『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
願いが叶うなら、君に名前を呼ばれたい。君に見てもらいたい。君と恋人になるなんて望まない、そんなことは夢の中でいい、嘘だ。本当は君に愛されたいし、恋人になりたいし、なんなら夢の中と同じようにやさしいひとでいて欲しい。だから私は、妄想の中の君と現実の君との齟齬を恐れている。所詮、私が愛している君は、私が作り上げた虚構の君だから、いつかそれは訪れる。
その時、私が君にげんなりしてしまうことが、怖いのだ。
できるなら、愛して。
名前を呼んでくれるだけでかまわない。
私の唯一無二でいて。
世界でひとつだけの願い、だなんて大袈裟だけど、私は君が、この世界にたった一人の君が、好きです。壊れそう。
文字 ──── 。
それは世界に一つしかない、私だけの文字。
それは年が増えるにつれて変化していくもの。
あなたは前の自分の字がすきですか?
それとも今の自分の字がすきですか?
綺麗に書きたくてもそう簡単には書けない…
人の字を羨むこともある。
けれど、それは他の人だって同じ。
私の字を好んでくれる人がきっといる。
だから私もいつか自分の文字を好きになりたい。
世界に一つだけのたんぽぽ
世界に一つだけの空
世界に一つだけの落書き
世界に一つだけの使いかけの鉛筆
どれもピッタリ同じじゃない。
どれも世界に一つだけのもの。
人だってそう、同じ人なんていないんだ。
「〇〇ちゃんはみんなと違う。」
その"みんな"もひとりひとり違う。
だから、その子だけが違うわけじゃない。
それぞれが世界に一つだけの大切な人間だ。
『世界に一つだけ』
「世界に一つだけ」
世界に一つだけってなにがあると思う?
私は、自分自身だと思うんだよね
だって、この世界中に同じような人なんか
いない。
皆一人一人が特別なんだよ
同じような人がいないから楽しいの
でも、否定する人がでてくるんだよね…
「それはおかしい、普通に考えてないから」
この言葉は簡単でいう悪口だよね
世界一つだけの自分、つまり色々な考え方が
この世にはあるんだよ
普通なんてない
だから、否定はやめよ?
明るい世界をつくろうよ!誰もが生きていけるよう !
この世界に一つだけ
夢を見た
凄くリアルで鮮明な…
目を覚ました僕の手に古びた紙が握られている
何だか見覚えがある紙をそっと開いてみる
「あなたにはこの世界で生きてほしかった
元の世界で生きていく事を選んだのですね
あなたはかけがえのない存在でした
あなたが居るだけで嬉しくて
笑顔を見るだけで幸せだった
あなたと私が過ごした日々を綴た大切なもの
この世界に一つだけの物語りを
どうか忘れないで」
知らない事が書かれているのに
僕の胸は痛み熱い涙が頬を濡らしていく
何故だろう…
何か大切な事を忘れている気がする
僕の秘密
僕の仕事は人の心に寄り添い合うことです
夢や目標があるのであれば僕は応援します
貴方が病気になって苦しい時 僕がそばに居ます
新しい一歩を踏み出す勇気がないのであれば僕も一緒に連れていってください
僕は貴方と会話する事はできませんが見守り寄り添うことはできます
僕も昔は夢がありました
今ではその夢はかなってしまったので次は貴方の番です
不可能な事でも夢を叶えるために努力し続ければ貴方の蕾も綺麗な華となります
きっと辛く悲しいこともあるでしょう
本当にかなえたいのであれば諦めないでください
貴方はひとりではない 自信を持って
僕と貴方で奇跡を起こしましょう
僕の名前はブルーローズ
花言葉 夢かなう 不可能 神の祝福
奇跡 一目惚れ
そんなもんねーよって
吐き捨てる君の好きなひとが
所謂それに値したりするんでしょうよ?
という悪態だけ胸中で唸ってるわ
無自覚で無頓着な愛情が
当たり前に差し出されてる
あなたが羨ましいから
相棒みたいな
この役割だけは
捨てられずに着続けてるの
あーあ
あーあー。
あんたは世界に一人だけ。
俺も世界に一人だけ。
そこら辺を歩いているこいつも、俺たちを使うだけ使って見下してくるそいつも、どこか遠い地で烏と寄り添い合っているだろうあいつも、世界にたった一人しかいない。
そう、唯一なのだ。
それじゃあ、俺があんたに向けるこの想いも、広く浅く鮮やかなこんな世界にたった一つだと思ってもいいか?
