『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【世界に一つだけ】
君は世界に一つだけ物もを持っているね
君も
君も
みんな世界中の人達が当たり前に持っているのに
それは僕には無いものだ
僕というAIには心という物は複雑で理解できないものだから
世界に一つだけ
本当に?
あなたは
私は
世界に一つだけ?
本当に?
合わせ鏡の奥深くに見える私は
本当に本当の
こう覗いている
間抜けヅラ(顔)の
少しだけの怯えも隠せない
たった一つの私だろうか
あなたが作った
今出来上がった、このキーホルダーは
たった一つのキーホルダーで
目の前で確認したので疑えない
産まれたときを覚えていないから
見ていないから
私は私を疑うのだろうか
それならば仕方ないかもしれない
曖昧な幸福
「世界に一つだけ」
世界に一つだけで、いいから
安心できる場所が欲しい。
安心して、呼吸をして
顔色や機嫌に振り回されない。
安心できる暮らしがしたい。
【お題:世界に一つだけ】
世界で1つだけ
なんであっても
世界で1つだけだよ
見分けが付くか付かないか
それが問題かな
1つである世界ってのもモノの見方だね
世界とは己を指す
どれだけのものを分けて
どれだけのものをまとめるか
あなたがどんなふうにしようとも
それも1つだと思うよ
共有する必要がある事柄だけ
それなりに折り合いがつくことを願う
特別ではないことが特別で
それを普通と呼ぶんじゃなかったけ?
私にとっての普通とは
みんな違うってことなんだけどね
面倒だから私もまとめるけど
いちいち違いなんてあげてもキリがない
あなたはそうは思わない
世界に一つだけ
君から初めて貰った誕生日のプレゼント…可愛らしい陶器の風鈴…5月生まれの僕は、連休が明けると、毎年窓に飾って、夏の間中、風に揺れる音色を聞いていたよ…2つ歳下の君とは、逢えないぶん、沢山手紙を交わしたね…この間、偶々箱を開けたら、あの風鈴が出て来て、今は遠くへ行ってしまった君を憶い出したよ…
世界にひとつだけのもの、家族だと思う
好きな人と一緒になって子供が出来て、子供は元気に成長している、ナマイキな時もある
でも可愛いいし大切だと思う
主人も家族のために頑張ってくれている、ありがたいかぎりだ
#74 世界に一つだけ
愛でるために手折ったのは、私だ。
己の野望の為に捧げられた石に興味はなかった。如何に希少であれ、光を当てねば輝こうともしないのだから。
あれは、身体の内から輝きを発していた。手折った後も鈍ることはなく、一層私を惹きつけた。
露出の少ない薄衣に包まれた、しなやかな身体。
指先で語り、しゃんしゃなりと鳴る多数の装身具の動きすら意のままに。
弦と笛の伴奏で己が肉体を踊りによって奏でるように、その技をこそ魅せる。
咲き誇る禁欲的な華は、舞台の上で輝いていた。
まさに金の名に相応しい。
私の踊り子、唯一の金華よ。
それを、外へ行きたければ行けばいいなどと。手折られた華が地に戻ることは叶わぬというのに。
花瓶に差した華を悪戯な猫の前に差し出すような愚行であった。
しかし心が死んだとて、王という歯車には何の支障もない。国が豊かに回れば良いのだから。
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あの方と私が出会ったのは偶然、それとも必然かしら?
