『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
いつもダメなんだよ
そんな伸びしろを楽しめるかどうかだと思うよ
完璧主義で苦しんでいる人は
寝ろ
いいからスマホを投げ捨てて布団に飛び込め
睡眠がほぼすべてを解決します
病院に行く前にたっぷりと寝ろ
気持ちのいいお布団で寝ろ
ダメなら布団を買い換えろ
安くてもいいから、買い換えれば寝るのが
楽しみなるよ
マジで寝ろ
仕事が不安?うるせえ!!寝ろ!
つまらねぇ事考えてねぇで寝ろ!
お前の人生だ!!!死ぬな!!
寝ろ!死にたけりゃ寝ろ!睡眠は臨死体験だ!
「趣味は寝ることです」って
言えるほど寝ろぉおおおぉぉ〜〜〜〜〜〜!
※不完全な僕
混乱する毎日に
混乱している
不完全な僕らは
完全な人間だった
不完全な僕。
僕はみんなから完璧人間だとか。
凄い人だとか頭いいとか。
え!?○○くん98点じゃん!!
すご!
何がだよ。100点じゃなきゃダメなんだよ。
みんな不完全な僕をなんで凄いとかいえるんだろう。
「僕が僕である」
ただそれだけでいい
僕の人生を生きられるのは
僕しかいない
君だってそうさ
君が君であるだけで
もう十分なんだよ
そんな僕らが作っているこの世界
素敵だと思わない?
不完全な僕だけれども、誰かが愛してくれるだろうか。
【不完全な僕】
今日も無駄な時間を過ごしてしまった。
もうテストまで残り3日だと言うのに。
どんなに計画を立てても、絶対に従えない僕。
そうして来週の僕に負担と後悔をさせるんだ。
次はもうちょっと厳しく、後悔の無いようにやろう。
でもこの思考に至ったのはもう数え切れない程ある。
結局僕は全然成長できないまま、今年の夏も終わるんだな。
『不完全な僕』
不完全な僕は
不完全なままで
未完成な僕は
未完成なままで
はじまりから おわりまで
自分を貫きます
ここに来る前に
神様に宣言してきた
これから先
何度も
生まれ変わりを繰り返し
僕は
完全に完成される
予定
今のところ
予定は未定だけどね
不完全な僕
いつも感じる感覚がある
それは例えるならば
鳥にくちばしがないとか
魚にうろこがないとか
いちばん重要なものではないのだけれど
何か足りない感じ
僕はいつだって何かが欠落している
何かが足りていない
でも、何が足りないのだろう
わからない
もしかしたら、わからないことが欠落なのかも
わからないことがわかったら
僕は完全になれるかな
足りないものを埋めることができたら
僕は幸せになれるのかな
だけど
不完全だからこそ
幸せなこともあるのかもしれない
不完全な僕。
不完全な僕は
大阪まで行ったのに
18切符のイタズラで
結局逢えないまま。
さっきグッ販したけど
これなら
行けなくても良かった?
誰かの
ネタにはなるかな?
不完全な僕
僕は顔も勉強もできないし、昔は運動神経がいいと言われていたけど、今になっては言われない( 'ω')フェッ?!
完璧な人なんていないことなんてわかってる。
でもね、友達がいから元気がもらえる。
好きな先生(-ロдロ-)ゞモネw(イケメンwww)
だから、僕も皆も不完全じゃないよ。
不完全な人なんていないんだよ
みんな変われるからきっとね
〘不完全な僕〙
百近き祖母は未熟の見本なり依存相手を替えていくだけ
ピーピーピー
無機質な電子音が鳴る。
何もおかしくないはずなのになぁ、と中年の男が首を傾げた。
この男によって作られたロボット、それが僕だ。
人間のような感情をもつ最新型らしい。
ピーピーピー
何だろう、何かが足りない。
部品は全て揃っていて問題ないはずなのに。
人間はいつもこんななの?
