『不完全な僕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
"不完全な僕"
この世に完全な人間なんていない。少なくとも俺自身は完全な人間なんかじゃない。答えの無い道を、迷いながら進んでいる。以前の自分はそうだったけど、今は誰かに答えを委ねてしまう。自分で答えを出してしまったら、また傷付いて動けなくなってしまいそうだから。自分がこれ以上傷付きたくないから、誰かに《答えを出して欲しい》って縋って、傷付く事から逃げている。けれど、そんな自分が嫌だなんて思わない。だって、それも《俺》の大切な思いだから。それに、傷付きたくないのは当たり前の感情だから、逃げたっていいんだ。それがどんな近道だとしても、嫌だと逃げてもいい。そうしたら遠回りして辿り着けばいい。正解なんてないのだから、全ての道は繋がっているのだから、遠回りしている間に意外な所で別の近道を見つけるかもしれない。それまで考えもしなかった答えが見つかるかもしれない。そうやって色々な道を行けばいいんだ。全部の道を知ってから選んでもいい。だって、不完全なんだから。不完全らしく、もがき足掻いて進んでいい。心は、大切な自分の一部なのだから、心を守りながら進んでいい。
君が出て行ってから何日経ったか。
君が居なきゃ僕は僕じゃ居られないみたいだ。
不完全だった僕は、
君と離れてからもっと不完全な僕になってしまった。
君が居ないと何もできないんだ。
1人で息をする方法も、
2人用のテーブルで1人で食事を摂る方法も、
ダブルベットに1人で眠る方法も、
全部全部忘れてしまったみたいだ。
こんな不完全な僕を、
今の君が見たらなんで言うだろうか。
笑って「なにしてるの」って、
あの頃みたいに言ってくれるだろうか。
【不完全な僕】
不完全な僕でいい
ありのままで生きたい
完全でなくていい
完全な僕は気持ちが悪い
今日の僕も不完全
明日もきっと不完全
けどそれでいい
それがいい
【不完全な僕】
不完全な僕には君が居ないとダメなんだ…
不完全ですが何か?
俺は開き直りですけど何か?
(笑)
子供の頃から近所に住んでた少し歳上の男性
カッコよくて憧れたこともあった…
非の打ち所が無いとは言わないけど…
中身もカッコいい人
男らしい人で学校を辞めて直ぐ働いて
休みに波乗りしていて
通りすがりに振り向かれるくらいの彼女と結ばれ
女の子が産まれて…幸せそうで…
俺はこんなにカッコいいすぎて…
誰にも理想的とかね思われる生き方
そんなのは俺には遠い世界で…
俺は当時若すぎて眼に見える理想だけ追う
そんな若すぎる小さな男でした
その人が離婚したと聞いたとき…
ふふへっ…所詮そんなもんだよ…
当時そんなカッコ悪くてしょうもない
私でした…
しばらくしてびっくりしたのが
突然夜中電話してきて
吸入器を借りにきた時…
ほんとにびっくりした、
子供のために…そこまで…
普通 親だから責任とか当たり前の事だと思うけど
全部背負ってた…
彼の背景が見えてきた
俺が思ってた勘違いしていた背景とは
まったく違う人でした
ほんとにカッコいい人と改めて?知りました!!
今まで
家族とか兄弟とか仲間とか地域のために
若い頃から少しも弱さを見せない人でした…
この人の不器用な不完全を知りました…
そして…
お子さんのために
カッコ悪いを見せる生き方にシフトチェンジした
最高の男
やっぱりカッコいいのか?(笑)
俺はカッコ悪いけど(笑)
カッコ悪いので開き直りですけど(笑)
不完全なんでね🎵(笑)🍀
……
キミが思うよりも
僕はいつも不安で
だからキミへの思いに
せーいっぱいしがみつく…
キミに会いたいキミに会いたい
あいしてます気分はどう?