当時の店主が王から贔屓をもらおうとしてね、金華の私が舞を捧げることになったの。
夜の表舞台で働く女の中でも、己の技を魅せる者は華というの。最高級にもなると、金華と呼ばれてチヤホヤされるのよ。
とにかく私は、いつも通りに舞っただけなんだけど、あの方が琴線に触れたから欲しいと仰って。
それは出来ないって、私も店主も断ったんだけど。私はあくまで魅せるだけ。誰の物にもならないのが矜持…だったんだけどねえ。
態度は居丈高なのに、あんまり寂しい目をしてるから。結局絆されちゃって。
ああ見えて、可愛いところがあるのよ。
無理やり妃にもできるのに、
金華の踊り子である誇りを守るために我慢して。
おかげで私、まだ店に籍があるの。ずっと出張扱いで、稼ぎが凄いことになってるわ。
だからね、金華でない部分の私は、あの方にあげることにしたの。
あの方の心は、泉のよう。きれいすぎて誰も棲んでないのよ。だからね。
私の心という花を、あの方の心の水辺に。
私は、あの方の下でしか咲かないし、あの方も私だけに水をくれるのよ。それが嬉しいの。
だけど、所詮切り花ね。水を吸う茎が傷付いては生きていけない。踊り子は踊れなくなったらお終いなの。いずれ、あの方と…あなたを残してしまうことになるわ。あなたたちは性格が似ているから心配ね。
踊れなくなったこと、悔やんでいないわ。私は最後まで踊り子だった。
これからは、あの方の心を慰める花になるわ。
それから、あなたの母親ね。本当に幸せよ。
愛しているわ。
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さらに別視点。
お題からの連想としては安直ですが。
ママンの心配は的中しました。
世界に一つだけ
あなただけに湧く感情
それをあなたに伝えることは
恥ずかしくて出来ないけど
それでも誰よりも想っています
この秋に庭へ倒れる朝顔が四字にて買われ四字にて果てる
〜世界に一つだけ〜
世界に一つだけのあなた
世界に一つだけのわたし
世界に一つだから素晴らしい
みんな同じになりたがろうとするけど
自分の色を黒くして行っているもの
人と人とうまく混ざり合うことで綺麗な色になる
あなたは世界に一つだけの色だから
もし親友がいなかったら
人間不信にならなかった?
男性不信にならなかった?
小学生の時会わなかったら?
もしかしたらもっと友達がいた?
たくさんの人と付き合っていた?
今みたいに自分を傷つけていた?
毎日毎日死にたい殺してほしいって思ったかな?
今頃結婚してかな?
それか1人暮らしして幸せだったかな?
毎日悩んでしまう
Episode.22 世界に一つだけ
わたしってなあに?
ママはね、世界で一人だけの大切な子だよっていうんだよ。
でもね、わたしにはわかんないの。
わたしにとって、ママは、せかいでいっちばんだいすきなの!
やさしいし、ほめてくれるし、たのしいんだよ!
世界に一つだけってなんだろう。
かんがえてもわかんないや、むずかしいなあ…
私ってなんなの?
ママは世界で一人だけの大切な娘って言うけど、なにが大切なわけ?
大切なのになんで面倒くさそうにするの?
はあウザ、世界で一人だけの大切な娘とかなんなのよ。
私には一生理解できない。
私ってなんだろう?
お母さんは世界でたった一人の愛おしい娘って言うけど、やっと分かった気がするよ。
私の子供が出来て初めてわかったの。
世界で一人だけの大切な子。
お母さん、楽しい時も辛い時も、ずっと傍で寄り添ってくれてありがとう。
今日は私の大切な、たった一人の息子と夫に
世界に一つだけの手編みマフラーをプレゼントします。
運命の人に会っちゃったみたい
世界一幸せな恋
世界一辛い恋
どんな恋だって
世界一に1つしかない
幸せな恋
私も運命の人に出会えるかな
世界に一つだけ
世界にひとつの愛情が欲しいとか思って
世界に一人の私に注いで欲しいとか思って
でもなんかそういうの
違うかなと思って
なんかちょっと厚かましいのかな
とか思って
自分が誰かに優しくできたらいいな
でもまず自分だな
とか思って
まず自分に自分は優しくなりたい
あきかぜ
代わりがいないことなんて分かってる