唯一だと、大切なのだと伝えても、果たして神は赦してくれるだろうか。
▶世界に一つだけ #8
複製される商品、それは、1つ1つ世界に1つだけのものである。
世界に一つだけ
世界に一つだけの私と貴方の恋物語をこれからも二人で作っていこうね💕︎そうだなぁ…私と貴方の恋物語を、例えるなら…ディズニーのアラジンのストーリーのような恋かな…だって、彼は、今まで、私が知らなかった世界へと、沢山連れて行ってくれるから。それに、彼は、私に初めてを沢山与えてくれて、更に、彼も私の初めてを沢山貰ってくれる…ディズニープリンセスのストーリーがあまりにも全プリンセスとも当てはまって迷ったけどね…最近では、沢山の文化祭へと私を連れ出してくれてる…そんな貴方がいつまでも好きよ…貴方は、今まで、文化祭なんて、自分の高校とか、自分の出身校だけ行く物だと思っていた私の考え方を変えてくれた…そして、沢山の文化祭を行く毎に、二人の絆や、愛は、深まっていく…お化け屋敷。怖いのが苦手で、暗いのも苦手で、入る前から、パンフレットを持つ手が震えたり、中の人達の悲鳴で震えている私を横に、平然としている貴方…そして、いざ中に入ると…やはり、怖くて、悲鳴を沢山あげて、泣きかけている私の手を握り、貴方は、出口へと連れ出してくれたね♡⃜その優しさに、今まで、何度救われてきた事か…ホンマにいつもありがとう!(´▽`)
世界にたった一つしかないもの。
それはあなたの一番近くにあるよ。
誰一人として、顔も、名前も、性格も、人生だって。全部全部おんなじ人なんて存在しない。
一人一人が毎日違うことをしているから、この世界は回っているんだ。
ときにうまく噛み合わず喧嘩をしてしまうことだってある。
仕方がない。わたしたちは人間なんだもの。みんな考えてることは違う。
ある人は「今日の晩御飯なんだろうか?」
またある人は「あの子の好きな子はだれなんだろう」
他人と違うことを恐れないで。あなたは今そこにいるたったひとりなのだから…
『世界に一つだけ』
うーん、ひとつね
そんなに絞り込まなくても
いいかな
僕は
望んだように
生きていくよ
思いのままにね
世界にひとつ
だけしかない
あなたの声
あなたの瞳
あなたの唇
あなたの姿
そして
あなたの
自然な優しさ
嫌う理由なんて
ひとつもない
あなたの
すべてが
私の宝物
遠い場所にいても
愛する人は
あなただけ
数年前に、一度だけ。
とある花畑に、あいつと訪れた。
色鮮やかな花々がこの空間の一面を覆い尽くし、微風に吹かれて自由自在に揺れていた。
太陽の光がそこには降り注ぐことによって、花の美しさをより一層引き立てていた。
現実から切り離されたような幻想的な景色が広がっているこの空間に、俺は思わず見とれてしまった。
あいつに言われて、連れてこられた場所。
まだ、誰にも教えてないという、俺とあいつだけが知る秘境の地。
「...この景色を...お前に見せたかったんだ...。」
隣に立つあいつが、珍しく微笑みながら、嬉しそうにそう言った。
この時、俺にとって世界に一つだけの、大切な思い出が出来たんだ。
#世界に一つだけ
53作目
世界に一つだけ
出逢う人
親族
家族
世界に一つだけ
あまり
皆んな
考え過ぎないで
きっと
大丈夫
#世界に一つだけ
「なな、見なさい。美しいだろう?」
ガラスの向こう側に眠るキレイな女の人···
私のママだ。
「世界に一つだけの僕の宝物だ。」
そう言った父のうっとりした顔は今でも忘れない。
「ただいま。」
そう言って私もガラスの向こう側で眠る
世界に一つだけの私の宝に、
うっとりした顔をしているのだろうか···?
