『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界に一つだけ
特別なそして大切な、
あなたの命
わたしの命
世界に一つだけ、だから
世界に一つだけ、と言って
互いに殺し合う
人間は、世界に一つだけ、が
わかっていない
「世界にひとつ」
という価値に惹かれる。
たったひとつだけのもの。
自分だけのもの。
他には存在しない、唯一のもの。
大量生産ではなく、ひとつひとつ作られたもの。
好きだ。
私もそういう存在でありたい。
ただ、一番でなくても良いとは思わない。
そこを目指しもせず、唯一だと胸を張ることは出来ない。
価値のあるものだから。
個性?独自性?
出したいの?
ああ、やめとけやめとけ。
そんなもの、クサくて見てらんないよ。
どうするのか?
あのさぁ、空手とかって皆、同じ型をやるんだよ。個性をけすの。
でもね、試合形式だと皆バラバラ。
よーはね、消して消してプレーンな状態、それでも出るのが個性。
それが、あなたの世界に一つだけのもの。
本や動画じゃなくて、勉強するのは自分何だよ。
自分が一番わからない。
『世界に一つだけ』
私の辿って来た道
やり直したくても
戻る事は出来ない
私だけの人生
私が創り出すものは、毎週がオンリーワン。
あなたが楽しんでくれて幸いです。
どう考えても割に合わないけど、
それが私のやり方っていうか、
ずーっとそんな風にやってきたから、
もうこんな風にしかできないのです。
「馬鹿じゃないの?」
「自覚はあります」
でも、これが私のやり方なんです。
ご愛顧くだされば、幸いです。
#世界に一つだけ
私の趣味は絵を描くことだ。
8月の始めから夏休みが始まったので、人体についての本を読んだりして人間の体の構造について理解を深めている。
そうして毎日絵を描いているのだが、この絵は私にしか生み出すことが出来ない世界に一つだけのものと考えるとなんだか不思議な気持ちになるのである。
#世界にひとつだけ
世界に一つだけ
この世界にはたった1つしかないものなんてない
命で考えても
僕の命は1つしかないないが
他の人の命はあるし
ほかの生き物の命もある
物で考えても
僕の持ってる物は1つでも
同じ物は沢山作られてる
そうやって
大きな括りでしか見えてないから
世界に一つだけのものなんて存在しない
そんな世界で今生きている
だから戦争なんて起きた
差別、いじめ、誹謗中傷、詐欺
騙し合い、奪い合い、殺し合い、
自分の利益しか考えない
ものが壊れればすぐ別のもので代用し
いらなくなったものはすぐ捨てる
絶滅危惧種、絶滅した生き物、沢山いる
大気汚染、水質汚染、などの環境汚染
便利になればなるほど
壊れていく
そんな世界で生きている
そんな世界にたった一つのものなんて存在しない
君とのこの時間は
世界に一つだけしかない。
ただ会話をするだけでも
他のところで同じ人が同じ会話をする
なんて事はないから
君との時間は世界に一つだけなのだ。
一緒にうっとりしながら過ごしたあの日も
世界に一つだけで、かけがえのない宝物だ。
そして、今日また世界に一つだけのものが増えた
ただそれは、私にとっては
とても受け入れ難いものだった。
世界に一つだけの君の葬儀場。
世界に一つだけの贈り物
私とあなたの大事な子供
かけがえのない 私の人生を変えてくれた
だから一生懸命になれるの
世界にひとつだけの
あなたへ
なくてはならない人です
世界には1つしかないものがある
それは...
自分だ
世界に一つだけなんてものは存在しない。
僕らは何一つ特別じゃないからだ。
人間は弱い生き物だから何かに縋らなきゃ生きていけない。
そんな人間の弱さが嫌いだと思った夏。
君に恋をした秋。
君が世界で一つだけの宝物だと思った冬。
世界に一つだけ、
ここに持ってる自分の想いがもう既に
誰も持っていない自身の感情
皆同じようで全然違う そんな気がした
世界に一つだけ。
それは。
みんなで創り上げた、
たった一つの何かだったり。
ひとりで創り上げた、
自分だけの宝物だったり。
案外、世界は、ひとつだけで溢れてる。
自分にとっては、意味のないものも。
誰かにとっては、特別なもの。
「世界に一つだけ」
世界に一つだけ
必要なこと
それは平和
しかしそれを叶える為に
人は武器を持って
人を殺す
世界に一つだけ
必要なことと言いながら
人はそれを壊している
ヒロシマの悲劇を
繰り返すなと言いながら
人はいつしか別の地で
原爆ドームの量産を
目論んでいる
しかしそれすら
町おこしで平和だと
ごまかすのだろう
#世界に一つだけ
小さい花や大きな花ひとつとして同じものは無いから
ナンバーワンにならなくてもいい
元々特別なオンリーワン
私は特別な花。
世界に一つだけ
君のだって、僕のだって、貴方のだって、
どんな、ストーリだとしても
その人が歩む人生は世界に一つだけの映画ですよ。
大事なものはたくさんある
でも
もしそれらすべてを失ったとしても
たぶんなんとか生きていけると思う
ただひとつ
絶対あってほしくないのは
子どもに先立たれることだ
辛いニュースが後を絶たない
こんなむごいことがどうして起きてしまうのか
親御さんたちの悲しみはいかばかりか
この後の人生をいったいどうやって生きていくのか
引き裂かれたこころから流れる血が
止まる日は来るのだろうか
世界に一つだけ。
その言葉を誇って持てる人はどのくらいいるのだろうか。
生きてるだけで価値がある。
自分という存在は世界に一つだけであるけれども、
幾人の人がその素晴らしさを素直を感じ取ることができるだろうか。
24歳社会人2年目。
向いていないITという職に就き、
毎日謝ってばかり。
少しのミスが悪のように感じ、謝ってばかり。
自信を持っている自分の振る舞いはとうに忘れていた。
私の代わりはいくらでもいる。
かのスティーブ・ジョブズでさえも、変わりがあって、appleという企業は回っているのだから。
たかだか2年如き働いたのみの私の替えなど、掃いて捨てるほどいるだろう。
同期なんかは私よりも優秀だと感じる。
そんな劣等感に苛まれ、少し先の未来をも考えられなくなり、死にたいと思う日々を過ごしている。
そんな私も世界に一つだけであるのに
こんなにも価値がないと感じるのはなぜだろうか。
自身を信じられず、己を欺き、自分で課した約束でさえも守らないからだろう。
自分とことを信じられたのはいつだろうか。
そんなふうに過去を遡り現実を逃避する。
昼日中の逃避行であった。
楽しいことも、苦しいことも、定まらない思いも夢も全部。その一瞬一瞬の、自分だけの思い。過去の自分は知らないし、未来の自分は案外忘れてる。だけど書き記すから、過去は今に伝ってつながる。今日の私に届いて、交わって撚り合わせた思いは、また明日につながっていく。
何の変哲もないノート。
意味を持たない日々の綴り。
これは私だけの宝物。
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