キミに会いたいキミに会いたい…
Mr.Children 掌
美佐子I MISS YOU❤️
あなたを好きになってから、
不完全になってしまった僕は、
不足と不満も知ってしまった。
何ひとつとして不自由な暮らしではなく、
ないものねだりをしない分別が、
人並み以上にあると思っていたのに。
不平ばかり言うようになり、
あなたを戸惑わせ、困らせ、苦悶させ、
なんておろかな僕。
でも、
もしかしたら、
本当は幸せなのかもしれない。
だって、
完全だった頃、
僕はとても不幸だったんだ。
「不完全な僕」
不完全な僕……。
今の自分に、相応しい言葉だ。
あのゲス女、人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……人でなしの今井裕子に人生を台無しにされ、ただ死ぬのを待つだけだから。
不完全な僕……。
世の中、完全なヤツなんていない。
要は、それをさらけ出せるか……だ。
不完全な私
私は恋が分からない。どんな感情が恋なのか。
一緒にいて楽しければ、安心出来れば恋になるのか。
相手を好きという気持ちになるのか。
分からない。
不完全な僕は、今日もまた、皆より多く練習をする。練習をするために僕は昼ご飯を早く切り上げ一目散に校庭へと向かっていく。
「よし、今日はティーバッティングだ」
大きなネットを目の前に置き、ボールを置く用のポールを立てる。野球部に所属している僕は、誰よりも練習しなければならない。
僕は、一日でも早く、それなりにならなければ…。
僕の所属している野球部は毎年県大会ではベスト8に残る力を持っているチームだ。
僕は小学生の頃から野球をしているが、才能がないのか、センスが無いのか、周りの様に上手になるのに時間がかかる。
いつまでも不完全。だからベンチ外。そんな僕の目標は、ベンチ入りメンバーに入ることだ。
「直親(なおちか)!今日もやるのか?」
「うん。やるよ。護(まもる)君」
彼は林葉 護(はやしば まもる)同級生で、一年生のときからキャッチャーのレギュラーでバッティングも上手だ。
でも、決してそれを鼻にかけないし、努力もする。何だが、キラキラしている。そんな護君に、僕は少し嫉妬している。
「…、護君…良いの?ここに居て?」
「?うん。別に大丈夫。昼休みに予定なんてないし。俺は直親の練習に勝手に付き合いたいから付き合わせてもらってるだけ」
「……護君は、嫌じゃないの?下手な僕の相手して…。」
「…なんで?嫌じゃないよ。それに、直親はちゃんと練習した分、上手くなってるよ!
ほんと、すげーよ、」
護君は、どうしてこんなことを言ってくれるのだろう。自分だって努力してるのに。上手いのに。何で僕の事を褒めるの?
「……よくさ、直親言ってるだろ?僕は野球の実力は不完全で、誰よりも練習しなきゃいけないんだって、でも、それは違うよ。」
「誰だって不完全だ。皆、俺も、不完全だ
もしかしたら、一生不完全なままかもな、」
「だから、直親はもう少し自信を持ったらいいよ。そうしたら、今の直親の力を、もっと押し上げてくれるはず。俺は、誰よりも直親が練習してたの見てるから…、」
「……自信?僕が、自信をもう少し持つ?」
「…そう。もう少し自信を持つの。そうしたら、きっと大丈夫。不完全だって、いいじゃん。直親は、野球、上手くなってるよ。ちゃんと。」
この時、護君が言った言葉を僕は半信半疑で受け取った。
けれど、そんな僕が少し自信を僕は持ってプレーし始めたら、その次の夏にはミラクルが起こることを、この時の僕は、まだ知らないのだった。
【不完全な僕】
完璧な人間なんていない
そんなことはわかってる
だけど
僕は完璧主義で何でも完璧にこなさないと我慢できなくて
時には感情が我慢できなくて爆発してしまう
それが完璧主義な僕の不完全なところ・・・
早く
早く
完璧に
ならないと・・・・・
不完全な僕
まず最初に言っておきたい。
完全な人間なんかいない。絶対にだ。
当然、僕もそうだ。
何をしようと、どんなに頑張ろうと、不完全な僕のままだろう。
だから努力しない、と言ってるわけじゃないから、そこは安心してね。
だけど、君がそばにいてくれるなら、
いびつで刺々しい僕も、角が取れて丸くなっていける気がする。
完全な球体へ、少しは近づける気がするんだ。
それは希望なんだ。
僕は二重人格だ。
1人は内気で、勉強が得意。
僕はその逆で運動が得意。
僕達は生まれた時からずっと一心同体だった。
周りの奴らは変な人だとか言うけれど、僕達は2人で1人。
かけがえのない存在だ。
「りく、」
るいが僕の名前を呼ぶ。
「なぁに?」
「そろそろ交代だよ」
「そうだね〜」
「るい」
「なぁに?」
「僕、気づいてたんだ」
「りくが離れたいこと」
「え?なんのこと?笑」
「だからもう、いいんだよ」
「僕達は一心同体なんかじゃない」
「不完全な人はここに必要ない」
「っっは!!」
(なんだ、夢か...)