"世界に一つだけ"
コンコンコン
パソコンと向かい合って書類作業していると、診察室の扉の方から小気味良いノック音が鳴って室内に響く。一旦手を止め、床を軽く蹴って椅子を回転させて扉の方を向く。
「はい。どうし……、なんだテメェか」
常に開け放たれている扉の所に、手にA4サイズの紙封筒を持っているブレイブが立っていた。入れよ、と手で入室を促すと、軽く会釈してこちらに歩み寄って来る。
「作業の邪魔をして済まない。頼まれていた資料持って来たぞ」
そう言って、持っていた紙封筒を俺に差し出す。
「おぉ、ありがとよ。」
受け取ると、デスクの上のペン立てからハサミを取り、紙封筒の上から約1mmの所をハサミで切って、残り数cmの所で切るのを止め、切り口を開いて中を覗き込んで確認する。
「…確かに。悪ぃな、急ぎで頼んじまって。急に気になって必要になってよ。…けど助かった」
「礼には及ばん。貴方の、細部にまで目を向けて答えを導き出すところに何度救われたか…。だからこの位、お安い御用だ」
そう言いながら、口角を僅かに上げる。
「そりゃどーも。騎士様のお褒めに預かり光栄です」
少々わざとらしい口調で返すと
「賢者様の命令とあらば何なりと」
と、返された。
「ハッ、賢者様って」
俺はそんなガラじゃねぇよ、と自虐を込めて返す。用事を済ませたブレイブが「では」と踵を返して廊下に出ようとするのを止める。
「あ、ちょっと待て。渡してぇのがある」
「渡したい物、とは?」
立ち止まって体をもう一度こちらに向けたのを確認して、1番上の引き出しを開けて貝殻のついたチャームを取り出し、ブレイブに向けて掲げる。
「これ」
「これは…?付いている貝殻は、前に海に行った時に拾っていた貝殻か?」
「ご名答。あん時拾った貝殻で、チャーム作った。カバンの取っ手に括り付けるタイプのやつ」
「手作りか?店に並んでいても可笑しくないクオリティだが…」
目を見開いてチャームを見る。恥ずいからあんま見ないでくれ…。チャームをまじまじと見られて恥ずかしさに悶えていると、パッと顔を上げて俺の方を見て遠慮がちに聞いてきた。
「渡したい物とは、これか?」
恥ずかしがりながら、おぉ、と頷く。
「ほら、受け取れ。早く」
とブレイブに差し出す。受け取ったのを確認すると、チャームから手を離してまた床を軽く蹴ってデスクに体を向ける。
「ありがとう。大切にする」
「おぅ…」
と、返事をする。恥ずかし紛れに、首から下げたネックレスの、チャームとお揃いの形をした貝殻を指で撫でながら。
#世界に一つだけ
花、と言えば満足か??
言わないよ、あまりにも陳腐だもの。
いうて、この世に代わりのないものなんて、存在するのだろうか?
書いた側からなんだけど、代わりの利かない存在が僕にはいる。
ハロだ。
世界中で大切なのは、ハロだけだ。
愛しい可愛い、僕の猫。
もし神様が“世界中のたったひとつの命だけ、助けてやろう”と持ちかけてきたら。
恋人より、親より、自分より、僕は選んでしまうだろう。
“ハロを幸せにしてください。”
生き残っただけ、とか許さない。
寿命まで凍えたり、暑さに苦しんだり、飢えたり、乾いたり、一切なしで穏やかに、幸せに生きて欲しい。
たったひとつの特別。
きっと誰もが同じだけ大切な世界に一つだけを抱えて生きているんだろう。
だから今日も世界は存在する。
世界に一つだけの、大切な僕らで。
世界に一つだけ
この世界で私はたった一つだけ。
私の代わりはたくさんいるのだろうけど、"私"になれる人はいない。
この世界では私と同じような能力の人間がたくさんいるし、私よりすごい人間もいるけど。
ー私もあなたも、世界に一つだけしかない。
大事な人なんだよ。
自分なんかなんて言わないで、他の人と比べないで。
だって、この世界にたった一つのあなたの代わりになる人なんていないんだから。
そんなに比べたかったら、過去の自分と今の自分を比べてみて、結局比べることができるのは自分自身なの。
【世界に一つだけ】
私は最近忘れることが増えた
物も記憶も感情も、どんどん抜け落ちて忘れていく。
その中には忘れちゃいけなかった物まで。
ふと思う、
なんか、とても大事にしていた物があった気がする。
それはどこにでも売っているような量産品ではなく
貴方が私のために作ってくれた、ただ一つの物
でもこの手からすり抜けて落ちてしまった
貴方に対する諦めが大きくなる度に、
なんかさ、
とても大事にしていた物があった気がするんだよね。
世界に一つだけの、貴方からのプレゼントが。