『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君にしか歌えない
世界に一つだけの
優しい歌を
始まりは良くある店の片隅
何処からともなく
華やかな歌が聞こえて来た
その歌が聞きたくて
僕は何度、用も無いのに
店を訪れただろう
その声の主が知りたくて
僕は隣街のCDショップに走る
パソコンを持ってないんだ
スマホはあるけど通信料が
とんでもなく心配になる
ただ、それだけの理由さ
探す探す君の声を
願う願うもう一度
あの声にあの歌詞に
触れてみたいと
君にしか歌えない
世界に一つだけの
あたたかい歌を
ようやく見つけた店の片隅
大きなポスターに君の名前
『やっと逢えた』そう感じた
季節は冬なのに心は春
やっと逢えた必死に名を覚える
買ったばかりのCDを大切に抱いて
暗く淀んでいた僕の世界が
一気に澄み渡る
天気は雨 なのに心は晴れ
やっと見つけた逢うべき君を
買ったばかりのCDを開きながら
季節は冬 なのに心は春
やっと逢えた真夏の蝶を
君にしか歌えない
世界に一つだけの歌が
僕の心を華やかに彩る
#世界に一つだけ
僕にとっての世界の果てが
君の居る場所であるように
君にとっての世界の果てが
僕の居る場所なんだ
絡まり合う幾千もの細い道の先端に
僕らは暮らしてる
その君と時空を超えて
不意に繋がった時に
世界はひとつしかないことを
僕は本気で理解しなくてはいけない
ひとはみな こころにみずうみ
澄んで 波立って 濁って 凪いで
生きている限りくりかえし
ふかく ひろく
あなたのみずうみ
けして他人を寄せ付けぬ
あなただけのみずうみ
『世界に一つだけ』
貴方はどう思う?
私はこれ。
この世界の中で同じ思考の人は居ないだろう。
世界に一つだけ
「世界に一人だけの君に、世界に一つだけのものをあげたい。今はもってないけど、必ず探すから」と、言うと、君は「うん、うん」と、うなずくだけで、まるで期待してない素振り。私は少しイラッとして「本当なんだから」と言うと、「うん、ありがとう」と、微笑んで、道端の、もみじを拾い上げ、「この真っ赤に紅葉した、もみじだって、あなたからもらったら、これは私にとっては世界にたった一つのもみじになるんだよ!」って、君は菩薩か?
私にとって
あなたが
世界に一つだけの宝物でした。
だけど
あなたにとってはきっと
私が世界に一つだけの
宝物だったのでしょう。
もはや確かめる術は
何も残されては居ませんが。
ただ
私の記憶の中に居る
あなたが微笑む。
それが答え、なのでしょう。
#世界で一つ
►最近、スマホが反抗的だ
(いわゆる故×w)
勝手にオケボタン押すんだ
まだ、書いてる途中なのにw
世界に一つだけ____
人の頭は盾だ。
無意識に自分を守ろうとしてしまう。
人の思考は糸だ。
絡まって限界が来たり、何も考えなくなると切れてしまう。
人の心はゴムだ。
被害者が加害者になり、その被害者がまた加害者になってしまう。
人の感情はジェットコースターだ。
あっちに行ったりこっちに行ったり、行き先がわからずただただ、走り続けてしまう。
でも、私は、
誰かを守れる盾になりたい。
糸が何度切れても、何度でも結び直したい。
ゴムでできた心をスポンジにしたい。
例え、行き先がわからなくてもたまには止まって休憩しながら走り続けたい。
何も書いてない手紙が届いたら、怖いと思う?
という質問に彼女は目を輝かせた。
え、なにそれ、面白い!
面白い?
面白いよ、だってそれ、炙り出すとか、水で浮き出るとか、太陽に透かしたら文字が見えるとか、そういうのかもしれないじゃん!
