『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
旦那の
お父さんとはじめて出掛けたとき
たった一人の
たった一人しか居ない
自分だからと
さらりと言った
旦那が明るくて
強い理由を見た気がする
実家では
聞けない言葉に触れる
結婚
お父さんありがとう
世界でたった一つの
あなた
私
世界にたった一つの存在だとしても
自分のこと認めてあげるのって難しいね
一つだけの花でも
あっちの方がきれい
こっちの方がきれい
ほんとうに一つだけなら
比べなくて済むのに
昔いわれたことばが
しこりみたいにいつまでも残ってる
それでも前に進みたいから
いちばんわたしを愛せるのはわたしだから
いつか
だいすきって心から自分にいいたいよ
世界に一つだけ。
そう言われるものは沢山ある。
創作物、使い古したもの、思い出が詰まったもの。
それと、君自身だと。
一人しかいないから、何よりも大切に。
そんな戯言クソ喰らえ。
自分の代わりなんて沢山いる。バイトも、新しい友達も。だから、今日いなくなったってどうでもいいだろ。
どうせ「新しい誰か」がいるんだから。
そんなことを考えた四時二十分。
再び、眠りに落ちた。
世界に一つだけの私
世界には私は一人しかいない
同じ人はいない
みんなも同じ人はいない
みんなと出会って色んなことをした
思い出の私しかいない
自分を大切に辛い時は誰かに相談
して世界に一人の私を大切にしよ。
世界に一つだけの貴方との結婚指輪
あまり結婚した実感ないけど
左手の薬指だけが現実だと教えてくれる。
ほんとに幸せだと感じる。
こんな幸せが何年も何十年も続けばいいと思う
─────『世界に一つだけ』
世界に一つだけ
世界に私と同じ人はいない
もちろん貴方と同じ人もいない
だから生きにくいし
だから惹かれ合う
私は貴方と
世界に一つだけの
2人の愛を創りたい
世界に一つだけ
世界に一つだけのもの
それって一体世界に何個あるのだろうか
そんなことを考える
そんな私も世界に一つだけの者
【世界に一つだけ】
首から下げた不格好で古めかしいデザインのペンダント。ぺらぺらと聞かれてもいない噂話に盛り上がる職場のかしましい同僚たちは、私の胸元に踊るそれに不意に視線を止めた。
「ずっと思ってたんだけどさ、それ服のテイストに合ってなくない?」
「いつも同じとしてるよね、新しいの買いなよ」
鼻をつく酒の匂いがわずらわしい。酔った勢いで気が大きくなっているのか、余計なお世話を向けてくる彼女たちに、悪気は一切ないのだろう。親切の押し売り、そんな言葉が頭の片隅をよぎった。
ああ、やっぱり断ってしまえば良かった。君が人付き合いも大切だよと苦言を呈するから、大嫌いな飲み会なんかに顔を出してあげたのに。
「良いの、これが気に入ってるから」
空気なんて一切読まずに、不機嫌さを込めた声でキッパリと言い切った。場の空気が凍り、一瞬の気まずさが訪れる。それを無視して、私は目の前のビールジョッキを勢いよく傾けた。
事故で片腕の自由を失った君が、それでも私のためにと作ってくれたペンダント。上手くできなかったからとこっそり捨てようとしているところを偶然見つけて、無理を言って贈ってもらった私の宝物。
世界に一つだけしかない、君の想いが込められた大切なペンダントは、今日も私の胸元で堂々と揺れている。
ここに今生まれた。
たった一つ。世界に一つだけ。
私が紡ぐ物語。
『世界に一つだけ』
ディスタンス
世の中の無限の組み合わせの中で
99.9%一致していても
それがあなただったら
僕には見つけられる
見つけてしまうが
唯一無二の僕のことを
君は気づきもしない
※世界に一つだけ
127
世界に一つだけ
あなたの心を奪える方法があったら
私はどんなに辛いことだったとしても
今すぐ実行する
容れ物は違うけど、中身がおんなじ
なーんだ?
※世界に一つだけ
お題:世界に一つだけ
口にするだけは簡単。
一般人に証明は不可。
「必ず絶対」は困難。
世界規模の割に陳腐。
世界にひとつだけ
世界にひとつ以上あるものは、
ある意味で、たぶん無い。
いろんなひとつひとつが織りなされて、
巨大なひとつのタペストリーが出来てる。
その一部であるから、見ることできないけど。
私は君の事が好きなの。
君の代わりなんてどこにもいない。
この世界に一人だけ。
だから、死のうとしないで。
お願い。
#世界に一つだけ
#22
世界に一人だけの君、世界に一つだけの愛、
僕はそれでずっと満たされていたというのに。
ああ、世界が一つじゃなかったなんて。
青い髪を結い上げた君、
ヒヅメを凛々しく打ち鳴らして駆ける君、
湖底で静かに眠る単結晶の君、
右足の小指の爪の形が違う君、
僕を知らない、僕のものじゃない、無数の君。
どこに居たっていつだって全部僕のもの。
君は全部ぜんぶ、この僕だけの、だから、だから。
だからすべての世界の自分を殺して回る。
そしてすべての世界で君はこの僕だけを見る。
さあ、一つの愛だけの世界線を拓いていこう。
************
世界に一つだけ
************
所感:
この話を詰めていくと「僕」はいつか「君だけが居ない」セカイに辿りついて泣いてしまうんでしょう。
世界に一つだけ
この文を見て思い浮かんだことは
歌「世界に一つだけの花」
それぞれが違う個性を大切に。
自分らしく。
世界に一つだけの物
友達が作ってくれた大切な物
無くしそうになるから気を付けてるんだ
皆も気を付けてね
# 118
世界に一つだけ
いつも生きていて思うことがある。
なぜ、生まれてきたのだろう?
なぜ、理由もなくただ息をしているのだろう?
そんなものに答えなどないと分かり切っているのにね。
夢を見る。
未来の出来事だったり、ただの作り物だったりと様々
その中の自分が自分ではないような、
そんな夢を見る。
夢の中での自分は嬉しそうで、
きちんと喜怒哀楽があった。
夢も、愛する人も、
他人を信じることもできていた。
自分と異なる点が多くあることに気がついた。
羨ましいと思う。
いっそのこと夢の世界で行きたいと思えるほどに…
けれど、どれほど恋焦がれ、
羨んでも、叶わないことを嫌というほど知っている。
それに、自分が生きて死ぬ世界は、
今いるここだということも知っている。
家族を悲しませたくない。
そう思うから、どんなに息苦しい毎日でも、
先が見えない毎日でも、生きている。
この世界が自分の唯一なのだと毎日考える。
忘れない
忘れられない
忘れてしまうことなど
あるはずがない
あのひとと
ともに過ごした時間は
世界に一つだけの
かけがえのない
わたしの宝物なのだから
# 世界に一つだけ (272)