〝不完全な僕〟
僕の家族はおかしい。
って気がついたのはいつだったか覚えてない。
小学生だった気がする。
何が?って聞かれても答えられない違和感みたいなものを感じた。
やっぱりおかしいと思ったのは中学受験のあと。
中学受験に合格するまでは友達と遊ぶ事、ゲーム、漫画は一切禁止。スマホなんてもっての外だった。
何より、父のお説教は長いと六時間。正座して暗記ものを書きながら聞くのだ。
母は簡単で、小テストが満点じゃなければ、足りない分を平手打ち。
模試なんかだと、100点に足りない分は竹刀で殴られた。
学校のカラーテストが満点じゃなければ、母の気が済むまで掃除機やら扇風機、リモコン、フライパン、なんかを投げられて、避けたら馬乗りになってボッコボコにされた。
私立中学の友達と遊ぶ事は禁止されず、スマホも解禁に。
もちろん、成績が下がれば没収。
成績のいかんによっては父の説教と母の暴力が発動された。
しかも、友達とどんな会話してるかを確認するためにGPS、盗聴器、監視カメラのあるリビング。
コレが普通じゃなと教えてくれた友達に感謝しかない。
しかしながら、なんでこんな家庭になったのか、高校生になってわかった。大学受験が鍵になる。
母親の実家は貧しく、母が大学に行くには奨学金が必要だった。どうしても大学に行きたかった母はコレを勝ち取ったらしい。今とは奨学金を得る方法が違うらしく苦労したらしい。
父親は、ど田舎に暮らしていたが、勉強ができた。
神童扱いされたらしい。結果、第一志望の海外の大学にはいけなかったらしいが、日本で一番とされる大学の法学部に入学した。
夫婦の共通の目標は大学だった事。
僕は勉強が好きではなかったけれど、地方の国立の大学に通った。
田舎で長男という事もあり、まずまずの成果に両親は満足して、なんなら近所中に自慢してまわる始末だった。
流れが変わったのは、弟が僕よりちょっと偏差値の高い私学の医学部に入学したところ。
自慢の長男は格下げ。次男がいかに凄いかを近所に自慢しまくった。
年が二つしか変わらない次男は、塾に行かず、僕が勉強見つつ独学で医学部突破した事が自慢の種になった。
そして三男が日本最高峰の父と同じ大学に入学すると、僕も次男ももう、必要なし、どっか行けな扱いになった。可哀想な次男は、『金食い虫』と呼ばれるようになり、ただでさえ大変な大学の授業にプラスしてアルバイトをしなければならなくなった。
僕は、なんだかんだあれど長男。といういかにもな田舎思考な父から甘やかされてなのか、院に進んでも、「そうか」と一言だけ。興味はないが、学費は払ってくれたのでありがたい。
東京に進学した三男には両親が決めた住まいは好立地。家賃、生活プラスお小遣い。学費に教材費が必要とあらば湯水の如く金を出しまくっていた。
さて、その後。
僕は就職に海外を選んだ。
選べた事に感謝している。長男だからと引き止められるかと思ったが、大学のランクからみて僕は家庭内での大学レベルは底辺。いない者となった方がお互い都合が良かったんだろう。
次男、医者になったらしい。
と、いうのも国家試験合格の知らせを最後に連絡を取っていないから。
三男、憧れの東京で遊んで暮らし、大学に長いこと在籍して卒業の見込みはないらしい。
僕は家族の愛情ってのを感じられないま育って、今は独り身のんびり監視されない生活を謳歌している。
一度、家を離れたら二度と顔見たくないと思った両親。
弟達も同じだろうと勝手に思っている。
人間として不完全な僕は、自分に子供ができないように去勢までした。
両親の様な親になんてなりたくないし、あの両親の血は途絶えて欲しいからね。
2023.8.31.
