『上手くいかなくたっていい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題:上手くいかなくなっていい
何もかも上手くいかなくて、
嫌になっちゃった貴方へ。
分かるよ、その気持ち。
私もそうだからね。
自分がいくら頑張っても、
周りの人には分からなくてさ。
頑張ってるって事を伝えたって、
頑張った気になってんじゃねーよって感じにされてさ。
今日はこれ頑張ろって決めた事も、
中々出来なくてさ。
そんな自分が嫌になっちゃってさ。
辛いよね。
でもね、良いんだよ。それで良いの。
正直さ、それで良いんだよって言われても、
そーゆー事じゃないってなるよね。
少なくとも私はなるんだ。
でもそれはさ、きっと自分への理想が高いんだと思うの。
決して悪いことじゃないし、
こーしたい。こーなりたい。って思う事は大事だと思う。
けどね、時にはその想いが自分自身を苦してる時が
あるんだよ。
上手くいかない事多すぎて、嫌になっちゃった人達は、
ある意味素敵な人たちなんだよ。
大丈夫。自信を持つ所から始めていこ。
そんな事言われたら…
ごめん…
甘えてしまう弱気な俺が…
上手くいく事の方が少ないけど…
思うような結果には遠いけど…
甘えてはいけないと思う
キミのために…
そんな強気な俺が
明日へ連れてくよ…
俺たち明日へ連れてくよ
だから…
笑ってくれよ…
いつものように
笑ってくれ…
笑顔がいいから…
お願い笑ってくれないか…
お願いだよ…
俺のために笑ってくれ…
……
ねぇ…ミーチャン……
今夜は切なくて切なくて…
俺は夢中でも…
ミーチャン…
笑顔に会いたい…
ミーチャンがいいよ…
そのまま笑顔がいいよ…
ねぇ…ねぇ…ミーチャン
夢の中でも…
君の笑顔を思っている…
夢の中でも恋してる…
夢の中でも手を繋いでるから…
ふたりの明日の笑顔を信じて
今夜は おやすみなさい
最初から諦めたくはない
逃げ腰にはなりたくない
これはボクにかける言葉
心配しなくていいんだよ
大丈夫だから安心してね
これはキミにかける言葉
叶えたいことがあるなら
本気で掴みたいものなら
弱音を吐いたりはしない
きっと全力で臨むはずだ
望む結果にならなくとも
悔やまなくてもいいんだ
自分の道は他にあるのか
もう一度挑戦をするのか
そのときに決めればいい
立ち止まって周りを見て
道は無数にあるものだし
最善の道は見つけられる
『上手くいかなくたっていい』
みんなと同じように生きたい。
けど叶わない。
教えてよ。私にもやらせてよ。
誰も私を普通とみなしてくれない。
だれか
誰か助けて。私をちょっとだけ救ってほしい。
誰も見向きもしない。
けど、彼だけは違った。
「上手くいかなくたっていい」
そう言って手を差し伸べてくれた。
私も、みんなと同じ生き方を......
昨日、私は少しだけ、手を伸ばせた。
純粋に人に優しくできなくなっている
周りからからどう思われるか、今後も仲良くしてて損のない相手か、自分へのリターンはあるか...
