『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『世界に一つだけ』
あなたという人間は、世界に一人しかいない。
見た目がどんなに似ていようと、性格が似ていようと。
”同じ”にはなれない。
それは、私が一番知っている。
私は、演技が得意でね。
時に優等生を演じ、時に聖人を演じていた。
でも、”本物”には成れなかった。
だってそうでしょう?
優等生に成れるほど私に才能も無いし、聖人に成れるほど私の心根は優しくない。
当然よ。
…どんなに周りより劣っていても、どんなに周りより穢れていても。
あなたという人間は、世界に一人しかいないの。
だから、泣かないで、私。
僕は世界最強の幸運の持ち主だ。
このただっ広い世界に一つだけの
君という生命体に巡り会えた。
複数ある生命体の中、同じ人間として。
ああ、なんて幸せなんだ。
今を生きることで起こる不幸なんぞ
大地から見える星屑よりも小さい気がする。
【世界に一つだけ】#41
世界に一つだけ
些細な言葉で閃き
周囲は静かに開けた
耳を澄ますように
鼓動を聞き分けて
居場所を探していく
本当はつながっている
だから余計に
わかりにくい?
それとも見てない?
痛みを思い出さない
偽った出来事のよう
何かに隠れて
でもしっかりと
刻まれてる
本当は眩しいから
目で見えないだけ
それすら知ってるのに
まだわからないふり
フラッシュバックする映像
オーバーラップする想像
守る為に周りを囲った
その真ん中にある
つながっている核
ひとつしかない
私だけの心
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きみじゃないとだめだった。
わたしの隣にはきみがいてほしかった。
そう願ってももう過去には戻れない。
そして未来も簡単にはもう変えれない。
去年の今日と比べて今日一日で
色々なことが変化していたことに
痛いくらい気づいてしまった。
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Theme:(世界に一つだけ)
世界に一つだけ
幼い時に母に作ってもらった赤い手提げ鞄。取っ手が桜色。
嬉しくて、お出かけする時は常にその鞄を持って行った。
今でも大事に押入れに閉まってある。
たくさんの思い出が詰まった、世界に一つだけの鞄だ――
君は
捨てられない
手放せない
そんな勇気は無い
初めから
分かりきってた
何の約束も
必要無い
そう告げたら
君は
躊躇いなく
駆けて来るんだろう
言葉にはせず
けれど
さり気なく醸し出す
私への
愛しい気持ち
言葉にしたら
責任がついて回る
君は
それを恐れてた
今が良ければ
君は満足で
未来と現実を
見つめた時に
決して傷つかないよう
絶対に損しないよう
愛を裏返して天秤にかけ
計算しだす君が
悲しかったよ
「裏返し」
テーマ:世界に一つ #300
世界に一つしかない。
たった一人の人生だから。
だからこそ大事に。
そんな言葉聞き飽きた。
生きたいように生きて
死にたくなったらとことん沈んで
また前を向ければいいじゃない。
明日は明日の風が吹くのだから。
世界に一つだけ
キミがコンプレックスなんだと言う
その えくぼや八重歯
ボクからしてみればそこが可愛いんだ
キミがすきでキミの個性がだいすきなんだ
なくなってしまったらキミじゃなくなっちゃう
今のキミがすきで、今のままのキミと一緒に老いていきたいんだ
キミの存在にボクはいつも励まされてるんだよ
今日もキミのえくぼや八重歯も全部愛おしいのさ
生まれてきてくれてありがとう、これからもよろしくね
『世界に一つだけのもの』
友達・仲間・関わりを持ってくれた人
□世界に一つだけ
この世界はすべてオリジナルで成り立っていると思う。
複製したものでも、すぐに受け取った誰かにアレンジされると思うし。
世界はすべて世界に一つだけのモノで成り立っているのだから、全部大切に心から思うことができたら、世界は少し鮮やかに見えるかも…
と、思ったりして。
私だけの大切なもの
きっとたくさんあるんだろうけど
見つけられないままでいる
それを見つけて大事にしたいな
そういう道を歩いて生きたいというのは欲張りかな?
