『世界に一つだけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
まぁ、予想はついていたけど
話すんじゃなかった
僕は、この世界に1人だけしかいない。
この少し垂れた目も、つま先にある小さなほくろも世界に一つだけ。
そう思うと、この情けない容姿も少しは愛おしくなるだろうか。
君も、1人だけしかいない。
たまたま同じ時代に生まれ、同じ国で育ち
たまたま、違う母の腹から生まれ、その目に映す色や形が少し違っただけの僕ら。
でも、人は人を大事にしない。
貴方が傷つけてるその人はこの世界に
たったひとつなのに。
オーダーメイドで数日で作られたアクセサリーや
世界で1番大きいショートケーキとは訳が違う。
何千年も、何億年も続く命が受け継いだ
たったひとつの物なのに。
人は自分が大事なことを知っている。
だから同じように大事である人を傷つける。
命に重さはなく、皆平等。
だから傷つける。
君は殴られた顔が痛い?
でもね、僕の手も痛いんだ。
綺麗なガラスとガラスがぶつかって割れても
誰も何も責めないだろう。
しょうがないね、と俯くだけだ。
だから、みな俯く。
誰かが誰かをころしても
誰かが誰かに言葉の槍をふりかけても。
そうだね、「しょうがないね。」
世界のたったひとつ
私があなたを想う気持ち
誰も知らない
誰にも負けない
届けたい
君は世界でたった一人しかいない。
そう、世界中をくまなく捜しても君という人間はどこにもいないのだ。
即ち、君の心も世界に一つだけしか存在しないということ。
僕は君の心を手に入れることはできなかった。
だから代わりに、世界に一つだけしかない君の心臓を手に入れることにしたんだ。
テーマ【世界に一つだけ】
🍀世界に一つだけ
の先生
そんな先生に出逢えた私。
最近お話できてないけど
会える数が少なくなるまでに
沢山話したい。
世界に一つだけ
私は世界一つだけ欲しいものがある...
好きな人の苗字が欲しい...
貰えるこのなんてないんだけどねw
手の届かい人だから...
でもよく聞くけど一番好きな人じなゃなくって
2番目に好き人結婚しなさいって聞くよね...
でもどうしても好き人の苗字が欲しい...
世界に一つだけ。
もしも一つだけ、真実の愛があるとしたら。
あなたはそれを誰に捧げますか?
誰に貰いたいですか?
______世界に一つだけ______
恋の色は人それぞれ
恋の色は世界に一つだけ
私の恋の色は何色だろうか
2022.9.9
お題:世界に一つだけ
世界に一つだけでも代わりはある
大統領には代わりがいる
そしてどの大統領も失敗を学ばず同じことをするんだ
国民だって同じだね?偉い人の犬みたいだ
推しだって、推しって言えば推しになるんだから
代わりがいるでしょ?
推すのは貴方の自己満だもんね?
勿論、貴方にも私にも代わりはいる
貴方の好きな人にもね
それなのになんで貴方が選ばれているのか?
どうして貴方の代わりじゃいけなかったのか?