「おはよう、るい」
僕はいつも通り、りくに話しかけた。
あとがき
どうも〜!お久しぶりです!
るいとりくが訳分からんことになってるのはわざとです()
急に変わったりするんで、そこも含めて楽しんでくださーい!
「不完全精神」
#不完全な僕
完全。
完璧。
無欠。
非の打ち所がないこれらの言葉を
全て持っていたのなら
きっと、その人は神様なのだと思う。
完全ということは
これ以上ないということ。
成長することはもうないということなのだから。
不完全な人間である僕だからこそ、
成長していく事ができる。
不完全ゆえに持つ
人間の強みの一つだ。
題.不完全な僕
世界に打ちのめされて
部屋でひとり、泣きながら
ゆっくりと自分が失くしたものを取り戻す。
輪郭をもういちど描いては
自分と世界の境界線を縁取る。
そうすると、
ほんの少しだけ
元の自分に帰れるような気がした。
また殺してしまった
苦痛にゆがむ顔を眺める
これで何人目だっけ
きっと僕は不完全だから
みんなみたいに幸せにはなれない
ならせめて
だれかを壊す幸せな時間を奪わないでほしい
「不完全な僕」
#不完全な僕
何をもって完全だと言う?
五体満足でも僕は頭がおかしいと感じる
心も足りていない気がする
なんでそんな酷い事言うのって言われるけど
沢山の人がSNSで罵詈雑言言ってるよね
酷い人なんてDMで毎日攻撃するのにな
そんなこと思う僕は不完全認定ですか?
『 不完全な僕 』
今思えば生まれて十数年が経ってる。
殆どの日が精神を病むような苦しい毎日だった。
コロナになり熱がでてトイレで倒れ、トイレの臭いが服や体に染み付いた時が1番辛かった。
でも、
まあいろんな友人どのお別れもあり出会いもあって、それなりに楽しめた日もあったかな。
中学の卒業のころ。
ある男友達に襲われかけて急いで家に帰った出来事は忘れられない。
高校になってからは一年が経った頃ぐらいから恋をした。
まあ、大きな進展はなかったかな。その子に気づいたら恋人ができていろいろあってチャーンスって思って告った記憶がある。
その後のコメントはなしで笑
正直にいうと
小さい頃から自分の側から人がいなくなることばかりだったなぁ。
心の弱かった私自身にとってはいい勉強になったし
私は伸び代だらけなんだよな笑
馬鹿みたいな私を嫌いになることもいっぱいだったし笑笑
『 不完全な僕 』ってまさに私。
未来の私は可愛い美少女になってますように。
完璧な人間なんていない。
そして僕は
その中でも完璧から遠い人間。
僕はあまりにも出来損ないだ。
そんな僕でも何故か生きている。
なんでも消費して
なんにもできない僕でも。
だからどうか
自分のことあまり責めずに
明日も毎日迎えてね。
–不完全な僕–
「不完全な僕」
もしも
なぐったり、けったり、唾を吐く親がいたとして、
その行動に腹が立ち怒った僕がいたとして、
この話を聞いたやつは必ず僕にこう言う
「反抗期かよ」って
親に対して怒ったり反抗することが
文字通り反抗期なら
僕のこの怒りは一時的なもので
そのうち感じなくなるのかな
そりゃそうか
こんなに苦しいのにわかって貰えなかったら
壊れるしかないよね
永遠永久一生悠久に
不完全な僕
よく人は不完全なものほど美しいという。
でも、それは芸術とかで、ある人が不完全だと、人々はそれをまるでゴミを見るような目で見てくる。
外見が不完全だから?
普通とは違うから?
人はある人の欠けている部分を見つけるとすぐからかったり、バカにしたりする。
別に僕は好きで不完全に生まれたわけじゃない!
僕だって普通が良かった。
人々が完全だと思う人間に生まれたかった、
でも、皆が普通だと思う人達にも、欠けてる部分はあるじゃないか、
結局皆不完全なんだ。
ただ、外見に出ていないだけなんだ。
体の一部がない『不完全な僕』