『一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
一筋の光…早く、こっちへ来て
何もない心の虚無に
キラリキラリと射し込んだ
僕を僕たらしめると
教えてくれたこの光
僕は今も笑えていますか
僕は僕を保っていますか
一筋の光はなにも答えず
ただ、僕を明るく照らす
#一筋の光
なんで私の心は
壊れてくれないの?
開け放たれた窓から 一筋の光が差して
真っ暗な部屋をほんのりと照らした。
まだ夜の香を残す風に吹かれて揺れるカーテンの中に
ふとあなたの姿を見た気がした。
空が白んでゆく。
柔らかな朝の陽が、私の心を溶かした。
ようやく訪れた夜明け。
窓から差し込み、足元を照らす光線を辿り
私は静かに部屋を抜け出した。
「一筋の光」
カーテンの隙間から刺す一筋の光。
今日も頑張ろう。
一日が始まる。
『一筋の光 』
どこまでも続く真っ暗な道
暗くて何も見えない
僕は今どこで何をしてるのか
毎日毎日
同じことを繰り返し生きている
苦痛な日々
そんな時
一筋の光が目の前に現れた
それが君だった
僕にとって、キミは光輝く太陽
キミの言動キミの行動
すべてに心が奪われた
キミは僕にとって
大切な宝物だから
あなたが私のすべてだった。あなたに倣って、あなたと笑って、あなたを愛して。
一筋の光。私の世界を照らす存在。神格化と狂信。あなただけいればそれで良かった。なのに。
花瓶の置かれたあなたの席。
もう居ないあなたを追いかけるつもりでひとり、私は屋上に佇んでいた。
自分の気持ちを無視して、あなたを忘れてしまうつもりでした。どうしても無理でした。頭の片隅でくしゃりと笑うあなたに知らないふりをすると、あなたは酷く悲しそうな顔をするので、やっぱり無理でした。赦してください。残された道はひとつしか無かったのです。
靴を乱雑に脱ぎ捨てて、柵を乗り越えた先で、あなたの影がゆらりと揺れた気がした。
「一筋の光」
頭が痛い私を救う頭痛薬
私の道はとても暗かった
真っ暗だった
でも君がきてくれた
私の道に一筋の光が差し込んだ
それから毎日私は楽しかった
そのたった一筋の光で私の心は十分だった
でももうその光をくれる人がいなくなった
いなくなるなら最初から光なんて希望なんて持たせないでよ
辛くなるだけだから
一筋の光が差した時、あなたともう一度会える。
人間は馬だ。
長らく歩みを止めれば、やがて死が訪れる。
故に大人は「前を向け」と言う。
人間は花だ。
他者から水を貰い、時には豪雨に晒され、なんとか次の世代へと繋いでいく。
故に大人は「人は支え合いだ」と言う。
そんなことを考えていると、私は16になっていた。
我ながらくだらない人生だと思う。
私は今も進んでいる。
他者から糧を貰いながら。
私の意思か他人の思惑かも解らずに。
私は進んでいる。
ふとあの頃を振り返れば、そこには一筋の光があった。
私は今も進んでいる。
『一筋の光』
何もかもが上手くいかないとき。
気持ちが沈んでいるとき。
辛いとき。悲しいとき。苦しいとき。
そんなとき、
私に希望を与えてくれたのは、
寄り添い続けてくれたのは、
他でもない、あなたでした。
不確かだけど、見えてきたんだ
一筋の光
この胸の高鳴りが証拠
心地がいい
ありがとう
一筋の光にすべての願いを託します
一筋の光
私のリハ日記
私のリハビリの前の前の人が
いつもより奥からお兄さんと歩いて来た
なんで?なんで?なんで奥から?
そう思っても聞けない
リハ室の入り口の所でその人に合った
リハビリどうぞ?って言われた
まだまだなんで待合室へ行くと
その人がは?って訳を話して
その人は股関節が痛いらしい
股関節が1番歩きにくいと言われた
私が5年もリハビリしてることが
信じられないって言われた若いのにって
人それぞれだと私は思う
私はそう思うきっとお兄さんも同意見だ
今にも降りだしそうな、雲の隙間から、
差し込む、一筋の光。
心の中にも、ふと、明かりが灯った気がした。
何てことない事だけど、
明日も、頑張れそうな気がする──。
暫しの間、
空から差し込む光の筋を、目に焼き付けるのだった。
[一筋の光]
一筋の光
あたりから聞こえる沢山の怒号や銃声音。まるで地獄のようだ
必死に食らいつき敵をなぎ倒しながら前へ進む、無我夢中に足を動かしているとなにかに躓いた、「ひっ」躓いたモノを見ると昨日一緒に生きて故郷へ帰ろうと誓った仲間だった。
呼吸が乱れ前が霞む、いけないこんな事で歩みを止めては、早く立ち上がれ早く、そう思っても己の足は思うように動かない、
「Мертвый япон!」
前を向くと敵がこちらに銃口を向けていた。
ぁあ死ぬのか、ここでこいつと同じように。死を悟り目を瞑ると銃声が鳴り目の前で倒れる音が聞こえた。ハッとして目を開くと「立て!!○○!こげん所でわいん命を終わらすっな!!!!」少尉殿がそう叫び手を差し伸べていた。強く返事をし手を取り立ち上がる。
嗚呼この方はまるで地獄のような戦場に差し込む一筋の光だ。その光を途切れさせぬよう私はこの方の肉壁となりこの命を捧げてみせる。
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#一筋の光
一筋の光を求めて私は長くて暗い道を走ってる.
この道はどこまで続くのだろう...
早くゴールしたいなぁ...
暗闇の世界から 細い光の糸が見えた。