いつから私はこんな考え方をするようになったのか
上手くいかなくたっていい
その言葉に励まされながらも、全く書けないので本日はお休みさせていただきます。
自我を出さないようにしておりますが、とても嬉しいことなのでここで伝えさせて下さい。常時♡を下さる方、本当にありがとうございます。非常に励みになります。
拙い文章や、少し健全とはほど遠い話などがございますが、温かく見守って頂けると嬉しく存じます。
これからもよろしくお願いいたします。
しそひ
何かを始めることは、
いくつになっても遅いということはない。
人と比べる必要もない。
上手くいかなくたっていい。
何よりも大事なのは、
あなたが今、始めることだ。
それは必ず明日の自分に姿を変えて、
未来のあなたへ繋いでくれる。
#上手くいかなくたっていい
予定通りうまくいかなくたっていい。最後はうまくいくから。大丈夫安心する
上手くいかなくたっていい
父も母も音楽の天才と言われる存在だった。そんな二人から生まれたのに俺には演奏家としての才能がなかった。可もなく不可もなく。いわゆる凡人だ。そして、両親の血を受け継いだ弟はいつも二人に愛されていた。俺に対しては父も母も口では言わないが、態度は歴然だった。
それでも俺は音楽が好きだった。出来ないなりに努力した。勉強もした。うまい人達の演奏会を聞きに行ったり自分の音と比較して参考にしたりしてきた。それでも、天才には勝てなかった。俺が100回目でやっと成功した演奏も、弟は一回聞いただけでひけるようになっていた。俺がやっと名前を覚えてもらった演奏家も弟を絶賛して、みんな弟を見た。
大好きなのに大嫌いだ。全部奪われる。弟のことだって大好きなのに。これ以上嫌いになりたくないのに。ひいてもひいても音色は暗く、海の底に沈んでいくような感じになっていった。
今日も、演奏をする。誰も聞いてくれない俺の演奏。俺だけの音楽会。俺にはもったいないくらいの設備の整った部屋で感情をぶつけてひく。ああ、ここが好きだ。ここは甘く、豊かに。音楽が恋するように。ひいて、ひいて、ひいて。
凡人の演奏。最後の一音が壁に吸い込まれていく。楽しかった。けど、虚しい。ああ、もう終わりにしようか。
部屋の扉を誰かが開ける。
「その曲、僕の大好きな曲だ」
スポットライトが当たったように明るい笑顔を向けてくる弟。違う、お前のためにひいたんじゃない。俺は、
「僕ね、兄さんの演奏が一番好きなんだ。どの演奏家よりも兄さんが好き。」
ふざけんなよ。皮肉か?お前に一生叶わない演奏を好きだなんて。どれだけ努力しても報われない俺の演奏のどこを、好きだっていうんだよ。
「兄さんの演奏はあったかいんだ。基礎がしっかりしてる中に兄さんの心がでてる。あったかくて優しい音。僕、兄さんみたいに演奏できるようになりたいんだ」
俺は気づいたら弟の胸ぐらを掴んでいた。弟の瞳に映る俺はまるで鬼のようだった。
「俺みたいな演奏?凡人の演奏をしたいって言いたいのかよ。なんの面白みもないただの楽譜通りのこの演奏をしたいって言うのかよ」
分かってる。弟は悪くない。なのに、俺は弟になんて酷いことを。どうしたら、俺は俺をとめられる?
「兄さんは凡人じゃない。兄さんは兄さんだよ。音楽が好きな兄さん。ずっと僕に音楽を聞かせてくれた兄さん。努力して、努力して努力して、それでも自分を甘やかさない兄さん。全部僕の大好きな兄さんだよ。そんな兄さんだから僕の憧れなんだ。兄さんをたくさん見てきたから尊敬してるんだよ。プロの演奏がなんだ。父さんと母さんがなんだ。上手くて損はない。でも、上手いだけで中身のない演奏なんて聞きたくもない。」
なんで、そんなに俺を強く見つめられる?俺は今、お前を憎んでいるのに。なんで、そんなことを言える?なんで、俺が欲しかった言葉を全部くれるんだよ。
「兄さんの音楽がもっと聞きたい。うまくひこうなんて思わなくていいんだよ。上手いかなくたっていい。楽しんでひいてる兄さんが僕は大好きだから。」
ああ、そうか。お前は俺と同じか。お前の演奏が好きな俺と俺の演奏が好きなお前。お互いの演奏が好きだなんてなんか、変な感じだ。
少しだけ、心のわだかまりが無くなった気がした。
なぁ、また、一緒に演奏しよう。俺とお前の好きな曲を。
うまくいかなくたっていい。
ときどき、うまくいかなくて悔しい思いをする。
そういう時もまたいい。
悔しい、悲しい、辛い。