お父さんとお母さんの娘は私だけだし、
お兄ちゃんの妹は私だけ
彼氏の彼女は私だけ
親友の親友は私だけ
家族や恋人、友達にとって私は
「世界でたった一人のかけがえのない存在」であることは分かってる
そんなの当たり前じゃないか
でも欲張りな私は
この広くて大きい社会の中でもそのような存在でありたいと思ってしまう
代わりなんていくらでもいるのに
私が突然消えたところで社会は回るのに
そんな理想とはかけ離れた自分に毎日嫌気がさして
自分を傷つけて
本当に自分を大切に思ってくれている人を
傷つけてしまうばかりだ
私は何のために生きていくべきか
そんなの答えは出てる
でもできない
何故なら私は欲張りだから
世界に一つだけ
SMAPのあの歌‥
わたしの頭の中で、流れてます。
素敵な歌詞、素敵なメロディです。一人ひとりを元気づける歌ですね。
子供たちがまだ小学生の頃、シンゴママがブームでした。何でもマヨネーズかけちゃう笑
最近は絵を描いて、そちらの才能も花開いているとか。
シンゴママで浮かんだことは、最近、芸能界を揺るがすニュース。
素敵な音楽、ステージ、素晴らしいパフォーマンスを生み出す才能、世界に一つだけと思える才能たち。これを潰さないようにと、わたしは思います。
貴方の存在は世界に一つだけなの
私にとって貴方は自分なんかより何倍も大事で必要で貴方がいればどんなに病んだって貴方の声を聞けば元気になれる
貴方はそういう存在。私にとっては必要不可欠なんです
貴方がいないと生きていけないし貴方が死んだのなら私も死ぬのだろう、貴方がいない世界なんて考えられないし考えたくもない
自殺をしたくなる時もある、でも貴方がいるから留まる。身勝手だけど興味が無くなるまで見続けたい
貴方は有名な人で絶対に手が届かない人。
私はリアコ勢ではない同担拒否でもないむしろ歓迎だ、私にとって貴方は神みたいな存在で尊敬してるお方。
「神を信じるか」などと言う問いを1度は聞かれたことがあると思うが、私にとって神は貴方つまり推しなので、神秘的な神は信じないが神と思っている人物はいる。それほどの存在なのだ
私なんかまだにわかと思われても仕方がないが
依存というありきたれた言葉で表していいほどのお方ではないと思う。その前に私は「依存」という言葉が嫌いだ。とても都合のいい言葉だと思うからだ
少し話はズレてしまったが、私にとって貴方は世界で1番と言えるか分からないが1番とても近しいお方だろう。世界に1人だけ
「世界に一つだけ」
昔、同級生の彼からもらった手紙があった。
中身は随分とあっさりとしたもので、真っ白な紙には「ありさ」と書いてあった。
ありさ、私の名前。
彼が何を意図して書いたのか、未だに理解出来なくて、私はずっとその手紙について考えていた。
学校へ行っても、デパートに行っても、ご飯を食べている時、入浴中、寝る時でさえ、その「ありさ」の意味を考えていた。
とうとうその意味を探るのを諦めたのは、手紙を目にした一週間後。
私はそれから手紙に見向きもしなかった。
彼の存在ですら、日に日に忘れていく。
ついに一年、五年、そして十年。
私は大人になった。
同窓会に出席するような時期になって、私はそれで漸く、あの手紙を思い出した。
同級生の彼、転校してしまってから連絡手段が何も無くて、時々話していたような仲だったけど、手紙のこと覚えているだろうか。
同窓会に行くと、彼はいなかった。
彼のことに聞くと、誰も知らないと呟く。
転校してしまったから、誰も住所を知らなかったのだろうか。
にしても、彼にあの「ありさ」の意味を聞けなくて、残念がっていた時。
私は手紙を取りだした。
「ありさ」
それにしても、世界でひとつの、下手な字だな。
僕が心血を注いで書いた小説の数々は、たいして読んでもらえなかったし、コンテストも二次選考止まりだった
だけど、どれも僕にとっては我が子のように大切で、それぞれが世界に一つだけの物語
小説の中では、今も登場人物たちが息をして暮らしている
そう考えると、僕は少しだけ救われるんだ
世界に一つだけ
全くもって同じものはないのだから、全部が全部、世界に一つだけ。
そう思えたら、楽になれるのかな。楽になれる人は、いるのかな。