『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界に一つだけ
私という存在。
私の家族。
大好きな息子たち。
大切な旦那さん。
今日という一日。
一瞬一瞬が、世界に一つだけしかないよね。
花だけじゃない。
世界に一つだけ
世界に一つだけの私だけの隠れ家が欲しい
執事が1人
メイドが1人
高級ホテルのようなステキな部屋と
美味しい食事にデザート
マッサージやエステも揃ってて
誰にも邪魔されない
夢のような空間
想像するだけで楽しい♡
時とともに薄れても
君は忘れてしまっても
あの日の思い出は
僕にとって、世界に一つだけの宝物
(世界に一つだけ)
窓から見える、藍や紫のグラデーションの空に不規則に輝く星、それを隠すように空に佇む雲
それを見つつ私は貴方と何気ない話をしていた。
いつもと何ら変わらないけど、それがどこか嬉しかった
そしてふと私は思った
私達、会ってとても年月が過ぎてるなって。そして、貴方への想いのことを。
これを貴方に話す
「そういやさ、私達って会ってすごい年過ぎてるよねぇ」
絵の描き方とかの動画をスマホで見ていた貴方は画面から私に目線をずらして少しはにかみつつ
「あぁ、そうだね。でも、会った時の事と俺に想いを伝えてくれた時の事が
まるで昨日の事みたいに思えてくるんだ。
衝撃的だったからなのかもね。」
「うん、それで少し考えたの」
「何を?」
「貴方への、想いについて。私はもう何年も貴方へずっと変わらない想いを抱いてるじゃない?
それが出来るのって、世界に一つ、いや一人。貴方だけなのかなって」
私は恥ずかしくなって少し俯きがちになりつつ、そう言う
「そうなの?嬉しいな。俺もそうだよ、昔からずっと俺の隣に居てくれてさ、これからもずっと一緒でいれるのは海暗だけだ。」
私は予想外の言葉に驚いた。そう思ってくれてるんだな、って。
その言葉に私はとっても嬉しくなって自然と口角が上がって
「えへへ、そうだね。私はずっと貴方と一緒だ。」
なんて言葉にする
「うん。ずっと一緒だ。」
指にはめられた、部屋の明かりに照らされキラキラ光る宝石があしらわれた指輪を見て
2人だけのここで、そう誓いあった。
世界に一つ
今この時も、どこかにあなたがいる。もう会えなくても、大切なあなたがいる。
気付けばこころに、あなたがいる。
ありがとう。
わたしはそれだけで、しあわせな気持ちになれる。
ありがとう。
この世界に存在してくれて。
ありがとう。
この世界に生まれてくれて。
ありがとう。
かけがえのない、あなたへ。
「世界に一つだけ」
「愛してる」と
貴方は私に言ってくれたじゃない
どうしてはなれていくの、
貴方にとってしてみれば、私なんかどうでもいいのね。
私は「愛してる」と泣きながら伝えてくれたあなたがとても
愛おしかったのに、もう居ないのね、
愛しい分。切なくなるの。
私にとっての「世界に一つ」は貴方よ。
「世界に一つだけ」
『世界に一つだけ』
自分と同じような個性の人は無数にいる。
自分と同じような顔立ちの人は無数にいる。
自分と同じような服の人は無数にいる。
自分と同じような好みの人は無数にいる。
自分の持っているDNA配列と全て一致する人は居ない。
世界に一つだけ
量産されたモノ以外すべては一つしかなく
世界は一つしかないモノであふれている。
目にしたモノ聞いたモノ、触れたモノの中
から迷い、取捨選択を繰り返す。
人の出合いも将来もすべてそう。
翌々考えると、なんかスゴいな。
どんだけ繰り返すねんって感じ。
生きてるだけでエラいぞみんな!
世界に一つだけ
世界に一つだけしかないものって何があるんだろう。
自分や推し,他人。これらは人間だね。
指輪。プレゼント。
これらも世界に一つだけしかないかもしれないね。
世界に一つだけしかなかったら?予備とかはないよね。
じゃあ大切にしないと。無くさないように。
世界にいくつでもあるものでも,いつかは無くなるんだから。
大切に,大切に持っておかないと。
_15end_
うちがこれで言いたいのは,
『 人は世界に一つだけしかない。だから誰であっても大切に。例え嫌いな人だったとしても。世界中の人類全員が世界に一つだけしか”いない”人だから。 』
です。
でもこんな綺麗事並べられませんよね笑
嫌いな人は嫌いなんだから。
それでは、さようなら。また逢う日まで。
題:世界に一つだけ
この世界に私は1人だけ。
自分の価値は自分で決める。
この世界にたった一人の自分だから、
自分で死を選ぶのはとっても辛い事。
私たちの世界には当たり前って言われるような事がが多い。
でも案外さ、当たり前が大事なんだよね。
世界に一つだけ
『世界に一つだけ』といえばあなたは何を
思い浮かべますか?