よく考えてみてね
お前は選ばれたんだから自信持てよ
お題「世界に一つだけ」
何度生きることに疲れたか、諦めようとしたか
もうわからないほど何度だって考えてきた。
生まれてきたことを後悔し、
自分を嫌う父親と、
時折愛してくれているのかわからない母親を
嫌いだと思うこともあった。
何より嫌いなのは、自分自身だ。
けれど、それでも私は
この人生を嫌いだとは思っていない。
産まれてからずっと嫌われていた事実も
一人で孤独に耐えていた過去も
すべてが重なって今がある。
そしてそんな今、私の周りには
「大丈夫だよ」と安心させてくれる人も
なんでもないことで大爆笑ができる人もいて
「死にたい」と弱音をこぼしあえる人もいる。
素敵だと思える出逢いがたくさんある。
そんな、たった一つの、たった一度きりの
この人生は大好きだ。
流行りの店の
流行りのスイーツ
みんなこぞって向かう観光地
みんなが欲しがっていたあの品
溢れでる
誰とも知らぬ、誰もが知ってる波に押されて
みんなと同じ「オリジナル」を求め
手のひらにおさまる機器から溢れ出る
写真におさめる最中の君の横顔を
記憶におさめられるのは
世界に一つ
この場所だけ
(お題:世界に一つだけ)
―世界に一つだけ―
世界に一つだけ 私の命
この世にひとつしか存在しないものの価値なんて、
想像できる範囲のレベルじゃない
この世にひとつしか存在しないものをもってるなんて、
それだけでとても凄くて、素晴らしいこと
世界に一つだけ 私の人生
この世にひとつしか存在しないものなんだから、
誰も偽作できないくらい、自分流に仕上げちゃえばいい
この世にひとつしか存在しないものをこれから作っていけるんだから、
誇りに思わなきゃ―そして、どうせなら楽しまなくっちゃ
―世界に一つだけのもの
ただもってるってだけで十二分に素晴らしい
活かせなくたって、ボロボロに傷ついたって、
存在自体に意味がある
形がないものの価値は、簡単には分かりにくい
だから大事にされないことも多い
でも、形あるものはいつかは壊れるから
簡単に取り返せない程の時間をかけて作り上げて来たもの、
一瞬にして壊しちゃうなんて、そんなの勿体なさすぎる
少なくとも私はそう思ってるし、
これからもずっとそう思ってたいと思ってる
だから今こうして顔を上げて、堂々と息をしている
わ
た
く る
し い こ
、 で と
が み の
わ の わ
た し た
く く
し
の
み
に
た た 空
く れ
さ
世界に一つだけ
みんなと作ったキーホルダー。
これは私たちを繋ぐ世界に一つだけの友達の印。
- 世界に一つだけ -
___________________________
世界に一つだけの人。…
世界に一つだけの花。…
世界に一つだけの物。…
世界に一つだけの夢。…
世界に一つだけの絵。…
その世は最初も最後も、全てひとつ。
2022. 09.09.
世界に1つだけのものにわたしはなりたい
だれもマネできないものに
だれかの代わりにもなりたくないし、なってほしくもない
私だからできる、私にしかできないことを、私は見つけたい
見つけてみせる
だこら、同じ日なんて1つもないこの時間を一生懸命生きていきたい
「世界に1つだけ」
小さい頃、おばぁちゃんの家にはアクセサリーが沢山あった。
中でも、おばぁちゃんが毎日付けていた指輪はいつもキラキラと
輝いていた。
おばぁちゃんは、いつもこの指輪は先祖代々受け継がれてる指輪だと
教えてくれた。
20歳になったらあげるね。おばぁちゃんにそう言われた時
私は凄く嬉しかった。
約束だよ...そう言っておばぁちゃんと手を繋いで、家に帰る。
中学生になった私は、反抗期の真っ最中だったこともあって中々おばぁちゃんに会うことなく会っても昔のように話すことが無くなった。
そんな日が続く中、ある日突然おばぁちゃんが病院に搬送され
脳梗塞だと診断された。
救急車に運ばれていくおばぁちゃんの姿を見て唖然とした。
その後も、おばぁちゃんが目を覚ました時 いつものおばぁちゃんではなく 目の視点もあわず ぼーっとしていた。
知ってるおばぁちゃんじゃないことに凄く怖かった。入院中も
たまに顔を出すものの、毎日お見舞いには行かなかった。