世界には色んな物がある
でもどれも、世界に一つだけ
同じものなんてない
みんな孤独でひとりぼっち
でも孤独なのはみんな一緒で
ひとりぼっちもみんな、おそろい
_世界に一つだけ_
27「世界に一つだけの」
世界に一つだけの花。
汚くてみすぼらしい僕の花。
世界に一つだけのもの。
それは、貴方が私を見るときの目。
他の女の子には偽った笑顔で、奥底は冷めていると思わせる
ような目で見ている。
私だけに裏がない純粋な、愛するものを見る目で見てくれている。
嫌なことがあったら私のことを殴ったり叩いたりするけど、
それも愛だって教えてくれてくれた。
きっと他の子は知らないのよ。これが愛だって。
みんなおかしいって言うけど、どこがおかしいの?
正真正銘愛じゃない。
あなたにとって私も、世界に一つだけの"もの"なのね。
#世界に一つだけ
「世界に一つだけ」
毎日 毎日 同じ時間
同じお題を見て書いてる人達
顔も性別も年齢も国籍もわからない
けれど…
進行性の病気であまり動けない私には支えになってます。
この世界が私には毎日世界に一つだけだけがいっぱい
ありがとうございます。(人*´∀`)。*゚+
甘えてもいいんじゃないって先輩の言葉
イマイチ分からなくてジンジャー飲み込んで
頭ん中に浮かんで来る言葉と
先輩の言葉と空っぽになった皿見下ろして黙った
ここは魚が美味しいよ 慣れてきたらワインだよ
知らない世界を知ってる
上から目線でも無ければテキトーでもないアドバイス
耳が痛い
居酒屋から出た外の空気が昼間より冷たい
お疲れ様って言葉いつの間にか 馴染んでいた
青信号 同じ改札 別のホーム
ありがとう あと1週間なんとか頑張れそうです
失礼な態度あったかもしれませんが 許してください
マグロ美味しかったな 唐揚げ美味しかったな
楽しかったな
何かはまだ見つかってなくて
今探し中。
でも、きっと見つかる
世界に一つだけの
自分の大切なもの
『世界に一つだけ』
願いが叶うなら、君に名前を呼ばれたい。君に見てもらいたい。君と恋人になるなんて望まない、そんなことは夢の中でいい、嘘だ。本当は君に愛されたいし、恋人になりたいし、なんなら夢の中と同じようにやさしいひとでいて欲しい。だから私は、妄想の中の君と現実の君との齟齬を恐れている。所詮、私が愛している君は、私が作り上げた虚構の君だから、いつかそれは訪れる。
その時、私が君にげんなりしてしまうことが、怖いのだ。
できるなら、愛して。
名前を呼んでくれるだけでかまわない。
私の唯一無二でいて。
世界でひとつだけの願い、だなんて大袈裟だけど、私は君が、この世界にたった一人の君が、好きです。壊れそう。
文字 ──── 。
それは世界に一つしかない、私だけの文字。
それは年が増えるにつれて変化していくもの。
あなたは前の自分の字がすきですか?
それとも今の自分の字がすきですか?
綺麗に書きたくてもそう簡単には書けない…
人の字を羨むこともある。
けれど、それは他の人だって同じ。
私の字を好んでくれる人がきっといる。
だから私もいつか自分の文字を好きになりたい。
世界に一つだけのたんぽぽ
世界に一つだけの空
世界に一つだけの落書き
世界に一つだけの使いかけの鉛筆
どれもピッタリ同じじゃない。
どれも世界に一つだけのもの。
人だってそう、同じ人なんていないんだ。
「〇〇ちゃんはみんなと違う。」
その"みんな"もひとりひとり違う。
だから、その子だけが違うわけじゃない。
それぞれが世界に一つだけの大切な人間だ。
『世界に一つだけ』