そんなこと考えるのは、世界に一人だけだよ。
大げさだなー
手紙の文字が、風にさらわれたことは、しばらく内緒にしておこうと思った。
世界に一つだけ
そう思ったものは、他にもあるかもしれない。
けれど、自分がそう思うならいいんじゃないか。
ポジティブにもネガティブにも考えても。
最初は耳を疑った。それから直ぐに喜び。
見た目には変わりはないが確かにそこにいるのだという証の写真を見つめる。
見た目にも分かるようになった頃、触れていた手のひらに振動。じっと澄ましていなければ分からない程度だが愛しさが湧き出してくる。
はっきりと突き出した腹を見ていると、もにょり、もにょりと四方八方が蠢く。一体どうなって、どこがどこを押し出しているのか。可愛くて堪らない。
まだか、まだか。立ち会いを断られうろうろと部屋の前を行き来する。断末魔のような聞いたこともない彼女の叫びに似た声だけが朝方の産院に響く。
瞬間、思ったよりも大きく生命が溢れた声と拍手の音。
初めて抱いた我が子に筆舌に尽くし難い程の気持ちが溢れ出る。
至福の至、天にも登る気持ち、歓喜の絶頂。彼女への感謝。それから絶対に守り抜いてみせるという確固たる決意。
世界に一つだけの、この宝物を。
#世界に一つだけ
‐世界にひとつだけ‐
何一つ
誇れるものは
持たない儘に
生まれて消えて
巡り續ける
ある意味幸せ
ある意味不幸
世界に一つだけ
特別なそして大切な、
あなたの命
わたしの命
世界に一つだけ、だから
世界に一つだけ、と言って
互いに殺し合う
人間は、世界に一つだけ、が
わかっていない
「世界にひとつ」
という価値に惹かれる。
たったひとつだけのもの。
自分だけのもの。
他には存在しない、唯一のもの。
大量生産ではなく、ひとつひとつ作られたもの。
好きだ。
私もそういう存在でありたい。
ただ、一番でなくても良いとは思わない。
そこを目指しもせず、唯一だと胸を張ることは出来ない。
価値のあるものだから。
個性?独自性?
出したいの?
ああ、やめとけやめとけ。
そんなもの、クサくて見てらんないよ。
どうするのか?
あのさぁ、空手とかって皆、同じ型をやるんだよ。個性をけすの。
でもね、試合形式だと皆バラバラ。
よーはね、消して消してプレーンな状態、それでも出るのが個性。
それが、あなたの世界に一つだけのもの。
本や動画じゃなくて、勉強するのは自分何だよ。
自分が一番わからない。
『世界に一つだけ』
私の辿って来た道
やり直したくても
戻る事は出来ない
私だけの人生
私が創り出すものは、毎週がオンリーワン。
あなたが楽しんでくれて幸いです。
どう考えても割に合わないけど、
それが私のやり方っていうか、
ずーっとそんな風にやってきたから、
もうこんな風にしかできないのです。
「馬鹿じゃないの?」
「自覚はあります」
でも、これが私のやり方なんです。
ご愛顧くだされば、幸いです。
#世界に一つだけ
私の趣味は絵を描くことだ。
8月の始めから夏休みが始まったので、人体についての本を読んだりして人間の体の構造について理解を深めている。
そうして毎日絵を描いているのだが、この絵は私にしか生み出すことが出来ない世界に一つだけのものと考えるとなんだか不思議な気持ちになるのである。
#世界にひとつだけ
世界に一つだけ
この世界にはたった1つしかないものなんてない
命で考えても
僕の命は1つしかないないが
他の人の命はあるし
ほかの生き物の命もある
物で考えても
僕の持ってる物は1つでも
同じ物は沢山作られてる
そうやって
大きな括りでしか見えてないから
世界に一つだけのものなんて存在しない
そんな世界で今生きている
だから戦争なんて起きた
差別、いじめ、誹謗中傷、詐欺
騙し合い、奪い合い、殺し合い、
自分の利益しか考えない
ものが壊れればすぐ別のもので代用し
いらなくなったものはすぐ捨てる
絶滅危惧種、絶滅した生き物、沢山いる
大気汚染、水質汚染、などの環境汚染
便利になればなるほど
壊れていく
そんな世界で生きている
そんな世界にたった一つのものなんて存在しない
君とのこの時間は
世界に一つだけしかない。
ただ会話をするだけでも
他のところで同じ人が同じ会話をする
なんて事はないから
君との時間は世界に一つだけなのだ。
一緒にうっとりしながら過ごしたあの日も
世界に一つだけで、かけがえのない宝物だ。
そして、今日また世界に一つだけのものが増えた
ただそれは、私にとっては
とても受け入れ難いものだった。
世界に一つだけの君の葬儀場。
世界に一つだけの贈り物
私とあなたの大事な子供
かけがえのない 私の人生を変えてくれた
だから一生懸命になれるの