そして、おばぁちゃんが亡くなった。あれだけたくさんのことを
教えてくれたおばぁちゃん。私は話さなくなったこと お見舞いに
ちゃんと行かなかったことに後悔し 号泣した。
お葬式が終わりおばぁちゃんの家を片付けていた時、おばぁちゃんが
大事にしていた指輪を見つけた。それと同時におばぁちゃんからの
手紙があった。
「ずっと大事にしてね」おばぁちゃんの優しい文字が私の胸を
熱くさせる。
「ごめんね」私は泣きながら指輪をはめた。
19になった今もおばぁちゃんの指輪を欠かさず付けている。
これは私にとって、世界に1つだけの指輪だ。
世界に一つだけ
隠れたばしょに自分だけ
が知っている宝物…
大切に大切に…
世界に一つだけ
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第十一話」
学校に登校して、教室に入った志那は、自分の席に着いた。すると、由里がやって来た。由里は、ベージュの肌、焦げ茶色の目、髪型は、茶髪のセミロングヘアで、左脳側にみつ編みをしていて、中肉中背、ガーリーファッションのフレンドリーな女子です。
「志那、昨日の歌番組見た?斉木君出てたからスゴイハイテンションになっちゃってさ…」
「へー…」
「…志那、何かあったの?」
由里は不思議そうに志那を見ました。
「由里って、幽霊とか妖怪とか信じるタイプ?」
「何それ?怪談話?」
由里は興味津々に聞いていました。
「…実は、まったりが現実世界に来て襲いかかろうとして来て大変だったんだ…」
「は?志那、熱でもあんの?」
由里は志那を馬鹿にする様な感じで言いました。
「本当にまったりが目の前に現れて…」
「志那、You Tubeの見過ぎだって」
「そうかなぁ…?」
志那は、しょんぼりしていると、一人で座っている零也が視界に入ったので、零也の所に行きました。
「零也、昨日の夜の事、覚えてる?」
「ブワぁっプ…夜?!昨日の?」
零也は戸惑っている様子でした。
「昨日の夜は、家で動画の編集してたけど…だから、一人だったぞ?何で?」
「実は…カインドって名乗る零也みたいな幽霊が現れて、まったりをやっつけたり、空想の世界がどうとか、極地がどうとか言ってたんだけど…」
「ハァ?何だよ、ソレ?怪談話?…あ、動画のネタになりそうだな!」
「動画のネタって…」
「ちょっと、聞き取りやって…良いか?」
「ちゃんと話、聞いてよ…」
志那は、困った様子でした。
「それはそうと…」
「うん…」
「そんなゲームみたいな話は現実には無いだろ?」
零也は、冷めた口調で言いました。
「そんな酷い言い方しなくても良いじゃん…」
志那は、泣きそうでした。
「悪い。配信の仕事の課題、終わらせないとイカンから」
零也は、どっかに行ってしまいました。
「零也って、こんなに冷たいヤツなの?」
志那は、涙目になっていました。志那は、自分の席に戻りました。
「零也ー!ケイについて聞きたいって言ってたよな?最新情報があるぞ」
教室から出た遠くの方で、地雷系仲間が零也を呼びました。
「何と!新曲6曲がビルボードのトップ10にランクインだぞ!」
「マジかよ?!ケイ、スゲーじゃん!尊敬するし!」
零也は笑顔になりました。
「ケイって、17歳デビューでデビュー曲バズって億単位の再生数だろ?今は、ビルボードのトップ10独占って、マジで女神じゃん!ギフテッドの歌姫って言っても、おかしくないよな?」
零也は、嬉しそうにケイの話をし始めました。
「零也は、カインドじゃないんだね」
志那は、涙を流しました。零也の話し声は残酷にもバリアーで塞いでいても突き抜けて来る光線の様でした。
「カインドが言ってた事は、本当だったんだ…」
志那は、現実は残酷なんだなと、零也はケイの事しか頭に無いのかなと虚しさだけが残りました。
「零也は、私の事は視界に無いんだね…」
志那は、悲しい気持ちになりました。
「何で、幽霊や妖怪は私にしか見えないの?」
覚融
流した世界と夢
境界の狭間で
磔られた私が居る…
映されない様に
塞いだ両目に
朱黒の雫が溢れて…
無能な無知
酷い情景の傷み
千切れた羽根は
無様に散り
廃と化して溶け
醜き美しさの刻
終わりの無い
廻る回路の記憶
断絶を望む程
消えやしない核
壊れ 壊れ
狂ってしまえば…