難しいと思っても、実はとても身近にあるのものです。
例えば、『命』や『心』
目には見えないけれど、きっとみんな違う形を
しているでしょう。
ギザギザしていたり、ふわふわしていたり。
『人生』もその一つです。
誰かとまるっきり同じ人生を歩んできた人なんて
いないでしょう。
どんなに味気なくても、どんなに辛くても
みんな自分の道を切り開いて
困難という茨をかき分けてここまで進んで来たのです。
もちろん辛くなれば休んでもいいのです。
そしてその休憩時間は人それぞれ長さが違います。
だから、あの人と違うからといって焦る必要は
ありません。
…逃げ出したくなったら逃げてもいい。
…泣きたくなったら思いきり泣けばいい。
世界に一つだけの自分を守れるのは
世界にたった一人しかいない自分自身なのですから。
そう言われても、今イチピンとこなくて。
正直、いくらでもあるだろうって、思ってた。
いや、今でも思ってるかな。
これだけ広いんだから、そっくりな誰かがいても、おかしくないから。
だから、”世界に一つだけ”の意味が解らなかった。
正直、今でも解ってないんだと思う。
それでも、そう言ってくれる誰かがいるだけで。
明日が怖くなくなる気がするんだ。
世界に一つだけ
君が好きだ。
この愛しい想いは誰のものでも無い
僕だけのものだ。
「世界に一つだけ」
世界にひとつだけの想い
みんな誰かを想って心を痛めてる
叶わない恋だと分かっていても
どうして心は
君を求めてしまうんだろう
『ずっと一緒にいれますように』
公園のベンチで、一人空を見上げる。
酔った体に肌寒くなった空気が心地いい。
”いつものところにむかえにきて〜”
数分前に送ったメッセージ。
満天の星空の中、恋人を待つ。
晴れてよかったなと思いながら。
しばらくすると、頬に温かさを感じる。
見上げれば、君と目が合った。
「あ、ただいま。」
「おかえり、これあげる。」
「ありがとう〜。」
「早かったね。」
「へへ、抜けてきた。」
「帰りたくなったの。」
君が笑う。
「違うよ〜空見てみ」
星が降る。一つ二つと落ちてくる。
君がわあっと声を上げる。
今日は流星群。
「お願いしたくて。」
「なんて?」
「うーん…叶ったら教えるよ。」
「え〜。」
教えろよ〜と言いながら君が笑う。
ポケットに入れている手を繋がれる。
僕の願いはこんな風に寄り添いながら……
世界に一つだけ (9.9)
「幼稚園からありがとうございました。高校でも頑張ってください」
これが幼馴染からの最後の言葉だろうか?あんなに一緒に過ごしてきたのに。苦笑いを溢しながら卒アルを閉じて、そう書かせてしまったことに胸が苦しくなる。
私が初めて彼に告白した人でありたかった。初めて恋をした人で、あわよくば初めて付き合った人。ずっと抑えてきた我儘はしかし、桜の蕾より早く膨れ上がって甘い匂いをいっぱいに撒き散らしていた。
忘れないだろう。私が息を切らして言葉を放った刹那、彼の顔に隠しきれない失望の色を見たことを。裏切られたと言わんばかりの、絶望すら感じる見開かれた瞳を。
————ごめん。
卒アルを押入れにしまおうとして、何かが落ちたのを見とめる。ノートを破って包んだような何か。思わず息を止めて広げると、ボタンがころんと手のひらに揺れた。
「第二ボタンは誰にもやらんけど、一個めはやる」
彼らしい文面。無駄に濃い筆圧で殴り書きされたそれは、顔を真っ赤にして怒っているようで。私はふはっと吹き出して、ぼろぼろと涙をこぼしたのだった。
世界に一つだけ
世界に
この世界に
それは私
きっと世界どころか 宇宙で
寝る前に今日もすごい頑張った自分ありがとう
でも 朝起きた瞬間もしかしたらもっとこうすれば 今日は出来るかな…
でもね 気づいてしまった!
思いも 言葉も 行動も
良くも悪くも 私
だから 世界にひとり 一つ
そう 自分に鼓舞する
世界に一つだけ
そんなんいちいち気にしてないで好きに生きろ
勘違いしていたんだ。君は世界で一つだけってね。
優秀で秀才だった君に誰もが羨み君の努力を認めていた。僕もそうさ。だからこそ、君のことをなんでも出来る我々とは一味もふた味も違う者だと思っていた。
でも違ったんだ。君は物じゃなく我々と同じ人間で、限界もちゃんとあって、プレッシャーだってもちろん感じていただろう。みんなからのプレッシャーが積み重なって君を押し潰して、色んな責任を笑顔で渡されてきたのだろう。
気づくのが遅すぎた。今でも覚えている。線香の匂いが漂う部屋に誰もが通常なら眠気を誘われる言葉が耳に入り込んでくる。布切れで罪悪感を拭いきれなかった僕は、冷たい石になった君にこう言い続けている。
「君は世界に1人だけ」
私の作風はありきたりであるような感じがするが、世界に一つだけだ。良くも悪くも私だけの文章の書き方がある。