ごめんなさい(誰に謝ってるんだろうか)
9月(明日)からちゃんとします😑
花園
僕はお前らの大切なものを壊したい
何一つ不自由のないお前らにとっての日常が
僕にとっての地獄の日々と釣り合わないなんて
そんなの不公平じゃないか
本当の地獄を見せてあげるよ
お前たちが大切に育ててきた花園を壊してやる
一つ一つ丁寧に花を踏み潰してやる
毒薬もばら蒔いてやる
火炎放射機があれば消し炭にしてやれるのに
お前らは震えながら指を咥えて見てればいい
きっと僕は正気じゃないだろう
そうさせた原因はお前らにあるんだ
耳障りな笑い声を毎日毎日聞かせやがって
こうでもしなきゃ、お前らは静かにしないんだろ
地獄へようこそ
そしてお前らも僕と同じ苦しみを受けろ
平等になれ
汚くなれ
愚かになれ
こんな花園は灰になってしまえ
不完全な僕へ
①僕は勉強が苦手です。
数学は得意だけど、成績は平均。
その中でも特に日本史が苦手です。
②僕は運動が苦手です。
走れば遅いし、力もない。
③僕は決断力がありません。
何事にも優柔不断で、即座に物事を決められません
これは、僕から僕への説明書、
嫌な自分を見るための、
こんなに苦手があるけれど、
見つめて直すことはできる。
④僕は話のノリについていけません。
友達と話をする時も、一歩僕は後ろに下がります。
⑤僕はチャレンジするのを怖がります。
新しい一歩が踏み出しづらいです。
こんなに、苦手があるけれど
誰にだってきっと、あるだろう。
成績優秀なあの子だって、整理整頓が苦手だし、
足の速いあの子でも、細かい作業は苦手だった。
これは、僕から僕への説明書、
嫌な自分を見ることで、
自分で自分を見ることで、
僕らは成長出来るだろう。
#不完全な僕
不完全な僕
いつからだろう…
嫌われない様に常にいい顔して
こんな事しても苦しくて
怒りと虚しさで心が死んでいくだけだと分かっているのに
求めれば求めるほど叶わないからと言い訳を探して
本当の自分から目を逸らす
不完全な僕はただ
無条件に抱きしめて愛して欲しかっただけなんだ
誤解してた
いつも笑って、張っていなきゃならないって
小さく居ることができなかった
縮んでしまったことにも気がつかないで、あの頃のままだと思っていたのは自分だけ
いつの間にか守られてた
あの子達の方がずっと、守ろうとしているの
私もそうだった。力いっぱい守ってあげたかった。でも…
カタく、小さくなりはじめている
誰も守りきってあげられないまま
不完全な僕、それでいいじゃない。
誰もが完璧を求めていないし
もしも「完璧」な人間になってしまったら、何をやってもつまらなく感じるんじゃない?
完璧を求めるほど、実は不完全な人間を理解することの方が難しく思える。
わたしがあなたのような理想の人にはなれないように、あなたもわたしのような人間にはなれないだろう
不完全な僕のまま、今世の人生を終えて
それから魂はどこへゆく?
魂はそうして一生ずつ輪廻転生をしながら、いろんな人生をかけ巡って…
どの不完全な人生であっても、魂はそれを積み重ねていっていくんじゃないのだろうか。
だから、あなたは「不完全な僕」のままでもいい。
「完全な僕には価値があります。
多くの人が僕の力を求めます。
とても嬉しいことです。
僕の力は有限です。
一度でも使えば、もうあなた以外の誰も僕を必要としてくれません。
そして、使えば使うほど、身を削り、汚れ、いずれは力尽きることになるでしょう。
けれど、僕を必要とするただ1人のあなたが僕を使い続けてくれなければ、ただ無為に死ぬこととなります。
一度でも僕の力を使えば、僕は不完全な僕となるのです。
恨みはしません。
必要とされるのは本望です。
ただ、一度使うなら、この身朽ちるまで必要としていただけたなら。
あなたにほかに望むことはありません。
……いえ。たとえ、あなたが使い続けてくれなかったとしても。
恨み言など言いません。
僕はあなたが使ってくれる次の日を黙して待つのみです。」
これが、ある朝、机の上のノートに書かれていたことだ。
普段は書かれているものを消していく彼が、唯一書いたこと。
私が消しゴムの文字を見たのは後にも先にもこの時ばかりだった。