『一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
題 一筋の光
ソファに座って、コーヒーを飲みながら
今日の予定を組み立てる
まず美術館で、好きな画家の作品を鑑賞する
気になっていた映画を観て、お昼は適当に済ませて、
午後は心ゆくまで散策をして
夕食は、デパ地下で買って家で食べる
休日は心身に光を当てるために使う
どう当てれば、全体に行き渡るか
それは、常に決まっていない
とりあえず、今回はこれで行こう
お題 一筋の光
今、私が生きる意味を
言葉に出来る人は居るのかしら
信じられない景色が多すぎて
ため息がこぼれてしまう
いつか私も誰かに
心を捧げる日が来るかしら
瑠璃の光
深く 深い
瑠璃色の天空に
手を翳し哭いた…
遥か 遠く
煌めいた天空に
想い抱き締めた…
蒼い月の光
照らす導き
見守る月夜
捧げる夢想
迷わ無い様に
薄れ無い様に
か弱き声を響かす為…
深く 深い
瑠璃色の天空に
手を翳し見つめ…
遥か 遠く
煌めいた天空に
想い抱き締めた…
瑠璃の破片を…
いつもどんな時もなみだをながしたときに
感じる。
あの光。いつも道はあると
ありがたい光。
もちろんないと思っていたときはなかった。
あると思ってるからあるのかな
ずっと暗闇だった
いつだってひとりだと思ってた
置いてけぼり 泣いても泣いても変わらない
もういいやって諦めて
すべてを諦めて
だけどあのとき一瞬だけ見えた光が僕に道を作ってくれた
“一筋の光”
君の笑顔に続く道
ずっとひとりで
いつも泣いてたけど
追いかけて
諦めずに追いかけて
たどり着いた光
私は、とても悲しくて、部屋で泣いてたときに、
部屋から一筋の光が見えて、その時にまだまだ頑張って見よっと思いました
一筋の光
どうせ突き落とされるならいっそ、一筋の光すらない世界の方がかえって心地がいい。
静かな闇は心を救う時もあるだろう。
私にとって一筋の光は
貴方だけ。
貴方と出会うまで私の心はどこか寂しくて
ぽっかり穴が空いていた。
それを照らしてくれた貴方の光
私が世界で一番大好きです。
あなたに会える日までの
楽しみにしているワクワク感の
一筋のひかり
会いたいなあ
一筋の光
真っ暗なつまらない私の人生
生きる意味も希望も何も無かった
そんな中から救い出してくれたのは、そう、
光という名の
温かい貴方
一筋の光さえも消え失せたあの日
memory 𝒩𝑜.1
#一筋の光
毎日、真っ暗な道をさまよい続ける私。
「なんのために私はこの道へ進んだのだろう…」
目的なんて忘れて練習する日々
今日の目標ですら決められないのに。
いつになったら“練習”という名の“鎖”から
解放されるのだろう
いつになったら“練習”から“本番”のステージに
立てるのだろう
あぁ。そうか私は兄のように
自分の歌とダンスを世界中に届けたいんだ
「きっとなれる」
この言葉を信じて私は今日も“一筋の光”を探しているんだ
2021.11.6
一筋の光
それは本当に希望か?
『一筋の光』
夜が、明けた。
今しがた昇った太陽の光が、砂塵の舞う部屋に射し込む。そうして、横たわる彼女の死相を優しく照らした。
虚ろに開かれた瞳に、一筋の光が射す。瞳孔に残った僅かな水分は、光を反射して煌めいた。
その光景に、ヒュッと息を飲む。
生きているような、瞳。
その瞬間、コップの水がゴトン、と倒れるように、私はその場で泣き崩れた。
一筋の光は、
全てやり切って、
もうこれ以上、
何もなす術もない、と、
本当の真っ暗闇に囲まれた時に初めて見えてくる
一筋の光
なぁ、兄さんよ。俺って、__のままなのか?
ーなんだ、その事か。それなら問題ない。名前ならあるからな。お前は、耀姫ーヨウキーと言うんだ。
耀姫…、それが俺のホントの名前…。
その名前を呟いた瞬間、目の前に空?から一筋の光か、降りてきて俺に降り注いだ。
ー耀姫、おかえり。お前にどれだけ会いたかったことか。
…ただいま、兄さん。
俺、神様になりました。
明るくて幸せな空間で
それでも
まだ
さらに明るい光を
もっと明るい一筋の光を
探そうとしている
欲張りな私。
付かず離れず
いつも少し離れた所に見えるもの
静かな言葉の森を
彷徨い歩いた
真っ暗闇の中
一筋の光が輝いた
何も恐れず堂々と輝いた
そんなふうになりたいと
不意に思った
足元にある不安の事すら
忘れるほどにまっすぐ
ただひたすらに
光に向かって歩いた
その先に何があるなんて
考えることなくまじめに
ふわりと風が吹いて
草木が揺れていた
#一筋の光
天に登れる一筋の光…
私を見つけられるわけもなく
薄く薄く儚く光り消えゆくのを
遠くから微笑んで見守る