらでしっちゃかめっちゃかになっている中を走り抜けるのは退屈しなかった
なんならアクションゲームみたいでちょっとワクワクした
普通に走るより疲れるけど、悪くはない
去年ぐらいの俺ならきっと、とっくに走れなくなってゾンビ・オブ・ザ・デッドにでもなってただろう
持久走は今でも大嫌いだけど、頑張って良かったな

会って開幕パートナーに怒鳴られた
なにやってんだ、お前ん家からここまでどんだけ距離あると思ってんだ、危険な目に遭ってもおかしくないんだぞ、お前バカだろ、だって
えー酷くない?お前に会いたい一心で来たのに
そう伝えれば、美しく形作られた顔ばせを歪ませて耐えるように黙り込んじゃった
陽が落ちた後だったら見れなかったんだなと思うと目の前の人が一層愛おしく感じた
できるならお前には笑っていて欲しいけど、どんな顔でも俺は好きだから

少し落ち着きを取り戻したパートナーは俺に笑いかける
モナ・リザも裸足で逃げ出すアルカイックスマイル

ありがとうな
俺の夢に付き合ってくれて
まあもうお前の夢でもあるのか
結局叶えられそうにないけどさ
お前と出会ってからの毎日は最高だった
いや、最低な時もあったか
ま、それもいい思い出ってことにしておく
とにかく、俺はお前と出会えてしあわせだ
ほんとうに ありがと な

突然、ビリビリと肌に伝わるほどの声量で叫び、上等な絹みたいな髪をぐちゃぐちゃに掴む

これで終わりとか意味分かんねえよ
まだお前とやりたいこと沢山あるし
お前と行きたいところだってあるし
サッカーだってまだこれからなのに
マジで意味分かんねえよ
もういやだ
もうなんでもいいから


もっと おまえと いっしょに いきたかった


その言葉を最後に崩れ落ち慟哭するパートナーを抱き寄せる
形のいい頭を撫でながら、首筋に顔を埋める
大好きな匂いでいっぱいになって、これ以外何もいらなくなる

ごめんね、本当は全然悲しくなんてないんだよ俺
もう一緒に出かけたり、サッカーできなくなっちゃうのは寂しいけど、でもそれだけだ
むしろ俺、幸せなんだ
だって、一緒にいられる今のまま終わることができるから

約束したもんね
最後まで一緒にいてよ、って

ありがとう
約束、守ってくれて
大好きだよ
愛してるよ
俺だけの最高のパートナー

























見たこともないどこかの最果てで
地球の悲鳴が聞こえた気がした

6/7/2023, 1:55:15 PM

─世界の終わりに君と─

『世界の終わりを迎える今日に、僕らは初めて愛し合う。』

そんな題名の、小説を買った。

随分前に発売されていたようで、ラベルには、

【9月後半、映画化決定!!】と大きく書かれていた。

この小説の内容は、主人公の雫が生きている時代に、

惑星Xが接近し、地球が終わる。まさに世界の終わり。

そんな終わりを迎える世界で雫は、『ある人』を好きになっていく。

そのある人の紹介から始まり、その後ある人と愛し合う。

それがきっかけにより過去に戻った雫が、地球を救うために動く。

そんな話だった。とても面白い小説だと思った。

そして僕が一番惹かれたのは、最後の雫が言った一言。

「この世で一番大切なのは、自分を信じ、愛すること。」

...嗚呼、こんな呑気に本を読んでいる暇はない。

僕も行動に移さないと。まずは、自分を好きになる。

そうすれば、人生の主人公になるための第一歩となる。

※これはフィクションです。実際にこの本はありません。

6/7/2023, 1:54:52 PM

世界の終わりに君と、
世界の始まりを探す旅をしよう


テーマ【世界の終わりに君と】

6/7/2023, 1:52:12 PM

世界の終わりに君と


明日、世界が終わるなら
大好きな君と食べたいものを食べて、飲みたいだけ飲んで‥。
わたしは、そんなことはしません。


最後の日、一人が良いな。
自分の人生、好きなアイスでも食べながら振り返ってみようと思うの。世界が終わると言うのなら、真剣にじっくり人生振り返ってみられると思うから。


そして神にこう言います。
人をあなたに似せて作ったはずが全然違ってましたね。
お願いだから、次に世界を作っても、また人を作ろうなんて思わないでくださいね!辛い思いをする人は、もう要らないから。

6/7/2023, 1:50:57 PM

他のどこにもない今この瞬間を

君と分かち合えた喜び

6/7/2023, 1:48:58 PM

世界の終わりに君と

明日、世界が終わるとしたら。

大嫌いなあいつも、自分を苦しめていた奴らも、全部消えてなくなる。

だけど君だけは。
君だけは生きていて欲しい。幸せになって欲しい。

そう言うと君は、「じゃああなたと一緒なら」と笑った。

それならば。

明日、これまでの世界に別れを告げよう。

そして君と二人で、新しい世界を作るのだ。

6/7/2023, 1:45:23 PM

望むことは、あるんだろう。
何を差し置いても、願うことがあるのかもしれない。

そうだとしても、結局は。

”世界の終わりに君と”なんて願うことは、どこまでも崇高で不毛だ。



世界の終わりに君と

6/7/2023, 1:45:23 PM

世界の終わりとかちょっと重すぎる。

でもたぶん、ああこの人と世界の終わりには一緒にいたいなって思う瞬間は見逃すべきではないと思うな。

  ────「世界の終わりに君と」

6/7/2023, 1:45:06 PM

[世界の終わりに君と]

世界の終わりに君とご飯が食べたい、、、、

6/7/2023, 1:42:18 PM

また、さようならですね。

いつだって、最期の時には貴方がいる。
それは私が貴方と共にいたかったから。

貴方の隣にいたくて、
永く、笑い合っていたくて、
私達はずっと足掻いていた。

残念なことに、私達は志し半ばで倒れてしまう。
不幸なことに、ずっと一緒に、幸せでいることは出来ない。

それでも、最期に貴方と共に死ねるのは、私にとって、ちょっとした救いでした。
私という世界の終わりに、貴方が一緒にいてくれたから、不幸せではありませんでした。

さようなら。また来世で。

次こそは、共白髪になるまで生きましょう。

何度世界の終わりが来ようとも。諦める気はありませんから。

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