そういった不満から、また繰り返さないようにする。
全部うまくいっていたら、
人はみな、わがままになったり
自分勝手な人間になると思える。
だからいつもうまくいかなくたっていいと私は思う
上手くいかなくたっていい
信じる心があれば、とか綺麗事いうんでしょ。
私が知ってる物語にはそういう場面があって。
大体主人公がそんなセリフを吐く。
でも不思議だね。
現実で言われたら凄く傷つくだろうに、
物語の主人公が言ってたら凄く嬉しいの。
なんだか切ないね。
上手くいかなくたっていい
愛情表現というものを生まれて数十年と生きてきたがまともにしたことが無い。必要なかったし必要になることも無いと思ってた。言葉なんて飾りのようなものだし聞こえのいいことを言っていればそれでいいと思っていた。
上手くいかなくたっていい
ころんと転がっていく。――また失敗した。
これで何回目だろうか。――ほら、まただ。
何回やっても上手くいかない。――当たり前だ。
初めから、何でもかんでも上手くいくわけがない。
初めから、上手くできたら、苦労なんかしない。
失敗をするから、失敗を重ねるから、苦労をするからこそ、最後には上手くいく。
上手くいかなくたっていい、何よりも誰よりもキミが努力をしているのは知っている。
必ず見ている人は見ていてくれているから。
慌てなくていい、焦らなくていい、キミはキミだから――
何もかも上手くいくなんて、そんなのおとぎ話だ。
現実は真逆で、何もかもが上手くいかない。
だけどそれでいいんだ。何もかも上手くいったら、僕という存在はおとぎ話になってしまうから。
完
お題:上手くいかなくたっていい
上手くいかなくたっていいから
やってみよう
書いてみよう
描いてみよう
それが億劫になってしまった
意欲のムラがいつも極端で
この夏は特に顕著だ
すべて暑さのせいにしたい
焦りを見せたらダメだって気がして、みんなの前では穏やかなふりしてる。心はこんなにも落ち着かないのにね。そうしてるうちにこんな時間になって、締め切りなんてとっくに過ぎてるんだ。でもそうなってからやっと正直になれる。
#うまくいかなくたっていい
上手くいかなくたっていい
だって、この世界はだいだいバグってるから。
おかしなことで溢れているし、完璧に完成されたものはない。
完成しているように見える未完成なそれらは、僕らの感性をおかしくするには十分で。
だから、きっと上手くいかなくたっていい。
なんだか運が悪いのも、世界に味方がいないのも、人生が上手くいかないのも。悪いのは、自分ではないから。
上手くいかないなぁ、って自嘲するように、まぁいっか、って楽観的に。
きっと、それくらいでちょうどいい。
そんなに都合よく
上手くなんか出来ません
其れが普通なんだと思い込む
失敗を知らないと
逆に成長が遅いかもしれません
成功ばかりの超人も
中には居るかもしれませんが
居ない方に賭けます
それくらい人間なんて
ポンコツが皮を被っているんです
だから次頑張ろうや
〝上手くいかなくたっていい〟
そんな言葉は強い人間のためにあるものだ。
君は知っているのだろうか。人間は普通、弱虫で泣き虫で幼い生き物なんだと。人間は普通、君のように強くて賢くて常に前を向けるような生き物じゃないんだと。
屑ミソな僕の脳には何も詰まっていない。「どうせ上手くいかない」それでいい。それがいい。そういうものなんだから。
「だから僕は君が心底大嫌いだ」
僕は、夢に向かって真っ直ぐな君が大嫌いだ。これ以上成長する君が、お前が大嫌いだ。俺よりもずっと澄んだ目をするな。昔は俺よりテストも何もかも劣っていたくせに。
「……嘘だよ。だからさ、そんな顔すんな」
そんなに涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにするな。せっかくの男前が。
お前と二人の写真を切りとった、満面の笑みをしてる遺影の俺が、……馬鹿みてえじゃねえかよ。
〈上手くいかなくたっていい〉2023/8.9
No.17
上手くいかなくたっていい
上手くいかないってことは
もっと良い方法があるってことだもの
貴方にとってベストな道が他にあるってことだもの
だから 上手くいかないことを悶々と悩むより
別の道があるんだって思考に切り替えた方がいい
そうすると貴方の道が開けてくるよ
大丈夫だよ
いつだって貴方は導かれているよ